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【車検】ヘッドライトの明るさの目安は?ルーメンを確認?LEDヘッドライトの選び方も解説

ヘッドライト 明るさ

夜間などで暗い道でも安全に運転するためには欠かせない、ヘッドライト。

運転時の安全性に直結するヘッドライトは、見えづらい道を明るく照らす使命を帯びています。

そんなヘッドライトはどれだけ明るければ安全と言えるのか、皆さんはご存知でしょうか?

当記事ではヘッドライトの明るさについて、車検時に求められる具体的な目安などを解説。

あわせて今明るいヘッドライトの代名詞とも言える、LEDヘッドライトの選び方も解説していきます。

目次

車検対応の明るいLEDヘッドライトを紹介!

近年では数多くのブランドからLEDヘッドライトが販売されていますが、その中から車検対応の明るいLEDヘッドライトをご紹介します。

ご紹介するのはいずれも、明るさとコスパの良さに定評がある「HID屋」の商品です。

そんなHID屋のラインナップから特に明るさで好評の声が寄せられている、以下の3つをご紹介します。

スクロールできます
商品画像商品名特徴
HID屋_Qシリーズ_製品画像Qシリーズ・HID屋ブランド史上最高の明るさ
・HIDを超える65Wの爆光
HID屋_Mシリーズ_製品画像Mシリーズ・HID屋人気商品
・高い視認性と耐久性
HID屋 SEHID屋 SE・初めてLEDヘッドライトに交換する方へ
・低価格ながらも、しっかり明るい

Qシリーズ

HID屋_Qシリーズ_製品画像
商品名LED ヘッドライト / フォグランプ Qシリーズ
6500K (ホワイト)
明るさ1灯あたり68400cd(カンデラ)
バルブ形状H4 Hi/Lo、D2S/D4S、H7、H8/H11/H16、H10/HB3/HB4/HIR2、PSX26W
ワット数65W

HID屋の技術が結集した「Qシリーズ」は、ブランド史上最高の明るさを誇るハイエンドモデルです。

純正ハロゲンランプの約10.7倍という圧倒的な明るさを実現し、他にはない輝きで夜間走行時の視界を大きく広げます。

HID屋_Qシリーズ_照射イメージ_ハイエース

特注の高性能LEDチップを採用したQシリーズは65Wという大光量を発揮し、遠くまで届くクリアでワイドな照射を実現。

純正ハロゲンでは見えづらかった夜間や悪天候でも、安全で快適なドライブが可能です。

カットラインイメージ_白色箱バン

さらにQシリーズは純正同様のキレイな配光を実現しており、HIDを超える爆光にも関わらず、シャープなカットラインで対向車へ眩しさを感じさせることはありません。

HID屋の中で最も明るいLEDヘッドライトのQシリーズは、「とにかく最強の明るさを求めたい」という方におすすめです。

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Mシリーズ

HID屋_Mシリーズ_製品画像
商品名Mシリーズ
6500K (ホワイト)※車検対応
明るさ49600cd(カンデラ)
バルブ形状H1、H3/H3C、H4 Hi/Lo、H7、H8/H11/H16、H10/HB3/HB4/HIR2、H19、PSX24W、PSX26W
ワット数55W

HID屋の「Mシリーズ」は1灯あたり49600cd(カンデラ)というHID並の光量と抜群の視認性で人気の商品です。

HID屋_Sシリーズ_明るさ比較_純正の3.4倍

LEDの耐久性はドライバー(電圧などをコンピューター制御するための部品)の性能で耐久性が変わります。

MシリーズはSSSランクという高品質ドライバーを採用することで、圧倒的な明るさにも関わらず抜群の耐久性も兼ね備えています。

そしてバルブ本体はアルミ合金と純銅基盤を使用し、高性能冷却ファンと組み合わせるなど、Mシリーズは明るさだけでなく耐久性向上にも余念がないことも人気の秘訣と言えるでしょう。

このようにHID屋のMシリーズは、LEDヘッドライトに抜群の明るさと耐久性の両方を求める方、HID屋の人気商品を試してみたい方におすすめです。

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HID屋 SE スペシャルエディション

HID屋 SE
商品名LEDヘッドライト / フォグランプ SE スペシャルエディション
6500K (ホワイト)
明るさ1灯あたり18300cd(カンデラ)
バルブ形状H4 Hi/Lo、H8/H11/H16、HB3/HB4
ワット数26W

