白い車の洗車頻度は?洗車時のポイントや注意点も解説

白い車を手洗い洗車する様子

白い車は水シミや黄ばみ、鉄粉汚れが目立ちやすいという特徴があります。

そのため、適切な洗車頻度と正しい洗車方法を知っておくことが大切です。

そこで本記事では、白い車の洗車頻度の目安から、洗車時のポイント、きれいを保つコツまでわかりやすく解説します。

洗いすぎによる傷や、洗車不足による汚れの固着を防ぐためにも、白い車ならではのポイントを押さえましょう。

目次

白い車の洗車頻度

白い車を洗車する女性
白い車を洗車する女性

白い車の洗車頻度は2週間から1か月に1回が目安です。

白い車は光を反射しやすく、傷が比較的目立ちにくいのが特徴です。そのため、濃いボディーカラーの車と比べると、洗車頻度は低めになっています。

ただし、白い車は黒っぽい水シミが目立ちやすいので注意が必要です。傷が目立たないからといって洗車を怠ると、いつのまにか水シミが発生していたという可能性もあります。

白い車を定期的に洗車するメリット

洗車により水滴がついた白い車
洗車により水滴がついた白い車

白い車は定期的に洗車することが大切です。これにより、3つのメリットがあります。

  • 汚れの固着を防げる
  • 黄ばみやくすみを予防できる
  • 塗装が長持ちする

白い車をきれいな状態で乗り続けるため、メリットを確認しましょう。

汚れの固着を防げる

白い車は、汚れが蓄積すると目立ってしまいます。そのうえ、固着するとなかなか落ちません。

定期的に洗車をすれば、砂汚れや水シミ、鉄粉などの固着を防げます。

軽い汚れであれば、強い洗剤を使ったり、研磨作業を行ったりせずに落とせるため、定期的な洗車がおすすめです。

黄ばみやくすみを予防できる

定期的な洗車を行うことで、白い車特有の黄ばみやくすみを防げます。

黄ばみは、排気ガスや油分を含む汚れが塗装表面に付着・蓄積することで起こりますが、こまめに洗車すれば早い段階で除去できます。

一方、くすみの原因は塗装の劣化や細かな洗車傷です。汚れが多い状態で洗車すると、砂やホコリがこすられて傷がつきやすくなります。

定期的に洗車して汚れを溜め込まなければ、白さを維持し、新車のような印象を長く保てます。

塗装が長持ちする

定期的に洗車をしておくと、白い車の塗装をきれいな状態で長く保てます。

白い車は塗装が劣化しやすいのが特徴です。

白い車の表面は「ソリッドカラー」と呼ばれる塗装が施されており、「メタリックカラー」などの他の塗装よりも劣化しやすい特徴があります。

特に、花粉や鉄粉、鳥のフンなどの汚れを放置すると、化学反応によって塗装表面がダメージを受けます。

ダメージを受けて表面の塗装が劣化すると、次の層の塗装に紫外線が当たり、色あせます。

定期的に洗車をすることで塗装をきれいに保ち、劣化スピードを抑えられます。

白い車の洗車方法

スポンジを使って白い車を洗車する様子
スポンジを使って白い車を洗車する様子

ここでは白い車の洗車方法を解説します。

  1. 洗車環境を整える
  2. 水で予洗いをする
  3. タイヤやホイールを洗う
  4. スポンジでシャンプーを泡立てて洗う
  5. 洗い残しのないようにシャンプーを流す
  6. しっかりと拭き上げる

