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FJクルーザーのバックランプをLEDに交換する5つの手順!おすすめ商品も紹介

FJクルーザーのバックランプをLEDに交換する5つの手順!おすすめ商品も紹介_アイキャッチ

2006年から北米で販売され日本では2010年〜2018年に販売されていた本格派SUV「FJクルーザー(FJ Cruiser)」は、トヨタ40系ランドクルーザーを彷彿させる個性的なレトロデザインが特徴で、多くの愛好者から支持を集めています。

また高い走行性能と頑丈さから、冒険心をくすぐる一台として特にアウトドア愛好家に人気があり、リフトアップなど専用のカスタムが取り入れられています。

この記事ではFJクルーザーのバックランプを純正からLEDに交換する際の注意点や手順、選び方について解説します。

併せてFJクルーザーにおすすめのLEDバックランプも紹介しますので、参考にしてみてください。

目次

後方視界が限られるFJクルーザーのバックランプにはLEDがおすすめ

FJクルーザーのバックランプにはLEDがおすすめです。

大きな車体と背面に装着されたスペアタイヤがFJクルーザーの特徴ですが、この構造が後方視界を大きく制限しています。

そのためバック走行時には視覚情報が不足しやすく、多くのドライバーがバックカメラに頼る状況が生まれがちです。

そんな状況に対してLEDであれば強力な光が広範囲を照らすため、バックカメラの映像が鮮明になります。

そのためバックランプの映像など後方の視認性が向上し、夜間のバック走行や駐車がより安心に行えます。

後方の視界に制限があるFJクルーザーには、見やすさと安全性を両立するために、LEDバックランプがおすすめです。

FJクルーザーのバックランプの交換手順を解説

「FJクルーザーのバックランプをDIYで交換してみたい」と検討されている方のために、交換方法を手順に沿って解説します。

●紹介する交換方法は、2017年01月〜2018年01月生産(GSJ15W)のものであり、年式やタイプによって異なる場合があります。詳しくはメーカーHP等から取扱説明書をご確認いただくか、メーカーにお問い合わせください。
●DIYで取り付ける場合、必ず自己責任で行ってください

STEP
バックドアを開け、カバーを取りはずす。
FJクルーザー_バックランプ交換1
参考:トヨタ自動車HP

傷がつくのを防ぐため、マイナスドライバーの先端に布などを巻いて保護してください。

STEP
ソケットをはずす
FJクルーザー_バックランプ交換2
参考:トヨタ自動車HP

②の後退灯(バックランプ)のソケットをはずしてください。

※①は尾灯/制動灯のため、今回は使用しません。

STEP
電球を取りはずす。
FJクルーザー_バックランプ交換3
参考:トヨタ自動車HP

②の後退灯(バックランプ)の電球を取り外します。

STEP
取り付けるときは、取り外したときと逆の手順で取り付ける。

FJクルーザーにぴったりのLEDバックランプの選び方

「純正バルブからLEDに交換したい」「FJクルーザーのバックランプを後付けしたい」という方のために、FJクルーザーにぴったりのLEDバックランプを選ぶポイントを2つ紹介します。

  • 適合するバルブ形状(T16)を選ぶ
  • 信頼のあるLEDライトブランドから選ぶ

ここからはそれぞれのポイントに分けて、詳しく解説していきます。

適合するバルブ形状(T16)を選ぶ

FJクルーザーのLEDバックランプを選ぶ際は、T16バルブを選びましょう。

自動車用バルブには、それぞれ特定の形状が定められており、交換する際には車両に適合するバルブ形状を選ぶことが非常に重要です。

愛車に合う形状の製品を選ばないと、正しく取り付けられないだけでなく、ランプが正常に点灯しない恐れもあります。

FJクルーザーのバックランプのバルブ形状について、以下に適合表を作成しました。

年式型式タイプ/仕様バルブ形状
H22.10~H30.1GSJ15Wハロゲン仕様車T16

FJクルーザーは基本的にモノグレードで販売され、マイナーチェンジも少ないため、ほとんどのモデルでT16バルブが使用されています。

ただし一部には特別仕様車も存在しており、念のため交換の際には必ずオーナー自身で取扱説明書や自動車ランプブランドの適合表などで、最適なバルブ形状を確認してください。

信頼のあるLEDライトブランドから選ぶ

LEDライトを選ぶ際には、信頼できるブランドの製品を選ぶことが重要です。

信頼のあるブランドでは、厳しい基準をクリアしたLEDチップや素材が使用されており、車検に対応した十分な明るさと長期間使用できる耐久性を兼ね備えています。

また、アフターサポートや保証体制が充実していることも、選ぶ上での大きなポイントです。

一方で、市場にあるLEDバックランプの中には、残念ながら粗悪品も含まれています。

粗悪品を選んでしまうと、明るさが足りず視認性が大きく低下したり、点灯しないといった不具合が突然発生するなどのリスクがあります。

特に、バックランプは後退時に周囲へ自車の存在を知らせる重要な役割を果たすため、明るさ不足や点灯不良は重大な事故につながる可能性も。

このような危険を回避するためにも、口コミやレビューを参考にして、評価の高いメーカーや実績のあるブランドの製品を選ぶことが大切です。

信頼性の高いブランドのLEDバックランプを選ぶことで、安全で快適なドライブを実現できるでしょう。

FJクルーザーにおすすめのLEDバックランプを紹介!

