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【これで解決!】ガラスコーティングが撥水しなくなる原因と効果を復活させる方法を解説

車のボンネットの水が撥水している様子

「ガラスコーティングをしたのに撥水しなくなった」
「コーティングが剥がれた?どうすれば撥水効果が元に戻るの?」

このような悩みをお持ちではありませんか?

愛車を美しく保護できるガラスコーティングは、ボディの水をきれいに弾く「撥水効果」も魅力の1つです。

しかし、ガラスコーティングをして時間が経つと「以前よりも水を弾かなくなってきた」と感じるケースも少なくありません。

そこで本記事では、ガラスコーティングの撥水効果が低下する原因や、復活させる方法を解説します。

撥水を長持ちさせるコツやおすすめ商品も紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

ガラスコーティングが剥がれた?撥水しなくなる原因とは

ガラスコーティングが剥がれた?撥水しなくなる原因とは

ガラスコーティングが撥水しなくなった際に「コーティングが剥がれたからなの?」と心配になる方も多いと思います。

結論として、ガラスコーティングの被膜は非常に強固なため、自然に剥がれる可能性は限りなく低いといえます。

撥水しなくなる主な原因は、以下のようにコーティングの表面に何らかの異常が生じている場合がほとんどです。

  • 有機系の汚れが付着している
  • イオンデポジットが固着している
  • コーティングの撥水基が傷んでいる

詳しい内容について、順番に解説します。

有機系の汚れが付着している

排気ガスから生じる油分や花粉などの有機系の汚れが付着すると、コーティングの撥水効果を阻害してしまいます。

水洗いや通常のカーシャンプーでは落ちづらいため「コーティングが剥がれたのかな?」と感じる場合があります。

イオンデポジットが固着している

水道水や雨水の蒸発によって発生する「イオンデポジット」も、撥水効果を弱める原因の1つです。

有機系の汚れと同様に、通常の洗車では除去が難しい特徴を持ちます。

コーティングの撥水基が傷んでいる

ガラスコーティングの撥水性能を担う「撥水基」と呼ばれる層がダメージを受けると、十分に水を弾かなくなってしまいます。

手洗い時に強く擦ったり、洗車機の利用で撥水基を傷めるケースが多いため注意しましょう。

ガラスコーティングの撥水効果を復活させる方法

ガラスコーティングの撥水効果を復活させる方法

ガラスコーティングの撥水効果を復活させる方法として、以下が挙げられます。

  • メンテナンスクリーナーを使用する
  • ガラスコーティング剤を上塗りする

各方法について、順番に解説します。

メンテナンスクリーナーを使用する

有機系の汚れが付着している場合は、コーティング専用のメンテナンスクリーナーが有効です。

通常のカーシャンプーでは落ちづらい油分等を除去することで、撥水効果が復活する可能性があります。

ガラスコーティング剤を上塗りする

各メンテナンス剤を使っても効果が復活しない場合は、被膜そのものが傷んでいる可能性があります。

根本的な撥水効果を復活させるためには、ガラスコーティング剤の上塗りが有効です。

上塗りによって被膜が強固になるほか、光沢感が増すメリットも期待できます。

ガラスコーティングの撥水効果を長持ちさせるコツ3選

ガラスコーティングの撥水効果を長持ちさせるコツ3選

ガラスコーティングの撥水効果を長持ちさせるためのコツとして、以下の3つを紹介します。

  • 汚れをこまめに除去する
  • 洗車機の使用は極力控える
  • 定期的にメンテナンス剤を使用する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

汚れをこまめに除去する

撥水効果が低下する主な原因として、コーティング表面の汚れの固着が挙げられます。

車のボディは、大気中の汚れやホコリ、道路上の砂など常に汚れの原因にさらされています。

付着した汚れを長期間放置すると、最終的にコーティング被膜の劣化にもつながるため注意が必要です。

ガラスコーティング後も、汚れに気付いた段階で早めに洗車するよう心がけましょう。

ガラスコーティング後の正しい洗車方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

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洗車機の使用は極力控える

ガラスコーティング後の洗車は、水道水やスポンジ等を使用した手洗いを基本にします。

洗車機のブラシやコースの種類によっては、コーティング被膜に細かい傷がつき、撥水効果が損なわれる可能性があるためです。

どうしても使用したい場合は、柔らかいブラシを搭載した機種や「水洗いコース」など、できるだけダメージが抑えられる方法を選びましょう。

定期的にメンテナンスクリーナーを使用する

日常的な洗車とあわせて、コーティング専用のメンテナンスクリーナーの使用もおすすめです。

通常の洗車で落ちにくい油分等の汚れは、放置するほど除去が難しくなり、撥水効果や表面の輝きが低下します。

撥水効果を長持ちさせるためにも、1〜3ヶ月に1度を目安にメンテンナンスクリーナーを使用して、塗装面の汚れを綺麗にリセットしましょう。

ガラスコーティングの撥水を長持ちさせたいならHID屋がおすすめ!

HID屋ガラスコーティング剤

カーライト専門店のHID屋では、車のことを考え抜いて成分調整された、撥水タイプのガラスコーティング剤を発売しています。

ムラになりづらい溶剤により初心者でも失敗が少なく、約2時間で完全硬化する時短仕様の商品です。

優れた光沢性と撥水性により、愛車を格段に美しく演出できる点も魅力です。

約3年間の高耐久性に加えて、有機・無機のハイブリッドタイプのため有機質汚れやイオンデポジットにも強い特徴を持ちます。

専用タオル2枚とスポンジ3個がセットになっており、自宅に届いてすぐに作業が可能です。

初めてのガラスコーティングに挑戦してみたい方、休日を利用して愛車を綺麗に保ちたい方へおすすめの商品です。

ガラスコーティングには3つのタイプがある

ガラスコーティングには、主に「撥水」「親水」「疎水」の3種類のタイプが存在します。

中でも「撥水タイプ」は、ボディ表面の水をコロコロと玉のように弾く性能が特徴です。

洗車時に水滴と一緒に汚れを落としやすく、メンテナンス性に優れるメリットがあります。

各タイプとの比較は以下のとおりです。

種類特徴
撥水タイプ水滴を強く弾くタイプ。洗車時に水滴に汚れが集まりやすく、セルフクリーニング性能の高さも魅力
親水タイプ水滴と塗装面が馴染むタイプ。水滴がまとまって流れるため、水シミが発生しにくいメリットを持つ
疎水タイプ撥水・親水の中間のタイプ。撥水タイプに近いセルフクリーニング性能があり、水シミを防ぐ効果もあわせ持つ

お手入れの際には、ガラスコーティングに合ったメンテナンス剤を選ぶ必要があります。

ガラスコーティングに含まれる成分とメンテナンス剤の相性が悪いと、本来の効果が低下する場合があるため注意しましょう。

まとめ

今回はガラスコーティングが撥水しなくなる原因や、効果を復活・維持させる方法を解説しました。

撥水タイプのガラスコーティングは、美しい光沢とメンテナンス性の高さが魅力な一方で、適切な管理を怠ると性能が低下してしまいます。

施工後も定期的な洗車をはじめ、専用クリーナーの使用など定期的なメンテナンスを意識しましょう。

撥水タイプのガラスコーティング剤を検討中の方には、HID屋の商品がおすすめです。

簡単施工で強い光沢性と撥水性を実現し、約3年続く高い耐久性能を誇ります。

商品の詳細が気になる方は、ぜひHID屋の公式サイトからチェックしてみてください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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