軽自動車市場で長年愛され続けているワゴンR。その魅力は、広々とした室内空間と燃費性能にあります。通勤や買い物、ドライブなど、さまざまなシーンで活躍するこの車は、日常の足として欠かせない存在です。そんなワゴンRのフォグランプをLED化したいと考える人はいることでしょう。
この記事では、ワゴンRのフォグランプをLED化するメリット・注意点、おすすめの商品について詳しく解説します。愛車を快適かつ安全にカスタムしたいと考えている方にとって、役立つ情報となるでしょう。
ワゴンRのランプ適合表
フォグランプを交換する場合、まずは車種ごとに適合したバルブ形状のものを選ぶ必要があります。交換用のフォグランプを購入する前に、必ず適合を確認しておきましょう。
ワゴンRのランプ適合表
車種 | タイプ | 型式 | 年式 | ヘッドライト | フォグランプ | ポジション | バック | ||
初月 | 最終月 | HIGH | |||||||
ワゴンR | LED仕様 | MH55S/MH35S | H29.2 | R4.7 | LED | 9005(HB3) | H8 or LED | LED | T16 |
ワゴンR | スティングレー | MH55S/MH35S | H29.2 | R4.7 | LED | ー | H8 or LED | LED | T16 |
ワゴンR | ハロゲン仕様 | MH55S/MH35S | H29.2 | R4.7 | H4 | ー | H8 or LED | T10 | T16 |
ワゴンR | ー | MH34S | H26.11 | H29.1 | H4 or HID(D4R) | H9 | H8 | T10 | T16 |
ワゴンR | スティンググレー | MH34S | H26.11 | H29.1 | HID(D2S) | ー | LED or H16 | T10 | T16 |
ワゴンR | ー | MH34S | H24.9 | H26.10 | H4 | ー | ー | T10 | T16 |
ワゴンR | スティンググレー | MH34S | H24.9 | H26.10 | HID(D2S) | ー | H8 | T10 | T16 |
ワゴンR | ハロゲン仕様 | MH23S | H20.9 | H24.8 | H4 | ー | H8 | T10 | T16 |
ワゴンR | HID仕様 | MH23S | H20.9 | H24.8 | HID(D2S) | H7 | H8 | T10 | T16 |
ワゴンR | スティンググレー | MH23S | H20.9 | H24.8 | HID(D2S) | ー | H8 | T10 | T16 |
ワゴンR | スティンググレー | MH22S | H19.2 | H20.8 | HID(D2S) | 9005(HB3) | H8 | T10 | T16 |
ワゴンR | RR ハロゲン仕様 | MH22S | H17.2 | H20.8 | H4 | ー | H8 | T10 | T16 |
ワゴンR | RR HID仕様 | MH22S | H17.2 | H20.8 | HID(D2S) | ー | H8 | T10 | T16 |
ワゴンR | ハロゲン仕様 | MH11・21 | H17.2 | H20.8 | H4 | ー | H8 | T10 | T16 |
ワゴンR | HID仕様 | MH11・21 | H17.2 | H20.8 | HID(D2S) | ー | H8 | T10 | T16 |
ワゴンR | ハロゲン仕様 | MH11・21 | H15.9 | H17.8 | H4 | ー | H8 | T10 | T16 |
ワゴンR | HID仕様 | MH11・21 | H15.9 | H17.8 | HID(D2S) | ー | H8 | T10 | T16 |
ワゴンR | 2灯式 | MC11・21 | H13.11 | H15.8 | H4 | ー | ー | T10 | T16 |
ワゴンR | 4灯式ハロゲン仕様 | MC11・21 | H13.11 | H15.8 | H3C | 9005(HB3) | H3 | T10 | T16 |
ワゴンR | 4灯式HID仕様 | MC11・21 | H13.11 | H15.8 | HID(D2S) | H7 | H3 | T10 | T16 |
