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CX-8のバックランプ交換方法!サイズやおすすめバルブも紹介

道路を走行するCX-8

バックランプは、安全なドライブに欠かせない存在です。特に夜間や暗い場所での駐車や後退時には、バックランプの明るさが視界を確保する鍵となります。

CX-8のバックランプを交換したい場合、どのサイズや種類を選ぶべきか、交換手順はどう進めるべきか迷う方も多いのではないでしょうか。また、純正品からLEDバルブへの変更を検討している方もいるかもしれません。

この記事では、CX-8のバックランプ交換の基本的な手順をわかりやすく解説し、注意点やおすすめ商品も紹介します。ぜひ参考にしてください。

目次

CX-8のバックランプ交換方法

ここからは、CX-8のバックランプ交換方法について、以下の項目ごとに解説します。

  • 準備するもの
  • 交換手順

準備するもの

CX-8のバックランプを交換する際に準備するものは、以下のとおりです。

  • マイナスドライバー
  • 作業用手袋
  • T16規格のバルブ

交換手順

CX-8のバックランプを交換する手順を紹介します。

  1. 作業前にエンジンを切る。
  2. バッテリーのマイナス端子を外す。
  3. リアゲートを開ける。
  4. マイナスドライバーの先端に布を巻く。
  5. マイナスドライバーを使って、カバーを取り外す。
  1. ツメを押して、コネクターを取り外す。
  1. ソケットを反時計回りにまわし、取り外す。
  2. 古いバルブを抜き取る。
  3. 取り外した時と逆の手順で新しいバルブを取り付ける。
  1. 動作確認をする。

詳しい取り付け方は、CX-8の取扱説明書を確認のうえ、正しい手順に沿って行ってください。なお、取り付けは必ず自己責任で行ってください。

参考:マツダCX-8 電子取扱説明書

CX-8バックランプ交換時の注意点

ここからは、CX-8のバックランプを交換する際に注意するポイントを解説します。

  • 車検基準を確認する
  • 安全対策をする
  • エンジンを切りバッテリー端子を外す

車検基準を確認する

バックランプ交換時には、車検基準を満たすことが必須です。

特に色や明るさ、取り付け位置が基準に適合しているか確認しましょう。例えば、バックランプの光色は白色のみが基準を満たします。また、光源は15W以上75W以下が基準で、昼間でも100m後方から視認できる明るさが求められます。さらに、取り付け位置は地上1.2m以下、0.25m以上が適正です。

この他、個数やレンズの状態も確認し、基準を満たすことで安全性を高めましょう。バックランプの車検基準については、こちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

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安全対策をする

バックランプ交換時は、安全対策が必須です。

まず、周囲の安全確認を徹底しましょう。特にトランクやリア部分での作業では、他の車両や障害物に注意が必要です。安全確認を怠ると、事故のリスクが高まります。作業環境を整えることで、事故を未然に防ぐことが可能です。

また、交換後は必ず点灯確認を行ってください。新しいランプが正常に機能するかチェックすることで、安心して運転できます。

事前の安全対策と最終確認で、予期せぬトラブルを防ぎましょう。

エンジンを切りバッテリー端子を外す

CX-8のバックランプを交換する際は、作業前にエンジンを切り、バッテリー端子を外すことが重要です。

まず、安全確保のためにエンジンを停止し、車が誤って動き出すリスクを防ぎます。傾斜地やシフトレバーが不意に動く可能性がある場合、特に有効です。

また、バッテリー端子を外すことで電気系統に過電流が流れるリスクを抑え、ショートや火花の発生を予防します。さらに、アイドリング時の消費電力でバッテリーが上がる危険や電子機器の誤作動も防ぎます。

安全で円滑な作業のために、必ずエンジンとバッテリーを切りましょう。

CX-8のバックランプはLEDがおすすめ

バックライトが点灯している様子

CX-8のバックランプには、LEDバルブがおすすめです。

LEDはハロゲンに比べて明るく、夜間や悪天候時の視認性が大幅に高くなります。このため、後退時に歩行者や障害物をより早く認識でき、安全性が向上するのが最大のメリットです。

また、LEDの白く鮮明な光は、バックモニターの視界もクリアにし、運転時の安心感を高めます。さらに、点灯のスピードが速く、バックギアを入れた瞬間に最大の明るさで周囲を照らすため、急な後退時にも役立ちます。

デザイン面でも、白色のキレのある光がCX-8の外観を一層スタイリッシュにします。車検基準に適合した製品を選び、正しい手順で取り付けることで、安全で快適なドライブを楽しみましょう。

CX-8のバックランプのサイズは「T16」

バックランプを交換する際は、第一にバルブのサイズを確認することが重要です。

CX-8の適合表は以下のとおりです。

スクロールできます
メーカー車種タイプ型式年式ヘッドライトフォグランプポジションバック
初月最終月LOWHIGH
マツダCX-8KG2PH29.12R4.10LEDLEDT10 or LEDLED or T16
マツダCX-8KG2P・5PR4.11LEDLEDLEDLED

CX-8のバックランプには、T16規格のバルブが採用されています。

この「T16」は、直径16mmのウエッジ型バルブで、底部に2つの金属接点があるのが特徴です。T16は他のバルブ規格と比べて明るく、バックランプに適した性能を持ちます。

