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ジムニーシエラ(JB74)のフォグランプ交換方法|6つの手順

今回、YouTuber「ちゅ太郎」さんに、ジムニーシエラ(JB74)の純正フォグランプをHID屋の黄色のLEDライトに交換していただきました!

ジムニーシエラ(JB74)の純正フォグランプをHID屋の黄色のLEDに交換する動画

【ちゅ太郎】
青森県に住んでいるジムニー乗りの男子。 新型ジムニーシエラに関する情報、カスタムパーツ、アウトドア、VLOGなどを配信するYouTuber。
▶YouTube「ちゅ太郎TV

ジムニーシエラ(JB74)のフォグランプは、バンパーを取り外さなくても交換可能です。

また、純正のフォグランプからLEDに変えることで、視認性が高められ安全に運転できるようになります。

本記事は、ジムニーシエラ(JB74)の純正フォグランプを黄色のLEDに交換する手順として、上記動画の内容をまとめています。

ぜひテキストと合わせて、動画も参考にしてください。

目次

今回の作業に使用するフォグランプ

HID屋 超爆光イエロー

今回は、車・バイクのライト専門店「HID屋」のフォグランプを使用しています。

商品名LEDフォグランプ Qシリーズ
バルブ形状H8/H11/H16, HB4, PSX26W
ケルビン数3000k(イエロー)※車検対応

※自身の車種のバルブ形状を調べたい方はこちら

ジムニーシエラ(JB74)のフォグランプ交換方法6つの手順

ここからは、フォグランプの交換方法6つの手順を解説していきます。

手順1:フォグランプの位置を確認する
手順2:タイヤハウスカバーを外す
手順3:純正フォグランプのバルブを取り外す
手順4:新しいバルブを取りつける
手順5:光軸の修正
手順6:光軸の調整

順番にみていきましょう。

手順1:フォグランプの位置を確認する

まず、車のライトを壁に付けて純正フォグランプの位置を確認します。

壁につけてフォグランプの位置を確認している画像

次に、フォグランプの位置にマスキングテープで印をつけていきます。

フォグランプの位置にマスキングテープで印をつけている画像

最初に純正フォグランプの位置を確認しておくことで、新しいフォグランプを設置したあと、元の位置に調整できるようになります。

対向車にまぶしさを与えないためにも、光軸調整はきちんと行うようにしましょう。

手順2:バンパーをめくる

バンパーは、外すと元に戻すのが難しいため、めくってバルブ交換作業をしていきます。

まず、バンパーとつながるクリップとナットを外していきます。

クリップ4個、ナット10mm外します

クリップを外し、

ナットを外している画像

ナットを外します。

クリップを外している画像

クリップを3つか4つほど外すとカバーがめくれます。

めくったらタイヤの方にかけていきましょう。

バンパーをめくっている画像

手順3:純正フォグランプのバルブを取り外す

まずカプラを取り外します。

カプラを取り外している画像
カプラを取り外した後の画像

※カプラをつけたまま取り外せる車もあります。

今まで取りつけてあったバルブを取り出したら、赤丸の部分を外します。

バルブの赤丸部分を取り外す画像

取り外し後の画像↓

バルブの赤丸部分を取り外した後の画像

手順4:新しいバルブを取りつける

先ほど取り外した場所に、新しいバルブを取りつけていきます。

今回使用したフォグランプはプラスマイナスを気にせず差し込めるタイプのため、上下を気にせず差し込むことができました。

両方差し込めるタイプのバルブを取りつける画像

両方差し込めるタイプであっても、エンジンをつけて点灯するかどうかは必ず確認しておきましょう。

バルブを車体に取り付け、明るさを確認している画像

明るさを確認したら、車体に設置していきます。

配線を付属の結束バンドで止めている画像

配線は、付属の結束バンドなどでしっかり止めておきましょう。

手順5:光軸の修正

車体に取りつけたあと、下記画像のように光軸がななめになっている場合があります。

光軸が斜めになっている画像

光軸がずれたままだと、明るさが不十分になってしまったり、新しいバルブの性能が発揮されない可能性があります。

また、対向車に対してまぶしさを与えてしまうなど、まわりに迷惑をかけてしまう場合があるため、光軸をまっすぐにしていきます。

光軸をL字型レンチで調整している画像

付属のL字型レンチで調節します。

光軸が縦になった画像

光軸が縦になりました。

手順6:光軸の調整

次は光軸の調整です。

純正フォグランプよりLEDの光軸が高くなっている画像

新しく取りつけたフォグランプ(LED)は最初にマスキングテープで印をつけた場所より光軸が高くなっていたため、調整していきます。

フォグの左部分を回し、光軸を調整している画像

フォグランプの左部分を回して、光軸を調整します。

調整後の画像はこちら。

純正フォグランプとLEDの光軸の高さがぴったり合っている画像

新しく交換したフォグランプの光軸が、純正フォグランプの位置まで下がれば完了です。

純正フォグランプとの比較

純正フォグランプと、交換したLEDの明るさを比較してみましょう。

純正フォグランプとLEDの明るさを比較する画像

純正にくらべると格段に明るくなったことが分かりますね。

次に、純正フォグランプとLEDの雪の見え方を比較してみましょう。

純正フォグランプとLEDの雪の見え方を比較している画像

黄色のLEDフォグランプの方が、雪の凹凸がハッキリと見えることが分かります。

白色のライトは、雪路面の場合きちんと反射されないため、人の眼に入る光の量が少なくなり、見えづらくなります。
一方黄色のライトは、波長が長い分雪路面でも反射する力が強いため、見やすくなります。

ちなみに、今回交換したHID屋のフォグランプは、LEDですが少し温かさがあるため、ライトが凍結せず安心して使用できました。

フォグランプが凍結していな画像

まとめ

今回はジムニーシエラ(JB74)のフォグランプ交換方法について、画像を使用して解説しました。

ジムニーは車高が高いため、純正のフォグランプから交換する場合は光軸の高さを必ず調整しておきましょう。

また、「視認性向上」「ドレスアップ」には明るくて黄色のフォグランプがオススメです。

今回の作業で使用したHID屋のフォグランプであれば、業界で一番の明るさを誇り、加えてワイドな光のため、快適なカーライフをサポートしてくれます。

明るいフォグランプをお探しの方はHID屋を試してみてはいかがでしょうか。

▶HID屋公式オンラインショップはこちら
▶今回使用したフォグランプはこちら

動画もご視聴頂くことで理解が深まりますので、ぜひ合わせてご視聴ください。

YouTube「ちゅ太郎TV」
【 純正の13倍!! 】新型ジムニー シエラに LED フォグを付けたら凄すぎた ! ! 【JB64/JB74】

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この記事を書いた人

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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