白い車ならではの洗い方を確認し、洗車の流れをつかみましょう。

STEP

洗車環境を整える

白い車は水シミや洗車ムラが目立ちやすいため、洗車する環境選びが重要です。

直射日光の下では水やシャンプーがすぐ乾き、シミの原因になります。

できるだけ曇りの日や朝夕の涼しい時間帯、日陰で洗車するのが理想です。

また、風が強い日は砂埃が付着しやすいため避けましょう。

バケツやスポンジ、拭き上げ用タオルを事前に用意しておくことで、洗車中の無駄な時間を減らし、シミや汚れの再付着を防げます。

STEP

水で予洗いをする

いきなりスポンジでこすると、砂や埃を引きずって傷の原因になります。

まずはホースや高圧洗浄機で、ボディ全体の汚れを水でしっかり洗い流しましょう。

特に、白い車は砂汚れや花粉、黄砂が目立ちやすいため、予洗いで表面の汚れを落としておくことが重要です。

ルーフから下方向へ流し、効率よく汚れを取り除きましょう。

予洗いにより、その後の洗車の仕上がりが大きく変わります。

STEP

タイヤやホイールを洗う

タイヤやホイールは最も汚れがひどく、ブレーキダストや泥汚れが付着しています。

ボディを洗う前に、専用ブラシやスポンジを使って先にタイヤやホイールを洗いましょう。

白い車はホイール周りの汚れが目立ちやすいので、丁寧に洗うことで全体の清潔感がアップします。

最後は忘れずに、水でしっかりと洗い流しましょう。

また、タイヤやホイールを洗うために使った道具をボディでも使用すると、汚れをボディに移してしまうため注意が必要です。

タイヤやホイールを洗うために、専用の道具を準備しましょう。

STEP

スポンジでシャンプーを泡立てて洗う

カーシャンプーをしっかり泡立て、柔らかいスポンジでボディを優しく洗います。

白い車は強くこすると細かな傷やくすみの原因になるため、なでるようにスポンジを滑らせながら洗いましょう。

上から下へ洗うことで、汚れを効率よく落とせます。

また、ドア下部やバンパーなど汚れが多い部分は、スポンジを分けると安心です。

泡で汚れを包み込むイメージで洗い、塗装へのダメージを抑えましょう。

STEP

洗い残しのないようにシャンプーを流す

シャンプー成分が残ると、水シミやくすみの原因になります。

ボディの隙間やミラー周り、エンブレム部分などは特に洗い残しが起きやすいため注意しましょう。

上から下へたっぷりの水で流し、泡が完全になくなるまで確認します。白い車はわずかな洗い残しでも目立つため、丁寧なすすぎが重要です。

また、高圧洗浄機を使う場合は、近づけすぎると塗装にダメージを与える可能性があります。

適切な距離を保ち、泡を洗い流しましょう。

STEP

しっかりと拭き上げる

洗車後の拭き上げは、白い車にとって非常に重要な工程です。

水分を放置すると水シミができやすく、せっかく洗っても美観を損ねてしまいます。

吸水性の高いマイクロファイバータオルを使い、押さえるように水分を取るのがポイントです。

ゴシゴシこすらず、タオルをこまめに替えながら拭き上げましょう。

ドア内側や給油口まわりも忘れず拭くことで、白い車の清潔感を長く保てます。

白い車の洗車時のポイント

白い車を洗車する際のポイントを2つ紹介します。

  • 水シミ対策をする
  • 鉄粉対策をする

水シミや鉄粉が落としにくくならないように、一つずつ確認していきましょう。

水シミ対策をする

水シミは、水分が乾燥する時に水分中のミネラル分が残ると発生します。

そのため、洗車後は洗い流した後に時間を置かず、すぐに拭き上げを行わなければなりません。

特に、炎天下では水分がすぐに乾燥してしまうため、日陰や朝夕の涼しい時間帯に洗車を行うようにしましょう。

拭き上げの際には、吸水性が高いマイクロファイバータオルを使用すると効率よく水分を拭き取れます。

また、ミネラル成分が入っていない純水は乾燥してもシミになりにくいため、より丁寧に洗車したい方はおすすめです。

自宅で純水を使用するには純水器が必要ですが、無い場合は純水対応の洗車場を利用するという方法もあります。

鉄粉対策をする

洗車後に手で触ってザラつきを感じたら、鉄粉が付着しているサインです。

鉄粉は洗車のみではなかなか落とせないため、鉄粉除去剤を使用して落とす必要があります。

鉄粉除去剤を使うと鉄粉が紫色に浮き上がり、化学反応でこすらずに除去できます。

定期的に鉄粉除去剤を使うことで、固着して塗装面のダメージやくすみになる前に落とすことができます。

白い車の洗車時の注意点

白い車を水で洗い流す様子
白い車を水で洗い流す様子

白い車を洗車する際には、以下の気をつけるべきポイントがあります。

  • 強くこすりすぎない
  • 汚れはすぐに取り除く