FJクルーザーには、以下の3つのLEDバックランプがおすすめです。

  • LEDバックランプ 6510lx 爆光ホワイト
  • LEDバックランプ 9100lx 爆光
  • LEDバックランプ 11990lx

ここからは3つの製品をそれぞれ詳しく解説していきます。

なお、今回はこれまで様々なECモールでランキングトップを独占してきた「HID屋」のラインナップから、バルブ形状がT16のおすすめ製品を選んでいます。

LEDバックランプ 6510lx 爆光ホワイト

HID屋_LEDバックランプ 6510lx 爆光ホワイト_製品画像
商品名LEDバックランプ 6510lx
6500K (ホワイト)
明るさ1灯あたり6510lx

HID屋のLEDバックランプの中でも、長い間愛され続けているロングセラーモデルが「6510lx 爆光ホワイト」。

その最大の特徴は、特注設計された30基の高性能LEDチップを搭載している点です。

この構造により、驚異的な明るさを実現し、夜間の後退時でも視界がクリアになります。

LEDバックランプ 6510lx 爆光ホワイト_点灯イメージ_ワイドに広がる配光で後方の視認性が抜群

さらに配光設計にもこだわりがあり、後方へワイドに光が広がるため、視認性が非常に高いのが魅力です。

これにより、暗い場所や視界が悪い状況でも安心してバック走行が可能です。

加えて、上品で洗練された外観デザインは、FJクルーザーの力強いスタイルをより一層引き立てます。

明るさだけでなく、見た目の高級感を求める方にもぴったりの一品です。

LEDバックランプ 9100lx 爆光

LEDバックランプ 9100lx 爆光_製品画像
商品名LEDバックランプ 9100lx 爆光
6500K (ホワイト)
明るさ1灯あたり9100lx(ルクス)

プロも信頼を寄せる、T16バルブの人気No.1モデル「LEDバックランプ 9100lx 爆光」。

最大の特長は、ヘッドライト級の明るさと、ムラのない広範囲の配光です。

純正ハロゲンバルブと同等サイズのコンパクトな本体に、特注設計のLEDチップを贅沢に搭載。

これにより、後方全体を鮮明に照らし、夜間の駐車や狭い道での後退時に安心感をもたらします。

発光イメージ_LEDバックランプ 9100lx 爆光_ヘッドライト級の爆光で後方確認も安心

広範囲にわたる均一な照射で自然の中でも後方の確認をしっかりサポートし、オフロード走行やアウトドアシーンを楽しむFJクルーザーユーザーにもぴったりです。

夜間のキャンプ地や未舗装路での駐車時も頼れる明るさを発揮します。

安心感と信頼性を兼ね備えた「LEDバックランプ9100lx 爆光」は、FJクルーザーの力強い走行スタイルにマッチするおすすめの一品です。

LEDバックランプ 11990lx

HID屋_LEDバックランプ 11990lx_製品
商品名LEDバックランプ 11990lx
6500K (ホワイト)
明るさ1灯あたり11990lx

HID屋の「LEDバックランプ 11990lx」は、その圧倒的な明るさで、多くのドライバーから支持されているハイパフォーマンスなLEDバックランプです。

バックフォグを思わせるほどの強烈な光を放つこの製品には、特注設計の高輝度LEDチップが57基も搭載されており、ヘッドライトにも匹敵する明るさを実現しています。

LEDバックランプ 11990lx_点灯イメージ_真下から広く明るく照らすのでバックも安心!

また、真下への広範囲な照射が可能な配光設計に加え、光がリフレクターに効率よく反射することで、後方全体をしっかりと明るく照らします。

さらに放熱性能にも徹底的にこだわっており、熱による性能劣化を防ぎ、全方向に隅々まで届く超爆光を実現しました。

これにより、夜間や暗い山道などでの後退時も安心して運転できる環境を提供します。

暗闇が多いアウトドアシーンでも圧倒的な明るさを発揮し、アウトドアを楽しむFJクルーザーユーザーにぴったりです。

注意!リフトアップしたら車検に落ちる!?原因と対策を解説

FJクルーザー・黄色_イメージ

FJクルーザーの人気カスタムの一つであるリフトアップ。

車高を上げることで力強いオフロードスタイルが楽しめ、走行性能も向上します。

しかしリフトアップには、バックランプの位置による車検不合格という落とし穴があるため、注意が必要です。

国の保安基準では、バックランプの取り付け位置は「上縁の高さは地上1.2m以下、下縁の高さは地上0.25m以上」と定められています。

これに対してリフトアップによって車高が上がったFJクルーザーは、純正のバックランプの位置が基準を外れ、車検に通らなくなってしまうのです。

対策として、基準に適した高さや位置に新たなバックランプを後付けするという方法があります。

なおこの方法を取る場合、純正のバックランプを取り除く必要があるため、施工には注意が必要です。

もちろん後付けする製品は、必ず車検対応であることもお忘れなく。

このようにリフトアップ後も安心してFJクルーザーでのドライブを楽しむためには、バックランプの基準をしっかり守ることが大切です。

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まとめ

ここまでFJクルーザーのバックランプをLEDに交換する手順や選び方について、おすすめ製品の情報などとあわせて解説してきました。

FJクルーザーはその力強いスタイルや走行性能が魅力の一方、後方視界が限られる車種でもあります。

LEDバックランプはその課題を解消し、夜間や暗い場所でも安心して運転できる視認性を提供します。

アウトドアやオフロードを楽しむFJクルーザーだからこそ、明るく広範囲を照らすLEDバックランプへの交換がぴったりです。

この機会に、ぜひLEDバックランプへの交換を検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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