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【CR-Z編】ヘッドライトをLED化したい!適合表・メリット・注意点について解説!

CR-Zの横顔

2010年から2017年まで販売されたホンダのハイブリッドスポーツカー「CR-Z」。そのスタイリッシュなデザインと、ハイブリッドシステムによる燃費性能と走行性能の両立で、多くのファンを魅了した1台です。

そんなCR-Zを、よりスタイリッシュに、そして安全にカスタムしたいと考えている方にとって、ヘッドライトをLED化することは魅力的な選択肢の一つでしょう。

この記事では、ヘッドライトをLED化するメリット・注意点、交換手順、おすすめの商品について詳しく解説します。愛車を快適かつ安全にカスタムしたいと考えている方にとって、役立つ情報となるでしょう。

目次

CR-Zのヘッドライト適合表

ヘッドライトを交換する場合、まずは車種ごとに適合したバルブ形状のものを選ぶ必要があります。交換用のヘッドライトを購入する前に、必ず適合を確認しておきましょう。

表1 CR-Zのヘッドライト適合表

スクロールできます
メーカー車種型式年式ヘッドライトフォグランプポジションバック
初月最終月HIGH
ホンダCR-ZZF系H27.8H29.1LEDH8 or LEDLEDT16
ホンダCR-ZZF系H24.9H27.7H11 or HID(D4S)9005(HB3)H8LEDT16
ホンダCR-ZZF系H22.2H24.8H11 or HID(D4S)9005(HB3)H11LEDT16

CR-ZのヘッドライトをLED化するメリット

黒のCR-Zのフロント部

CR-ZのヘッドライトをLED化することで、以下のメリットがあります。

  • 視認性向上による安全性の向上
  • デザイン性の向上
  • 省電力・長寿命
  • ドレスアップ効果

ここからは、これらについて詳細に解説します。

視認性向上による安全性の向上

CR-ZのヘッドライトをLEDに変更することで得られる視認性の向上は、安全運転に大きく寄与します。以下、その利点を解説します。

まず、LEDヘッドライトは照射範囲が広いことも特徴です。これにより、夜間の車線変更時や歩行者の飛び出しにも早く気付くことができ、安全運転に繋がります。また、高速道路での走行時にも、広範囲を照射することで周囲の状況を把握しやすくなり、追突事故のリスクが減少します。

点灯速度もLEDヘッドライトの利点です。ハロゲンに比べて瞬時に点灯するため、トンネル進入時などの急な状況変化にも迅速に対応可能です。さらに、消灯後もすぐに再点灯できるので、一時停止や渋滞時でも周囲の状況を常に把握できます。

色温度も重要な要素で、LEDヘッドライトの色温度はケルビン(K)で表されます。一般的に5000K~6000Kの昼白色が最も視認性が高く、安全運転に適しています。低すぎると赤っぽくなり、高すぎると青白くなり目が疲れやすくなるため、適切な色温度を選ぶことが重要です。

このように、CR-ZのヘッドライトをLEDに変更することで得られる視認性の向上は、多面的に安全運転をサポートします。夜間や悪天候での走行が多い方には特におすすめです。

デザイン性の向上

LED化することでCR-Zのヘッドライトは、デザイン性が大幅に向上します。

プロジェクター式やリング状の個性的なデザインも多く、これらを選ぶことでCR-Zの外観をさらに引き立てることができます。特に、スポーティーでスタイリッシュなCR-Zには、明るくシャープな印象を与えるLEDヘッドライトがマッチしやすいです。

LEDヘッドライトは比較的手軽なドレスアップパーツであり、フロント部分の印象を一気に変えることができます。交換の手軽さと安全性の両立もポイントですが、購入時には車検適合を確認することが重要です。法規遵守のLEDヘッドライトを選ぶことで、安心してカスタマイズを楽しむことができます。

CR-ZのヘッドライトをLED化することで、車種のイメージに合ったデザインを実現し、愛車を自分らしくカスタマイズする楽しみを味わいましょう。

省電力・長寿命

CR-ZのヘッドライトをLED化することには、省電力と長寿命という大きなメリットがあります。LEDヘッドライトは、従来のハロゲンヘッドライトに比べて消費電力が極めて低く、約半分~3分の1程度の電力で済みます。これにより、バッテリーへの負担が軽減され、燃費も向上します。また、LEDチップの高効率化によりさらなる省電力化が進んでいます。