CX-8のバックランプおすすめ3選

ここでは、CX-8バックランプのLEDバルブを厳選して3つ紹介します。

今回は、コストパフォーマンスに優れたHID屋のラインナップからおすすめを選びました。HID屋は、楽天市場で「月間優良ショップ」に14回選ばれており、信頼性が高い店舗です。他社製品と比較しても価格が手頃で、高品質なものを取りそろえています。

バックランプの交換を検討している方は、ぜひHID屋の商品をご確認ください。

おすすめ1:2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド

2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド
商品名2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド
バルブ形式T16 無極性
ケルビン数6500K(ホワイト)

「2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド」は、手軽に愛車をカスタムできる優れたバックランプです。

2色切替えのため、白色をバックランプ、赤色をテールランプとして使い分けられます。さらに、赤色は弱赤と強赤の2段階で調整でき、視認性も高くなります。

また、無極性のT16タイプで、12Vと24Vの両方に対応しているため、多くの車種で使用可能です。白色LEDチップ30個と赤色LEDチップ10個を搭載し、6500Kの白色光で夜間でも高い視認性を確保します。

1年保証が付属しているため、安心して長期間使用できるのも魅力の一つです。高機能と安心感を兼ね備えたバックランプで、愛車をドレスアップしましょう。

※取付方法によっては車検非対応となっております。

商品の詳細は、こちらの動画でも解説しています。

おすすめ2:LEDバックランプ ホワイト 5760lx 

LEDバックランプ ホワイト 5760lx
商品名LEDバックランプ ホワイト 5760lx
バルブ形式T16 T20 S25
ケルビン数6500K(ホワイト)

「LEDバックランプ ホワイト 5760lx」は、夜間の視認性を高めるおすすめのバルブです。

6500Kの白色光により、昼間のようなクリアな明るさを実現し、広範囲をしっかり照らします。悪天候時でも鮮明な視界で、安全性を確保します。

また、内蔵されたヒートセンサーが温度を適切に管理するため、長時間使用しても光が安定します。T16、T20、S25のバルブに対応した無極性タイプなので、取付けも簡単です。

さらに、LEDチップには高品質な3030型を28基採用し、1灯あたり5760lxの強力な光で後方を照らします。41mmのコンパクトサイズでありながら、優れた輝度と耐熱性を備えており、長期間安心して使用可能です。

商品の詳細は、こちらの動画でも解説しています。

おすすめ3:LEDバックランプ 11990lx 特注LEDチップ57基

LEDバックランプ 11990lx 特注LEDチップ57基
商品名LEDバックランプ 11990lx 特注LEDチップ57基
バルブ形式T16
ケルビン数6500K(ホワイト)

「LEDバックランプ 11990lx 特注LEDチップ57基」は、ヘッドライト級の圧倒的な明るさが特徴のバックランプです。

11990lxの強力な光量で広範囲を均一に照らし、暗所でのバック操作を安全にサポートします。効率的なリフレクター設計によって、光が真下や横方向にも広がり、全方向を明るく照射します。

また、全長34mm、幅15mmとコンパクトながら、高い放熱性能により長時間使用しても安定した明るさを維持します。1年間の保証が付いているため、安心して利用できるのも魅力です。実用性と安全性を兼ね備えた、信頼の一品としておすすめします。

商品の詳細は、こちらの動画でも解説しています。

よくある質問(FAQ)

車とハテナ

最後に、CX-8のバックランプに関するよくある質問を紹介します。

CX-8のバックランプは純正品以外に交換してもいいの?

CX-8のバックランプは、純正品以外のLEDバルブにも交換可能です。

ただし、車検対応の製品を選ぶことが重要です。サイズについては、T16規格のバルブを選択してください

LEDバルブに交換することで、純正ハロゲンに比べ明るさが向上し、安全性が高まります。適切な製品を選び、手順に沿って自己責任で取り付けましょう。不安がある場合は、プロの専門業者に依頼してください。

バックランプを交換する際の費用目安は?

バックランプを交換する際の費用目安は以下のとおりです。

DIYの場合3,000円〜6,000円程度
カー用品店の場合部品費+825円〜
ディーラーの場合部品費+1,500円〜

※上記の費用は、あくまで目安です。車種やグレードによって適合バルブが異なるため、正しい費用はご自身で確認してください。

なお、バックランプの交換費用については、別の記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてください。

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バックランプが点灯しない場合はどうしたらいい?

バックランプが点灯しない場合は、以下のような原因が考えられます。

原因対処法
バルブの球切れバルブが切れている場合は、新しいバルブに交換しましょう。CX-8のバックランプはT16規格のバルブを使用していますので、適切な製品を選んで交換してください
リバースランプスイッチの故障スイッチが故障している場合は、新品に交換してください。専門的な作業であるため、整備士に依頼することをお勧めします
接触不良や断線接触不良の場合は、ソケットや配線を清掃し、接点を調整しましょう。断線している場合は、修理または交換が必要です。専門的な知識が必要なため、不安な方はプロに相談してください。

これらの対処法で点灯しない場合は、車両全体の電気系統に問題がある可能性があります。その場合は、ディーラーや整備工場などのプロに依頼し、修理を行ってください。

まとめ

CX-8のバックランプ交換は、安全性を高めるための大切なメンテナンスです。正しい手順を守り、適切なサイズと性能のバルブを選ぶことで、夜間や視界の悪い場面でもしっかりと後方確認ができます。特にLEDバルブに交換すれば、安全性だけでなくお車のスタイルアップにも効果的です。

この記事を参考に、バックランプを交換してみてはいかがでしょうか。より快適なCX-8での運転を楽しんでください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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