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ジムニー(JB23)のバックランプ交換方法!注意点やおすすめバルブも紹介

ジムニーのフロント

ジムニー(JB23)は、その優れた走行性能からアウトドアファンに愛されている車両の一つであり、細かなカスタマイズやパーツ交換を楽しむことができるのも魅力の一つです。中でもバックランプは、安全なドライビングにおいて非常に重要なパーツです。夜間や暗い場所での視界を確保するためには、しっかりとした明るさが必要です。

この記事では、ジムニー(JB23)のバックランプの交換方法を分かりやすく解説し、交換時の注意点やおすすめのバルブについても詳しく紹介していきます。バックランプの交換を考えている方や、より明るいLEDバルブへの変更を検討している方にとって、役立つ情報をお届けします。

目次

ジムニー(JB23)のバックランプ交換方法

ジムニー(JB23)のバックランプは、以下の手順で交換します。

  • バンパー裏の古いランプを外す
  • ソケットに新しいランプを取り付ける
  • 動作確認する

詳しい交換手順については、お手持ちの「オーナーズマニュアル」を参考に作業しましょう。なお、ジムニーのバックランプは以下の写真の場所にあります。

ジムニーの後ろ姿

ジムニー(JB23)のバックランプを交換する際の注意点

ジムニー(JB23)のバックランプを交換する際、以下のことに注意しましょう。

  • 作業前に安全対策する
  • 作業後に動作確認をする
  • (社外製レンズに交換する場合)テールランプ・バンパーを外す
  • (社外製レンズに交換する場合)水漏れ対策を行う
  • (LEDバルブに交換する場合)極性に注意する

ここからは、これらについて詳細に解説します。

作業前に安全対策する

ジムニー(JB23)のバックランプを交換する際、まず最初に行うべきは安全対策です。特に、作業前には必ず車の電源を切りましょう。電気系統に触れる作業で通電状態が続いていると、感電やショートのリスクがあるため、トラブルを未然に防ぐためにもこのステップは欠かせません。

また、ランプが点灯していた直後に作業を始める場合、バルブが非常に高温になっていることがあります。素手で触ると火傷の恐れがあるため、十分に冷めてから、手袋を着用して交換してください。

作業後に動作確認をする

ジムニー(JB23)のバックランプ交換が完了したら、必ず動作確認を行いましょう。ランプが正常に点灯しているか、しっかり確認することが大切です。万が一、ランプが点灯しなかったり、不安定だったりする場合は、取り付けに問題があるかもしれません。

(社外製ユニットに交換する場合)テールランプ・バンパーを外す

社外製ユニットに交換する際は、テールランプとバンパーを取り外す必要があります。この作業は、純正品に比べて少し手間がかかるものの、ユニット全体を一新することで見た目や機能性が向上します。

テールランプやバンパーを取り外す際は、固定されているボルトやクリップを慎重に扱い、パーツに傷がつかないよう配慮することが重要です。また、組み立ての際にしっかりと部品を元通りに戻すことで、後からの不具合を防ぐことができます。

(社外製ユニットに交換する場合)水漏れ対策を行う

社外製ユニットに交換する際は、特に水漏れ対策に注意が必要です。純正ユニットに比べ、社外製のものはシールの精度が十分でないことがあり、取り付け後に隙間から水が入り込む可能性があります。取り付け前にシール部分の確認を行い、不十分な場合は追加でシール材を使ってしっかりと密閉しましょう。

特に雨の多い地域や、洗車頻度が高い場合には、この対策を怠るとランプ内部に水が侵入し、電装系のトラブルや錆びが発生するリスクが高まります。また、適切な防水処理を行うことで、長期間にわたり安心して使用できるだけでなく、車両の美観も保つことができます。水漏れの防止は、快適で安全なカーライフのための基本的なポイントです。

(LEDバルブに交換する場合)極性に注意する

LEDバルブに交換する際は、極性に注意することが重要です。一部のLEDバルブは電流の流れに方向性があるため、正しい向きで取り付けないと点灯しないだけでなく、場合によっては故障するリスクもあります。取り付け時にはバルブの極性を確認し、適切な方向にセットしましょう。

もし、極性を気にせずに簡単に交換したい場合は、無極性のLEDバルブを選ぶと便利です。無極性タイプは、どちらの向きでも問題なく動作するため、初心者でも安心して取り扱えます。

ジムニー(JB23)の交換用バックランプを選ぶポイント

雪山に向かうジムニー

ジムニーの交換用バックランプを選ぶ際には、以下のポイントを意識しましょう。

  • バルブ形状
  • 明るさ
  • 色温度
  • 取り付けやすさ
  • 価格・レビュー

ここからは、これらについて詳細に解説します。

バルブ形状

ジムニーのランプ適合表は以下のとおりです。

スクロールできます
メーカー車種タイプ型式年式ヘッドライトフォグランプポジションバック
初月最終月LOWHIGH
スズキジムニーJB23H10.10H13.12H4H3aT10T16
スズキジムニーJB23H14.1H17.9H4H8T10T13
スズキジムニーJB23H17.10H30.6H4H8T10T16

JB23のバックランプは「T16」または「T13」です。年式によって適合するバルブ形状が異なるので、注意しましょう。

明るさ

バックランプの明るさを選ぶ際には、他の交通に影響を与えない適切な明るさを考慮することが大切です。具体的には、光源の出力が15W以上75W以下であることが推奨されており、これにより十分な視認性を確保しつつ、他のドライバーの視界を妨げることを防ぎます。また、昼間でも後方100mの距離から点灯しているのが確認できる程度の明るさを選ぶと、より安全性が高まります。

