【ムーヴ編】フォグランプをLED化するおすすめ商品4選！メリット・注意点も解説！

2024年9月1日

ムーヴは、発売当時から高い人気が続いているダイハツを代表する軽自動車です。時代と共に進化を続け、低燃費でパワフルな走りが特徴。小回りが効くため、日常使いにぴったりの人気車種です。そんな中、ムーヴのフォグランプをLED化したいと考える人も多くいることでしょう。

本記事では、ダイハツ・ムーヴのフォグランプをLED化するメリットや注意点、おすすめのLEDフォグランプについて詳しく解説します。LED化を検討している方にとって、参考になる情報を提供しますので、ぜひご覧ください。

ムーヴのランプ適合表

フォグランプを交換する場合、まずは車種ごとに適合したバルブ形状のものを選ぶ必要があります。交換用のフォグランプを購入する前に、必ず適合を確認しておきましょう。

ムーヴのランプ適合表

スクロールできます

メーカー	車種	タイプ	型式	年式		ヘッドライト		フォグランプ	ポジション	バック
メーカー	車種	タイプ	型式	初月	最終月	LOW	HIGH	フォグランプ	ポジション	バック
ダイハツ	ムーヴ		LA150S･160S	H29.8		H4 or LED	9005(HB3)	LED	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ	カスタム	LA150S･160S	H29.8		LED	LED	LED	LED	T16
ダイハツ	ムーヴ		LA150F･160F	H26.12	H29.7	H4 or LED	9005(HB3)	LED	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ	カスタム	LA150F･160F	H26.12	H29.7	LED	H9	LED	LED	T16
ダイハツ	ムーヴ		LA100･110S	H24.12	H26.11	H4	–	–	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ	カスタム	LA100･110S	H24.12	H26.11	LED	9005(HB3)	H16	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ		LA100･110S	H22.12	H24.11	H4	–	–	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ	カスタム	LA100･110S	H22.12	H24.11	HID(D4S)	9005(HB3)	H8	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ	カスタム	L175S･185S	H20.12	H22.11	H7 or HID(D4S)	9005(HB3)	H8	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ		L175S･185S	H18.10	H22.11	H4	–	–	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ	カスタム	L175S･185S	H18.10	H20.11	H7 or HID(D4S)	9005(HB3)	H8	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ	カスタム	L15#･160系	H16.12	H18.9	H11 or HID(D2R)	9005(HB3)	H8	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ		L15#･160系	H14.10	H18.9	H4	–	–	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ	カスタム	L15#･160系	H14.10	H16.11	9006(HB4) or HID(D2R)	9005(HB3)	H3d	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ	Lタイプ	L15#･160系	H14.10	H16.11	H4	–	–	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ	RS	L90#･91#系	H13.1	H14.9	HID(D2R)	–	H3d	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ	カスタム	L90#･91#系	H12.10	H14.9	H4 or HID(D2R)	–	H3a	T10	T16
ダイハツ	ムーヴ		L90#･91#系	H12.10	H14.9	H4	–	H3a	T10	T20シングル
ダイハツ	ムーヴ	カスタム	L90#･91#系	H10.10	H12.9	H4	–	H3a	T10	T20シングル
ダイハツ	ムーヴ		L90#･91#系	H10.10	H12.9	H4	–	H3a	T10	S25シングル
ダイハツ	ムーヴ		L60#･61#系	H9.5	H10.9	H4	–	H3a	T10	S25シングル
ダイハツ	ムーヴ		L60#･61#系	H7.8	H9.4	H4	–	H3a	T10	S25シングル

ムーヴのフォグランプをLED化するメリット

ムーヴのフォグランプをLEDにすることで、以下のメリットがあります。安全運転につながるため、ぜひフォグランプのLED化を検討してみましょう。

視認性が向上する
愛車のドレスアップになる

上記のメリットについては、別の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

ムーヴにLEDフォグランプを取り付ける方法

ムーヴにLEDフォグランプを取り付ける方法として、「交換」「後付け」の2つが考えられます。すでにフォグランプユニットが搭載されている場合は「交換」、もともとフォグランプユニットが装備されていない場合は「後付け」になります。