白い車をきれいに保つためには、洗車時の注意点を意識することが大切です。なぜ注意すべきなのか理解を深め、美しい状態をキープしましょう。

強くこすりすぎない

白い車を洗車する際には、スポンジで強くこすりすぎないことが大切です。

強くこすると摩擦によって、塗装面に細かな洗車傷が入り、黄ばみやくすみの原因になります。たっぷりの泡でスポンジを滑らせるイメージで洗いましょう。

また、砂や泥などの汚れが付いたままこすると、洗車傷になりやすいです。

スポンジで洗う前に予洗いをして汚れを浮かせ、流してから洗うと安心です。。

汚れはすぐに取り除く

鳥のフンや鉄粉などの汚れは、放置すると白いボディに色移りするケースもあります。また、汚れが紫外線や熱で固着し、通常の洗車では落ちなくなってしまいます。

そのため、汚れに気付いたら部分洗いでもよいので早めに対処することが大切です。

自宅で部分洗車できない場合や外出先では、濡れタオルや簡易クリーナーが役立ちます。

早めの対応で汚れの固着を防ぎ、きれいな白いボディをキープしましょう。

白い車の洗車におすすめのアイテム

白い車を洗車する際には、適切な道具を使用する必要があります。そこで、白い車の洗車におすすめのアイテムを紹介します。

  • 白ボディ専用のシャンプー
  • マイクロファイバータオル
  • 水垢取りクリーナー
  • 鉄粉除去スプレー

それぞれのアイテムを上手に活用し、白い車の洗車を行いましょう。

白ボディ専用のシャンプー

白い車は水垢や黄ばみ、くすみを抑える成分が含まれている白ボディ専用のシャンプーがおすすめです。

濃色用のシャンプーを使用すると色褪せや変色の恐れがあるため、ボディカラーに合わせて適切なカーシャンプーを選ばなければなりません。

白ボディ専用シャンプーは、目立ちやすい汚れを落とすために、洗浄力の強いカーシャンプーが多いのが特徴です。コンパウンドが含まれているものもあり、表面を研磨しながら汚れをしっかりと落とします。

また、水シミを落とすために特化した、酸性タイプのカーシャンプーもあります。

ほかにも、ワックス効果があるカーシャンプーもあるため、汚れの度合いにあった白ボディ専用のカーシャンプーを選ぶことが大切です。

マイクロファイバータオル

白い車は水シミが残りやすいため、吸水性の高いマイクロファイバータオルがおすすめです。ボディ表面の水分を素早く吸収でき、水シミの発生を防ぐことができます。

そのうえ、マイクロファイバータオルは通常のタオルよりも繊維が細かく、拭き上げ時の摩擦を減らせるのもメリットです。

マイクロファイバータオルは、大きいサイズのものを複数枚用意しましょう。サイズが大きいと何度も絞る手間を省け、素早く拭き上げられます。

ボディ用、足回り用などで使い分けをすることで汚れの再付着も防止できます。

水垢取りクリーナー

白い車は水が乾燥すると水垢が黒く浮き出やすいですが、通常の洗車では落ちにくいという難点があります。

そこでおすすめのアイテムが水垢取りクリーナーです。水垢取りクリーナーを使えば、固着した水垢を効率よく取り除けます。

水垢クリーナーには、軽度の水垢用から研磨タイプまで種類があるため、汚れの度合いに合わせて選びましょう。

なお、水垢取りクリーナーは汚れたボディに使用すると、汚れがこすりつけられて傷がついてしまいます。

そのため、必ず洗車を行って汚れを落としてから、濡れたままのボディに水垢クリーナーを使うようにしましょう。

その後、一定の時間をおいて水垢クリーナーを流せば完了です。

鉄粉除去スプレー

鉄粉除去剤には、スプレー・液体・粘土タイプがありますが、定期的なメンテナンスにはスプレータイプがおすすめです。

鉄粉に反応して紫色に変化するため、除去できているかを目で確認できます。また、こすらずに使えるため洗車傷のリスクが低いのも特徴です。

使用時は、洗車後に水分を拭き取り、ボディにスプレーします。数分置いて反応させたら、水でしっかり洗い流しましょう。

定期的に鉄粉を除去することで、塗装の劣化防止やコーティング効果の持続につながります。

白い車をきれいに保つ方法

白い車にコーティングを行っている様子
白い車にコーティングを行っている様子

白い車をきれいに保つためには、洗車以外にもいくつかの方法があります。そこで、白い車をきれいに保つ方法を3つ紹介します。

  • コンパウンドを使用する
  • コーティングを行う
  • 紫外線から守る

それぞれ詳しく解説するので、参考にしてください。

コンパウンドを使用する

白い車の水シミや軽い黄ばみ、くすみは、コンパウンドで表面を薄く研磨することで改善できます。ただし、塗装を削るため使いすぎは禁物で、使用頻度は年に数回程度が目安です。

