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電球色のLEDヘッドライト(H4)が注目される理由とは?車検やおすすめ商品についても解説

電球色のLEDヘッドライト(H4)が注目される理由とは?車検やおすすめ商品についても解説_アイキャッチ

今、電球色のLEDヘッドライト(H4)が注目を集めています。

そこで本記事では、純正ハロゲンと同じ雰囲気の光を放つ電球色LEDヘッドライト(H4)が注目される理由について解説していきます。

あわせて電球色LEDヘッドライトの車検やおすすめ商品に関する情報もお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

電球色のLEDヘッドライト(H4)が注目される理由

電球色のLEDヘッドライト(H4)が注目される理由として、以下の4点が挙げられます。

  • 旧車・クラシックカーのレトロ感を損なわない
  • ハロゲンからの交換でも違和感がない
  • 雨の日でも見やすい
  • 長時間使用していても目が疲れにくい

ここからはそれぞれの理由について、一つずつ解説していきます。

旧車・クラシックカーのレトロ感を損なわない

電球色のLEDヘッドライト(H4)が注目される理由の一つが、旧車・クラシックカーのレトロ感を損なわないことです。

旧車・クラシックカーの電球色LEDヘッドライト装着イメージ
旧車・クラシックカーの電球色LEDヘッドライト装着イメージ

LEDヘッドライトの多くは白色の光を放ち、シャープで洗練された印象を与えます。

そんな白い光を旧車・クラシックカーが放ってしまうと、車両本来の懐かしい雰囲気が壊れてしまいます。

そのため「愛車のヘッドライトを明るくしたいけど、通常のLEDヘッドライトだと雰囲気が台無しになってしまう」とお悩みの旧車・クラシックカーオーナーの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし電球色LEDヘッドライトであれば、純正ハロゲンと同様の色を再現しているため、旧車・クラシックカーが持つムードを損ないません。

もちろん光源はLEDを使用しているため、純正ハロゲンと比べて明るさや視認性は大幅に向上します。

そしてバルブ形状の一つであるH4は、バルブ一つでハイビームとロービームを切り替えられて機能性が高いことから、現行車だけでなく旧車・クラシックカーなど幅広い車種で使用されています。

以上のことから電球色LEDヘッドライト(H4)は、愛車の雰囲気を損なわずにヘッドライトを明るくしたい旧車・クラシックカーオーナーにぴったりの製品として注目を集めています。

ハロゲンからの交換でも違和感がない

鮮やかな白色に比べ、電球色LEDヘッドライトの光は純正ハロゲンの色に近く、交換しても違和感がないことも注目される理由の一つです。

純正ハロゲン(左)と電球色LED(右)との比較
純正ハロゲン(左)と比べて電球色LED(右)は色味に遜色ないことが分かります。

白色LEDヘッドライトは、鮮やかな光からドレスアップとしても人気が高い製品ですが、「愛車が目立つのが嫌」という方もいらっしゃるでしょう。

そんな方に純正ハロゲンに近い電球色LEDは、明るさが向上しつつ光の色は純正から変わらないため、おすすめです。

また1台の車両を複数人で使用していて、その中にLEDヘッドライトへの交換など愛車のカスタムに抵抗がある方がいらっしゃっても、純正と遜色ない電球色LEDヘッドライトは違和感なく使用していただけるでしょう。

これらのことから今まで愛車のカスタムを敬遠していた人にとっても、電球色LEDヘッドライト(H4)は交換しても違和感がなく、カスタムのハードルを下げてくれる製品として注目される存在となっています。

雨の日でも見やすい

白色LEDと比べて雨の日でも見やすいことも、電球色のLEDヘッドライト(H4)が注目される理由として挙げられます。

雨の日の電球色LEDヘッドライト点灯イメージ

光の量を表す単位であるルーメンは値が高いと明るく、LEDのような白色の光であればより明るく感じやすいと言われていますが、「ヘッドライトの明るさ=夜間での見やすさ」と単純に表すことはできません。