ワゴンR | FCタイプ | MC11・21 | H13.5 | H15.8 | H4 | ー | H3 | T10 | T16 |
ワゴンR | MC11・21 | H10.10 | H13.10 | H4 | ー | ー | T8.5 | T13 | |
ワゴンR | RR | MC11・21 | H10.10 | H13.10 | H3C | 9005(HB3) | H3a | T10 | T16 |
ワゴンR | コラム含む | CT21S・51S CV21S | H5.9 | H10.9 | H4 | ー | H3a | T10 | T16 |
ワゴンRのフォグランプをLED化するメリット
ワゴンRのフォグランプをLED化することで、以下のメリットがあります。
- 初代プロジェクターフォグランプの暗さを改善できる
- 照射位置が安定する
- 長寿命でメンテナンスコストが抑えられる
- 見た目がスタイリッシュになる
ここからは、これらについて詳細に解説します。
初代プロジェクターフォグランプの暗さを改善できる
フォグランプをLED化することで、視認性が大幅に向上します。初代ワゴンRに搭載されていたプロジェクターフォグランプは、カットオフラインが明確に出る点では画期的な技術でしたが、当時の技術では十分な明るさが確保できませんでした。光を集約して照射するプロジェクターランプは、広範囲をカバーできず、夜間や悪天候時に視界が悪くなることが多々ありました。特に初代ワゴンRでは、この暗さが問題視され、ユーザーからも不満の声が多く聞かれました。
しかし、現在ではLEDバルブに交換することで、この暗さを劇的に改善できます。LEDバルブは、明るさと照射範囲の両方を向上させるため、夜間や悪天候時でもクリアな視界が確保され、より安心で快適なドライブが実現します。これにより、運転中の安全性が高まり、ドライバーにとっての不安が軽減されるでしょう。
照射位置が安定する
フォグランプをLEDに交換することで、照射位置が安定しやすくなります。フォグランプは大雨や濃霧などの視界が悪い状況での安全運転をサポートするために重要な役割を果たしますが、従来のハロゲンバルブでは光の照射が不安定になりやすいという課題がありました。
一方、LEDバルブは発光が均一で、光の照射位置がぶれにくいため、視界をしっかりと確保できます。これにより、前方の道路状況を的確に把握でき、悪天候時でも安心して運転することが可能になります。特に、濃霧の中では光が散乱しやすいため、照射位置の安定性が安全運転に直結する重要なポイントとなります。
このように、LEDフォグランプに交換することで、従来よりも安定した光で視界を確保でき、悪条件下での運転でも一層の安心感をもたらします。
長寿命でメンテナンスコストが抑えられる
LEDフォグランプの大きな利点の一つは、その長寿命によるメンテナンスコストの削減です。従来のハロゲン球が数百時間程度で寿命を迎えるのに対し、LEDは数万時間持続するため、交換の頻度が大幅に減少します。これにより、ランプの交換作業にかかる手間も軽減され、日常のメンテナンスがより簡単になります。
また、劣化しにくい特性を持っているため、長時間使用しても安定した光を保ちます。さらに、発熱量が少ないため、ヘッドライト周りの樹脂部品を傷めるリスクも低減されます。これにより、車両全体の寿命も延び、結果として維持費の節約につながります。
このように、LEDフォグランプに交換することで、長期的に見てメンテナンスの手間とコストを抑えられる点が、特に大きな魅力となっています。
見た目がスタイリッシュになる
LEDフォグランプに変更することで、エクステリアのデザインが一段と洗練され、スタイリッシュな印象を引き立てます。LEDはハロゲンのランプユニットに比べてデザインの自由度が高く、小型であるため、より多様な形状のラインナップがあります。クラシックな丸型やスポーティーな角型、さらには未来的なライン型など、車のイメージに合ったデザインを選ぶことができます。
また、LEDフォグランプはカラーバリエーションも豊富で、白色はどんな車種にも自然に溶け込み、淡黄色は暖かな印象を与えます。これにより、車のカラーやスタイルに合わせて、より個性的で魅力的なエクステリアを演出できます。LEDフォグランプへの交換は、単なる機能向上だけでなく、車の見た目をアップグレードする手段としても非常に効果的です。
