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LEDヘッドライト H4 おすすめ9選!選び方や交換時の注意点も解説

 LEDヘッドライトのH4とは?おすすめのバルブ10選

LEDは従来のハロゲンに比べて明るく、視認性の高さに優れているためヘッドライトをLEDバルブ(H4)に交換する方が増えています。

しかし様々なメーカーから製品が発売されており、何を基準に選択したらよいか分からない方も多いのではないでしょうか。

LEDバルブを選ぶ際は「車検対応」かどうかをおさえておくと安心です。

本記事ではLEDヘッドライト H4 おすすめ9選から選び方、交換時の注意点まで解説しています。

LEDヘッドライトへの交換を検討している方はぜひ参考にしてください。

おすすめ9選をすぐ知りたい方は下記をクリック
目次

LEDヘッドライト H4 の基本情報

ヘッドライトバルブは国際規格で定められた形状、H1、H4、HB3、H11などがありアルファベットと数字の組み合わせで分けられています。

H4バルブも規格で定められたバルブ形状の1つです。

LEDヘッドライト H4は現在主流の規格

現在H4規格のバルブは主流となっており、H1やH3規格はほとんど使われていません。

4灯式ヘッドライトに使われていたのがH1で、H3はフォグランプの規格となります。

LEDヘッドライト H4の特徴

一般的なバルブはバルブ1本につき光源が1つとなりますが、H4はバルブ1つに光源が2つあり、ハイビームとロービームに対応できる特徴があります。

H4とH8の光源数の違い
H4(左)は他の形状(右)に比べ光源が2つ設けられています

この特徴により、H4は2灯式ヘッドライト(片側にバルブが1本装着されるヘッドライト)に採用されており、国産車で多く使われています。

LEDヘッドライト H4 の選び方4つのポイント

H4規格のヘッドライトは、様々なメーカーから発売されています。

納得するLEDヘッドライトを使うには選び方が大切です。

ここではH4規格のLEDヘッドライトの選び方4つのポイントを紹介します。

①放熱性能で選ぶ

LEDヘッドライトは発熱が少なめですが、それでも長時間使用すると熱を持ってしまいます。

そのため、長時間運転する方は特に放熱性能を重視して製品を選択するのがおすすめです。

冷却ファン付きバルブは放熱性能が高く、製品によっては高速回転の静音ファンを採用しているモデルもあります。

また、ヒートシンクという放熱フィンが付いている製品も発売されています。

LEDバルブが熱を持つと車両本体などに不具合が生じる可能性がありますので、製品を選択する際は放熱機能があることにも注目すると安心です。

②光の色で選ぶ

バルブの色はケルビン(K)の数値で決まります。

3,500~4,000Kは黄色に見え、8,000K以上になると光が青色に見えます。(参考:下記画像)

色温度表(大)
引用元:同志社大学HP

デザイン性を重視して光の色を選択するのも良いですが、保安基準では「ヘッドライト(走行用前照灯)の色は白色」と定められているため、ケルビン数が高すぎる製品の場合、検査官が「青色」と判断して車検不合格となってしまう可能性もあります。

そのため、6,000K前後の製品を選ぶと安心です。

③車検対応かどうか確認する

車検でのチェックポイントは以下の3つです。

  • 光量
  • 色味
  • カットライン

光量は1灯あたり6,400カンデラ(cd)以上が車検基準となっています。

車検では専用テスターを使って計測するため、バルブを選ぶ際は「6,400cd以上」の数値が記載されている製品を選ぶようにしましょう。

色味に関しては先述の通り、「白色」と定められいるため、6,000K前後の製品の選択がおすすめです。

2005年以前に製造された車両では淡黄色も認められていましたが、2006年以降に製造された車両では白色のみが車検に合格する色とされています。

カットラインとはライトがあたる部分とあたらない部分の境界線のことで、これが不鮮明だと車検不合格となってしまいます。

あいまいなカットラインだと、光が正しい位置に照射されず障害物に気づくのが遅れたり、対向車に眩しさを与えてしまう可能性があります。

そのため、カットラインにもこだわった製品を選ぶようにしましょう。

④付属機能で選ぶ

ヘッドライト内部は結露や汚れが入る場合があるため、防水性能や防塵性能付きを選ぶと予期せぬ故障などの予防に繋がります。

IPコードで防水防塵性能は示されており、汚れや流水を防ぐとされる「IP55以上」の製品を選択すると良いでしょう。

防塵防水性能 IPとは…
IEC(InterNational Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)の規格で、テストをもとに規格が定められます。IP65の場合、「完全な防塵構造でいかなる方向からの水の影響を受けない」となります。

LEDヘッドライト H4 おすすめ9選!