また、LEDヘッドライトは非常に長寿命であり、約10,000時間もの使用が可能です。これに対してハロゲンヘッドライトは約500〜1,000時間程度ですから、LEDヘッドライトはメンテナンスの手間を大幅に減らし、ランニングコストも削減します。さらに、LEDの発熱量が少ないため、ヘッドライトユニット周りの樹脂部品の劣化を抑え、ヘッドライトの寿命を延ばす効果も期待できます。

このように、LED化することでCR-Zのヘッドライトは経済的でありながら、環境にも優しく、長期的な視点でのコスト削減を実現します。愛車のCR-Zのランニングコストを削減したい方や、環境負荷を意識したい方にとって、LEDヘッドライトの交換は有益な選択肢と言えるでしょう。

ドレスアップ効果

CR-ZのヘッドライトをLED化することには、そのドレスアップ効果が大きな魅力となります。LEDヘッドライトは、純正のハロゲンヘッドライトと比べて明るく、シャープな印象を与えます。特に白色のLEDは、CR-Zのスポーティーで洗練された外観によくマッチし、車の個性を際立たせます。

デザイン面でも、プロジェクター式やリング状などの多彩な選択肢があり、純正ヘッドライトに飽きた方には特におすすめです。光沢やメッキ調の仕上げが施されたLEDヘッドライトは、車全体の高級感を引き立て、より魅力的な外観を演出します。

さらに、近年ではデイタイムランニングライト(DRL)機能を備えたLEDヘッドライトも増えており、昼間でも車の存在感を強調し、安全性も高めます。特に、ローダウンしたCR-Zとの相性も良く、車高を低く見せてスポーティーな印象を一層際立たせることができます。

CR-ZのヘッドライトをLED化することで、車の外観を自分らしくカスタマイズし、スタイリッシュで個性的な印象を楽しむことができます。愛車の魅力を引き立てたいと考えている方には、LEDヘッドライトの交換が最適な選択肢です。

CR-ZのヘッドライトをLED化する際の注意点

白のCR-Zのフロント部

CR-ZのヘッドライトをLED化する際、以下の点に注意しましょう。

  • 車種に適合しているか確認する
  • 放熱対策をしっかり行う
  • 光軸調整する
  • 法規遵守を徹底する

ここからは、これらについて詳細に解説します。

車種に適合しているか確認する

CR-ZのヘッドライトをLED化する際には、車種適合確認が非常に重要です。適合しない場合には、取り付けができないだけでなく、光軸のずれや車検不合格、ヘッドライトユニットの破損などの問題が発生する可能性があります。これらのトラブルを避けるためには、以下の方法で確認を行うことが推奨されます。

まず、LEDヘッドライトを購入する際には、信頼できる販売店の情報を確認しましょう。多くの販売店では、車種別適合表や適合確認ツールを提供しており、これを活用することで適合するLEDヘッドライトを探すことができます。具体的には、車種とバルブ規格を入力することで適合する製品を検索したり、適合確認ツールを利用して自動的に適切なLEDヘッドライトを表示させたりすることが可能です。

また、メーカーに直接問い合わせることも有効な方法です。車種、年式、型式、グレードなどの詳細を伝えることで、迅速かつ正確な適合情報を得ることができます。一部のメーカーでは、車種適合情報をデータベースで管理しており、これにより確実な回答を受け取ることができます。

さらに、LEDヘッドライトの購入前には愛車の取扱説明書も確認しておくことが推奨されます。取扱説明書にはヘッドライトに関する詳細な情報が記載されており、適合するバルブ規格を確認するのに役立ちます。

これらの手順を踏んで、CR-ZのLEDヘッドライト化における車種適合確認を徹底しましょう。安全で効果的なカスタマイズを実現するために、適切な製品を選ぶことが重要です。

放熱対策をしっかり行う

CR-ZのヘッドライトをLED化する際には、放熱対策が重要です。LEDヘッドライトは発熱が少ないとされていますが、長時間点灯や高温環境下での使用においては、十分な冷却が必要です。放熱対策が不十分な場合、LEDチップの寿命が短くなったり、ヘッドライトユニットが劣化・破損するリスクがあります。