「初めてだけど気軽にLEDヘッドライトへ交換したい」「コスパの良い明るいLEDヘッドライトが欲しい!」という方には、「HID屋 SE スペシャルエディション」がおすすめ。

HID屋の高い技術を活かしながら、手頃な価格で十分な明るさを確保できるのが魅力です。

低価格でありながら、純正ハロゲンの3.4倍の明るさを実現し、価格以上のパフォーマンスを発揮します。

さらに高級感のあるメッキボディを採用しており、ヘッドライト周りをスタイリッシュにドレスアップできるのも魅力です。

明るさとデザイン性を両立し、車のフロントフェイスを引き締める効果も期待できます。

HID屋 SE スペシャルエディションは「初めてLEDヘッドライトに交換するけれど、コストを抑えたい」「コスパが良いモデルを探している」という方にぴったりです。

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車検時のヘッドライトの明るさの目安

車検時のヘッドライトの明るさの目安は「ヘッドライト1灯あたり6400cd(カンデラ)以上」と定められています。

ヘッドライトの車検イメージ
車検時のヘッドライトの明るさ測定イメージ

車検では指示に沿ってヘッドライトをONにし、前方に置かれた検査用機器が自動的に左右の明るさなどを測定します。

その時に左右どちらかのヘッドライトが6400cdを下回っていると、車検に不合格になるので注意が必要です。

令和6年8月から車検においてロービーム計測が義務化されました。

2026年8月1日までにすべての地域で移行予定です。今後はヘッドライトの車検はすべてロービーム計測に統一されていきます

そのため、ハイビームがいくら明るくても、ロービームが6400cd以上でなければ車検に合格できません。

詳しく知りたい方は下記をご覧ください。
【令和6年6月更新】「ロービーム計測」の審査方法について

ヘッドライトの明るさを表す単位は3種類

明るさの基準「カンデラ」「ルーメン」「ルクス」とは?

LEDヘッドライトの明るさを表す単位は「ルーメン(lm)」「カンデラ(cd)」「ルクス(lx)」の3種類です。

適切なヘッドライトを選ぶために、それぞれの意味を理解しておきましょう。

ルーメン(lm)光源が発する光の総量。数値が大きいほど多くの光を放つが、実際の見やすさとは直結しない場合がある。
カンデラ(cd)特定の方向に照射される光の強さ。ヘッドライトでは、この値が高いほど遠くまで光が届く。
ルクス(lx)光が照射される範囲の明るさ。カンデラの値と光の広がり方によって変わる。

車のヘッドライトは光を適切に集め、遠くの路面や標識までしっかりと照らす機能が求められます。

そのためヘッドライトの性能を判断する際は、単にルーメンの数値が高いだけでは不十分と言えるでしょう。

そして既に説明したとおり、車検ではヘッドライトの明るさはルーメンではなく、カンデラ数で判定されます。

ルーメンの値が高くても光が分散して十分なカンデラ数を確保できなければ、車検に通らない可能性があります。

そのため明るいLEDヘッドライトを選ぶ際は、ルーメンの表記だけで判断せず、カンデラ数もチェックすることが重要です。

ヘッドライトは明るさだけでなく、光軸調整も大切

ヘッドライトは明るさだけでなく、光軸調整も大切です。

「光軸」とはヘッドライトが放つ光の向きを言い、光軸がズレると明るさが充分でも車検に不合格になる恐れがあります。

また光軸のズレは対向車のドライバーに眩さを与えてしまうため、事故を引き起こしてしまう可能性もあります。

光軸は、走行中の振動などによってズレていきます。

そのため車検前には光軸を調整し、ヘッドライトの照射範囲を適切にしておきましょう。

なお、光軸調整はDIYでも行えますが、不安な場合は整備工場やカーショップに依頼するのがおすすめです。

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明るいヘッドライトにはLEDがおすすめ!