ワゴンRのフォグランプをLED化する際の注意点
ワゴンRのフォグランプをLED化する際には、以下のポイントに注意する必要があります。
- バンパーを外さないと交換できない
- 1,2代目は珍しい規格のため適合する商品が少ない
- もともとフォグランプの設定がないグレードもある
- 取り付け位置を間違えると車検に通らない
ここからは、これらについて詳細に解説します。
バンパーを外さないと交換できない
ワゴンRのフォグランプをLED化する際には、バンパーの取り外しが必要になる点に注意が必要です。初代や2代目のワゴンRでは、フォグランプがバンパーステーの裏に配置されているため、バンパーを取り外さないとフォグランプにアクセスすることができません。バンパーステーを外すとようやくフォグランプの裏側に到達できますが、防水キャップもビスでしっかりと固定されているため、さらに手間がかかります。
3代目以降のモデルでは、タイヤハウス裏から交換できるようになったものの、作業スペースが狭いため、やはりバンパーを外した方が効率的です。このように、LED化を検討する際には、バンパーを外す手間を考慮に入れておくと、スムーズに作業が進められるでしょう。
1,2代目は珍しい規格のため適合する商品が少ない
1代目および2代目のワゴンRは、フォグランプのバルブには珍しい規格の「H3a」を使用しているため、適合するLED製品の選択肢が非常に限られています。「H3a」は、現代ではほとんど使用されていないため、交換用バルブの入手が難しくなっています。さらに、「H3a」から「H3」に変更された一部モデルでも、依然として現行の一般的な規格と比べて商品が少ない状況です。
その後、3代目からは「H8」が採用され、現在では多くのLEDバルブが市販されているため、明るさをアップするカスタムが容易になりました。しかし、1、2代目のワゴンRオーナーは、LED化を検討する際に、対応する商品が限られている点を十分に考慮する必要があります。適切な製品を見つけるためには、専門店やオンラインショップを活用すると良いでしょう。
もともとフォグランプの設定がないグレードもある
もともとフォグランプの設定がない車型・グレードも存在することにも注意しましょう。中古市場で手頃な価格で販売されているワゴンRの多くは、ローグレードのモデルであり、フォグランプが装備されていない場合が多いです。
しかし、フォグランプがない車型でもカスタムする方法は存在します。例えば、初代から3代目のワゴンRには、フォグランプ付きのフロントバンパースポイラーが多く販売されており、これを利用することでフォグランプを追加することが可能です。また、同じワゴンRの上級グレードの純正バンパーやフォグランプを取り付けることも一つの方法です。これにより、ローグレードの車でもハイグレードの外観に変更することができます。
取り付け位置を間違えると車検に通らない
フォグランプを取り付ける際には、位置の規定を守ることが重要です。取り付け位置を間違えると、車検に通らない可能性があります。フォグランプの取り付け位置に関する規定は、2005年12月31日を境に異なります。
2005年12月31日以前に登録された車両については、フォグランプの中心がヘッドライトのロービームの照明部の中心よりも下にあることが求められます。この規定を守らないと、車検に通らないだけでなく、道路交通法違反になる可能性もあります。
一方、2006年以降に登録された車両の場合、フォグランプの取り付け位置にはさらに詳細な規定があります。具体的には、フォグランプの下端が地上から250mm以上、上端が800mm以下であり、かつロービームの上端を超えないことが条件です。また、フォグランプの最も外側が車体の最外側から400mm以内である必要があります。
これらの規定を守ることで、フォグランプの機能を最大限に発揮しつつ、安全性を確保することができます。取り付け位置を間違えると、視界を確保できず、他のドライバーに迷惑をかける可能性があるため、注意が必要です。正確な取り付け位置を確認し、規定に従って設置することで、車検もスムーズに通過できるでしょう。
なお、フォグランプの保安基準については以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
