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【ローバー・ミニ編】ヘッドライトをLED化したい!適合表・メリット・注意点について解説!

個性的な色で整列するミニ

ローバーのミニは「クラシックミニ」とも呼ばれ、販売が終了して数年経っても人気の車種です。ローバーのミニに乗っている人は、メンテナンスやカスタムの知識を身につけて長く乗りたいと考えている人が多いのではないでしょうか。そんな方におすすめのカスタムが「ヘッドライトのLED化」です。

そこで、ヘッドライトをLED化することで視認性を確保しつつ、古くなった愛車をドレスアップしてさらに魅力的なルックスを手に入れることができるでしょう。

この記事では、ローバーミニのヘッドライトをLEDに交換するために必要な情報についてまとめます。具体的には、LED化のメリット・注意点、交換手順やおすすめの商品について解説します。ミニのヘッドライトをLED化したいと考えている人にとって重要な情報なので、ぜひ参考にしてください。

目次

ローバー・ミニのヘッドライト適合表

ヘッドライトを交換する場合、まずは車種ごとに適合したバルブ形状のものを選ぶ必要があります。交換用のヘッドライトを購入する前に、必ず適合を確認しておきましょう。

表1 ローバー・ミニのヘッドライト適合表

スクロールできます
メーカー車種型式年式ヘッドライト
初年最終年
ローバーミニMK1-MK819591996H4

ローバー・ミニのヘッドライトをLED化するメリット

黒のローバーの横顔

ローバー・ミニのヘッドライトをLED化することで、以下のメリットがあります。

  • 視認性の大幅向上
  • 長寿命と省電力
  • デザイン性の向上

これらについて解説します。

視認性の大幅向上

LEDヘッドライトは、従来のハロゲンライトやHIDヘッドライトよりも圧倒的に明るく、広い範囲を照射することができます。夜間の運転や悪天候時の視認性が格段に向上し、安全運転に大きく貢献します。特に、高齢ドライバーや夜間の運転が多い方にとって、視界の確保は安全性確保において非常に重要です。

長寿命と省電力

LEDヘッドライトは、ハロゲンライトやHIDヘッドライトと比べて寿命が非常に長く、数万時間使用できるものもあります。頻繁な交換が必要がなく、ランニングコストを大幅に削減できます。

また、消費電力も少なく、バッテリーへの負担を軽減し、燃費向上にもつながります。旧車の場合、バッテリーの性能が低下していることも多いので、省電力性能は大きなメリットとなります。

デザイン性の向上

LEDヘッドライトは、様々な色や形状の製品が販売されており、車の外観をスタイリッシュに演出することができます。旧車のデザインに合ったLEDヘッドライトを選ぶことで、愛車のイメージをガラッと変えることも可能です。

近年では、車種専用のLEDヘッドライトキットも多く発売されており、個人での取り付けも行えます。

ローバー・ミニのヘッドライトをLED化する際の注意点

アーミーグリーンのミニの後ろ姿

ローバー・ミニのヘッドライトをLED化する際、以下のことに注意する必要があります。

  • 車検対応製品を選ぶ
  • ヘッドライトユニットの形状を確認する
  • 熱対策を行う
  • 配線加工が必要な場合がある

これらについて解説します。

車検対応製品を選ぶ

LEDヘッドライトは、光の色や光軸など、保安基準を満たしている必要があります。車検対応製品を選ばないと、車検に通らないだけでなく、走行中に警察官に止められる可能性もあります。

必ず、車種に合った車検対応のLEDヘッドライトを選ぶようにしましょう。

ヘッドライトユニットの形状を確認する

LEDヘッドライトは、様々な形状の製品が販売されています。しかし、すべての製品が適合するわけではありません。購入前に、必ずヘッドライトユニットの形状を確認し、適合する製品を選ぶようにしましょう。

