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LEDヘッドライトが眩しいと感じる原因と効果的な対処方法

LEDヘッドライトが眩しいと感じる原因と効果的な対処方法

LEDヘッドライトは明るいので最近多くの車が使用しており、従来のHIDヘッドライトよりも明るい製品も登場しています。

明るいというメリットがある反面、夜間だとLEDヘッドライトの光が眩しいという声も聞かれるようになりました。

自分の車も知らない間に、対向車や歩行者から眩しいと思われているかもしれません。

この記事でLEDヘッドライトが眩しく感じる原因と対処方法を見てみましょう!

目次

LEDヘッドライトが眩しいと感じる原因は4つ

ヘッドライトが眩しく感じる原因は大きく分けると4つあります。

LEDヘッドライトが明るくなった

2007年頃からLEDヘッドライトが使われるようになりました。

初期のヘッドライトはさほど明るくありませんでしたが、最近のヘッドライトは以前よりも明るくなりHIDバルブよりも明るい製品もあります。

ヘッドライトは最初ハロゲンが使われていました。

細かいレンズで光を集めながら配光する形となっており、穏やかな配光です。

周辺に光は散りますがぼんやりと見えるので、さほど眩しさを感じません。

HIDのヘッドライトが登場すると、ヘッドライトの光は白く明るくなっていきます。

同時にハロゲンのヘッドライトも、光が白く明るい製品が多く登場するようになりました。

明るいヘッドライトが車に使われるようになり、周辺の拡散する光も増えていきます。

そしてHIDよりも明るいLEDヘッドライトがヘッドライトが登場し、周辺へ拡散する光はより多くなりました。

このように明るいヘッドライトの登場で、ヘッドライト周辺に拡散する光が増え、結果として眩しいと感じる人や車が増えます。

ロービームもハイビーム並みに明るくなったのも、眩しいと感じる原因の1つです。

ハイビームを使用する車が増えた

ロービームを使っていれば眩しくない車も、ハイビームだと眩しく感じる場合があります。

少し前からハイビームを使用して走行する車が増えました。

ハイビーム使用の車が増えたのは、警察がヘッドライトはハイビームが基本と啓蒙活動を行ったためです。

夜間に街灯が少ない道路でロービームを使うと、歩行者や自転車に気づくのが遅れて事故が多発しました。

警察は自車の前方に車がいないときに、ハイビームを使用するよう推奨します。

前方に車がいないときのみハイビームで、それ以外はロービームを使用するようにという意味です。

本来は車が前方にいるときハイビームのままだと違反で、ロービームに変えないといけません。

しかしロービームに変更する点がドライバーには伝わらず、ハイビームのまま走行する車が増えました。

このようにハイビームのまま走る車が増えたので、以前よりもLEDヘッドライトが眩しいと感じる方が多くなっています。

光軸調整していない

LEDヘッドライトは明るい製品が多く登場しているので、より明るいヘッドライトを求めて社外品に交換する人が増えています。

ヘッドライトは光軸があっていると、綺麗なカットラインがでるので光はぼやけず歩行者や対向車に対して眩しさを感じさせません。

しかし社外品に交換すると、光軸がずれることが多いです。

光軸がずれたLEDヘッドライトは、カットラインが不鮮明で光がぼやけており、本来照射しない場所にまで光を放ちます。

そのため光軸がずれている車は、眩しくさせやすいです。

高齢化も原因になっている

ヘッドライトが眩しく感じるのは、ドライバーの問題も原因です。

年齢を重ねると加齢によって眼球内の硝子体に不純物が混ざり、水晶体も濁るので光は乱反射して若い時よりもヘッドライトが眩しいと思う方が増えます。

またライトのちらつきにも過剰に反応するときもあるようです。

さらにLEDヘッドライトの青白い光はエネルギーが大きく、目の中に入っても減衰が少ないために眼球内で反射して眩しく感じます。

道路でヘッドライトの光が乱反射するのも、眩しさを感じる原因です。

特に雨が降ると道路は濡れて水たまりができ、ヘッドライトの光が乱反射しやすくなります。

LEDヘッドライトが眩しく感じるときの対処方法

LEDヘッドライトは明るい製品が多く登場しており、対向車のライトが眩しいと感じることもあります。

前方を直視できないので視界確保が難しくなり、そのままでは危険です。

眩しいと感じるときは、いくつか対処方法があるので試してみましょう。

車のスピードを落とす

最初に車のスピードを落としましょう。

対向車のライトが眩しいと感じたときは、前方が見えなくなっているときが多いです。

眩しいと思ってから何か対処しようとしても、前方が見えなくては対処のしようがありません。

スピードを出したままだと、車の運転を誤り事故を起こすかもしれないです。

そのために車のスピードを落として、危険があっても回避しやすいようにしましょう。

眩しいからといって、急ブレーキをかけて車を止めるのは危険です。

車が思わぬ方向に進むかもしれないので、対向車や歩行者、または壁や電柱に追突する可能性があります。

さらに車を運転している人にも急ブレーキは危険であり、シートベルトに体を押し付けられ圧迫されて負傷したり、最悪の場合は死亡するかもしれません。

実際に急ブレーキによって、体が圧迫されて死亡した人がいます。

ヘッドライトを直視しないようにする

対向車のヘッドライトが眩しいと感じたときに、さらにライトを見ると余計に眩しいです。

運転中は目を閉じて光を遮断することは危険であるためにできません。

本来は運転中に前方を見て安全運転に努めないといけないですが、対向車が眩しいときは対向車のライトから少し視線をずらして、目に入る光の量を減らしましょう。

視線をずらせば、なんとか運転席から前方が見えて安全に運転できる場合が多いです。

