バイク用おすすめLEDヘッドライト10選!LED化で明るくなる!?

バイク用おすすめLEDヘッドライト10選!LED化で明るくなる!?

LEDヘッドライトは車のみならずバイクにも使われています。

自分のバイクのヘッドライトが暗いと思ったときには、LEDヘッドライトに変えると明るいと感じるでしょう。

LEDヘッドライトは今やHID並みに明るくなりました。

ただバイク用のヘッドライトバルブもいくつも発売されており、どれが良いか迷うかもしれません。

この記事でおすすめのバイク用LEDヘッドライトをご紹介します。

目次

LEDヘッドライトの特徴

LEDヘッドライトはハロゲンよりも消費電力が少ないので、バイクのバッテリーへの負担が減ります。

バッテリーを長持ちさせられるので経済的でしょう。

長寿命というのも特徴で、稼働時間はおよそ1万時間です。

毎日数時間点灯しても、廃車にするまで交換が必要ない場合もあります。

またライト点灯からすぐに最大光量になるので、夜道や視界の悪い場所でもすぐ照らしてくれます。

視認性を確保しやすいために、バイクを運転しやすくしてくるでしょう。

バイク用LEDヘッドライトの選び方

いろいろなメーカーからバイク用ヘッドライトが発売されています。

どの点を抑えて選べばいいのか、選ぶときのポイントをご紹介します。

冷却機能は冷却ファンかヒートシンク

ヘッドライトバルブは点灯すると電気が流れて熱を持つために、冷却機構が備わっています。

冷却機構は冷却ファンまたはヒートシンクです。

冷却ファンつきのバルブはヒートシンクタイプよりも冷却性能が高くなっています。

夏でも効率的にヘッドライトを冷やしてくれるでしょう。

ファンがついている分だけバルブは大きいです。

そのためライト裏のスペースとバルブ寸法を照合して選んでください。

ファンレスのヒートシンクタイプはバルブが小さいので、どのバイクでも取り付けられるでしょう。

一般的には冷却性能に優れたアルミが、ヒートシンク素材として使われています。

ファンを回すモーターがついていないため、初期不良のリスクも減らせるでしょう。

ただし冷却性能が劣るために、ヘッドライトのLEDチップが熱を持てば故障につながるかもしれないです。

ドライバーユニットは別体型か一体型

LEDヘッドライトはLEDを駆動させるためにドライバーが必要です。

製品にはドライバーユニット一体型と、バルブとドライバーユニットが別々の別体型があります。

一体型はバルブ交換のみでヘッドライトを取り付けられます。

手軽に交換できるので、初めてバルブ交換する方は一体型を選ぶのが良いかもしれません。

別体型はバイクのどこかにドライバーユニットを固定する必要があります。

交換前に固定する場所があるかどうか確認しましょう。

明るさはlm(ルーメン)の数値

ヘッドライトを交換するとなれば、新しく使うヘッドライトの明るさが気になるでしょう。

明るさを示す数値は主にlm(ルーメン)とcd(カンデラ)が使われます。

ヘッドライトで使うのはlmです。

各メーカーの製品パッケージにはlmの数値が書かれているので、lmを見ればある程度明るいかどうかわかります。

夜間より明るくなるアシスト機能

製品によってはアシスト機能を搭載しています。

ハイビーム照射時にロービームも照らしてくれるのがアシスト機能です。

夜間にハイビームだけ点けると、手前側が暗くて見えにくいということがあります。

アシスト機能によって、ハイビーム点灯時に手前側も照らすので照射範囲が広くなり前方が見えやすいです。

光軸と光量が車検対応の製品

250cc超えのバイクは車検を受けなければいけません。

ヘッドライトに関しても検査され、調べる項目は以下の通りです。

  • 光軸
  • 光度

最初にヘッドライトが正常に点灯するかチェックし、そして光軸と光度を検査します。

光軸は専用の機械で検査しズレていなければ合格で、光度は15000cd(カンデラ)以上あれば合格です。

車検前には予備検査場のテスター屋で検査を受けるバイクもあります。

車検を通過しないとヘッドライトを点けて公道を走れないので、LEDヘッドライトを購入するときは車検対応となっている製品を買うのが良いでしょう。

製品パッケージや説明で車検対応と明記しています。

車検合格のためのヘッドライトの色は白

