フットライトを取り付けたくても、「ダサいと思われないだろうか…」と、周囲の反応を気にしている方は多いのではないでしょうか。
車のフットライトについて「ダサい」と考える人は確かにいます。しかし当サイトでは、派手過ぎる装飾でなければあまり心配する必要はないと考えています。
本記事では、車のフットライトがどう思われているのかを、実際の口コミをもとに解説していきます。
ダサいと思われるフットライトの特徴や取り付けるメリットも紹介していますので、フットライトの取り付けを検討している方はぜひ参考にしてください。
車のフットライトはダサい?口コミを紹介
車のフットライトに関する口コミを探す際、「フットライトはダサい」という意見をすぐに見つけることができました。そのため、フットライトをダサいと感じている方は少なくなさそうです。
以下、車のフットライトに対する世間の意見をX(Twitter)から紹介します。
車にフットライト付けてる車ガチでダサい
引用元:X(Twitter)
フットライトは遠まわしにダサいとか言われたけど妹に相談したら付けたらええやんって言われたのでよーしパパ付けちゃうぞー
引用元:X(Twitter)
フットランプ付けたいけどカッコいいと思う自分とダサいと思う自分がいて困ってる
引用元:X(Twitter)
フットランプとかもつけてたけど消しとけばいいんじゃなくて付いてるということ自体がダサいという事に気が付いたので即外す
引用元:X(Twitter)
雰囲気高級車🙆♂️🙆♂️
引用元:X(Twitter)
フットランプダサいなwwwww
口コミの中には、フットライトを付けていたがダサいと感じて外した、という方もいました。
このように、フットライトに対して「ダサい」と感じている方は少なくないようです。
ダサいと思われるフットライトの特徴
フットライトをダサいと思っている方は少なくありませんが、ではなぜ「フットライト=ダサい」という印象があるのでしょうか。
それはフットライトを付けている車の大半が、青やピンクなどの派手過ぎる装飾にしているため「フットライト=ダサい」といったイメージが付いているようです。
シャコタンbBタイヤホイール変更とかDQN感満載でめちゃくちゃダサい。それに上乗せでダサいのは青のフットライトな。車の外側全体を照らしてるあれなんなのwwwwww
引用元:X(Twitter)
ここだけ見たらマジでカー○ューン
引用元:X(Twitter)
青色フットランプクソダサい
このように、車の外観や内装、雰囲気に合わないフットライトは車の品位を下げてしまい、ダサいと思われてしまいます。
また、過度な装飾は周囲のドライバーの注意力を妨げてしまうなど、悪影響を与えかねません。
車のフットライトを付けるメリット
車のフットライトをダサいと思う方は一定数いますが、フットライトを付けることで「足元が見やすくなる」「愛車に対する満足度が上がる」といったメリットを得ることができます。
フットライトを付けるメリットについて、以下で確認してみましょう。
足元が見やすくなる
フットライトを取り付けると、足元が見やすくなるメリットが得られます。
口コミでも、「ゴミ箱が見やすくなる」「コインを落とした時に便利」といった声がありました。
夜に車の中で足下のゴミ箱とか見えづらいから、フットライト欲しいな、と思ったら、ダサい扱いされるのな。
引用元:X(Twitter)
いや別に青く光らせようとかそんなのはないのよ、ほんのり明るいだけでいいんや……
フットライトなくてもアリかなー
引用元:X(Twitter)
今の車はフットライトなくてもの落とした時くらいしか不便はなかったし🧐
コインを探すのに便利です
引用元:Yahoo!知恵袋
足元が見やすくなることで余計なストレスが無くなり、ドライブを楽しむことができるでしょう。
愛車に対する満足度が上がる
フットライトは車の装飾の1つです。愛車をドレスアップすることで、満足感を得られるようになります。
ふどんの車にフットライト取り付けてみたドッキリ!かっこよきやねクラウン❤️
引用元:X(Twitter)
今日も朝から車いじり。
室内灯のLED化とフットライトの追加です!
う〜ん、オシャレ♪作業終了後に洗車して、今夜のバイトに備えます!!
引用元:X(Twitter)
このように、フットライトを取り付けて愛車を自分好みにカスタマイズすると、「自分の車がより好きになる」「カーライフを楽しめる」などのメリットが得られます。
フットライトに関する整備士の意見
今回はフットライトについて、整備士資格を持つRさんからも意見を頂戴しました。
【整備士の資格を持つRさんの意見】
車の足元には、作業用ライトを固定する所がありません。そのため、フットライトを取り付けることで足元全域が明るくなり、整備性が向上します。
たとえば、車内整備の際に小さい工具を足元へ置いても、工具の種類を素早く判別することが可能です。
また、ハンドル下や足元に搭載されている部品を点検・カスタムをする際に、フットライトがあればより細かい箇所(純正ボルトの位置や設計など)まで見やすく、見落としの低減につながります。
フットライトはダサいと言われますが、このように実用性があったりもします。
フットライトは整備士の観点から見ると、暗くて見えづらい車の足元の整備や点検にとても役立つようです。
女子受けするフットライト
「フットライトを付けたい」と考える方の中には「女性は嫌がらないだろうか…」と、女子受けが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
車好きの方からするとカッコイイと思う装飾も、女性には好まれないことがあります。具体的には、改造し過ぎていたり、品位を損なう程の派手なフットライトに対して嫌がる女性は多いです。
好みにもよりますが、女子受けを気にするのであれば派手になり過ぎないフットライトを選択するようにしましょう。
当記事を執筆している筆者(女)も、温かみのある色や、落ち着いた雰囲気、内装と調和が取れているフットライトであれば、おしゃれさがあって素敵だなと思います。
まとめ
今回は、フットライトに対する世間の印象やフットライトを取り付けるメリット、女子受けするフットライトの特徴まで紹介しました。
フットライトをダサいと思っている人は一定数います。とくに青やピンクなどの派手過ぎる装飾で車の品位を落としている場合は、世間からなかなか受け入れられないかもしれません。
よって周囲からダサいと思われないためには、暖かみのある色や車の外観・内装に合ったフットライトを選択すると良いでしょう。
本記事を参考に、周りの迷惑にならない程度にフットライトの取り付けを楽しんでみてください。