車のバックランプは夜間や視界が悪いときに後方の車両や歩行者からの視認性を上げる大切なパーツです。特にLEDバックランプは、従来のハロゲンランプよりも格段に明るくなっています。
中でも「T20タイプのLEDバックランプ」は、多くの車種に対応しており、取り付けが簡単で高い人気を誇るバックランプです。
しかし、LEDバルブには様々な種類があり、どれを選べばよいか迷ってしまうこともあるでしょう。
この記事では、T20LEDバックランプの選び方や取り付け方法について詳しく解説し、特におすすめの3製品もご紹介します。安全かつ快適なカーライフを送るために、ぜひ参考にしてください。
T20のLEDバックランプを選ぶポイント
T20のLEDバックランプを選ぶ際は、以下のポイントを押さえましょう。
- 明るさ
- 車検対応
- 無極性
ここからは、これらについて解説します。
明るさ
バックランプの明るさは、安全性に大きく関わる要素です。T20のLEDバックランプは、一般的に6000K前後の白色光を提供し、昼光に近い自然な光で後方の視認性を確保します。LEDは通常のハロゲンバルブよりもはるかに明るくなっています。
製品によっては、非常に高い明るさを発揮する「爆光タイプ」もあります。これにより、夜間や悪天候時でも後方の視界が確保され、バック時の安全性が向上します。
ただし、あまりにも明るすぎると他のドライバーに迷惑をかけることがあるため、適切な明るさを選ぶことも重要です。
車検対応
LEDバックランプを選ぶ際には、車検に対応しているかどうかを確認することが大切です。車検に適合していないランプを取り付けると、車検の際に交換が必要になり、手間やコストが増える可能性があります。
多くのT20LEDバルブは車検に対応した設計がされており、日本国内での使用を前提にした製品が多いです。特に、車検適合マークがある製品を選ぶことで、安心して使用することができます。また、車検対応のLEDランプは、適切な配光を持ち、他のドライバーに対しても安全な光量を提供するため、より安全に道路を走行できます。
無極性
LEDバルブを選ぶ際に「無極性」かどうかも重要なポイントです。無極性のT20 LEDバルブは、取り付け時に正しい極性を気にする必要がなく、向きを気にせずそのまま差し込んで使える便利な設計となっています。従来の極性があるバルブの場合、取り付けた際に点灯しないことがあり、逆方向に取り付ける必要がありました。
しかし、無極性バルブならそのような心配がなく、交換できるのが魅力です。取り付けの手間が少なく、短時間で作業を終えたい方にとっては、この無極性の特徴が非常に便利で使い勝手の良いポイントです。
T20のLEDバックランプおすすめ商品
HID屋は、高品質で車検対応の製品を提供し、顧客満足度97.4%という実績を誇る信頼のショップです。優れたコストパフォーマンスや安心の一年保証に加え、経験豊富なスタッフによる丁寧なサポートが魅力です。店舗も構えているため、購入後のフォローも安心できます。
ここからは、そんなHID屋がおすすめする商品を紹介します。
LEDバックランプ T20 14390lx
HID屋の「LEDバックランプ T20 14390lx」は、脅威的な明るさが魅力のおすすめのバックランプです。
特注の明るいLEDチップを贅沢に49基も搭載しており、ムラのない配光が特徴です。そのため、バックカメラが非常に見やすく、夜中でも安心して運転できます。
HID屋は陸運局の隣に位置し、商品企画から品質管理までを国内で徹底しています。信頼性の高い商品でありながら、1年保証もついた安心できる商品です。ぜひお試しいただき、夜のドライブを快適にしてください。
LEDバックランプ、11990lx爆光ヘッドライト級 特注LEDチップ57基
「LEDバックランプ 11990lx 爆光ヘッドライト級 特注LEDチップ57基」は、夜間のバック操作に自信を与えてくれるアイテムです。11990lxという明るさを誇り、真下から横までしっかり光が広がるので、暗い駐車場や路肩でも安心してバックできるようになります。
このランプは、57基の特注高輝度LEDチップを搭載。T16タイプに適合し、6500Kの白色光を発するので、純正ランプとは比べものにならないほど視認性がアップします。サイズもコンパクトで、放熱対策がしっかり施されているため、長時間使っても安定したパフォーマンスを維持できます。コストを抑えたシンプルな包装でお届けするため、お手頃な価格で手に入るのも魅力です。
HID屋ならではの1年保証もついているので、初めてLEDに挑戦する方にも安心。実用性と信頼性を兼ね備えたこの爆光バックランプで、快適な夜間ドライブを体感してみてください。