ここからは、それぞれについて詳しく説明していきます。

交換

最近の車両には高性能な純正バルブが搭載されていますが、社外品に交換することでLED化することができます。前述のとおり、LED化によって「視認性向上」「ドレスアップ」といったメリットがあるため、交換を検討してみてはいかがでしょうか。

交換手順は以下の通りです。

必要な工具、部品を準備する
ステアリングをいっぱいに切り、作業スペースを確保する
タイヤハウスライナーを取り外す
古いバルブを取り外す
新しいバルブを取り付けてクリップで固定し、コネクタを接続する
動作確認をして問題がなければ完了

この手順は一般的なものであるため、車種や年式によって異なる場合があります。取扱説明書を確認のうえ、正しい手順で安全に作業を行ってください。

後付け

フォグランプが元々装備されていない車両・グレードでは、新たにフォグランプユニットを取り付ける必要があります。上位グレードやオプション装備で純正フォグランプが用意されている車種なら、純正の部品を取り寄せてそのまま装着することが可能です。

一方で、純正のフォグランプが設定されていない場合には、バンパーに穴を開けるなどの大掛かりな改造が求められます。より安全に作業を進めるよう注意しましょう。

なお、後付けする手順については別の記事で詳しく解説しています。

ムーヴのフォグランプをLED化する際の注意点

ムーヴのフォグランプをLED化する際、以下の点に注意しましょう。

適合するバルブを選ぶ
車検適合品を選ぶ
ヘッドライトとのバランスを考える
放熱対策を確認する

ここからは、これらについて解説します。

適合するバルブを選ぶ

LEDフォグランプを取り付ける際には、車両に合ったバルブを選ぶことが重要です。車種や年式によってバルブのサイズや形状が異なるため、適切に選ばなければ、取り付け時に問題が生じることがあります。また、光軸が合わない場合もあるので注意が必要です。

多くのLEDフォグランプの販売店やメーカーのウェブサイトには、車種ごとの適合表が提供されています。これには、特定の車両に合うバルブの種類が示されているため、選択する際の参考にすると良いでしょう。

適合表を確認しても不明な点がある場合は、販売店やメーカーに直接問い合わせると確実です。車両の情報を提供することで、適切なバルブのアドバイスを受けられます。

車検適合品を選ぶ

LEDフォグランプに交換する際には、車検に適合した製品を選ぶことが重要です。車検適合品とは、道路運送車両保安基準に適合し、法律に沿って使用できる製品を指します。

車検適合品の確認方法としては、まずLEDフォグランプを販売している店やメーカーのウェブサイトをチェックすることが有効です。多くのサイトでは「車検対応」や「保安基準適合」の表示がされており、これを確認することができます。

また、製品自体に貼られているラベルにも注目しましょう。ラベルには「車検対応」や「保安基準適合」の記載があり、型式指定番号が明記されています。これにより、製品が規定に適合しているか確認できます。

適切な製品を選ぶことは安全運転にも関わります。不適合なものを使用すると、車検に通らなかったり、保安基準に違反することで罰金を科せられる可能性がありますし、事故の原因となることもあります。そのため、正しい製品の選択が必要です。

さらに、車種別の適合表を参考にすると便利です。この表には、車種、年式、型式ごとに適合する車検対応製品が記載されており、選択の際の助けになります。

もし適合品が不明な場合は、販売店やメーカーに問い合わせると良いでしょう。車両の情報を提供することで、適切な車検適合品の情報を得ることができます。

ヘッドライトとのバランスを考える

LEDフォグランプへの交換時には、ヘッドライトとの調和が重要です。バランスが取れていないと、対向車に対する眩しさが問題となり、視界を妨げるリスクがあります。

まず、ヘッドライトの明るさを把握し、それに合わせてフォグランプの明るさを選ぶことがポイントです。フォグランプは、ヘッドライトより少し明るさを抑えたものが推奨されます。ヘッドライトとのバランスを考慮した明るさのフォグランプを選ぶことで、手前から遠くの路面まで明るさにムラなく前方が見やすくなります。

