スポーティーな外観と実用性を兼ね備えた、スズキのGSX250R。
様々な製品がラインナップされる250CCクラスで、スタイルの良さと扱いやすさから2017年の発売以降、多くのライダーに愛されてきました。
そんなGSX250Rをカスタムしたい方に向けて、純正ヘッドライトをLEDに交換する方法を解説します。
具体的な交換方法から、ヘッドライトのLED化をカスタムとしておすすめする理由などを、おすすめLEDヘッドライトの紹介とあわせて解説していきます。
カスタムの定番!GSX250Rの純正ヘッドライトをLEDに交換する方法を解説

ここからはGSX250Rの純正ヘッドライトをLEDに交換する方法を解説していきます。
・部品を取り外すなど作業が発生するため、交換を行う際は自己責任で行ってください。
・DIYでの交換に自信がない場合は、業者に依頼することをおすすめします。
センターカウルとサイドカウルを繋いでいるスクリュとファスナを外し、センターカウルを車体前方に向けて取り外します。
手を差し込んで作業する側の、左右どちらか一方で構いません。
先にアンダーカウルのボルトを外します。その後、フックを外してアンダーカウルを車体前方へずらして取り外してください。
コネクターが固くて取り外しにくい場合があるので、パーツを破損しないよう気をつけてください。
ヘッドライトを見ながら、正しく取り付けられているか確認しながら行います。
GSX250Rのカスタムに純正ヘッドライトのLED化をおすすめする理由
愛車を格好良く見せるだけでなく夜間運転時の安全性も向上するため、純正ヘッドライトのLED化は、GSX250Rのカスタムとしておすすめです。
GSX250Rの純正ヘッドライトは2024年からLEDに変わりましたが、それまで光源にはハロゲンが使用されていました。
そんなハロゲンをシャープで強力な光を放つLEDに交換することで、夜間での愛車の印象が変わって存在感が増すため、カスタムとしておすすめです。
それだけでなくLEDはハロゲンより明るく路面を照らすことができるため、ナイトツーリングの際でも、落下物などを瞬時に見つけやすくなります。
またLEDの放つ強力な光で他車にも自身の存在を認知されやすくなり、対向車の不注意による右折時の出会い頭衝突や、左折時の巻き込み事故の予防にも繋がります。
このように純正ヘッドライトのLED化は単なるドレスアップだけでなく、ライダーと愛車を守るために有効なカスタムと言えるでしょう。
GSX250RにおすすめのLEDヘッドライトを紹介
ここからはGSX250RにおすすめのLEDヘッドライトを紹介します。
紹介するのは以下の3つで、いずれも「とにかく明るい」と評判が寄せられ、専任スタッフのサポートで人気のHID屋の製品です。
- HID屋 SE スペシャルエディション
- Sシリーズ
- Mシリーズ
それでは各製品の特徴を一つずつ詳しく解説します。
高コスパ!HID屋 SE スペシャルエディション

商品名 | HID屋 SE スペシャルエディション |
色 | 6500K (ホワイト)※車検対応 |
バルブ形状 | H4、H8/H11/H16、HB3/HB4 |
ワット数 | 26W |
「HID屋 SE スペシャルエディション」は明るさと低価格を両立した、高コスパな新商品です。
同製品は低価格であるにも関わらず、純正ハロゲンの約3.4倍の明るさを誇り、夜間での走行も安心して行えます。


またLEDバルブ本体はメッキボディとなっているため、ヘッドライトの印象も変わり、ドレスアップにも最適です。

このようにLEDの明るさを保ちながら、他製品と比べて価格を抑えたHID屋 SE スペシャルエディションは、初めてLEDヘッドライトの交換にチャレンジする方におすすめです。
コンパクトなのにハイパワー!Sシリーズ

商品名 | Sシリーズ |
色 | 6500K (ホワイト) |
明るさ(※) | 21600cd(カンデラ) |
バルブ形状 | H4、H8/H11/H16、HB3/HB4 |
ワット数 | 35W |
HID屋の「Sシリーズ」は圧倒的な爆光と高い耐久性を誇る製品です。
特注のLEDチップを採用することにより、純正ハロゲンの約3.4倍の明るさ(カンデラ測定)を実現しています。
また優れた配光によって、より遠くまで照らすことが可能です。


そしてSシリーズは、ドライバーと冷却ファンが内蔵されており配線(コード)がないため、バイクなど省スペースにもぴったりの設計となっています。


このように、HID屋のSシリーズはバイクにぴったりの明るいLEDヘッドライトを探している方におすすめです。
明るさを求める方へ!Mシリーズ

商品名 | Mシリーズ |
色 | 6500K (ホワイト)※車検対応 |
明るさ | 49600cd(カンデラ) |
バルブ形状 | H4、H8/H11/H16、H10/HB3/HB4/HIR2、等 |
ワット数 | 55W |
「Mシリーズ」はHID並の光量と抜群の視認性で人気の製品です。
Mシリーズは1灯あたり49600cd(カンデラ)と、圧倒的な明るさを誇ります。
この明るさによって、夜間でもしっかりと路面状況を捉えることができます。


LEDの耐久性はドライバー(電圧などをコンピューター制御するための部品)の性能で耐久性が変わります。
Mシリーズは高い品質のドライバーなどを採用することにより、圧倒的な明るさにも関わらず抜群の耐久性も兼ね備えています。

このようにHID屋のMシリーズはLEDヘッドライトに確かな明るさと耐久性を求める方におすすめです。
まとめ
ここまでGSX250Rをカスタムしたい方に向けて、純正ヘッドライトをLEDに交換する方法を解説してきました。
バイクはカスタムを重ねていくことで、より個性と愛着が増していくものです。
そんなカスタムの一つとして、純正ヘッドライトのLED化は愛車の魅力を高めるだけでなく、夜間ツーリングでの安全性も向上してくれるためおすすめです。
ぜひ、今回ご紹介したおすすめ製品を参考に、あなたのGSX250RのヘッドライトもLEDにカスタムしてみてはいかがでしょうか。