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ハイエースのブレーキランプをLEDに交換する4つの手順!外し方のコツやおすすめ商品も紹介

ハイエース

ハイエースは商用車として多くの方に利用されていますが、キャンピングカーやカスタムカーとしても人気を高めています。

そのため、周囲の安全確保や暗闇での視認性を高めたいと考えているハイエースオーナーも多いのではないでしょうか。

ハイエースのブレーキランプは、LEDに交換することで視認性が向上します。

LEDは従来のハロゲン球と比べて明るくキレのある光が特徴です。応答速度が速いため、後続車に対してより早くブレーキを踏んだことを伝えられる安全面のメリットもあります。

この記事では、ハイエースのブレーキランプの交換手順や、作業時の注意点などを画像を使用して詳しく解説します。

ブレーキランプの視認性を高めたい、LEDに交換したいと考えている方は、本記事をお役立てください。

目次

ハイエースにおすすめのブレーキランプ

ハイエースのブレーキランプ交換におすすめの、LEDバルブを紹介します。

HID屋ブレーキランプ
商品名LEDブレーキ・テールランプ
規格T20 フラットピンダブル/S25 ピン角180度 段違い
LEDチップ49基搭載

HID屋のLEDブレーキ・テールランプは、ムラのない配光と鮮やかなレッドが特徴です。

純正品と比べて、鮮やかなレッドがワイドにムラなく広がります。明るすぎないため後続車もまぶしくならない目に優しい光です。

昼間でもランプの点灯がはっきり見えるため、視認性が高まり、安全性の向上につながります。明るさと発色、共に車検基準を満たしています

ハイエースのブレーキランプを交換する前に

ハイエースのバック

ハイエースのブレーキランプを交換する前に、基本的な知識とLEDに交換するときに必要な工具を紹介します

ブレーキランプの交換は、車の部品交換ができる程度の知識があれば自分でおこなうことも可能ですが、不安な方は無理せず業者に依頼するようにしましょう。

※取り付けは必ず自己責任で行ってください

ハイエースのブレーキランプについて

ブレーキランプは、車体後ろに付いている、ブレーキを踏んでいることを後続車に伝えるランプです。エンジンがかかっていない状態でもブレーキを踏み込めば点灯します。

ハイエースのブレーキランプはテールランプ兼用タイプの「ダブルフィラメント」が主流で、現行モデル「200系」も同様です。ブレーキランプを交換すれば、テールランプもLEDに変わります

用意するものと必要な工具

ハイエースのブレーキランプを交換するときには、以下のものが必要です。

  • 交換用のLEDブレーキランプ(T20ダブル レッド)
  • ネジを取り外すための工具(ソケットレンチ、プラスドライバーなど)
  • 養生用のテープ(養生テープやマスキングテープ)
  • 軍手

工具やテープ類は、ホームセンターやネットで購入できます。

ハイエースのブレーキランプをLEDに交換する4つの手順

自分でハイエースのブレーキランプを交換する手順を、次の4つに分けて解説します。

  • テールランプユニットを取り外す
  • コネクタを外す
  • バルブを交換する
  • 元に戻す

ハイエースのブレーキランプ交換の作業動画もありますので、併せて参考にしてください。

  • 今回は「TRH200系ハイエース」のバルブ交換を紹介します
  • 生産年月日やタイプによって異なる場合があります。詳しくはメーカーHP等から取扱説明書をご確認いただくか、メーカーにお問い合わせください

①テールランプユニットを取り外す

テールランプユニットを取り外す

ハイエースのブレーキランプ交換は、バックドアを開けた状態で行います。

まずは、テールランプユニットの取り外しです。ソケットレンチなどを使って、ネジを2本外します(画像のオレンジ丸の部分)

テールランプユニットを外す

続いて、テールランプユニットを外します。ユニットはツメ(突起部)で付いており、手前に引っ張ると抜けます。

抜くときに硬い場合がありますが、勢いよく引っ張りすぎるとコネクターケーブルを損傷してしまうことがあるため、慎重に行ってください。

②コネクタを外す

コネクタを外す

テールランプユニットが外れたら、車両側と繋がっているコネクタを外しておきます。(赤丸の部分)カプラーのつまみ部分を押しながら、引っ張れば抜けます。

これで、テールランプユニットが完全に外れて独立します。

③バルブを交換する

バルブを交換する

ブレーキランプのバルブを、純正品からLEDバルブに交換します。

テールランプユニットには3種類のランプが並んでおり、1番上のソケットがブレーキランプです。

純正ランプを取り外す

純正ランプを取り外します。反時計回りに回して引き抜きます。

新しいLEDランプを取り付ける

新しいLEDランプを取り付けます。コネクタを奥まで差し込んだら、 テールランプの中に戻します。取り付けは時計回りに回します。

以上でバルブ交換は完了ですが、ユニットを戻す前に、ブレーキペダルを踏んで点灯確認をすると、失敗がないのでおすすめです。

④元に戻す

最後にテールランプユニットを元に戻します。

コネクタを取り付けてから、ユニットのツメ(突起部)を車体側にしっかりとはめ込みます。このとき、ランプと車体の間に配線などが挟まっていないことを確認してください

ネジ2本でテールランプユニットを取り付けたら、作業完了です。

交換作業時のポイント

ハイエースのブレーキランプを交換する作業の注意ポイントは、次のとおりです。

  • ボディなどを傷つけないように注意しながら作業する
  • テールランプユニットを手で抜く際は慎重に行う
  • 取り付ける際はコードなどが挟まっていないか確認する

