バックランプのLED化は、視認性向上など多くのメリットがありますが、同時に「明るすぎる」というデメリットも指摘されています。しかし、明るすぎる問題は適切な製品選択と、正しい取り付けで解決できることが多い傾向です。
本記事では、バックランプLED化のデメリットやメリット、車検対応のおすすめLEDランプについても紹介します。バックランプのLED化を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
バックランプをLED化するデメリットは明るすぎる!
LEDは従来のハロゲンバルブに比べて、明るく鮮明な光を放つため、「明るすぎる」と感じてしまうことがデメリットとしてあげられます。
しかし、問題の主な原因には、LEDを正しく装備できていないという場合が多いです。特に、バックカメラを装備している現代の車両では、LEDバックランプの選択と取り付けが重要になります。
バックランプをLED化する際の適切な方法は、車両の純正バルブタイプに合わせたLEDバルブを選択することです。例えば、T16、T20、S25などの一般的なバックランプバルブタイプに対応したLEDバルブは、純正球とほぼ同等のサイズで設計されています。多くの車種に適合するため、取り付けが容易です。
しかし、社外LEDチップの配置位置と純正バックランプ搭載位置の相性が悪いと、必要以上に眩しく感じてしまう傾向があります。主に、LEDの指向性の強さや光の色温度の違いが原因です。
そこで適切な明るさと拡散性を持つLEDバルブを選択することで、明るすぎる問題を軽減できるうえ、バックカメラとの相性も良くなります。高い視認性を確保しつつ、法規制に適合したバックランプを実現するためには、正しい製品選択と取り付け方法の理解が重要です。
バックランプをLED化するメリット
バックランプをLED化することで、いくつかの重要なメリットが得られます。最も顕著なのは、視認性と安全性の向上です。
LEDは従来のハロゲンバルブと比較して、より明るく、鮮明な光を放ちます。特性を活かし、適切に装備することで、夜間や悪天候時の後方視界を大幅に改善できます。例えば、駐車時や後退時に、障害物や歩行者をより早く正確に認識することが可能です。
また、LEDの即時点灯特性によって、バックギアに入れた瞬間から最大に近い明るさで周囲を照らせるのも魅力的です。特に、緊急時の素早い対応に役立ちます。
ただし、メリットを最大限に活かすには、車両に適合したLEDバルブを選択し、正しく取り付けることが重要です。適切な明るさと配光を持つLEDバルブを使用して、効果的な後方照射を実現してみてください。
LEDバックランプならHID屋がおすすめ!
「バックランプで周りに迷惑をかけない」「車検に合格する明るいライトがほしい」という方はHID屋がおすすめです。HID屋は、97.4%のお客様より「大変満足」または「満足」の評価をいただいています。
ここからは、おすすめのLEDバックランプ2つを見ていきましょう。
LEDバックランプ 6510lx
商品名 | LEDバックランプ 6510lx 爆光ホワイト |
バルブ形式 | T16 T20 S25 無極性 |
明るさ | 1灯あたり6510lx(ルクス) |
LEDチップ | 特注の明るいLEDチップ 30基搭載 |
価格 | 2,980円(税込) |
「LEDバックランプ 6510lx 爆光ホワイト」は、高輝度LEDチップを30基搭載しており、6500Kの純白光で後方視認性を大幅に向上させます。また、車検対応設計で1年間の保証付きなので、安心して使用できます。
ワイドに広がる配光設計によって、後方の広範囲を均一に照射します。特性により、夜間や悪天候時でも後方の視認性が大幅に向上し、より安全な後退操作が可能です。
「バックランプの明るさが不十分」と感じる方は、「1灯あたり6510lx(ルクス)」の高輝度ランプへの交換を検討してみてください。
口コミ
「LEDバックランプ 6510lx 爆光ホワイト」は口コミでも好評のため、いくつか紹介します。
今まで使ったことあるバックランプのなかでは1番です。迷惑なぐらい明るかったです笑バックカメラが最高に見やすくなった
引用元:Amazon
社外ナビを取り付けHDMIはドライブレコーダー と接続したせいか、バック時のモニター画面が暗くて見えにくくて不満でした。カメラそのものを夜に強いタイプにするのも難しそうだったのでランプ交換を選択してトライしました。結果は大満足です。他社の同サイズのランプは取り付け部の寸法が甘くグラグラで走行中に外れて落ちるなと思い、こちらの商品に買い替えました。こちらの商品は、寸法が良くてしっかり取り付けできて安心できました。デリカミニでバックモニター画面に不満がある方に、おすすめです。
引用元:Amazon
明るさは爆光とまではないですが、全然明るいので満足してます。到着も早かったので良かったです。また違う物も買ってみたいと思います。
引用元:Amazon
気になる方は、下記サイトをご覧ください。
LEDバックランプ 5760lx
商品名 | LEDバックランプ 5760lx |
バルブ形式 | T16 T20 S25 シングル 無極性 |
明るさ | 1灯あたり5760lx(ルクス) |