次に、フォグランプの照射範囲にも注意が必要です。前方10〜20メートルの範囲を照らす設定が理想で、広すぎると対向車に迷惑をかけることがあります。適切な照射範囲を保つことが大切です。

実際にフォグランプを点灯して、ヘッドライトとのバランスをチェックするのも有効です。夜間や暗い場所で使用し、対向車に対して眩しさがないか確認することで、安全性を確保できます。

放熱対策を確認する

LEDフォグランプへの交換を行う際、放熱対策は欠かせません。LEDはハロゲンバルブよりも発熱量が少ないですが、長時間の使用で熱を持つことがあります。適切な放熱対策が施されていないと、LEDの劣化、車体への影響、最悪の場合、火災のリスクも考慮しなければなりません。

LEDフォグランプの放熱対策にはいくつかの方法が存在します。例えば、ヒートシンクはLEDからの熱を金属部品に伝え、効果的に放散します。放熱面積が広いほど、より良い効果を発揮します。また、ファンを使用して強制的に冷却する方法もあります。加えて、アルミなど放熱性の高い素材で作られたボディも有効です。

製品の放熱対策については、製品説明やユーザーレビューで確認することが重要です。ヒートシンクやファンの有無、使用されている素材についての情報をチェックし、疑問があれば販売店に直接問い合わせることで、安心して使用することができます。

車検基準については、別の記事で詳しく解説しています。

フォグランプの後付けや交換にかかる値段

フォグランプを後付けしたり交換したりする場合、業者（カー用品店やディーラーなど）に依頼すると工賃が必要となります。工賃は依頼する業者によって異なりますが、一般的には10,000円〜20,000円ほどが相場です。

一方、DIYで取り付けを行う場合は工賃が発生しないため、部品（商品）の購入費用だけで済ませることができます。

取り付けに必要な部品としては、以下のものがあります。

レンズ
配線（リレーやコントローラーを含む）
バルブ

また、場合によってはその他の部品が必要になることもありますので、事前に確認しておくことが重要です。

必要なバルブについては、HID屋でさまざまな商品が取り揃えられています。以降でおすすめの商品も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ムーヴのフォグランプにおすすめのLEDライト4選

最後に、フォグランプをLED化する際におすすめのLEDバルブを4つ紹介します。ここでは、販売実績多数の「HID屋」のラインナップから特におすすめのものを選びました。HID屋では他にもさまざまな種類のバルブを販売しているので、気になる方はチェックしてください。

おすすめ1：LEDフォグランプ i シリーズ

HID屋の「LEDフォグランプ iシリーズ」は、高性能設計により車検に適合しており、安全基準を満たした明るさで夜間の道路をしっかりと照らします。

このシリーズは特注のLEDチップを採用し、「28400cd」という圧倒的な光量を実現しています。そのため、夜間でも路面が鮮明に見え、安全運転を力強くサポートします。H4 Hi/Lo、H7、H8/H11/H16、HB3/HB4など、多くの車種に対応するバルブ型式が揃っており、6500Kのホワイト光は視認性を大幅に向上させるだけでなく、車の外観も一層スタイリッシュに引き立てます。

また、冷却ファンが搭載されているため、長時間点灯しても劣化を抑制できます。さらに、IP65の防水防塵性能を備えており、悪天候や悪路にも安心して使用できます。エネルギー効率が高く、ハロゲンと比較して寿命が長いので、ランニングコストの削減にもつながります。購入後も、1年間の保証が付いているので安心です。

夜間の運転をより安全で快適にしたい方には、「LEDフォグランプ iシリーズ」をぜひお試しください。夜間のドライブがさらに安全で、快適かつスタイリッシュに変わります。