適切な放熱対策を行うためには、以下の方法があります。

まず、冷却ファン付きのLEDヘッドライトを選ぶことが有効です。これらのヘッドライトは内部に冷却ファンを搭載しており、強制的に冷却することで発熱を抑えます。ファンの性能や耐久性を確認し、適切な製品を選ぶことが重要です。

また、ヒートシンク付きのLEDヘッドライトも効果的です。ヒートシンクは熱を吸収して放熱する役割を果たし、LEDチップからの熱を効率良く分散します。ヒートシンクの素材やサイズに注目し、適切なものを選ぶことで冷却効果を高めることができます。

さらに、ヘッドライトユニット内の通風を改善することも有効です。通風口を設けたり、カバーや周囲に通気性のある設計を取り入れることで、自然な熱排出を促進します。ただし、雨水の侵入には注意が必要です。

LEDヘッドライトを取り付ける際には、ヘッドライトユニット内に十分な空間を確保し、他の部品との干渉を避けるようにしましょう。さらに、車両の冷却システムも点検し、必要に応じて整備することで、周囲の温度上昇を防ぎます。

これらの対策を講じることで、CR-ZのLEDヘッドライト化を安全かつ効果的に行い、長期間にわたって最良のパフォーマンスを維持することができます。

光軸調整する

LED化したCR-Zのヘッドライトでは、光軸調整が重要です。適切な光軸が保たれていないと、対向車や歩行者に眩しさを与えたり、前方視界が悪化したりする可能性があります。さらに、車検に通らないこともありますので、光軸の調整は慎重に行う必要があります。

自身で調整する場合は、まず平坦な場所で車を停め、エンジンを切ってからヘッドライトを点灯します。約10m離れた壁に光が正しく反射するように調整を行い、取扱説明書を参考に上下左右の光軸を微調整します。調整後は、必ずヘッドライトを消灯させて作業を終えます。

もし自信がない場合は、専門の業者に依頼するのが賢明です。業者は専用の工具と経験豊富なノウハウで、正確に光軸調整を行うことができます。事前に料金や所要時間を確認し、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

光軸の適切な調整を通じて、LEDヘッドライトを安全に使用し、他の道路利用者への配慮も忘れずに行いましょう。

法規遵守を徹底する

LED化したCR-Zのヘッドライトにおいて、法規遵守は重要なポイントです。適合していない製品を使用すると、車検不合格や道路交通法違反になる可能性があります。さらに、対向車や歩行者に眩しさを与えたり、事故のリスクを引き起こすことも考えられます。

法規遵守を徹底するためには、以下のポイントに留意する必要があります。

まず第一に、保安基準に適合した製品を選ぶことが重要です。道路運送車両法で定められた保安基準に合致している製品であれば、車体に貼付されている車検証に記載された型式と一致しているはずです。型式が異なる製品は違法とされ、使用すべきではありません。

次に、LEDヘッドライトには適切な表示灯具が装着されているか確認する必要があります。これによってライトの情報がメーターパネルに表示され、他の道路利用者に適切な信号や警告を与えることができます。

最後に、LEDヘッドライトを取り付けた後は、必ず車検前に自己点検することが必要です。検査官はLEDヘッドライトが保安基準に適合しているかを確認し、適合していない場合は車検不合格となる可能性があります。適合していない製品を使用しないよう、事前に確認を行いましょう。

これらのポイントを守ることで、安全で法規に適合したLEDヘッドライトの使用が可能となります。

CR-ZのヘッドライトにおすすめのLEDライト3選

最後に、ヘッドライトをLED化する際におすすめのLEDバルブを3つ紹介します。ここでは、販売実績多数の「HID屋」のラインナップから特におすすめのものを選びました。HID屋では他にもさまざまな種類のバルブを販売しているので、気になる方はチェックしてください。

おすすめ1:LED ヘッドライト i シリーズ

LEDヘッドライト iシリーズ

夜間の運転において安全性と快適さを提供するのが、HID屋のLEDヘッドライト iシリーズです。この製品は、道路運送車両法の保安基準をクリアし、車検対応の高性能設計を誇ります。

