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トヨタ・シエンタ(170系)のフォグランプを後付けするメリットとバルブ選びで重要なポイントを解説

トヨタ・シエンタ(170系)のフォグランプを後付けするメリットとバルブ選びで重要なポイントを解説

スライドドアがついて多人数で乗車でき、かつコンパクトな車体が魅力的なトヨタ・シエンタ(170系)。

そんなシエンタにフォグランプを後付けしたい人に向けて、そのメリットとフォグランプバルブ選びで重要なポイントを解説します。

目次

フォグランプを後付けするメリット

シエンタにフォグランプを後付けするメリットとして、安全性とスタイルがアップすることが挙げられます。

これらのメリットについて、詳しく解説していきます。

運転時の視認性と安全性を高める

フォグランプは、霧や悪天候など視界が悪くても運転時の視認性と安全性を高めてくれます。

多人数乗車ができるシエンタでは、運転時の安全性はとても重要です。

フォグランプの主な機能として視界を明確にすることと、自車の接近を周囲に知らせることが挙げられます。

そのためフォグランプを後付けすることで、悪天候時でも路面や歩行者を見やすくするだけでなく、外部に自車の存在を示すことができます。

このことから不安に感じる視界不良時の運転も、フォグランプを後付けすることで視認性と安全性が高まり、安心して運転ができるようになるでしょう。

ドレスアップにもつながる

フォグランプの後付けは安全性向上だけでなく、自車のドレスアップにも貢献します。

シエンタは街中で多く見かけるため、シエンタの個性を際立たせたいと考えるオーナーにとって、フォグランプは効果的なパーツと言えるでしょう。

ドレスアップとは車の見た目を個性的にカスタマイズすることであり、フォグランプという光源を増やすことで夜間の存在感を高めてくれます。

特にオフ会や展示会などでフォグランプを点灯させることは、愛車にアクセントを加え、見る人に強い印象を与えます。

また愛車の撮影時にフォグランプを使用することで、写真に特別な雰囲気を演出することが可能です。

フォグランプの後付けは個性を表現し、ドレスアップの一環として自車を魅力的に見せるための効果的な方法です。

近年はLEDフォグランプが主流になっている

耐久性、エネルギー効率の高さ、そして優れた明るさで、近年のフォグランプバルブはLEDが主流になっています。

フォグランプを後付けするのであれば、機能性が高いLEDをおすすめします。

その特徴としてLEDは約10,000時間の長寿命を誇っており、約10年〜15年の使用が可能です。

またHID以上の明るさを実現しながらも省電力で、バッテリー寿命の延長が期待できます。

さらに低温でも即座に点灯したり、振動や衝撃に強い特性も持ち合わせています。

このような特徴をもつLEDフォグランプを後付けすることで、シエンタの安全性や魅力が高まるのは言うまでもありません。

フォグランプバルブ選びで重要なポイント

フォグランプバルブ選びで重要なポイントは以下の4点です。

  • 明るいフォグランプバルブを選ぶ
  • 白色か黄色のフォグランプバルブを選ぶ
  • カットラインがきれいなものを選ぶ
  • 年式に合ったバルブ形状を選ぶ

これらについて、詳しく説明していきます。

①明るいフォグランプバルブを選ぶ

フォグランプバルブを選ぶ際は、霧など視界が悪い時に視認性と安全性を高めてくれる、明るいものを選びましょう。

明るいフォグランプは路面をしっかり照らし、また歩行者や対向車を確認しやすくなるため、自分だけでなく周囲の安全も確保してくれます。

しかし過度に明るいと他の運転者の視界を妨げるとして、車検が不合格になるリスクがあります。

そのため、フォグランプを選ぶ際は車検に対応した明るいバルブを選ぶことを心がけましょう。

②白色か黄色のフォグランプバルブを選ぶ

フォグランプバルブを選ぶとき、白色か黄色のものを選びましょう。

国の保安基準によってフォグランプの色は、白または黄色(淡黄色)と定められているためです。

そのうち黄色の光は波長が長いことから悪天候でも路面を照らすことができ、視認性を高めてくれます。

また黄色い光は対向車のドライバーにとって眩しさを感じにくいことから、自車だけでなく対向車の安全運転にも寄与するため、おすすめです。

これらのことから白色か黄色のフォグランプを選ぶことは車検に合格するためだけでなく、悪天候時の視認性を高めるためにも重要と言えます。

③カットラインがキレイなものを選ぶ

車が黄色のフォグランプを照らしている画像

カットラインがキレイなフォグランプを選ぶことは、車検合格と安全運転の両方に強く影響します。

カットラインとはフォグランプの光が照らす範囲とそうでない範囲の境目のことです。

ぶれたり不鮮明なカットラインは国が定める保安基準の「他の交通を妨げるもの」として、車検に不合格となるだけでなく、対向車や歩行者を眩しく感じさせ安全性を低下させます。

そのため、画像のようなキレイな一直線のカットラインを持つフォグランプを選ぶことが大切です。

④年式に合ったバルブ形状を選ぶ

一口に170系シエンタと言っても、年式によって取り付けられるバルブ形状は異なります。

そのため、自車の年式にあったバルブ形状を選びましょう。

170系シエンタは平成30年にマイナーチェンジ(MC)が行われており、その前後のバルブ形状は以下のとおりです。

MC前/後バルブ形状
MC前(~H.30.9)H16
MC後(H30.10~)LED一体型

MC前の形状は「H16」なので同じ形状のものを選びましょう。

しかし画像のように、メーカーによっては複数の形状に対応した製品もあるので、購入の際はしっかりと確認する必要があります。

HID屋のLEDフォグランプの画像
HID屋 H11 LEDフォグランプの画像

またMC後はLEDバルブとレンズなどの部品が一体となっているため、交換したい場合は一度メーカーやディーラーなどに問い合わせてみましょう。

このように170系シエンタにも年式によって適したバルブ形状が異なることから、自車に合う形状を確認してバルブを選ぶことが重要です。

まとめ

フォグランプを後付けすることで、シエンタの魅力と安全性が大きく向上します。

そのためには、今回解説した重要なポイントをおさえながらフォグランプバルブを選ぶことが重要です。

HID屋では170系シエンタに対応したLEDフォグランプバルブ(H16)を取り揃えています。

車検に対応した高機能なLEDフォグランプを後付けして、シエンタとの素敵なカーライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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