LEDチップ | 3030chip 28基 |
価格 | 2,680円(税込) |
「LEDバックランプ 5760lx」は、広い範囲を均一に照らし出し、夜間や悪天候時の後退時の安全性を向上させます。内蔵されたヒートセンサーが効果的な熱管理を行うため、長時間の使用でも明るさが低下せず、常に高い視認性を保てるのが魅力です。
広範囲を均一に照らす独自の配光設計により、後方の視認性が大幅に向上します。路面全体を鮮明に照射するため、夜間や悪天候時でも安全な後退操作が可能となり、ドライバーの安心感を高めます。
高輝度LEDを採用することで、従来のバックランプを大きく上回る光量を実現し、後方視界を劇的に改善します。強力な光源を最適な明るさに制御することで、夜間や悪天候時でも安全性が飛躍的に向上し、より正確な後退操作が可能になります。
バックランプの明るさに不満を感じている方は、HID屋の「LEDバックランプ 5760lx」への交換がおすすめです。1灯あたり5760ルクスの高輝度と広範囲照射で、後方の視認性を向上させたい方は、ぜひ試してみてください。
口コミ
「LEDバックランプ 5760lx」は口コミでも好評のため、いくつか紹介します。
フォグをHID屋にしたので、バックランプもHID屋にしてみました。明るく後方を照らすので、バックモニターが非常によく見えるようになりました
引用元:Amazon
明るくなることにより、後退しますよ!と昼間でもアピールできる光量になります。明るさ的にはもっと上の商品もある様ですが、発熱量と光量それに価格、共にバランスの取れている商品だと感じます。暗闇でもしっかり目視できる事が重要だと再確認できる商品です。追加購入しました。この明るさを経験してしまうと普通のバルブでは満足できず、見えない事によるストレスがより一層増大してしまい、セカンドカーの古い軽自動車にも装着しました。
引用元:Amazon
実は15年モノの愛車の純正HIDに不満があり、HID屋さんのD2R用LEDバルブに交換したのですが、照度や配光等非常に満足のいくモノでしたので、バックランプ(他メーカLED)が接触不良を起こしたタイミングでコチラを購入してみました。付けてみた当日の感想になりますが、ソケットがカッチリとしており脱落の不安がありません。そして点灯した明るさ感ですが、目視は勿論、夜間ポジション時のバックモニターごしでも安心して周囲の状況を確認しながらバック出来る照度は確保されていると思います。このあたりは各車のバックランプのレンズカットによって変わってくるとは思いますが、ワタシの愛車とは相性が良かったようです。耐久性についてはHID屋さんの製品なので大丈夫でしょう。
引用元:Amazon
気になる方は、下記サイトをご覧ください。
バックランプのLED化に関するよくある質問
バックランプのLED化に関するよくある3つの質問に答えました。疑問点を解消したい方は、ぜひ参考にしてください。
- バックランプをLED化するとどんなデメリットがありますか?
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バックランプのLED化には明るすぎるというデメリットがありますが、適切なLEDバルブを選択することで解決できます。社外LEDチップの配置位置と純正バックランプ搭載位置の相性が良いLEDを使用すれば、周りに迷惑がかからない明るさで、視認性が向上するLEDのメリットを得られます。
- バックランプをLED化すると車検に通らないの?
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バックランプのLED化自体は車検に通ります。ただし、いくつかの条件を満たす必要があります。色は白色であること、明るさが他の交通を妨げないこと、車種によっては球切れ警告灯が点灯しないことなどが重要です。適切な製品を選び、正しく取り付ければ、LED化したバックランプでも車検に合格できます。
- バックランプはHIDとLEDのどちらがいいですか?
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バックランプは、一般的にLEDの方が適しています。LEDは瞬時に点灯し、振動に強いというのが特徴です。一方で、HIDはLEDに比べると点灯までに時間がかかります。また、LEDはHIDより熱の発生が少なく、バックランプの周辺部品への熱影響が小さいため、劣化や損傷のリスクが低くなるのも特徴です。上記の理由から、バックランプにはLEDの使用がより適していると言えます。
まとめ
バックランプのLED化は、視認性向上など多くのメリットがありますが、「明るすぎる」というデメリットも存在します。しかし、明るすぎる問題は適切な製品選択と、正しい取り付けで解決できることが多い傾向にあります。
重要なのは、車両の純正バルブタイプに合わせたLEDバルブを選ぶことです。例えば、HID屋の「LEDバックランプ 5760lx」は、広範囲を均一に照射し、熱対策も万全です。また、T16、T20、S25などの一般的なバルブ規格に対応し、車検にも適合しています。
バックランプのLED化を検討している方は、広範囲を均一に照射できるHID屋を選んでみてください。