ワゴンRのフォグランプを選ぶポイント
ワゴンRのフォグランプを選ぶ際、以下のポイントに気をつけましょう。
- 色:安全性と法規制を基準に選ぶ
- 対応したバルブ規格のものを選ぶ
- フォグランプのみ点灯させない
- 3つ以上同時に点灯させない
ここからは、これらについて詳細に解説します。
色:安全性と法規制を基準に選ぶ
フォグランプの色は、運転中の視認性や安全性に大きな影響を与えます。特に淡黄色のフォグランプは、霧や雨の中で光の散乱を防ぎ、視界をクリアに保つ効果があります。これは、黄色い光の波長が長く、水滴や霧を通過しやすい性質を持つためです。また、黄色い光は眩しさを感じにくく、自車だけでなく対向車の安全運転にも貢献します。そのため、黄色のフォグランプは安全性と法規制の両方を満たしていると言えるでしょう。
一方、白色のフォグランプはヘッドライトなど他のライトと色を合わせることで、統一感があり、おしゃれに見えるのが特徴です。しかし、白色の光は悪天候時に水分による乱反射の影響を受けやすく、視認性が黄色に比べて劣ることがあります。そのため、運転頻度が高く悪天候に遭遇することが多い人や、安全性を最優先に考える人には、黄色いフォグランプが適しています。
なお、LEDフォグランプの色については以下の記事でも詳しく書いているので、参考にしてください。
対応したバルブ規格のものを選ぶ
フォグランプを選ぶ際には、対応するバルブ規格を確認することが非常に重要です。車種や年式によって、適合するバルブの形状や定格が異なるため、購入前に必ず自分の車に装着されているバルブの形状・定格を確認する必要があります。これを怠ると、購入したバルブが実際の車両に適合せず、取り付けができないばかりか、車両の電気系統に悪影響を及ぼす可能性もあります。
バルブの選定には、車両のオーナーズマニュアルや車検証を参考にするのが一般的です。これらの書類には、公称電圧(V)、公称電力(W)、および口金形状などの情報が記載されています。これらの情報を基に、適合するバルブを選ぶことが求められます。また、車種別の適合表を利用することも有効です。これにより、特定の車種に適合するバルブを簡単に検索できます。
さらに、バルブの取り付け前には、実際に車両に装着されているバルブの形状や定格を再確認することが推奨されます。特に特別仕様車やオプション装着車の場合、適合表に記載されている情報と異なる場合があるため、注意が必要です。正確な確認を行うことで、適合しないバルブを購入するリスクを避けることができます。
なお、ワゴンRでよく使われるH8バルブは、以下の記事でも詳細に解説されているので、参考にしてください。
フォグランプのみ点灯させない
フォグランプを単独で点灯させることは避けるべきです。ヘッドライトが暗くて「道路が見えにくい」と感じる場合に、フォグランプを常時点灯させる人もいますが、これは誤りです。フォグランプをヘッドライトの代わりに使うと、対向車にとって眩しく感じられ、迷惑をかけることになります。
さらに、フォグランプのみを点灯して走行するのは道路交通法に違反し、罰金が科せられる可能性があります。フォグランプの役割は、あくまで悪天候時の補助灯であり、ヘッドライトの代わりにはなりません。
したがって、フォグランプを使用する際は、必ずヘッドライトやスモールライト、バックライトと一緒に点灯させることが重要です。これにより、法令に従いながら、他のドライバーにも配慮した安全な運転が可能になります。適切な使用方法を守り、フォグランプを効果的に活用しましょう。
なお、フォグランプの点灯タイミングについては以下の記事でも詳しく解説していますので、参考にしてください。
3つ以上同時に点灯させない
フォグランプの点灯数には制限があり、同時に点灯できるのは「2つまで」と定められています。時折、フォグランプを4灯装着している車を見かけることがありますが、4灯すべてを同時に点灯させると車検に通らない可能性があります。保安基準では、「3つ以上のフォグランプを同時に点灯させてはいけない」とされています。
装着自体は問題ないものの、片側1灯ずつが点灯するように設定されていることが重要です。スイッチの操作や配線の工夫によって、4灯すべてが点灯する状態になっていると、車検で不合格となる可能性があるため、注意が必要です。正しい点灯方法を守り、安全かつ法令に準拠した使用を心がけましょう。
