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車のUSBライトとは?3つの特徴や種類、選び方を解説

「愛車の車内をLED照明で明るくオシャレにイルミネーションしたい」

「だけど、配線をいじったり面倒なことはしたくない…」

そんなときに便利なのが「車用のUSBライト」です。車載USBポートに差し込むだけで車内の雰囲気が自由に変えられます。

この記事では手元灯から間接照明風まで、さまざまなタイプがある「車用のUSBライト」について紹介します。

目次

車用のUSBライトとは

車のUSBライト

車用のUSBライトとは、車内で使用するためのライトで、車載のUSBポートなどに差し込んで利用します。

光源としてLED(発光ダイオード)が使用されているものが多く、車内の照明として、色や明るさを調整できる製品があります。

パソコン用(家用)のUSBライトと車用では、電圧などの基本的な仕様に違いはありません。

パソコン用のUSB用品を車で使うことも可能です。しかし、車で使用すると走行中の振動があるため、ライトがずれたり落ちたりしてしまう場合があります。

また、パソコン用のUSB製品を車で長期間使用していると、振動で壊れる可能性もあるため、できるだけ車用USBライトの使用をおすすめします。

車用のUSBライト|3つの特徴

車用のUSBライトには、車載ライトや装備品のライトとは違う特徴があります。

LEDライトならではの多彩な使い道も可能です。

ここではUSBライトの特徴を3つ紹介します。

①取り付けが簡単で手軽

車用USBライトの特徴は、なんといっても取り付けが簡単なことです。

車のUSBポートに差すだけで使え、バッテリーも不要です。配線や電球取替えなどの手間もかかりません。

低電力(基本は5V)でコンパクト、LEDライトなら長寿命であることも特徴です。

②車内を明るくライトアップ

車用USBライトはコンパクトながら、非常に明るいものもあります。

手元灯として本や漫画が読めるくらい明るいものから、優しくほんのり照らすタイプまで、いろいろな種類が発売されています。

価格帯が低いものが多く、手頃に入手できるのも嬉しいポイントです。

③色が自由に変えられて楽しい

LEDライトには、1台で複数の色に変えられるものがあります。

6〜8色(それ以上の製品も)を、ボタンやリモコンで好きな色に自由に変えられる製品もあります。

気分によって光の色を変えるなど、楽しみ方の幅も広がるでしょう。

車用のUSBライトの種類

車内が青く光っている画像

「車用のUSBライト」とひと口でいっても、その種類はさまざまです。

どこで使いたいか(手元や足元など)、形や明るさなど、それぞれの特性があります。

主なUSBライトの種類を紹介します。使いたい用途にあったUSBライトを選ぶ際の参考にしてください。

手元や足元を照らす

USBライトは手元や足元を照らすときに便利です。

小さいスポットタイプをシフトレバー周りの手元灯として使ったり、点でほんのり光るタイプをイルミネーションのように使ったりすることもできます。

色や明るさが変えられるタイプもあります。

車内のドレスアップ用(アンビエントライト)

車用USBライトは、実用的な使い方に限りません。単なる「灯り」としてだけでなく車内ドレスアップ用もおすすめの使い方です。

たとえば車内を間接照明のように照らして高級感のあるイルミネーションにしたり、赤や青のライトで遊び心あふれる車内を演出したりできます。

ただし、運転中は視界の妨げにならない場所に設置しましょう。

室内灯やカーテシランプの代用として

USBで給電するLEDライトは、室内灯の代わりとしても使えます。

元々車内に備え付けてある室内灯の代用や補助として使ったり、スポット的に手元だけを照らしたいとき(走行中など)にも便利です。

また「カーテシランプ」といって車のドア下を照らすライト、乗り降りの際に足元を照らすなどの役割を持つライトがあります。

テープライトなどを使えば、USBライトをカーテシランプ代わりに使うことも可能です。

車用USBライトの選び方

車用のUSBライトを選ぶ際は、いくつかのポイントがあります。

USBライトの規格は基本的に同じのため、固定方法などの条件が満たせれば、必ずしも車用のUSB製品だけしか使えないということでもありません。

USBのタイプで選ぶ

購入前に気をつけたいのは、USBポートの種類です。

現行で使われているUSBのコネクタ形状は、主に「タイプA」「タイプC」の2種類です。

最近のスマートフォンやタブレットなどの充電に使われていて、裏表のないUSBコネクタが「タイプC」です。

スマートフォンなどの充電用などでは「タイプC」が主流になっていますが、車内のポートでタイプCを採用している車はまだ少ないです。

自分の車のUSBポートのタイプを調べてから購入しましょう。

また、USBポートがない(足りない)ときには、シガーソケットから給電できるタイプのUSBライトもあります。

用途で選ぶ(手元灯、足元、車内全体など)

車で使えるUSBライトには、大きさや形状にさまざまなタイプがあります。使い道にあった製品を選びましょう。

首振りなど向きを変えられるタイプや、ドリンクホルダーや灰皿、拡張ソケットとLEDライトが一緒になっているタイプなどもあります。

明るさと色で選ぶ

明るさや色で選ぶのもおすすめです。

車内でどんなふうに使いたいかによっても、選ぶUSBライトは変わります。

車用USBライトには明るさや色が選べる製品もあり、幅広い用途を想定している方には「調光タイプ」がおすすめです。

おすすめの車用USBライト

おすすめの車用USBライトをタイプ別に紹介します。

USBライトならではの使い道ができるものを重点的に紹介しますので、ご自分の愛車用に選ぶ際の参考にしてください。

調光機能付き

まずは「調光機能付きの車用USBライト」です。

色や明るさを調整できるタイプで、明るさを調整したり、気分によって色を変えたりできます。

車のUSBポートやモバイルバッテリーから簡単に電源を取れます。車内の好きな場所に取り付けられます。

読書灯、作業灯、雰囲気照明など、用途に合わせて使用できます。

タッチセンサー付き

タッチセンサーとは、人が触れたり近づいたりすることで、それを感知するセンサーです。

軽く触れるだけでオンオフの操作や選択操作を行うことができます。

タッチセンサー付きのUSBライトは、灯りが必要なときにタッチするだけで簡単にオン・オフが可能です。

足元全体

足元を照らすUSBライトは、スポットタイプやテープライトがおすすめです。

「テープライト」とは両面テープにLEDチップがついた照明で、ロール状態で販売されているものなどがあります。

テープ式のライトは両面テープのように、好きな場所に貼り付けるだけで取り付けられるので、好きな長さに切って好きな場所に取り付けることも可能です。

ただし、電源はUSBから給電するので、コードの取り回しなどは考える必要があります。

まとめ

車用のUSBライトは、車載ポートに差し込むだけで手元を照らしたり、車内をおしゃれにドレスアップするのに役立つアイテムです。

一点だけをほんのり明るくするライトから、足元全体を色鮮やかに照らすテープライトなど、種類も豊富です。

LEDならではの色や明るさを自由に変えられるものもありますので、お気に入りのUSBライトを見つけて、愛車を個性的にライトアップしましょう!

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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