車種によっては、専用のアダプターが必要となる場合もあります。

熱対策を行う

LEDヘッドライトは、ハロゲンライトやHIDヘッドライトよりも発熱量が少ないとはいえ、熱を全く発生しないわけではありません。

特に、密閉性の高いヘッドライトユニットの場合は、熱がこもりやすいため、注意が必要です。熱対策として、冷却ファン付きのLEDヘッドライトを選ぶか、ヘッドライトユニット内に通風孔を設けるなどの対策が必要となります。

配線加工が必要な場合がある

LEDヘッドライトの中には、配線加工が必要な製品があります。配線加工は、電気系統に詳しくない場合は、無理に行わずに専門業者に依頼することをおすすめします。間違った配線加工は、ショートや火災などの原因となる可能性があります。

ローバー・ミニのヘッドライトをLED化する手順

赤の旧車
DSC_0705

ここからは、ローバー・ミニのヘッドライトをLEDに交換する作業を説明します。

ヘッドライトユニットを取り外す

ヘッドライトユニットの取り外しは、ボンネットを開けずに行えます。まず、ヘッドライトユニットのリング下にある2本のネジを外します。その後、リングを左右に回して取り外してください。

次に、ヘッドライトユニットを固定している3本のネジを取り外し、ユニットを慎重に外します。

バルブを交換する

ヘッドライトユニットを取り外したら、まず古いバルブを取り出します。次に、新しいLEDバルブを準備し、古いバルブと同じ向きになるように取り付けます。この際、LEDバルブがしっかりと固定されているかどうかを確認してください。確実に取り付けられていることを確認することが重要です。

しっかりと固定されていない場合、点灯しない恐れがありますので、注意して作業を進めましょう。これでバルブ交換は完了です。

 ヘッドライトユニットを元に戻す

ヘッドライトユニットを元に戻すには、まず取り外し手順の逆を行います。ユニットを所定の位置に戻し、3本のネジを確実に締めましょう。次に、リングを元の位置に取り付け、左右に回してしっかりと固定します。

最後に、リング下にある2本のネジを締め付けて作業を完了させます。

点灯確認をする

ヘッドライトユニットを再取り付けした後は、まずエンジンを始動してヘッドライトが正常に点灯するか確認しましょう。次に、光軸が適切な位置にあるかをチェックします。

もし光軸がズレている場合は、適切な位置に調整してください。光軸調整を確実に行うことで、車検に適応させられるだけでなく安全な夜間走行が可能となります。

※ヘッドライトの交換は必ず自己責任で行ってください。作業に不安がある方は、専門業者へ依頼すると安心です。

ローバー・ミニのヘッドライトにおすすめのLED3選

最後に、ローバー・ミニのヘッドライトをLED化する際におすすめのLEDバルブを3つ紹介します。

ここでは、販売実績多数の「HID屋」のラインナップから特におすすめのものを選びました。HID屋では他にもさまざまな種類のバルブを販売しているので、気になる方はチェックしてください。

おすすめ1:LED ヘッドライト i シリーズ

LEDヘッドライト iシリーズ

夜間の運転は、視界確保が重要です。特に、ローバーミニのような旧車はヘッドライトが暗いと、不安を感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、LEDヘッドライト「iシリーズ」です。車検対応の安心設計で、夜間でも明るく安全な視界を確保できます。特注のLEDチップを採用し、28400cdの高輝度を実現。夜道をしっかりと照らし、安全運転をサポートします。

H4 Hi/Lo、H7、H8/H11/H16、HB3/HB4など、多くの車種に対応したバルブ型式を取り揃えています。6500Kのホワイト光は、視認性を格段に向上させ、ドレスアップ効果も期待できます。

内蔵冷却ファンで長時間点灯も安心。IP65の防水防塵性能で、雨天や悪路でも安心して使用できます。低燃費で長寿命なLEDヘッドライトは、ランニングコストを抑え、1年間の保証付きでさらに安心です。

