車のルームランプをLEDにすると、車内が明るくなり、乗り降りする際や車内での作業がスムーズになります。
しかし、種類が多過ぎてどれを選べば良いか迷ってしまうという方も多いでしょう。
今回は、車のLEDルームランプおすすめ5選をバルブ形状別に解説します。LEDルームランプを使用しているユーザーの口コミも紹介していますので、ルームランプ選びにお役立てください。
【T10 通常タイプ】のLEDルームランプおすすめ3選
LEDルームランプのおすすめ製品を紹介します。
ルームランプ用に使われるバルブ「T10型」には、主に以下の2種類があります。
- 通常タイプ(T10)
- フェストン型(T10×31など)
それぞれ差し込み口や長さが異なり、適合しないものは使えません。必ず購入前に自車のルームランプの形状と長さを確認してください。
ここでは、T10の通常タイプとフェストンタイプ、それぞれのバルブのおすすめルームランプを紹介します。
①LEDポジション・ナンバー灯 T10 1930lx

バルブ型式 | T10 ウェッジ球 極性あり |
明るさ | 1930lx(ルクス) |
カラー | 6500K(ホワイト) |
内容 | LEDバルブ×2球 |
「T10」は車のポジション灯やナンバー灯に使われるバルブ形式ですが、ルームランプにも広く使われるバルブです。
車のHID・LED専門店であるHID屋の「T10 ポジション・ナンバー灯」は、楽天市場のリアルタイム・デイリーランキングでNo.1を獲得するなどの実績があり、LEDルームランプ選びに迷ったら、HID屋を選んでおけば間違いないでしょう。
T10ポジション・ナンバー灯は特注のLEDチップを16基搭載することで、純正の10倍の明るさを実現。爆光という特徴を持ったLEDランプです。(下記画像参照)

ユーザーの声には、「とにかく明るい」「めちゃくちゃ明るい」といった内容が多くあります。
ルームランプの光量を増やしたいとお考えの方は、販売実績が豊富でユーザーの評価が高いHID屋のLEDルームランプがおすすめです。
②LEDルームランプ T10

バルブ型式 | T10 ウェッジ球 極性なし |
カラー | 6500K(ホワイト) |
消費電力 | 4.4W / 1球 2.2W |
内容 | LEDバルブ×2球 |
HID屋の「LEDポジション・バック・ナンバー・ルームランプ」は、T10ウェッジ球タイプの明るいLEDバルブです。
色は6500Kのホワイトで、ポジションランプ、バックランプ、ナンバー灯、ルームランプ、ドア下ランプ、トランクルームなど多用途に対応します。
無極性のため、取り付け時の極性を気にする必要がないこともメリットです。
③LEDバック・ポジションランプ T10

バルブ型式 | T10 |
電圧 | 12V |
内容 | LEDバルブ×2球 |
HID屋の「LEDバック・ポジションランプ」は、T10型のLEDバルブです。
6500Kのホワイト光を放ち、ポジションランプ、ナンバー灯、ルームランプ、ドア下ランプ、トランクルーム、サイドマーカーなど多用途に対応します。
純正と同等サイズで設計されているため、バルブ型式が合っていればほとんどの室内灯に適合します。
【T10 電球タイプ】LEDルームランプおすすめ2選
「T10 フェストン型」は、T10のバリエーションのひとつで、細長い電球のような形状をしたバルブです。
T10 フェストン型には「T10×31」や「T10×37」などがあります。右側の数字は長さで、31mmや37mmという意味です。
長さが適合しない製品は交換できないため、購入前に自車のルームランプの形状と長さを必ず確認してください。
ここでは、ルームランプに使える「T10 フェストン型」のおすすめ製品を紹介します。
①LEDナンバー灯・ルームランプ

バルブ型式 | T10 極性なし |
カラー | 6500K(ホワイト) |
サイズ | 31/32mm、36/37mm、39/40mm、41/42mm |
内容 | 2球1セット |
HID屋の「LEDナンバー灯・ルームランプ T10」は、6500Kのホワイト光を放つ高輝度LEDバルブです。

無極性設計により、取り付け時の極性を気にする必要がなく、12V車に対応しています。
サイズは31/32mm、36/37mm、39/40mm、41/42mmの4種類があり、ルームランプやナンバー灯、ラゲッジランプなど、さまざまな箇所に取り付け可能です。
⑤LEDルームランプ・ナンバー灯 セット