シリーズ名	iシリーズ
明るさ	28400cd
色温度	6500K
適合規格	H4/H7/H8/H11/H16/HB3/HB4

LEDヘッドライト iシリーズ

おすすめ2：LEDヘッドランプ / フォグランプ Sシリーズ

HID屋の「LEDフォグランプ Sシリーズ」は、純正ハロゲンバルブの配光を忠実に再現しながら、対向車への眩しさを抑えつつ、路面や標識、通行人をしっかりと照らしてくれます。1灯あたり「21600cd」という高い明るさを誇り、車検基準をクリアしているので、夜間でも安心して運転できます。

Sシリーズは、コンパクトで耐久性に優れたボディを採用し、長期間使用可能な設計です。メッキ仕上げのボディは消灯時でも車体に溶け込み、上品な雰囲気を演出します。また、純正ハロゲンバルブと同じ形状のため、取り付けが簡単で、光軸調整の手間もかかりません。高性能なICと特注のLEDチップを組み合わせることで、さらに明るさを追求しています。

さらに、このフォグランプは配線が不要で、簡単に取り付けられる点も大きな魅力です。夜間の視界不良や眩しさに悩んでいる方は、ぜひSシリーズのLEDフォグランプを試してみてください。

シリーズ名	Sシリーズ
明るさ	21600cd
色温度	6500K
適合規格	H4/H8/H11/H16/HB3/HB4

LEDヘッドライト Sシリーズ

おすすめ3：LEDフォグランプ Mシリーズ

夜間の運転で視界が悪く、不安を感じたことはありませんか？そんな方には、HID屋の「LEDフォグランプ Mシリーズ」がぴったりです。

このフォグランプは、驚異的な「49600cd」の光量で、まるで昼間のように夜道を明るく照らし出します。そのため、路面状況がより鮮明に見え、安全な運転を力強くサポートします。

6500Kのホワイト光は、視認性を大幅に向上させるだけでなく、車の外観をスタイリッシュに演出します。特別設計されたLEDチップにより、優れた明るさと耐久性を実現しており、高性能でありながら手頃な価格で提供されているため、コストパフォーマンスにも優れています。

アルミニウム合金のボディは耐久性が高く、静音設計の冷却ファンにより快適な使用感を提供します。また、IP68の防水防塵性能を備えているため、悪天候や悪路でも安心して使用できます。12Vおよび24Vの電圧に対応しており、多くの車種に適用可能です。さらに、万が一の故障にも安心の1年保証が付いているので、安心してお使いいただけます。

夜間の運転をより快適かつ安全にしたいとお考えの方には、MシリーズLEDフォグランプをぜひお試しください。圧倒的な明るさ、高い耐久性、そして充実した機能で、夜間のドライブを快適で安全、そしてスタイリッシュなものに変えてみませんか。

シリーズ名	Mシリーズ
明るさ	49600cd
色温度	6500K
適合規格	H1/H3/H3CH4/H7/H8/H10/H11/H16/H19/HB3/HB4/HIR2/PSX26W/PSX24W

LEDヘッドライト Mシリーズ

おすすめ4：LEDフォグランプ Vシリーズ

HID屋の「LEDフォグランプ Vシリーズ」は、ホワイトとイエロー/レモンイエロー/ライムイエローの2色に切り替えられる点に優れています。ホワイト光は視認性を高め、イエロー系の光は霧や雪などの悪天候時に視界を改善します。

特に「レモンイエロー」は、路面をくっきりと照らし、ドライバーの眼精疲労を軽減する効果が期待できます。均一に広がる光が死角を減らし、より快適な視界を提供します。手元のスイッチで簡単にカラーチェンジが可能で、前回の設定を記憶する機能も備えているため、操作は非常に簡単です。

加えて、高輝度LEDチップとエアロアルミボディを採用しているため、優れた放熱性と防水防塵性能を誇ります。これにより、あらゆる天候でも安心して使用できます。さらに、1年保証が付いており、長期間の安心が保証されています。Vシリーズの2色切替フォグランプで、夜間の運転をより安全で快適に楽しんでみてください。