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ハリアー60系のバックランプおすすめ3選!交換方法や車検条件も解説

黒色の3代目ハリアー

ハリアー60系は、トヨタ自動車が2013年12月から2020年6月まで販売した3代目ハリアーです。

人気車種であるため、ユーザー数も多くいます。その中でも、「バックランプを交換したいけど、どの商品がいいかな?」と悩んでいる方は少なくないでしょう。

そこで本記事では、ハリアー60系のバックランプおすすめ3選を紹介します。また、交換方法や車検での注意点も解説しますので、ハリアー60系オーナーの方はぜひ参考にしてください。

目次

ハリアー60系のバックランプはLEDがおすすめ

白色のハリアー

ハリアー60系のバックランプは、LEDタイプとハロゲンタイプから選択できます。視認性を高めるためには、バックランプをLEDに交換する方法がおすすめです。

バックランプをLEDに交換するメリットは、以下の2つです。

  • 視認性と安全性の向上
  • 見た目が格好良くなる

LEDはハロゲンバルブよりも明るく、鮮明な光で照らします。夜間や悪天候時の後方視界が良くなるため、後退時に歩行者や障害物を認識しやすくなります。

また、LEDの白くキレのある光は格好良いため、車の外観をスタイリッシュにしてくれます。

なお、バックランプのLED化については別の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

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ハリアー60系のバックランプバルブは「T16」

バックランプをLEDに交換する際は、バックランプバルブのサイズを確認する必要があります。

バックランプバルブは、サイズを間違えると装着ができません。購入前にしっかりと確認しておきましょう。

ハリアーの適合表は以下のとおりです。

スクロールできます
メーカー車種タイプ型式年式ヘッドライトフォグランプポジションバック
初月最終月LOWHIGH
トヨタハリアーASU/AVU/ZSU6#H29.6R2.5LEDHB3(9005)LEDLEDT16
トヨタハリアーAHS装着車ASU/AVU/ZSU6#H29.6R2.5LEDLEDLEDLEDT16
トヨタハリアーAVU65/ZSU6#H25.12H29.5LED9005(HB3)LEDLEDT16

ハリアー60系のバックランプバルブのサイズは、すべて「T16」です。

T16は直径16mmのウェッジ球タイプで、特に国産車に広く使用されています。ハリアー60系のバックランプバルブを選ぶ際は、 T16を選びましょう。

ハリアー60系のバックランプおすすめ3選

ここでは、HID屋の商品からハリアー60系のバックランプおすすめ3選を紹介します。

HID屋は、楽天市場で「月間優良ショップ」14回受賞するなど、実績豊富な信頼できる店舗です。他社製品より低価格でありながら、日本メーカー以上の明るさを実現しており、コストパフォーマンスが高い点も魅力です。

バックランプ選びの際は、ぜひHID屋をご利用ください。

おすすめ1:LEDバックランプ 5760lx

LEDバックランプ ホワイト6500K 5760lx
商品名LEDバックランプ 5760lx
バルブ形式T16 T20 S25 シングル 無極性
ケルビン数6500K(ホワイト)

高輝度の「LEDバックランプ 5760lx」は、夜間や悪天候時にも優れた視認性を提供するおすすめのバルブです。6500Kの白色光が広範囲を鮮明に照らし、安心感を高めます。

また、ヒートセンサーを搭載しており、発熱を効率よく制御しながら明るさを安定させます。無極性タイプで、T16、T20、S25に対応しており、簡単に装着可能です。さらに、1年保証付きのため、長期間安心して使用できます。

購入者の口コミ

めっちゃ明るくなります!ドレスアップというより安全・機能面アップにおすすめです!
HID屋公式サイトより引用

詳しくは、以下の動画で解説しています。

おすすめ2:LEDバックランプ 6510lx

LEDバックランプ 6510lx
商品名LEDバックランプ 6510lx
バルブ形式T16 T20 S25 無極性
ケルビン数6500K(ホワイト)

LEDバックランプ「6510lx」は、30基の特注LEDチップを搭載し、強力な明るさを誇る製品です。ホワイト6500Kのクールな光色が上品で洗練された印象を与え、車の後方を鮮やかに照らします。

さらに、無極性設計により取り付けが簡単で、電極を気にせずに装着可能です。後方の視認性をしっかり確保したい方におすすめの商品です。夜間の安全性を向上させつつ車の高級感を引き立てましょう。

購入者の口コミ

社外のLEDから交換しました。バックカメラも見やすくなりサイドミラーでの視認性もあがり満足です!
HID屋公式サイトより引用

詳しくは、以下の動画で解説しています。

おすすめ3:2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド

2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド
商品名2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド
バルブ形式T16 無極性
ケルビン数6500K(ホワイト)

「2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド」は、手軽にカスタム感を楽しめる高機能バックランプです。ホワイトはバックランプ、レッドはテールランプとして使用でき、赤色は2段階に調節可能で視認性が高く、あらゆる状況に対応します。

無極性のT16タイプで、12V・24Vの両電圧に対応しているため幅広い車種に装着可能です。6500Kの白色LEDチップ30個と赤色LEDチップ10個を搭載し、夜間も十分な明るさを提供します。1年保証付きで、安心して使用できるのも大きな魅力です。

