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LEDフォグランプおすすめメーカー5選!選び方や取り付けの注意点も解説

LEDフォグランプおすすめメーカー5選!選び方や取り付けの注意点も解説_アイキャッチ

ハロゲンやHIDと比べ、明るくて省エネ効果とコスパが高いLED。

近年ではフォグランプをはじめ、自動車の照明類にLEDが多く採用されています。

そんな中、LEDフォグランプについて「気になるけど、製品選びが分からない!」「失敗したくないから、おすすめを知りたい!」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このような不安をお持ちの方々に向けて、人気のLEDフォグランプの種類とおすすめメーカー5選、選び方や取り付け時の注意点を解説していきます。

目次

【人気】LEDフォグランプの種類紹介

LEDフォグランプと一口に言っても、様々な種類が市場には出回っています。

そんな中、以下のタイプが人気です。

  • 爆光タイプ
  • 2色切り替えタイプ

ここからは、これらタイプの特徴と人気の理由について解説していきます。

爆光タイプ

爆光タイプのLEDフォグランプは、その圧倒的な明るさと視認性で多くのドライバーに支持されている製品です。

そんな中でも白色の光と比べて暗く見える黄色の光にも関わらず、純正フォグランプと比べて13倍の明るさを誇っている「超爆光イエロー」という製品もあります。

ヴェルファイア照射イメージイエロー_240110
超爆光イエローの照射イメージ

暗い環境や悪天候時に爆光タイプのLEDフォグランプは効果を発揮し、一般的なフォグランプ以上に視認性が向上します。

また明るい光は愛車をより際立たせることができるため、ドレスアップにも効果的です。

そのため爆光タイプのLEDフォグランプは視認性や安全性を求める方や、ドレスアップ効果を求める方など、幅広いドライバーにおすすめです。

2色切り替えタイプ

ドライバーの気分やシチュエーションに応じて色を切り替えられ、多様な状況での使用に適しているのが、2色切り替えタイプのLEDフォグランプです。

白色と淡黄色(イエロー)の照射イメージ
2色切り替えタイプの照射イメージ

例えば、オフ会やドレスアップ目的で使用する場合にはヘッドライトと色味を合わせるために白色を、霧や雪など視認性が重要な場合にはより視認性が高い黄色に切り替えることができます。

これによってドライバーは状況に応じた最適な色を選択し、スタイルと安全性の両方を楽しむことができます。

また製品によっては白色と黄色だけでなく、レモンイエローやライムイエローなどの色味の違いを持つものもあり、より個性的なカスタマイズが可能です。

超爆光イエローの3色(イエロー、レモンイエロー、ライムイエロー)
各種イエローの照射イメージ

以上のことから2色切り替えタイプのLEDフォグランプは、安全性を高めつつ愛車の表情を変えてくれるアイテムとしてドライバーにとって理想的な選択肢となるため、おすすめです。

おすすめLEDフォグランプメーカー5選

「おすすめのLEDフォグランプは分かったけど、どんなメーカーがあるか分からない!」という方に向けて、おすすめのフォグランプメーカー5選と題して以下のメーカーを紹介します。

  • HID屋
  • IPF
  • PHILIPS
  • 日本ライティング
  • SUPAREE

ここからは各メーカーの特徴と、取り扱っている2色切り替えタイプのLEDフォグランプについて解説していきます。

①HID屋

HID屋_商品_おすすめ2色切り替えタイプ
商品名Vシリーズ
バルブ形状HB4、H8/H11/H16、PSX26W
6500K / 3000K(イエロー)
明るさ8300lm(ホワイト)
/ 8100lm(イエロー)
/ 9000lm(レモンイエロー) 
/ 8800lm(ライムイエロー)
ワット数40W

HID屋は業界で一番明るいライトを提供する、自動車用照明メーカーです。

取り扱う2色切り替えタイプは「ホワイト✕イエロー」という組み合わせだけでなく、「ホワイト✕レモンイエロー」や「ホワイト✕ライムイエロー」など豊富なバリエーションを取り揃えています。

このような豊富なラインナップに加え、楽天市場では「月間優良ショップ14回受賞」「ヘッドライト週間ランキング21週連続1位」「部門別7冠達成」などの実績からも分かるとおり、多くの方から好評の声をいただいています。

HID屋_口コミ1_おすすめ2色切り替えタイプ
引用元:Amazon
HID屋_口コミ1_おすすめ2色切り替えタイプ
引用元:Amazon

②IPF

IPF_商品_2色切り替えタイプ
引用元:Amazon
商品名Fシリーズ
バルブ形状HB4、H8/H11/H16、PSX26W
6500K / 2400K
明るさ2500 lm
ワット数12W

IPFはモータースポーツやクロカンブームで名を馳せた、自動車用ランプの老舗国産メーカーです。

こちらの2色切り替えフォグランプは特許を取得したLEDチップレイアウトが施されており各発光色に理想的な配光パターンを実現しています。

そのため、口コミでは2色の照射範囲や明るさを評価する声が寄せられていました。

IPF_口コミ1_2色切り替えタイプ
引用元:Amazon
IPF_口コミ2_2色切り替えタイプ
引用元:Amazon

PHILIPS

PHILIPS_商品_2色切り替えタイプ
引用元:Amazon
商品名アルティノンエッセンシャル
バルブ形状HB3/HB4、H8/H11/H16
6500K / 2400K
明るさ2260 lm
ワット数11W