LEDヘッドライトの色は、K(ケルビン)の値で決まります。

3000Kぐらいが橙色であり、6000Kぐらいが白色、そして8000Kぐらいになると青色です。

使いたい色があれば、製品のKの数値を見てください。

橙色はハロゲンのような温かい色で、白色はシャープな輝きのある色、青色はデザイン性の高い色です。

ただしヘッドライトの色が青すぎると車検で不合格となるので注意しましょう。

おすすめのバイク用LEDヘッドライト

ここからは選び方で紹介したポイントをもとに、おすすめのバイク用LEDヘッドライトを紹介します。

HID屋 LEDヘッドライト H4 ドライバーユニット内蔵 iシリーズ

規格H4、H7、H8、H11
6500K
冷却方法冷却ファン

HID屋から発売されている特注のLEDヘッドライトはチップを使ったヘッドライトです。

口コミで明るいと評判で、前方を照らして見やすくしてくれます。

ドライバーユニット内蔵で、ユニットをバイクのどこかに設置する必要がありません。

カットラインが綺麗に出るので車検対応の製品です。

スフィアライト バイク用LEDヘッドライト H4 ホワイト直流車専用

出典 : amazon

規格H4
6000K
冷却方法ヒートシンク

H4規格のバイク用LEDヘッドライトです。

純正ハロゲンと同じサイズで加工不要でバイクに取り付けられます。

またハロゲンと同様の綺麗なカットラインが出るので、車検は問題ありません。

20Gまでの振動加速度試験をクリアして、バイクの激しい振動にも耐えられます。

※この製品は直流車専用です。

EATASYIA バイクLEDヘッドライト 直流交流兼用 6000K

出典 : amazon

規格H4
6000K
冷却方法冷却ファン

バルブ先端の3面にLEDチップを配置し、ロービームで2面、ハイビームで3面発光します。

CREE社COB面光源技術を採用して、明るさを大幅にアップしました。

ライトの照射範囲は150度と広く、ワイドに全面を照らします。

高性能コントローラーユニットを搭載し、ほとんどのバイクに取り付け可能です。

PIAA H6M バイク用ヘッドライトバルブ LED 6000K デュアルビーム

出典 : amazon

規格H6M
6000K
冷却方法ヒートシンク

ハイビーム時にはロービームも同時照射します。

白色の光で高視認性LEDによって見やすさがアップしました。

10Gまでの高い振動性能を保有し、バイクでの激しい振動に耐える設計です。

消費電力は約5Wと低消費電力で、バッテリーに負担をかけません。

Ammtoo P15D-25-1 LEDヘッドライト ホワイト 6000K

出典 : amazon

規格P15D-25-1
6000K
冷却方法ヒートシンク

P15D/P15D-25-1用のLEDヘッドライトです。

通常のヘッドライトよりも高品質のチップを内蔵し、更に光の透過性が強くなりました。

高品質アルミ素材をヒートシンクに採用し、冷却性能が高いです。

IP67レベルの防水防塵性能になっており、悪天候や悪路でも問題なく使えます。

スーパーブライト バイク原付用 PH7 LEDバルブ ヘッドライト

出典 : amazon

規格PH7
冷却方法ヒートシンク

高出力なスポット照射するLEDヘッドライトです。

ハイビームだと白色、ロービームだと黄色になります。

高い防水防塵性能を確保し、悪天候や悪路の中でも問題なく動作するので安心です。

純正ハロゲンと同サイズで、古いバルブを外してから取り付けるだけで設置できます。

LTONXEN バイクLEDヘッドライト H4 Hi/Lo 新基準車検対応

出典 : amazon

規格H4
6500K
冷却方法ヒートシンク

高品質で高輝度なCREE社製LEDチップを12個搭載しています。

車検基準を満たすカンデラ値とカットラインです。

航空用アルミ素材を使い、放熱面積を増やす凹型ボディで放熱性能を高めました。

デジタル制御により過電圧を回避して、安定した電気供給を可能としています。

MOTOSTAR バイク用LEDヘッドライト H4 HS1 6000K

出典 : amazon

規格H4、HS1
6000K
冷却方法冷却ファン

1つの光源で発光し、ムラのない照射をします。

純正ハロゲンの発光点と同じで綺麗なカットラインが出て車検は問題ありません。