ここからはLEDヘッドライト H4のおすすめ9選をご紹介します。

今回おすすめするLEDヘッドライトは以下の通りです。

  • 【HID屋】Mシリーズ
  • 【PIAA】LEDバルブ ワイドハイビーム
  • 【fcl 】LEDヘッドライト ファン付き
  • 【日本ライティング株式会社】日本製LEDヘッドライト
  • 【IPF】LED H4 バルブ Fシリーズ
  • 【LIMEY】led H4 LEDヘッドライト
  • 【NOVSIGHT】H4 LEDヘッドライト
  • 【MADMAX】 H4 LEDヘッドライト
  • 【BORDAN】H4 LED ヘッドライト

順番に紹介します。

①【HID屋】Mシリーズ

規格H4
ケルビン数6500K
冷却方式冷却ファン

HID級の光度で視認性を大幅にアップさせたLEDヘッドライトです。

従来のLEDに比べて、一番照らしてほしいセンター部分を重点的に照射するため、安全運転に貢献します。

また、純正と同様のカットラインを再現しており、対向車や歩行者を眩しくさせません。

ヒートシンクも兼ねるアルミボディに、小型ファンを搭載。冷却性能が高い点も魅力です。

Point

さらに明るくなったLEDヘッドライト!

②【PIAA】LEDバルブ ワイドハイビーム

PIAA ヘッドライト/フォグランプ用 LEDバルブ ワイドハイビーム

出典 : amazon

規格H4
ケルビン数6500K
冷却方式ヒートシンク

手前からワイドに光を照射するために、前方全体を明るく照らしてくれるLEDバルブです。

極薄両面12連装LED基板構造によってワイドで明るい照射を実現しました。

ハイビーム点灯時にはロービームも点灯するデュアルビーム仕様となっています。

ヒートシンクと放熱樹脂採用のコントローラーで、小型で軽量化したバルブです。

Point

ワイドに手前から明るく光で照らします。

③【fcl 】LEDヘッドライト ファン付き

fcl H4 Hi/Lo LEDヘッドライト ファン付き

出典 : amazon

規格H4
ケルビン数6500K
冷却方式冷却ファン

コントローラー一体型でコンパクトなLEDヘッドライトです。

冷却ファンやパーツごとに採用素材を分けて高い放熱性を実現しました。

王道のホワイトカラーで愛車をより洗練された見た目にします。

IP66の防水防塵設計で悪天候や悪路でもバルブが影響を受けません。

くっきりしたカットラインで車検にも対応しています。

Point

コンパクトなLEDヘッドライト!

④【日本ライティング株式会社】日本製LEDヘッドライト

日本ライティング株式会社 【ハイスペックモデル】 日本製LEDヘッドライト

出典 : amazon

規格H4
ケルビン数6500K
冷却方式ヒートシンク

国内製造のLEDヘッドライトです。

ロービームのLEDチップを3枚から4枚に増量して光量をアップしました。

ノイズ対策済みでカーオーディオに影響を与えません。

ヒートシンクには熱伝導に優れたA6063のアルミを採用しています。

配線接続のみで取り付けられる簡単設計です。

Point

安心の国内製造のLEDヘッドライト!

⑤【IPF】LED H4 バルブ Fシリーズ

fIPF ヘッドライト LED H4 バルブ Fシリーズ

出典 : amazon

規格H4
ケルビン数6500K
冷却方式ヒートシンク

従来製品と同じ明るくワイドで、取り付けが簡単という特徴を持っています。

自動車メーカー基準の各種試験を実施し、耐久性や耐振動性、高温提案など過酷な環境をクリアしている製品です。

バルブに特殊構造の通気口を確保しており、空気の流れを利用して効率的にチップを冷却してくれます。

Point

各種試験をクリアした耐久性に優れたモデルです。

⑥【LIMEY】led H4 LEDヘッドライト

LIMEY led H4LEDヘッドライト 車検対応 車 HV車 EV車対応

出典 : amazon

規格H4
ケルビン数6500K
冷却方式冷却ファン

自社開発のオリジナルLEDチップを採用しており、熱に強く減光がゼロに近いバルブです。

バルブ先端から冷却ファンまでアルミ製で、優れた放熱性能を発揮します。

冷却ファンは5枚羽の高速静音ファンとなっています。

純正フィラメントと同じ位置で発光するよう設計されています。

Point

爆光を実現した冷却性の高いLEDヘッドライト!