電動歯ブラシや電気シェーバーなどを取り扱うオランダのヘルスケア製品メーカーとして有名なPHILIPSは、自動車用照明も取り扱っています。

同社の製品はカットラインの正確さにこだわりがあり、視認性が高くても対向車が眩しく感じにくくなっています。

そのため、口コミでもカットラインのキレイさに関する内容が見られました。

PHILIPS_口コミ1_2色切り替えタイプ
引用元:Amazon
PHILIPS_口コミ2_2色切り替えタイプ
引用元:Amazon

日本ライティング

日本ライティング_商品_2色切り替えタイプ
引用元:Amazon
商品名ZWEB
バルブ形状HB4、H8/H11/H16、PSX26W
6000K / 2800K
明るさ3800lm/3200lm
ワット数22W

日本ライティングは自動車メーカーのディーラーオプションとしての取り扱われるなど実績があるメーカーです。

品質にこだわり、同社の製品は製造の全工程を日本国内で行っています。

そのため、品質の高さを評価する口コミが寄せられています。

日本ライティング_口コミ1_2色切り替えタイプ
引用元:Amazon
日本ライティング_口コミ2_2色切り替えタイプ
引用元:Amazon

SUPAREE

SUPAREE_商品_2色切り替えタイプ
引用元:Amazon
バルブ形状HB3/HB4、H8/H11/H16、PSX24W/PSX26W
6000K / 3000K
ワット数20W

SUPAREEは2006年に設立された、自動車・バイク用照明メーカーです。

特徴として、他社を圧倒する価格が一番に挙げられます。

そのため、低価格に関する口コミが多く寄せられています。

SUPAREE_口コミ1_2色切り替えタイプ
引用元:Amazon
SUPAREE_口コミ2_2色切り替えタイプ
引用元:Amazon

LEDフォグランプの選び方

LEDフォグランプとメーカーを理解していても選び方を間違えてしまうと、自車に合わなかったり車検に通らなかったりと、トラブルが発生してしまいます。

そうならないためにも、以下のポイントをおさえてLEDフォグランプを選びましょう。

  • 自車にあったバルブ形式を選ぶ
  • 白色か黄色のものを選ぶ

ここからは、これらのポイントについて詳しく解説していきます。

自車にあったバルブ形式を選ぶ

LEDフォグランプは自車にあったバルブ形式を選びましょう。

フォグランプには「H3」「H4」「H8」など車種や年式、グレードに応じて適合するバルブ(電球)の形式が存在します。

これらの形式は互換性がないため、自車に合わないバルブを選んでしまうと取り付けができません。

また無理に装着しようとすると、レンズなどフォグランプユニット全体を破損する場合もあります。

製品によっては複数の形状に対応した汎用性の高いものもありますが、フォグランプメーカーの適合表などで、自車に合うバルブ形式を確認してからLEDフォグランプを選びましょう。

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白色か黄色のものを選ぶ

LEDフォグランプを選ぶ際は白色か黄色のものを選びましょう。

車検は国が定めた保安基準によって行われますが、その保安基準でフォグランプは「白色または淡黄色(黄色)」と定められています。

そのため青など保安基準と異なる色だと、車検に不合格になってしまうので注意が必要です。

なお製品選びでフォグランプの色を判断するときは、「ケルビン数」を確認してください。

ケルビン数(K)は画像のように数字が大きければ青白く、逆に小さければ黄色や赤など温かみのある色になります。

色温度
参考:http://mikilab.doshisha.ac.jp/dia/monthly/monthly2011/mlm125/tsatou/tsatou.pdf

車検対応の色を考えた場合、6500K〜2400Kの間であれば問題ないと言えます。

以上のことからLEDフォグランプを選ぶ際は2色切り替えタイプを含め、白色か黄色になる6500K〜2400Kのものを選びましょう。

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取り付け時の注意点

LEDフォグランプの交換は業者に依頼する以外にも、DIYで取り付けることも可能です。

ただし、取り付け時には以下の2点に注意する必要があります。

  • バルブの向きを調整する
  • 光軸調整を行う

ここからは、上記の注意点について詳しく解説します。

DIYで取り付ける場合は、必ず自己責任で行ってください。また、DIYでの取り付けが不安なかたは業者に依頼することをおすすめします。

バルブの向きを調整する

LEDフォグランプを取り付けたら、バルブの向きを調整しましょう。

バルブの向き(縦向き)
リフレクターの線とバルブの向きを合わせるのが基本

バルブから放たれた光をリフレクター(反射板)を使って反射させるなどして、広範囲を明るく照らせるよう、フォグランプは設計されています。

このリフレクターの角度は、バルブが正しい向きで装着されたときの光をもとに計算されているため、向きが異なると明るいバルブでも性能が引き出されません。

とくにハロゲンと比べLEDは光が拡散しにくい性質を持っているため、バルブの向きの影響が大きく作用します。

そのためバルブの明るさを最大限に活かすために、LEDフォグランプを取り付けた際は忘れずに、バルブの向きを調整しておきましょう。

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光軸調整を行う

LEDフォグランプを取り付けた際は、光軸調整を行ってください。

国が定めた保安基準のなかでフォグランプは「他の交通を妨げないこと」と定められており、車検時に検査員が眩しいと感じたら車検に落ちてしまいます。

また光軸調整を行っていないと本来路面を照らす光が対向車などに向けられ、相手は眩しく感じて安全に運転できなくなり非常に危険です。

ましてや爆光LEDフォグランプの光なら、なおさらです。

車検に合格するためだけでなく周囲の安全を守るためにも、LEDフォグランプの取り付け時には、光軸調整を行いましょう。

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まとめ

ここまで爆光や2色切り替えといったLEDフォグランプのタイプとおすすめメーカー5選、また選び方や取り付け時の注意点を解説してきました。

LEDフォグランプは視界不良時の視認性を高めてくれるだけでなく、愛車のドレスアップにも貢献してくれる非常に重要な部品です。

そのため今回ご紹介した内容を参考に、愛車にピッタリのLEDフォグランプをじっくり探してみてくださいね。

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この記事を書いた人

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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