ワゴンRのフォグランプにおすすめのLEDライト4選
最後に、フォグランプをLED化する際におすすめのLEDバルブを4つ紹介します。ここでは、販売実績多数の「HID屋」のラインナップから特におすすめのものを選びました。HID屋では他にもさまざまな種類のバルブを販売しているので、気になる方はチェックしてください。
おすすめ1:LEDフォグランプ i シリーズ
夜間の運転では視界が悪くなり、事故のリスクが高まります。これを防ぐために、純正のハロゲンやHIDからLEDフォグランプに交換するのが有効です。HID屋の「LEDフォグランプ iシリーズ」は車検対応の高性能設計で、安全基準をクリアしており、夜道を明るく照らします。
このシリーズは特注のLEDチップを搭載し、「28400cd」という圧倒的な明るさを実現しています。これにより、夜間でも路面を鮮明に照らし出し、安全運転を強力にサポートします。H4 Hi/Lo、H7、H8/H11/H16、HB3/HB4など、幅広い車種に対応するバルブ型式が揃っており、6500Kのホワイト光は視認性を大幅に向上させます。さらに、車の外観もスタイリッシュに演出します。
冷却ファン搭載で長時間の点灯でも劣化を防ぎ、IP65の防水防塵性能により悪天候や悪路にも対応可能です。エネルギー効率がよく、ハロゲンと比べて長寿命なため、ランニングコストの削減にも貢献します。1年間の保証付きで、購入後も安心です。
夜間の運転を安全かつ快適にしたい方には、LEDフォグランプ iシリーズがおすすめです。このシリーズを使用することで、夜間の運転が安全、快適、そしてスタイリッシュに変わるでしょう。
シリーズ名 | iシリーズ |
明るさ | 28400cd |
色温度 | 6500K |
適合規格 | H4/H7/H8/H11/H16/HB3/HB4 |
おすすめ2:LEDヘッドランプ / フォグランプ Sシリーズ
夜間の運転では視界が悪くなり、事故のリスクが高まります。そんな不安を解消するために、HID屋の「LEDフォグランプ Sシリーズ」がおすすめです。このフォグランプは、純正ハロゲンバルブの配光を再現しつつ、対向車への眩しさを抑え、路面・標識・通行人をしっかりと照らします。1灯あたり「21600cd」の明るさを誇り、車検基準の要件を満たしており、夜間でも安全に運転を支援します。
Sシリーズはコンパクトで耐久性の高いボディを採用しており、長期間の使用が可能です。メッキ仕上げのボディは、消灯時にも車体に溶け込み、高級感を演出します。さらに、純正ハロゲンバルブと同じ形状のため取り付けが簡単で、光軸調整は不要です。高性能なICと特注のLEDチップを組み合わせ、明るさがさらに追求されています。
また、配線不要で手軽に取り付け可能な点も、このフォグランプの魅力の一つです。視界の不安や眩しさに悩む方には、SシリーズLEDフォグランプをお試しいただき、快適で安全な夜間のドライブを実感していただきたいです。
シリーズ名 | Sシリーズ |
明るさ | 21600cd |
色温度 | 6500K |
適合規格 | H4/H8/H11/H16/HB3/HB4 |
おすすめ3:LEDフォグランプ Mシリーズ
夜間の運転で視界が悪く、不安を感じることはありませんか?そんな方におすすめなのが、HID屋の「LEDフォグランプ Mシリーズ」です。このフォグランプは、「49600cd」の圧倒的な光量で夜道を昼間のように明るく照らし出します。これにより、路面状況を鮮明に把握でき、安全運転を強力にサポートします。
6500Kのホワイト光は視認性を大幅に向上させるだけでなく、車の外観をスタイリッシュに演出します。さらに、悪天候や視界不良時にも安心して使用できるフォグランプとしても機能します。特注の明るいLEDチップを採用しており、明るさと耐久性を兼ね備えています。高性能でありながら低価格を実現し、コストパフォーマンスにも優れています。
アルミニウム合金ボディは耐久性に優れ、静音設計の冷却ファンで快適な使用感を提供します。また、IP68の防水防塵性能により、悪天候や悪路にも対応可能です。12Vおよび24Vの電圧に対応しているため、幅広い車種に適用できます。さらに、万が一の故障にも安心の1年保証が付いています。