※取付方法によっては車検非対応となっておりますので、予めご了承ください。

購入者の口コミ

純正よりも明るく、バックが安心!になりました。視認性抜群です。
HID屋公式サイトより引用

詳しくは、以下の動画で解説しています。

ハリアー60系バックランプの交換方法

男性が車の作業をする様子

ここからは、ハリアー60系のバックランプ交換方法について、以下の項目に分けて解説します。

  • 交換に必要な工具
  • 交換時の注意点
  • 交換手順

交換に必要な工具

ハリアー60系のバックランプ交換に必要な工具は、以下のとおりです。

  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • 軍手やゴム手袋
  • 懐中電灯、ヘッドライトなど
  • 絶縁テープ
  • 10ミリのスパナまたはソケットレンチ
  • 静電気対策(必須ではない)

交換時の注意点

バックランプの交換をする際は、以下の点に注意して作業してください。

  • 作業前にエンジンを切る。さらに、バッテリーのマイナス端子を外す。
  • バルブ交換時は、素手で触らず、軍手やゴム手袋を使用する。

交換手順

ハリアー60系のバックランプは、以下の手順に沿って交換しましょう。

  1. バックランプカバーのネジを外し、カバーを取る
  2. ソケットとカプラーを外す
  3. 古いバルブをソケットから取り外す
  4. 軍手やゴム手袋を装着し、新しいLEDバルブをソケットに差し込む
  5. ソケットを時計回りに回し、固定する
  6. エンジンを切ったまま、キーをONにする。シフトをリバースに入れ、バックランプの点灯を確認する
  7. バックランプカバーを装着する
  8. 最後にバックランプの点灯確認をする

※詳しい情報はお手持ちのオーナーズマニュアルを確認し、自己責任で行って下さい。不安な場合は、専門業者に依頼しましょう。

なお、HID屋のYouTubeでは交換方法や商品紹介の動画を掲載しています。

こちらは同じトヨタ車であるヴェルファイアのバックランプ交換方法です。T16の商品を使用しているため、あわせて参考にしてください。

ハリアー60系のバックランプが車検に通る条件

光った電球を指さす様子

ここからは、ハリアー60系のバックランプが車検に通る条件を解説します。「バックランプは交換しても車検に通るのかな?」と不安に思っている方は、ぜひ参考にしてください。

バックランプの車検基準には、6つのポイントがあります。

車検基準
ランプの個数1個または2個※元々が2個の場合、1個に減らすと整備不良と判断される
ランプの光色白のみ※色温度は6,500K以下を推奨
ランプの明るさ他の交通の妨げにならない程度の明るさ※強すぎる光は事故のリスクが高まる
視認性・明るい昼間でも点灯が後方100メートルの距離から確認できること・バックランプの照明部の大きさは、20平方センチメートル以上であること
バルブの取り付け位置上端:地上1.2メートル以下下端:地上25センチメートル以上
ランプとレンズの状態損傷、激しい汚れ、レンズの破損、電球の露出などは不合格となり得る
参考:独立行政法人自動車技術総合機構審査事務規程

なお、バックランプの車検基準については以下の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてください。

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よくある質問(FAQ)

車とチェックリスト

ハリアー60系のバックランプについて、よくある質問を紹介します。

バックランプが点灯しない場合、考えられる原因にはどのようなものがありますか?

バックランプが点灯しない原因として考えられるのは以下の通りです。

バルブの寿命切れバックランプのバルブが寿命を迎えて切れることがよくある原因です。
ヒューズの切断バックランプ用のヒューズが切れている場合、ランプが点灯しなくなります。
リバースランプスイッチの不具合トランスミッションに取り付けられているリバースランプスイッチに問題があると、バックギアに入れてもランプが点灯しません。
配線の断線・接触不良振動や経年劣化により、配線やバルブソケットの接触が不安定になることがあります。
バルブソケットの腐食水の浸入などにより、ソケット内部が錆びて電気が通りにくくなることもあります。
電気系統全体の問題バッテリーの劣化や他の電装系の不具合が原因で、バックランプを含む複数の装備が正常に動作しないことがあります。
コントロールユニットの故障最新の車両では、電子制御ユニットがバックランプを管理しているため、ユニットが故障すると点灯しなくなることがあります。

バルブの交換やヒューズの確認は簡単ですが、その他の原因には専門知識や工具が必要な場合があるため、整備士に相談することをおすすめします。

バックカメラとバックランプは連動していますか?バックカメラの映像にバックランプの光は影響しますか?

バックカメラとバックランプは、リバースに入れると同時に連動して動作する仕組みです。これにより、後退時の安全確認がスムーズに行えます。

また、バックランプの光によってカメラ映像が明るくなります。そのため、後方の状況がより鮮明になります。ただし、光が強すぎるとグレアが生じ、視認性に影響が出ることがあるため、商品を選ぶ際は注意しましょう。

※一部の高性能バックカメラは、光の影響を自動調整します。

まとめ

この記事では、ハリアー60系のバックランプについて解説しました。

ハリアー60系はトヨタ車の中でも人気の高い車種です。ユーザーが多いため、バックランプについて悩んでいる人も多いかと思います。バックランプは、LEDに交換することで視認性と安全性が高まります。後方の見え方を改善したい方は試してみてはいかがでしょうか。

HID屋では、車検対応の信頼できるバックランプを各種取り揃えています。ぜひご検討ください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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