作業中に工具が滑ったりして、車体に傷がつくことがあります。特にテールランプユニットを取り外す際は、周囲の塗装部分やバンパーにぶつけないように慎重に扱いましょう。養生テープなどを使って保護すると安心です。

ハイエースのテールランプユニットは、ネジを外した後も車体にはめ込まれているため、無理に引っ張ると破損する恐れがあります。左右に少しずつ動かしながらゆっくり取り外しましょう。

詳細は動画で確認しながら行ってください。

ハイエースのブレーキランプをLEDに交換する際の注意点

ハイエースのブレーキランプを自分でLEDバルブに交換する際は、交換するランプを間違えないように気をつけましょう。

また、適切なブレーキランプを選ぶことも大切です。

交換するランプを間違えない

ブレーキランプを交換する際は、ランプを間違えずに、ブレーキランプを正しく交換してください。

ハイエースのテールランプユニットは上から、ブレーキランプ、ウィンカー、バックランプの順で3つ並んでいます。

ブレーキランプは一番上です。また、ハイエースのブレーキランプの規格はT20ですが、ウィンカーも同じT20バルブであるため、間違えないように注意してください(色は赤とオレンジで違います)

取り付け位置を確かめ、交換後に点灯チェックを行うことで、間違いが防止できます

適切なブレーキランプを選ぶ

ハイエースのブレーキランプ用LEDバルブは、いろいろな製品がありますがなかには信頼性の低い製品もあるため、適切なブレーキランプを選ぶようにしましょう。

たとえば高性能のLEDチップを採用しているLEDブレーキランプは、明るさも安定しており、急に点灯しなくなるリスクも低くなります。また、車検に対応している製品であることも、購入前に確認すべきポイントです。

販売実績が豊富な製品も信頼の基準になります。口コミ評価なども参考にしながら、信頼のおけるLEDブレーキランプを選びましょう。

ハイエースのブレーキランプ点灯確認を1人で行う方法

停車するハイエース(イメージ)

ハイエースのブレーキランプの点灯確認を1人で行うには、ちょっとした工夫が必要です。

ランプが点灯しているか確認するには、車両後方に移動して、直接目視で確認するのが確実です。しかしブレーキランプが点灯するのは、ブレーキペダルを踏んでいる間だけです。

そのため、運転席でペダルを踏みながら、車体後ろ側のランプを確認する必要がありますハイエースのブレーキランプの点灯確認を1人で行うには、いくつかの方法があります。

  • 突っ張り棒などを使用する
  • 鏡などの反射を利用する
  • スマートフォンなどのカメラを利用する方法

以下にそれぞれ詳しく紹介します。

突っ張り棒などを使用する方法

ブレーキランプの点灯を1人で確認するには、突っ張り棒を使う方法があります。

ブレーキペダルとハンドルの間に突っ張り棒を当て、長さを調節してペダルが踏まれた状態をキープします。ペダルが踏まれた状態のまま車外に出て、ブレーキランプの点灯を確認します。

突っ張り棒をうまく固定しないと外れてしまうこともあり、慣れないと少し難しいですが、これが最も確実な方法です。

※この方法では、アクセルペダルと間違えないように十分注意してください。

鏡などの反射を利用する方法

ブレーキランプの点灯を確認するために、鏡などで確認する方法もあります。

車の後方に鏡を置き、ブレーキを踏むと赤い光が付くか、バックミラーやサイドミラーから確認します。この方法は運転席から確認できるのがメリットです。

鏡以外にも、窓ガラスや反射性の高い建物の壁に反射させることも可能です。周囲が明るく反射が弱いと、赤い光が見えにくいこともあります。

スマートフォンなどのカメラを利用する方法

スマートフォンなどのカメラで撮影するのも、1人で確認するには有効な方法です。

スマートフォンを車のバックランプに向けて設置して、動画撮影モードで録画をスタートします。運転席に行ってブレーキペダルを何度か踏み、速やかにスマートフォンを回収します。録画された動画で、ランプが点灯しているか確認できます。

この方法では、スマートフォンを踏みつけたりしないように注意してください

まとめ

ハイエースのブレーキランプをLEDに交換する方法についてご紹介しました。

ハイエースのブレーキランプ交換は、DIYでもできる作業です。本記事や動画を参考にしながら、ぜひご自分で交換してみてください。

作業が難しく感じて不安な場合は、カーショップや専門店に依頼しましょう。LEDに交換して、安全で快適なカーライフをお過ごしください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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