ローバーミニの夜道を明るく快適に運転したい方へ、自信を持ってお勧めするLEDヘッドライト「iシリーズ」です。今すぐ愛車のヘッドライトをLED化して、安全で快適な夜間ドライブをお楽しみください。

シリーズ名iシリーズ
明るさ28400cd
色温度6500K
適合規格H4/H7/H8/H11/H16/HB3/HB4

おすすめ2:LEDヘッドライト / フォグランプ Sシリーズ

LEDヘッドライト Sシリーズ

夜間の運転をより快適かつ安全にしたいと考えている方には、「Sシリーズ」LEDヘッドライトが最適です。このシリーズは、純正ハロゲンバルブの配光を忠実に再現しながら、対向車に眩しさを感じさせず、路面や標識、歩行者をしっかりと照らすことができます。

SシリーズのLEDヘッドライトは、一灯あたり21600cdという驚異的な明るさを誇り、これは車検基準の3.4倍の明るさです。このため、夜間でも路面の状況を詳細に把握でき、安全運転をサポートします。また、小型設計でありながら、高耐久性のボディを採用しているため、長期間にわたり安心して使用できます。消灯時にはステルス性の高いメッキ仕上げのボディが車体に溶け込み、高級感を演出します。

取り付けに関しても、純正ハロゲンバルブと同じ形状のため、面倒な光軸調整が不要です。さらに、高性能ICと光を反射するメッキ加工、特注LEDチップを採用しており、従来のバルブよりも一層の明るさを実現しました。また、ノイズキャンセラー機能が搭載されているため、エンジンノイズなどの電気的なノイズを低減し、クリアな視界を確保します。

視界が悪いと感じたことがある方や、対向車のヘッドライトが眩しくて困った経験がある方には、このSシリーズLEDヘッドライトを使うことで、快適で安全な夜間ドライブを実現していただきたいです。夜間走行時のストレスを軽減し、安全性を向上させるこのヘッドライトで、より安心なドライビングをお楽しみください。

シリーズ名Sシリーズ
明るさ21600cd
色温度6500K
適合規格H4/H8/H11/H16/HB3/HB4

おすすめ3:LEDヘッドライト Mシリーズ

LEDヘッドライト Mシリーズ

夜間の運転をもっと快適かつ安全にしたいとお考えの方には、「Mシリーズ」LEDヘッドライトが最適です。このヘッドライトは、1灯あたり49600cdという圧倒的な光量を誇り、HIDヘッドライトと同等の明るさを実現しています。そのため、夜間でも路面状況を明確に把握でき、安全運転をサポートします。

Mシリーズは6500Kのホワイト光を放射し、視認性を格段に向上させます。この光は純正ハロゲン球よりも自然な明るさを提供し、車の外観を引き立てる効果も期待できます。また、フォグランプとしても使用可能で、悪天候や視界不良時の運転にも安心です。

特注の明るいLEDチップを採用しており、明るさと耐久性を兼ね備えています。アルミニウム合金のボディ素材により、高い耐久性を持ち、長期間にわたって安心して使用できます。さらに、静音設計の冷却ファンを搭載し、快適な使用感を提供します。

IP68の防水防塵性能を備え、雨天や悪路でも安心して使用できるのも大きな特徴です。12V/24Vの電圧に対応しており、幅広い車種に適用可能です。さらに、1年保証が付いているため、万が一の故障にも安心です。

シリーズ名Mシリーズ
明るさ49600cd
色温度6500K
適合規格H1/H3/H3CH4/H7/H8/H10/H11/H16/H19/HB3/HB4/HIR2/PSX26W/PSX24W

まとめ

ローバー・ミニのヘッドライトを交換することで、視認性が上がりドレスアップ効果があります。正しい手順を理解して必要な道具をあらかじめ準備し、安全にヘッドライトをLED化しましょう。また、LEDヘッドライトのバルブを選ぶ際は、種類・実績ともに豊富な「HID屋」をぜひご利用ください。

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この記事を書いた人

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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