夜間の運転を快適かつ安全にしたい方は、ぜひMシリーズLEDフォグランプをお試しください。圧倒的な明るさと高い耐久性、充実した機能を備えたこのフォグランプで、夜間のドライブを快適、安全、そしてスタイリッシュに変えましょう。
シリーズ名 | Mシリーズ |
明るさ | 49600cd |
色温度 | 6500K |
適合規格 | H1/H3/H3CH4/H7/H8/H10/H11/H16/H19/HB3/HB4/HIR2/PSX26W/PSX24W |
おすすめ4:LEDフォグランプ Vシリーズ
夜間の運転で視界が悪くなると不安を感じることがありますが、HID屋の「LEDフォグランプ Vシリーズ」はその解決策として非常に有効です。このフォグランプは、ホワイトとイエロー/レモンイエロー/ライムイエローの2色に切り替えが可能で、天候や路面状況に応じて最適な視界を提供します。ホワイト光は視認性を強化し、イエロー系の光は霧や雪などの悪条件下での視界を改善します。
特に新しい「レモンイエロー」は、路面をより鮮明に照らし、ドライバーの眼精疲労を軽減する効果があります。均一に広がる光で死角を減らし、快適な視界を実現します。手元のスイッチで簡単にカラーチェンジができ、前回の設定を記憶する機能も搭載されているため、操作は非常に簡単です。
さらに、高輝度LEDチップとエアロアルミボディを採用しており、優れた放熱性と防水防塵性能を備えています。これにより、どんな天候でも安心して使用できます。また、1年保証が付いているため、長期間安心して利用可能です。Vシリーズの2色切替フォグランプで、夜間の運転をより安全かつ快適に楽しんでください。
シリーズ名 | Vシリーズ |
色温度 | 6500K(white) / 3000K(yellow) |
適合規格 | H8/H11/H16/HB4 |
ワゴンRのフォグランプ交換に対するよくある質問
ここからは、ワゴンRのフォグランプ交換に対してよくある質問について回答します。
ワゴンRのフォグランプは後付けできる?
現在使用しているワゴンRにフォグランプが付いていない場合でも、後付けすることは可能です。新たにフォグランプ付きのグレード・車型のワゴンRを購入することも一つの選択肢ですが、後付けする方法も考慮してみましょう。
オプション装備として純正フォグランプが用意されている車種であれば、部品一式を取り寄せて装着することが可能です。純正品がない場合でも、DIYで取り付けることは可能ですが、保安基準を理解した上で行う必要があります。
フォグランプの後付けには、超音波カッターや電動ドリルを使った穴開け加工や配線加工など、大規模で難易度の高い作業が伴います。DIYに失敗すると、余計な費用が発生する可能性もあるため、安全性を考慮するとプロの業者に依頼することをおすすめします。
フォグランプカバーをつけると車検に通らなくなる?
フォグランプカバーを装着している場合、車検に通るかどうか心配する方もいるかもしれません。しかし、フォグランプカバーの有無は車検の合否には影響しません。
フォグランプの装着は法律で義務付けられていないため、フォグランプが装着されていない車は問題なく車検に通ります。国土交通省の保安基準に関する告示には「自動車の前面には、前面霧灯を備えることができる」と記載されており、フォグランプは任意の装備とされています。そのため、フォグランプが装着されていないことを理由に車検に不合格になることはありません。
車検でチェックされるのは、あくまでフォグランプの有無や状態であり、フォグランプカバーは車検において必須項目ではありません。そのため、フォグランプカバーが無い状態でも車検には通るため、特に気にする必要はないでしょう。
なお、フォグランプカバーについては以下の記事でも詳しく解説しているので、参考にしてください。
まとめ
ワゴンRのフォグランプをLED化することは、視認性や安全性を向上させるだけでなく、スタイリッシュなデザインを実現する素晴らしい手段です。しかし、フォグランプの取り付け位置には法律上の規定があり、間違えると車検に通らないこともあります。適切なバルブ規格を選び、法令を遵守しつつ、魅力的で快適なドライブを楽しむために、LEDフォグランプの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
LEDフォグランプのバルブを選ぶ際は、種類・実績ともに豊富な「HID屋」をぜひご利用ください。