その理由として雨の日の場合だと、白色LEDの光は雨粒に当たって乱反射し地面にうまく届かないため、暗く感じやすくなるためです。

対して電球色LEDの場合は光の波長が長いことから、乱反射が少なく、白色LEDよりもしっかりと光が地面に届きやすくなります。

そのため、天候に左右されず常に路面状況を把握し、安全運転に務めたいと考えている方から、電球色LEDヘッドライトは注目を集めています。

長時間使用していても目が疲れにくい

長時間使用していても目が疲れにくいということも、電球色のLEDヘッドライト(H4)が注目される理由の一つです。

夜間の運転を楽しむ男性ドライバー

前述のとおり、白色で光量が多い(ルーメン値が高い)と人は明るいと感じますが、路面からの反射などによって多量の光が目に入ると疲れやすくなります。

対して電球色LEDヘッドライトが放つ光は、光の量が少なく目が疲れにくいというメリットがあります。

そのため運送業などヘッドライトを長時間利用する方にとって、眼精疲労が起きにくい電球色LEDヘッドライトは注目に値する製品と言えるでしょう。

電球色LEDは車検に通る?

国の保安基準によってヘッドライトの色は「白色」と定められており、車検で「白以外の色」と検査員に判断されてしまうと合格できません。

※平成17年12月31日以前に製造された車は淡黄色も可

そのため、通常の白色LEDヘッドライトと比べて黄色く見える電球色LEDヘッドライトが車検に通るか不安に思うかもしれませんが、車検は問題なく通過できます。
※通過できない他の原因がある場合を除く

日本の製品等の国際規格であるJIS規格では、ヘッドライトの白色は明確な数値で定められており、純正ハロゲンはこの規定に該当するよう設計されています。

よって、純正ハロゲンを再現した電球色LEDヘッドライトは車検に適合した光を放つと言え、問題なく車検を受けられます。

電球色LEDヘッドライト選びのポイント

電球色LEDヘッドライトを選ぶ際には以下の3つのポイントを確認するようにしましょう。

  • 明るさ
  • カットライン
  • 冷却性能

ここからは各ポイントについて詳しく解説していきます。

明るさ

電球色LEDヘッドライトを選ぶ際には明るさを確認することが重要です。

このとき明るさの単位はルーメンではなく、「カンデラ(cd)」数を確認しましょう。

明るさの基準「カンデラ」「ルーメン」「ルクス」とは?

車検で求められるロービームの明るさは6400カンデラ以上と定められていることから、ルーメンが高いだけの製品では、車検基準を満たせない可能性があります。

車検に合格するために、6400カンデラ以上の明るさを確保できる電球色LEDバルブを選びましょう。

カットライン

電球色LEDヘッドライトを選びのポイントとして、カットラインを確認しましょう。

ロービームの上方向の光を遮断し、対向車を眩しくさせないための境界線をカットラインと言います。

カットライン(点線)とエルボー点(矢印で示す箇所)のイメージ
カットライン(点線)とエルボー点(矢印で示す箇所)のイメージ

このカットラインが不明瞭だと対向車にヘッドライトの光を当たって眩しく感じ、事故に繋がる恐れがあります。

またカットラインとあわせて重要なのがエルボー点です。

エルボー点とはカットラインが折れ曲がる部分のことで、カットラインと一緒に車検の審査され、エルボー点の位置がずれていたりすると車検に合格できません。

これらのことから電球色LEDヘッドライトを選ぶ際は、カットラインがはっきりと出るものを選びましょう。

冷却性能

電球色LEDヘッドライト選びでは、冷却性能を確認することも重要です。

LEDはハロゲンと異なり、光自体は熱をほとんど含みませんが、発光時にバルブ本体が高温になります。

適切な放熱が行われないとLEDの性能低下や寿命の短縮が起こり、故障に繋がりかねません。

そのため、LEDヘッドライトには熱を効果的に排出するための冷却方法として、放熱フィンや冷却ファンなどが採用されています。

長期間にわたり安定した明るさを維持できる電球色LEDヘッドライトを選ぶ際は、冷却性能に着目しましょう。

おすすめの電球色LEDヘッドライト(H4)を紹介

ここからは、おすすめの電球色LEDヘッドライト(H4)を紹介します。

おすすめするのは「とにかく明るい」と好評の声が寄せられ、ECサイトなどから高い満足度を誇る「HID屋」の商品です。

HID屋_製品画像_Aシリーズ電球色
商品名LED ヘッドライト / フォグランプ Aシリーズ
明るさ片側1灯あたり28500cd(カンデラ)
バルブ形状H4 Hi/Lo
※そのほかH8/H11/H16、HB3/HB4もラインナップ
ワット数35W
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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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