おすすめ製品つき！ステップワゴンのバックランプの交換方法を解説

2024年12月9日

広大な室内空間と供に低床・低重心を両立した4代目（RK系）、テールゲートに横開きドアが組み合わさった「わくわくゲート」が特徴的な5代目（RP1/2/3/4/5系）など、時代に併せた変化を遂げるホンダ・ステップワゴン。

そんなステップワゴンのバックランプを交換したい方へ、具体的な交換方法を解説します。

また「なぜRP1/2/3/4/5系ステップワゴンのバックランプは片方しか点灯しないのか？」といった日頃の疑問への回答や、おすすめ製品など詳しく解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。

ステップワゴンのバックランプの交換方法を解説

ここからはステップワゴンのバックランプをDIYでLEDに交換したい方に向けて、具体的な交換方法をイラストと併せて紹介していきます。

●紹介する交換方法は2017年式ステップワゴン・スパーダのものであり、年式やタイプによって異なる場合があります。詳しくはメーカーHP等から取扱説明書をご確認いただくか、メーカーにお問い合わせください。
●DIYで取り付ける場合、必ず自己責任で行ってください。

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ネジを外す

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ランプ本体を矢印の方向に引き抜いて取り外す

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ソケットを左に回して外し、古い電球を抜き取る

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新しい電球を差し込む

ステップワゴンはじめ3列ミニバンを運転する場合、その大きさや同乗者が大勢いることから、バック時はバックモニターを活用される方が多いのではないでしょうか。

そんな中、夜間でもしっかりとバックモニター越しに状況を確認でき、安心してバックをするためにはバックランプの灯りが重要です。

このことを踏まえて、ステップワゴンのバックランプには、明るくて広範囲を照らすLEDがおすすめです！

ここからはステップワゴンのバックランプにLEDをおすすめする理由と、製品を選ぶ際の注意点を詳しく解説します。

バックランプが片側1灯のみ装着されているRP1/2/3/4/5系をはじめ、ステップワゴンにはLEDがおすすめです。

標準のバックランプバルブ（電球）にはハロゲンが用いられていますが、LEDはハロゲンに比べて明るい光を放つことができます。

またLEDが放つキレのあるシャープな光は直進性も強く、均一に広範囲を照らすことも可能です。

対してLEDは価格がハロゲンより高くなってしまいますが、辺りが暗い中でもバック時の安全と安心を担保してくれるLEDは、コスパの良い選択肢としておすすめです。

ステップワゴンのバックランプをLEDに交換するときには、バルブ形状を確認するようにしましょう。

バルブ形状はそのサイズや仕様に応じて分類されており、同じ車種でも年式やタイプによって異なります。

異なるバルブ形状のランプを装着しようとした場合、点灯しなかったり周辺の部品を破損するなどトラブルに繋がる恐れがあります。

そのため、取扱説明書や自動車用ライトブランドの適合表などで愛車にあったバルブ形状を予め確認しましょう。

なおステップワゴンのバックランプのバルブ形状について、型式別にまとめました。