ナイトサングラスやサンバイザーを使う

ヘッドライトが眩しいときは、ナイトサングラスが対策として効果的です。

装着すれば光を遮って眩しくありません。

サングラスによっては装着すると曇の日に視界を明るくしてくれたり、メガネの上から装着できたりと高性能な製品もあります。

またはサンバイザーを装着しても眩しさ対策に効果的です。

本来は太陽の光を遮るためにサンバイザーを使います。

ヘッドライトの光も遮ることができるので、眩しさ対策に使えるアイテムでしょう。

色がついているサンバイザーは視界を狭くするので、透明な製品を使ってください。

防眩ルームミラーを取り付ける

後続車のヘッドライトが眩しいと感じるときもあります。

ルームミラーに反射して光が目に入ってくるので、ナイトサングラスやサンバイザーでは防ぎにくいです。

対向車のヘッドライトとは違い、すぐに眩しさが解消するものではありません。

ルームミラーに反射する光が眩しいときは、防眩ルームミラーを使うと眩しさを減らせます。

防眩ルームミラーは、レバーが付いておりレバーで角度を2段階に変えられるミラーです。

通常はレバーを倒した状態で使いますが、後続車のヘッドライトが眩しいと感じたらレバーを手前に引きます。

ミラーの角度が変わり暗めに後方を移すので、後続車のヘッドライトの光が眩しくありません。

しかも角度が変わっても映す景色はそのままです。

防眩ルームミラーは上下でミラーの厚さが違うので、角度を変えても映る景色が変化しません。

またレバーによってミラーの表面または裏面で光を反射させるので、反射率を変えてヘッドライトの光が眩しくないようにします。

最近では自動で光の反射率を変える自動式を採用する車が増えました。

対向車からパッシングされるのは眩しいという合図

夜間にヘッドライトをつけて走行していると、対向車からパッシングを受ける車もあります。

純正ヘッドライトをつけた車はパッシングを受けることは少ないですが、LEDヘッドライトに交換した車はパッシングを受けやすいです。

パッシングは進行方向での事故警告や進路を譲る際に多用されますが、ヘッドライトの光が眩しいという合図でも活用されます。

LEDヘッドライトが眩しいのは光軸がずれているからです。

純正ヘッドライトから社外品のヘッドライトに交換すると、光軸がずれるときがあります。

光軸がずれるとカットラインが出ず、ライトの光が本来照らさない部分まで拡散するので眩しいです。

光軸調整は自分でもできますが、素人だと難しいときもあるので自信がない方は業者に依頼すれば調節してもらえます。

ヘッドライト点灯時にフォグランプも同時に点灯する車では、フォグランプの光軸がずれて対向車が眩しいと思っているかもしれません。

フォグランプも交換すると光軸がずれるときがあるので調整が必要です。

ちなみに夜間運転していて、ヘッドライトやフォグランプで対向車の顔やハンドルを照らしているときは、対向車が眩しいと思っている可能性があります。

同じように前方を走る車のルームミラーを照らしていれば、前方を走る車はミラーから反射する光で眩しいと思っているかもしれません。

眩しくないLEDヘッドライトの選び方

LEDヘッドライトは光軸がずれると対向車が眩しいと感じます。

そのため光軸がずれても調整しやすいLEDヘッドライトを選べば問題ありません。

LEDヘッドライトを選ぶときは、以下の点を考慮して選んでください。

  • 純正ヘッドライトと配光が同じ
  • カットラインが綺麗に出る
  • 簡単に光軸調整できる

これらの条件を満たすLEDヘッドライトはいくつもありますが、その中でもおすすめはHID屋のQシリーズがおすすめです。

綺麗なカットラインが出てHIDバルブ以上に明るいです。

対向車に眩しさを感じさせないようにしながらも夜間の夜道を明るく照らしてくれます。

HID屋 LEDヘッドライト 爆光 ホワイト 車検対応 Qシリーズ

規格H4、H7、H8、H11、H16、D2S、D4S
ケルビン数6500K
冷却方法ヒートシンク+冷却ファン

純正バルブ同様の綺麗なカットラインが出ます。

特大LEDチップを搭載しており明るく、ライトの光はワイドに広がり視認性抜群です。

光軸調整できるので、ヘッドライトに取り付けて軸がずれても調整できます。

付属の六角レンチで光軸調整してください。

ヘッドライトについている古いバルブを外し、新しいLEDヘッドライトバルブを取り付けるだけでバルブは交換できます。

口コミ

Qシリーズは配光を含めて口コミで評判です。

いくつか口コミを紹介します。

ハロゲンのプロジェクターからの交換という事もあり、光量&色温度は申し分もなくまだパッシングを受けてはいない為グレア光もそこまでではないと思います

引用元 : amazon

プロジェクターっていうこともありますが綺麗にカットライン出ています!明るさも文句ありません。

引用元 : amazon

今までLEDの換装バルブというと、明るさの点で期待外れのものばかりでしたが、この商品は期待を裏切らない明るさで、とにかく明るくて驚きました。

引用元 : amazon

まとめ

車のヘッドライトを新しいLEDヘッドライトに交換すると、光軸がずれて対向車が眩しいと感じることがあります。

またパッシングされれば、自分の車のヘッドライトが眩しいという合図かもしれません。

もしも眩しくさせているならば、光軸調整してカットラインが綺麗に出るようにすると眩しさがなくなります。

HID屋のQシリーズのような、綺麗なカットラインが出て光軸調整できるLEDヘッドライトを使うと、対向車が眩しいと感じることがほとんどありません。

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この記事はHID屋が監修しています

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