⑦【NOVSIGHT】H4 LEDヘッドライト

NOVSIGHT H4 LEDヘッドライト Hi/Lo切替 新車検対応

出典 : amazon

規格H4
ケルビン数6500K
冷却方式冷却ファン

切れの良いカットラインで、HIDライトよりも瞬時に立ち上がります。

ハロゲンバルブのビームパターンを実現しながらも、ハロゲンの4倍の明るさを誇ります。

高速回転静音冷却ファンと高熱伝導のアルミ合金採用によって、優れた放熱性となっています。

コントローラー内蔵の一体型モデルです。

Point

ハロゲンの4倍の明るさのLEDヘッドライト!

⑧【MADMAX】 H4 LEDヘッドライト

MADMAX H4 LEDヘッドライト 12/24V兼用

出典 : amazon

規格H4
ケルビン数6000K
冷却方式冷却ファン

冷却ファンをバルブに内蔵し、加えてバルブ本体はアルミ合金で放熱しやすい作りとなっています。

防水等級IP65を取得していて、防水や防塵に優れているので雨の日など悪天候時も安心できます。

純正バルブのフィラメントと同位置にLEDチップを配置して、純正に近いカットラインを実現しています。

Point

幅広い車種に対応しています。

⑨【BORDAN】H4 LED ヘッドライト

ORDAN H4 LED ヘッドライト HI/LO 新基準車検対応

出典 : amazon

規格H4
ケルビン数6500K
冷却方式冷却ファン

純正バルブを取り外し、新しいバルブを取り付けるだけで交換できます。

さらに純正バルブの防水ゴムもそのまま使用可能です。

キレイなカットラインで対向車や歩行者に対して眩しさがありません。

高速冷却ファンと、実用新案取得技術の放熱性の高い構造で高い冷却性を確保しました。

IP68レベルの完全防水と防塵仕様となっているので、悪天候でも安心なLEDヘッドライトです。

Point

実用新案登録の優れた冷却性を実現!

LEDヘッドライトの交換手順と注意点

【LEDヘッドライトの交換手順】は以下の通りです。

  • リスコネクターを外すト
  • 防水ゴムを外す
  • ハロゲンバルブを取り外す
  • 台座を取り付ける
  • LEDヘッドライトバルブを取り付ける
  • 電源用のハーネスを取り付けてコネクタに接続する

上記のような決まった流れで取り付け作業をしますが、いくつか注意点があるので確認しておきましょう。

以降で注意点について詳しく解説していきます。

コネクターや防水ゴムの扱いに注意

電気周りの作業を行うときは、最初にバッテリーのマイナス端子を外しておきましょう。

またヘッドライトの裏側には防水ゴムカバーと電気配線のコネクターが接続されています。

取り外しはコネクター→防水ゴムという手順です。

コネクターは抜けにくくなっていることがあるので、無理に引っ張るとコネクターや配線を壊します。

防水ゴムカバーは破れないように、丁寧に扱うようにしましょう。

高温になっているハロゲンバルブに注意

消灯直後に取替作業を行うと、ハロゲンバルブが高温になっているため危険です。

必ずバルブが冷えているのを確認し、軍手をはめて作業を行ってください。

台座取り付け向きに注意

どの方向でも取り付けられるバルブが増えていますが、決まった方向でしか設置できないバルブも発売されています。

位置を間違えて取り付けるとヘッドライトを破損させるばかりか車検で不合格となってしまいます。

取り付けるときは位置を必ず確認しましょう。

コネクターはしっかり接続

コネクターは電源を確保するための配線であり、接続が甘いと点灯しなかったりショートしたりします。

接続後はしっかりと繋がっているか確認してください。

まとめ

今回はLEDヘッドライト H4 の基本情報から選び方、おすすめ9選などを解説しました。

LEDヘッドライト H4 は、現在広く使われている規格です。

それぞれの製品で明るさや色、特徴が違うため、比較してぜひ自身好みのバルブを手に入れてください。

なお、取り付ける時にはいくつか注意点があるので、それらを考慮して作業を進めましょう。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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