初心者には、削りすぎのリスクが低い手磨きタイプがおすすめです。

一方、広範囲のくすみを短時間で改善したい場合は、低速・低研磨力の電動ポリッシャーを使うと効率的ですが、扱いには注意が必要です。

コーティングを行う

コーティングは、ボディ表面に保護膜を形成し、汚れの固着や黄ばみの発生を防ぐ効果があります。

白い車は水シミやくすみが目立ちやすいため、塗装を直接ダメージから守るコーティングは特に有効です。

施工方法には、専門店で行う本格的なガラス・セラミックコーティングのほか、自宅で手軽に使えるスプレー式の簡易コーティングもあります。

コーティングには撥水・疎水・親水といった種類があり、白い車の場合は水が均一に流れ落ちやすく水シミが残りにくい「親水タイプ」が向いています。

定期的にコーティングを施すことで洗車回数を減らせるうえ、長期間きれいなボディを保ちやすくなります。

あわせて読みたい
車のガラスコーティングとは?メリット・デメリットや自分で施工する方法を解説 紫外線や雨風、排気ガスなど多くの外的要因から車の塗装面を保護する「ボディコーティング」。 その中でも、高い耐久性と美しい光沢が魅力の「ガラスコーティング」に注...

紫外線から守る

紫外線は、白い車の黄ばみやくすみ、塗装劣化を引き起こす原因の1つです。

特に、屋外駐車の場合、日中は常に紫外線を浴び続けるため、クリア層がダメージを受けやすく、ツヤの低下や色褪せにつながります。

こうした劣化を防ぐためには、屋根付き駐車場の利用やボディカバーの活用が効果的です。

直射日光を遮るだけでも、塗装への負担は大きく軽減できます。

さらに、UVカット効果のあるコーティング剤を併用すれば、紫外線を反射・吸収し、黄ばみの進行を抑えることが可能です。

日常的な紫外線対策を意識し、白いボディの美しさを長く保ちましょう。

白い車の洗車頻度に関するよくある質問

白い車の洗車頻度に関するよくある質問に回答しています。参考にしてください。

白い車の洗車頻度が高すぎるとどうなる?

白い車に限らず、洗車頻度が高すぎるとコーティングが剥がれたり、細かい傷がたくさんついたりします。

これらはくすみの原因となるため、洗いすぎるのはよくありません。

白い車の洗車頻度が低いとどうなる?

白い車に限らず、洗車頻度が低いと汚れが固着して落ちにくくなります。

特に白い車では黒っぽい汚れが目立つため、適切な頻度で洗車を行う必要があります。

保管場所によって洗車頻度は違う?

屋外保管の方が屋内保管よりも汚れやすいため、頻繁に洗車したほうが良いといえます。

洗車頻度は屋内保管であれば1か月に1回、屋外保管であれば2週間に1回が目安です。

あわせて読みたい
青空駐車の洗車頻度はどれくらい?汚れやすい理由と正しい洗車方法を解説 青空駐車の車は、紫外線や雨、花粉・砂埃などの影響を常に受けるため、屋内保管よりも汚れやすい環境にあります。 そのため、洗車頻度の目安を知り、適切なタイミングで...

洗車機を使ってもいい?

白い車でも、洗車機を使って大丈夫です。

ただし、ボディに付着している汚れが傷の原因になるため注意しましょう。

事前に水で汚れを落としておくと安心して使用できます。

まとめ

白い車は水シミや黄ばみ、鉄粉汚れが目立ちやすいため、2週間〜1か月に1回を目安にした定期的な洗車が大切です。

洗車を怠ると汚れが固着し、通常の洗車では落としにくくなってしまいます。

一方で、洗いすぎは洗車傷やコーティング劣化の原因になるため注意が必要です。

正しい手順での洗車、早めの汚れ除去、拭き上げの徹底を意識することで、白い車の清潔感と美しさを長く保てます。

さらに、コーティングや紫外線対策を取り入れ、洗車の負担を減らしながらきれいな状態を維持しましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

目次