取付時は純正バルブを外してから、新しいLEDヘッドライトバルブを取り付けるだけで簡単です。

アルミ合金のボディと冷却ファンの2重の冷却構造で冷却性能を高めました。

クロライト バイク用 H7 LEDヘッドライトバルブ GLNPLS-H7

出典 : amazon

規格H7
6500K
冷却方法ヒートシンク

従来モデル(GLN-H7)よりも明るさが25%アップしました。

独自の放熱設計と回路制御でハイパフォーマンスとなっています。

切り欠きでバルブの取付方向が決まっているために、交換するときにバルブの上下の向きを間違える心配がありません。

コンパクトなバルブとなっており、配線の取り付けの心配がないです。

Feison H4 HS1 H19 バイク用LEDヘッドライト ホワイト 6500K

出典 : amazon

規格H4、HS1、H19
6500K
冷却方法ヒートシンク

高品質LEDチップを搭載して、従来のハロゲンより3倍以上も明るいです。

光学設計に基づき純正ハロゲンに近い発光となっています。

取り付けは元のバルブと交換するだけであるため簡単です。

航空用アルミ素材を採用し、ファンレス設計ながらも高い冷却性能を持ちます。

バイクのヘッドライト交換方法

バイクでは以下のようにヘッドライトを交換します。

  1. バルブのコネクターを外す
  2. 防水キャップを外す
  3. 針金のようなツメを外してバルブを抜き取る
  4. 新しいバルブを取り付けてツメで固定
  5. 防水キャップとコネクターを取り付ける

車種によっては防水キャップがありません。

またカウルのあるバイクならばヘッドライトカバーを外してからバルブ交換作業、ストリートファイター系のメーター一体式ならばライト関連部品を外して交換します。

新しいバルブを取り付けるときは、バルブの向きに注意してください。

向きを間違えると光軸が出ません。

ヘッドライト交換時の注意点

バイクのヘッドライト交換では、いくつか気をつけないといけない点があります。

注意点を記載するので、交換での参考にしてください。

規格が違うバルブは取り付けられない

ヘッドライトバルブには様々な規格があり、自分のバイクの規格にあったバルブを使わないと取り付けられません。

バルブ規格の調べ方は、車種や年式をもとにメーカーの適合表を見るか、今ついているバルブを外しても確認できます。

バルブの規格は、H4、H1、H11、H7などです。

バイクのヘッドライトケースはバルブに合わせて作ってあるので、違う規格のバルブは大きさが違うので取り付けられません。

消費電力を合わせる

消費電力の違うバルブを取り付けると、配線トラブルになり光度にも影響します。

最悪の場合はヘッドライトケースが溶けるかもしれません。

そのために消費電力もあわせましょう。

バイクのジャンルごとにヘッドライトの外し方が違う

バイクにはネイキッド系、スーパースポーツ系、ストリートファイター系などいくつかのジャンルがあります。

エンジンからライトにかけてむき出しのバイクがネイキッド系です。

ライトがむき出しになっているために、バイクの中でも簡単にヘッドライトを外せます。

ライトケースにある左右のネジを外すだけです。

スーパースポーツ系やスクーターはライトがカウルで覆われているので、ヘッドライトを外すときはカウルを最初に外さないといけません。

ストリートファイター系はライトとメーターが一体になっているバイクが多数あります。

ただ車体からメーターを完全に外さなくてもライトを取り出せるバイクが多いです。

まとめ

バイク用のLEDヘッドライトも色々なメーカーから発売されています。

明るいヘッドライトを使うならば、口コミでどんな漢字であるか見てましょう。

また色合いや冷却機構の種類なども選ぶときのポイントです。

明るいLEDヘッドライトを探しているならば、HID屋のiシリーズがおすすめです。

規格H4、H7、H8、H11
6500K
冷却方法冷却ファン

HIDより明るく、遠くまで光が届いてワイドに前方を照らしてくれます。

ドライバーユニット内蔵であるために、ドライバーユニットをバイクのどこかに設置する必要がありません。

バルブ交換だけで取り替えられる手軽なLEDヘッドライトです。

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