LEDバックランプ 6510lx 爆光ホワイト、特注LEDチップ30基搭載6500K
夜間のバック操作がもっと快適になれば…そんな願いを叶えるのが、この「LEDバックランプ 6510lx 爆光ワイド配光 特注LEDチップ30基」です。純正バルブからの交換で、光の強さや配光の広がりが一気に違うと実感できますよ。
30基の特注LEDチップによって、明るさは6510lxと圧巻!白くシャープな光が後方をしっかり照らし、特に暗い駐車場での安心感が格段にアップします。さらに、エレガントなデザインも魅力で、愛車のドレスアップにもぴったりです。ユーザーからも「視界が劇的に良くなった」「取り付けも簡単でバックカメラも鮮明に映る」と大好評です。
また、サイズはT16、T20、S25と幅広いバルブ型式に対応し、取付もラクラク。12V車に対応していて、HID屋ならではの1年保証付きだから安心してお使いいただけます。この高性能LEDで、バック時の不安を解消し、快適なドライブをお楽しみください。
T20LEDバックランプの取り付け方法
T20LEDバックランプを取り付ける方法は以下の通りです。
- 準備
- カバー等を外す
- 古いバルブを取り外す
- 新しいバルブを取り付ける
- 動作確認する
- カバーを取り付ける
これらの手順について解説します。
※取り付けは必ず自己責任で行ってください。
準備
T20LEDバックランプを取り付ける際には、まず必要な工具と安全対策を整えることが重要です。準備する工具としては、プラスドライバー、マイナスドライバー、手袋が必要です。手袋は手を汚さないだけでなく、作業中に手を保護する役割も果たします。
また、安全対策として、必ず車のエンジンを切り、駐車ブレーキをかけておきましょう。これにより、作業中の車の不意な動きを防ぐことができます。作業環境を整えることで、スムーズで安全な取り付け作業が可能になります。
古いバルブの取り外し
次に、古いバルブの取り外しを行います。まず、車のトランクやリアハッチを開けて、バックランプのカバーを取り外す必要があります。通常、このカバーは数本のネジで固定されているため、プラスドライバーを使ってネジを慎重に外します。
カバーが外れたら、古いバルブが見えるようになりますので、バルブを反時計回りに回してソケットから取り外します。この作業は力を入れすぎず、バルブを破損しないように注意して行ってください。取り外したバルブは、環境に配慮した方法で適切に処分しましょう。
新しいT20 LEDバルブの取り付け
新しいT20LEDバルブの取り付けは、非常にシンプルです。まず、新しいバルブをソケットに差し込みます。もし使用するバルブが無極性設計の場合、向きを気にせず取り付けられるため、初心者でも安心です。
極性があるタイプの場合は、取り付けた際に点灯しない場合があるので、極性を確認し、必要であれば向きを変えて再度取り付けます。また、バルブをしっかりと固定することで、走行中の振動による緩みを防ぎ、長期間安定した性能を発揮できるようにしましょう。
動作確認
新しいT20LEDバルブを取り付けた後は、必ず動作確認を行います。助手席の友人や家族に協力してもらうか、車の後方を確認できる鏡を使って、バックギアに入れた際にバックランプが正常に点灯するか確認しましょう。点灯しない場合は、バルブがしっかりとソケットに接続されていない可能性があるため、取り付け直しが必要です。
カバーの取り付け
動作確認が無事に終了したら、最後にバックランプのカバーを元通りに取り付けます。外したネジを再度使用して、カバーがしっかりと固定されるようにプラスドライバーで締め直します。この作業は慎重に行い、ネジを過度に締めすぎてカバーやネジ山を破損しないように注意してください。
カバーがしっかりと取り付けられていることを確認し、車の外観が元通りになったら作業は完了です。バックランプの交換は簡単な作業ですが、丁寧に行うことで車の安全性が向上し、より安心して運転ができます。
まとめ
T20LEDバックランプは、車の後方視認性を向上させる重要なアイテムです。特に、明るさや車検対応、無極性といった選ぶポイントを押さえた製品を選ぶことで、安全性や使い勝手がさらに向上します。また、取り付け方法も比較的簡単で、自分で交換ができるため、手軽に車のカスタマイズを楽しむことが可能です。
今回紹介したおすすめのT20LEDバックランプは、いずれも信頼性が高く、多くのユーザーに支持されている製品です。車のバックランプをアップグレードして、より安心してドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。