特注のLEDチップを使用し、28400cdの明るさを実現。この高い明るさは、夜間でも路面を鮮明に照らし、安全な運転をサポートします。幅広い車種に対応するバルブ型式を取り揃えており、6500Kのホワイト光が視認性を大幅に向上させ、スタイリッシュな外観を演出します。

冷却ファンを内蔵し、長時間の点灯でも劣化を防ぎます。さらに、IP65の防水防塵性能が悪天候や悪路にも対応。低燃費で長寿命なLEDは、ランニングコストの削減にも貢献します。購入後も1年間の保証が付いており、安心して使用できます。

夜間の安全運転を求める方には、LEDヘッドライト iシリーズが最適です。安全性、快適性、スタイリッシュさを兼ね備えたこの製品で、夜間のドライブをより安心かつ快適にお楽しみください。

シリーズ名iシリーズ
明るさ28400cd
色温度6500K
適合規格H4/H7/H8/H11/H16/HB3/HB4

おすすめ2:LEDヘッドライト / フォグランプ Sシリーズ

LEDヘッドライト Sシリーズ

夜間の安全運転を支援するのが、HID屋のSシリーズLEDヘッドライトです。この製品は、純正ハロゲンバルブの配光を忠実に再現しつつ、対向車への眩しさを抑え、路面や標識、通行人をしっかりと照らします。1灯あたり21600cdの明るさを誇り、夜間でも安全に運転できるように設計されています。

小型ながらも耐久性に優れたボディを採用し、長期間の使用が可能です。消灯時には高級感漂うメッキ仕上げのボディが車体に調和し、スタイリッシュな外観を提供します。純正ハロゲンバルブと同じ形状のため、取り付けが簡単で、光軸調整も不要です。

さらに、特注LEDチップと高性能ICを使用し、明るさを追求した設計です。ノイズキャンセラー機能も搭載しており、エンジンノイズなどの電気ノイズを低減し、クリアな視界を確保します。配線レスでの取り付けも可能で、使いやすさも兼ね備えています。

夜間の視界不良や対向車の眩しさに悩んでいる方には、HID屋のSシリーズLEDヘッドライトをお勧めします。快適で安全な夜間のドライブを実現し、自信を持って運転を楽しめるでしょう。

シリーズ名Sシリーズ
明るさ21600cd
色温度6500K
適合規格H4/H8/H11/H16/HB3/HB4

おすすめ3:LEDヘッドライト Mシリーズ

LEDヘッドライトMシリーズ

夜間の安全な運転をサポートするのが、HID屋のMシリーズLEDヘッドライトです。この製品は、1灯あたり49600cdの明るさで、HIDヘッドライトに匹敵する光量を誇ります。6500Kのホワイト光が視認性を大幅に向上させ、路面状況を明確に把握することができます。

MシリーズLEDヘッドライトはフォグランプとしても利用可能で、悪天候や視界不良時にも頼りになります。特注の明るいLEDチップを採用し、高い耐久性と共に優れた明るさを実現しています。また、アルミニウム合金のボディ素材と静音設計の冷却ファンを備え、長時間の使用でも快適さをキープします。

さらに、IP68の防水防塵性能を持つため、雨天や悪路での使用も安心です。12Vおよび24Vの電圧に対応し、幅広い車種に対応します。1年間の保証も付いており、製品の安心感も抜群です。

夜間の運転をより快適で安全なものにしたい方には、HID屋のMシリーズLEDヘッドライトが最適です。高性能でありながらコストパフォーマンスも抜群で、ドライブの安全性を確保します。

シリーズ名Mシリーズ
明るさ49600cd
色温度6500K
適合規格H1/H3/H3CH4/H7/H8/H10/
H11/H16/H19/HB3/HB4/
HIR2/PSX26W/PSX24W

まとめ

CR-Zのヘッドライトを交換することで、視認性が上がりドレスアップ効果が高まります。正しい手順を理解して必要な道具をあらかじめ準備し、安全にヘッドライトをLED化しましょう。また、LEDヘッドライトのバルブを選ぶ際は、種類・実績ともに豊富な「HID屋」をぜひご利用ください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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