バルブ型式 | T10×31 T10×37 極性なし |
LEDチップ | 高輝度SMDT10×31:4基 / T10×37:6基 |
サイズ | T10×31mm T10×37mm |
内容 | 2球1セット |
HID屋の「LEDルームランプ・ナンバー灯セット」は、高輝度SMDチップを4〜6基搭載した高輝度LEDバルブです。
放熱性能の高い「アルミヒートシンク」を採用しており、、長時間使用時の熱対策も万全です。
T10×31mmとT10×37mmの2種類のサイズがあり、ルームランプやナンバー灯の交換用に最適です。
ルームランプをLEDに交換するメリット

ルームランプをLEDに交換するメリットとしては次の2点があります。
- 明るさの向上
- 車内の高級感がアップ
それぞれについて詳しく紹介します。
明るさの向上
LEDライトに交換する大きなメリットは「明るさ」です。
車内で探しものをしたりマップを見たりする際には、LEDの明るさが役に立つでしょう。
また、トランクのランプをLEDにすると、夜間でも荷物がハッキリと確認でき、出し入れがしやすくなるのでおすすめです。
車内の高級感がアップ
ルームランプをLEDに交換することによって、車内が明るくなるだけでなく、高級感もアップします。
LEDランプは純正ハロゲンよりも圧倒的に明るく、ムラのない均一な光になるため、車内を洗練された雰囲気に演出してくれます。
ルームランプをLEDに交換するだけで、手軽に車内のドレスアップになるため、初心者のカスタマイズとしてもおすすめです。
ルームランプをLEDに交換するデメリット
LEDのルームランプは、LEDのメリットである明るさがデメリットになってしまう場合があります。
明る過ぎることが気になる方は、LEDの中でも明るさが控えめになっているルームランプを選ぶようにしましょう。
LEDルームランプの取り付け方

ルームランプは比較的簡単に取り付けができます。
一般的なルームランプの取り付け方は以下の通りです。
- ルームランプカバーのスキマにドライバーを差し込み、テコの原理で開ける
- 元から付いている電球を手で引っ張り、取り外す
- スプリング(バネ)にあてがいながら新し電球を取り付ける
- カバーを戻して完成
ルームランプを取り付ける際は、「電源off」の状態で作業しましょう。また、消灯直後は電球が熱くなっている可能性があるため、必ずバルブが冷えていることを確認してから作業を開始してください。
なお、LEDは+-(プラスマイナス)があるため、灯が点かなかったら付け替えましょう。(どちらでも電気が点くLED商品もあります)
ここで紹介した方法は一般的なルームランプの取り付け方です。車両によってカバーやバルブの外し方が異なる場合もありますので、同じ車両の取り付け動画などを調べ、自車に合った方法で作業を行うようにしましょう。
車のルームランプに関するよくある質問
車のルームランプに関するよくある質問に回答します。参考にしてください。
- 車内ライトをつけっぱなしで運転しても大丈夫?
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車内ライトをつけっぱなしで運転すると、事故を誘発する可能性があります。
理由は2つあり、1つ目は、明るい場所から暗い場所を見ることは、人間の目の性質により見えにくくなっているからです。そのため、夜間に車の室内を明るくして走行すると、周りが見えづらくなる可能性があり、危険です。2つ目は、明るい室内から外を見ようとすると、車内や自分の姿が窓に反射して外が見えづらくなるため、こちらも危険がともないます。
以上の理由から車内ライトのつけっぱなしは事故を起こす可能性が高くなるため、走行中はライトを消しておくようにしましょう。
- 車内ライトをつけっぱなしにすると、何時間でバッテリーが上がるの?
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バッテリーが古い車だと半日ほど、新しい車だと丸1日ほどはバッテリーが持ちます。
LEDのルームランプを「1日以上つけっぱなしでもバッテリーは上がらなかった」という事例もあるようですが、あくまでも一例で、必ずしも自車で上がらないというわけではないため、日頃から注意して消灯するようにしましょう。
まとめ
今回は、車のLEDルームランプおすすめ5選と、LED化するメリットデメリット、ルームランプの取り付け方を紹介しました。
HID屋のLEDルームランプは箱をシンプルにすることでコストカットしつつも、LEDチップを贅沢に16基使用するなどして製品の質にはこだわって製造しています。
楽天市場でリアルタイム・デイリーランキングNo.1を獲得するなど、口コミ評価も高い製品です。
LEDルームランプ選びに悩まれている方は、下記HID屋のサイトをご覧になってみてはいかがでしょうか。