• カート
  • ログイン

送料無料 13時までのご注文は当日出荷

【初心者必見】ウインカーバルブの種類や規格を徹底解説

車のバックのウインカーが点灯している画像

「ウインカーバルブの種類にはどんなものがあるの?」
「自分の車に適合するバルブの規格を知りたい!」

このような悩みをお持ちではありませんか?

ウインカーバルブの交換やLED化を検討する際、バルブに関する基礎的な知識があるとスムーズな対応が可能です。

この記事では、ウインカーバルブの種類や規格、押さえておきたい機能性について解説します。

目次

ウインカーバルブの種類

ウインカーバルブは、大きく以下の2種類に分かれます。

  • ハロゲン
  • LED

順番に見ていきましょう。

ハロゲン

ハロゲンバルブは、多くの車で純正バルブとして採用されています。

球切れが起こった場合、同じ規格のバルブを購入すれば、交換だけで修理が完了する手軽さが魅力です。

※取り付けは必ず自己責任で行ってください   

LED

純正ハロゲンとLEDウインカーの比較画像
純正ハロゲンとLEDウインカーの比較画像

LEDは、純正のハロゲンランプよりも高輝度でキレのある光が特徴です。

ウインカーの点滅が鮮やかになり、夜間だけでなく昼間の視認性も向上するメリットがあります。

一方で、一部のLEDを装着した際に「ハイフラ(ハイフラッシャー)」が起こる場合があり、対策が求められる点を留意しておきましょう。

以下の記事では、LED化についてより詳しく解説していますので、あわせてご参考ください。

ウインカーバルブの規格

国産車で使用されているウインカーバルブの規格は、主に以下の3種類があります。

  • S25
  • T20
  • T10

順番に解説します。

①S25

S25は、ウインカーバルブとして主流な規格の1つです。

差し込み部分のピン角度の違いにより「S25」「S25ピン角違い(150°)」に分かれます。

同じ「S25」の名前が付きますが、ソケットの差し込み口の形状も異なり、基本的に流用できないため注意しましょう。

②T20

T20も同様に、差し込み部分の突起物の形状により「T20」「T20ピンチ部違い」に分かれます。

突起物を削って流用しようとすると、バルブが外れやすくなるため絶対に避けましょう。

③T10

T10は、ウインカーの中でも主に「サイドウインカー」で採用される規格です。

小さなサイズと汎用性の高さから、ルームランプやポジションランプなど、多くの用途で使われています。

自車に適合するバルブ規格を確認しよう

同じメーカー・車種でも、グレードによってバルブ規格が異なる場合があります。

ウインカーバルブの交換やLED化の際には、自車に適合する規格を事前に把握しておくことが大切です。

以下のHID屋公式サイトでは、年式・型式・車種別で適合する規格を確認できます。

詳しく調べたい方は、ぜひチェックしてみてください。

HID屋公式サイト/車種適合表

ウインカーバルブの色の種類

ウインカーバルブの色は、主に以下の2種類があります。

  • クリア
  • アンバー(オレンジ)

ウインカーの光の色は道路運送車両の保安基準で「橙色(オレンジ色)」であることが定められています。

バルブの色とウインカーレンズの色を組み合わせて、最終的にオレンジ色に発光すればOKです。

交換やLED化を行う場合は、自車のレンズの色に合わせてバルブの色を選択しましょう。

ウインカーバルブの機能性

ウインカーバルブには、以下を例に注目しておきたい機能性を持った商品が存在します。

  • ステルス性
  • 色の切り替え
  • ハイフラ防止

それぞれ詳しく解説します。

①ステルス性

純正ウインカーとステルス性ウインカーの外見比較
純正ウインカーとステルス性ウインカーの外見比較

純正バルブがオレンジ色の場合、消灯時にバルブの色が目立ち、見た目の統一感に欠けるデメリットがあります。

車両のドレスアップ効果を高めるなら、バルブの色がリフレクターに映り込まない「ステルス性」に特化した商品がおすすめです。

商品を探す際は、バルブの種類ごとに以下の特徴に注目してみましょう。

バルブの種類商品の例
ハロゲン特殊なミラーコーティングされている商品
LED「ステルス仕様」等の表記がある商品

HID屋では、ステルス仕様のLEDウインカーも用意しておりますので、以下のページよりぜひご覧ください。

②色の切り替え

2色切替えウインカーの解説画像
2色切替えウインカー

LEDバルブの場合、光の色を切り替えられる商品も存在します。

  • 「アンバー×ブルー」
  • 「アンバー×レッド」
  • 「アンバー×ホワイト」 など

走行時は任意の色に常時点灯し、ウインカーを作動させるときのみオレンジ色に発光します。

ライティングにより車全体の印象が引き締まり、より洗練された見た目を演出できる点が魅力です。

ウインカーとしての役割に加えて、ポジションランプ・テールランプのように自車の存在をアピールしやすくなるメリットもあります。

③ハイフラ防止

ハイフラ防止は、LED化を検討する際にぜひ押さえておきたい機能です。

純正のハロゲンバルブから一部のLEDバルブへ交換すると、消費電力の少なさが影響して「ハイフラ」と呼ばれる高速点滅が発生します。

主なハイフラ対策としては、以下の方法が挙げられます。

  • 抵抗の増設
  • 専用ウインカーリレーへ交換
  • 抵抗を内蔵したLEDバルブへ交換

バルブ自体に抵抗を内蔵した「ハイフラ防止」機能付きバルブは、交換だけで対策が完了するため初心者の方にもおすすめです。

※取り付けは必ず自己責任で行ってください

ハイフラについて詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください。

まとめ

ウインカーは安全走行に不可欠なランプで、修理や故障へ速やかに対応するためには、バルブの種類や規格に関する知識が大切です。

自車に適合する規格を把握したうえで、保安基準を満たす商品を選ぶ必要があります。

そのうえで、ドレスアップ効果やハイフラ対策などの機能性にも注目してみましょう。

HID屋では、他車の邪魔にならない程良い明るさと「ハイフラ防止」「ステルス仕様」等の機能を備えた商品を取り揃えています。

ウインカーランプのLED化を検討される方は、ぜひ以下のHID屋公式サイトをご覧ください。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

目次