ヘッドライトの光源にはハロゲン・HID・LEDの3種類がありますが、その中でも明るいヘッドライトをお求めの方にはLEDがおすすめです。

その理由として以下の2つが挙げられます。

  • ハロゲン・HIDより明るい
  • HIDに比べて立ち上がりが早い

ここからは各理由について解説していきます。

ハロゲン・HIDより明るい

発光効率が高く発光量も大きく、光を集約しやすい特徴を持つLEDは、ハロゲン・HIDより明るく路面を照らします。

ヘッドライトに採用されて間もない頃は暗いと言われてきたLEDライトですが、技術進歩に伴って現在はハロゲンやHIDと比べて明るい製品が多いです。

※LEDの光は雨や雪で散乱されやすいため、天候によってはHIDの方が明るく感じる場合もあります。

HIDに比べて立ち上がりが早い

ヘッドライトのスイッチを入れてから最大の明るさに到達するまでの「立ち上がり」が早いことも、LEDの利点です。

明るいヘッドライトの光源としてHIDも挙げられますが、HIDは10〜20秒程度の時間が必要です。

対してLEDはスイッチONとともに瞬時に立ち上がるので、悪天候やトンネル内で視界を確保したり、パッシングなどで役立ちます。

車検対応の明るいLEDヘッドライトを選ぶときの4つのポイント

車の左のヘッドライトの画像

ここからは車検対応の明るいLEDヘッドライトを選ぶときのポイントとして、以下の4つを解説します。

  • 明るさ
  • 色温度
  • 配光性能
  • 冷却性能

明るさ

明るさは、ヘッドライトにおいて重要な基準です。すでにご紹介したとおり、ヘッドライト1灯あたり6400cd(カンデラ)以上の製品を選びましょう。

色温度

車検対応のLEDヘッドライトを選ぶ際は色温度に注目して、「白色」の製品をえらびましょう。

2005年以前に製造された車両では黄色も認められますが、2006年以降の車両では車検に適合する色は白のみです。

ヘッドライトの色は、色温度を表す「ケルビン(K)」という単位によって決まります。

車検に適合する明確な基準値は公表されていませんが、一般的に約4000〜6500Kの範囲が車検対応の目安とされています。

色温度

4000Kを下回るとヘッドライトの色は黄や赤に見え、対して6500Kを超えると青みが強くなりすぎてしまい、車検に通らない可能性が高いです。

そのためLEDヘッドライトを選ぶ際は、4000〜6500Kの範囲のものを選びましょう。

配光性能

車検では対向車へ眩しさを与えないために、光の照射範囲が適切であるかが審査されるため、配光性能が優れた製品が車検対応LEDヘッドライトの証とも言えます。

カットライン(点線)とエルボー点(矢印で示す箇所)のイメージ
カットライン(点線)とエルボー点(矢印で示す箇所)のイメージ

ここでポイントとなるのが「カットライン」。

カットラインとはロービームの上方向の光を遮断し、対向車を眩しくさせないための境界線のことです。

あわせて重要なのが「エルボー点」と呼ばれる部分です。

エルボー点とはカットラインが折れ曲がる部分のことで、適切な位置にあると道路標識や歩行者をしっかり照らしつつ、対向車への眩しさを抑えることができます。

これらが確認できないと車検に不合格になる恐れがあるため、車検対応LEDヘッドライトを選ぶ際は、カットラインとエルボー点がキレイに出る配光性能が高い製品を選びましょう。

冷却性能

車検対応のLEDヘッドライトを選ぶ際には、冷却性能の高い製品を選ぶことも重要です。

HID屋_Mシリーズ_製品説明_アルミ合金ボディと純銅基盤で抜群の耐久性
冷却性能が高い車検対応製品の一例(HID屋 Mシリーズより)

LEDはハロゲンランプと異なり、光自体は熱をほとんど含みませんが、発光時にバルブ本体が高温になります。

冷却性能が劣った製品を装着してしまうとLEDの性能低下や寿命の短縮が起こり、車検時に6400cdの明るさを保てなかったり、点灯しなくなって不合格になりかねません。

車検対応LEDヘッドライトには冷却ファンの装着や、熱伝導が高い材質が使われているなど、熱を効率的に外部へ逃がす技術が採用されてる場合が多いです。

冷却性能が高いLEDバルブを選ぶことで、安心して車検を受けられるでしょう。

まとめ

ここまでヘッドライトの車検時に求められる具体的な明るさの目安やLEDライトの選び方を解説してきました。

ヘッドライトの明るさの目安は1灯あたり6400cd(カンデラ)以上となっています。この数値をもとに明るいヘッドライトを選ぶと、運転・車検時ともに安心です。

ヘッドライトは暗い道での運転を安全に運転するための、重要な保安部品です。

もしヘッドライトの性能が低下していたり、ヘッドライトを点灯していても暗くて運転しにくいと感じているならば、今回ご紹介したようなLEDヘッドライトに早めに交換することは非常に有効です。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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