さらに、照明部の面積が20cm²以上のものが基準とされており、これによって均等な光の広がりを実現し、視認性を高めることが可能です。適切な明るさのバックランプを選ぶことで、安全性が確保され、快適なドライブをサポートします。

色温度

バックランプの色温度を選ぶ際には、白色のみが適合している点に注意が必要です。車検時、検査官は目視で光の色を確認するため、7,000ケルビンを超えるような高い色温度のバルブは青色と判断される可能性があります。青みがかった光は車検に通らないリスクがあるため、適切な色温度の範囲内で選ぶことが重要です。一般的には5,000〜6,500ケルビンの範囲が安全で、しっかりと白い光を保ちながら、視認性を高めることができます。

バックランプの色は、安全運転や周囲への配慮にも大きく関わるため、慎重に選ぶことが必要です。正しい色温度を選択することで、法規に適合しつつ、視認性の高いバックランプを手に入れることができるでしょう。

取り付けやすさ

バックランプを選ぶ際に取り付けやすさを考慮することは、特に初心者にとって重要なポイントです。無極性のバルブを選ぶと、極性の向きを気にする必要がなく、取り付けの際に間違える心配がありません。通常のLEDバルブは極性があるため、誤った向きで取り付けると点灯しなかったり、故障の原因になったりすることがあります。

しかし、無極性タイプであればどちらの向きでも正常に動作するため、簡単に装着でき、失敗のリスクを大幅に減らせます。また、取り付け時間も短縮できるため、効率よく作業を進められるのが魅力です。こうした利便性を考えると、特にDIYでの交換を考えている方には、無極性バルブが最適な選択肢といえるでしょう。

価格・レビュー

バックランプを選ぶ際には、価格だけでなく品質にも注目することが重要です。安価な商品は一見お得に見えますが、品質が伴わない場合もあるため、コストパフォーマンスを重視することが大切です。高い性能の製品を選ぶことで、長期的にはより経済的な選択となります。

さらに、実際の使用感については、購入前に他のユーザーのレビューを参考にすると良いでしょう。レビューには実際の使用経験や商品の問題点などが記載されているため、リアルな情報を得ることができます。これにより、実際の性能を確認し、自分のニーズに合ったバックランプを見つける手助けになります。

ジムニー(JB23)の交換用バックランプおすすめ3選

最後に、バックランプをLED化する際におすすめのLEDバルブを3つ紹介します。

ここでは、販売実績多数の「HID屋」のラインナップから特におすすめのものを選びました。HID屋では他にもさまざまな種類のバルブを販売しているので、気になる方はチェックしてください。

おすすめ1:2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド

2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド

「2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド」は、簡単に取り付けるだけで車両のバックランプにスタイリッシュな変化をもたらします。このランプの最大の特徴は、ホワイトとレッドの2色を切り替えられる点です。バックランプとしてホワイトの明るい光を提供し、テールランプとしても赤色に変えることで多用途に活用できます。赤色は弱赤と強赤の2段階に調整でき、状況に応じた光の演出が可能です。

このLEDバックランプは、T16の無極性仕様で12Vと24Vの両方の車両に対応。白色LEDチップが30基、赤色LEDチップが10基搭載されており、光量も十分です。ケルビン数は6500Kで、夜間でも高い視認性を確保します。

手軽に愛車の外観をカスタマイズしたい方に最適な選択であり、機能性とデザイン性を兼ね備えています。ただし、取り付け方法によっては車検に適合しない場合があるため、事前に確認が必要です。しかし、これさえクリアすれば、あなただけの個性的なカスタムカーが実現します。さらに、1年保証付きで安心して使用できる点も魅力です。

おすすめ2:LEDバックランプ 11990lx 爆光ヘッドライト級 特注LEDチップ57基

LEDバックランプ 11990lx 爆光ヘッドライト級 特注LEDチップ57基

「LEDバックランプ 11990lx 爆光ヘッドライト級 特注LEDチップ57基」は、まるでヘッドライトのような驚異的な明るさを誇るバックランプです。11990lxの圧倒的な光量で、広範囲を均等に照らし出し、暗い場所でのバック操作を安全かつ快適にサポートします。光がリフレクターで効率的に反射し、真下から横にかけて広がるため、視認性が大幅に向上します。

このランプは特注の高輝度LEDチップを57基搭載し、T16仕様の車両に適合。コンパクトなサイズながら、6500Kの白色光で、スタイリッシュな外観と優れた視覚効果を提供します。全長34mm、全幅15mmの小型設計ながら、その明るさは圧倒的です。

放熱対策が施されており、長時間の使用でも高いパフォーマンスを維持します。また、1年間の保証が付いており、安心して使用できます。シンプルな包装でコストパフォーマンスを高め、車検にも対応しているため、実用性も兼ね備えています。夜間の安全性を強化し、バックランプの性能を大幅に向上させたい方に最適な選択です。

おすすめ3:LEDバックランプ ホワイト6500K 5760lx ヒートセンサー搭載で熱対策完璧

LEDバックランプ ホワイト6500K 5760lx

「LEDバックランプ ホワイト6500K 5760lx」は、明るさと広範囲の照射に優れたバックランプです。6500Kの白色光は昼間のようにクリアで、夜間の視界を確保します。特に、内蔵ヒートセンサーが温度管理を行い、長時間の使用でも明るさが安定します。このため、信頼性の高いパフォーマンスを提供します。

対応するバルブ型式はT16、T20、S25で、無極性設計により、取り付けが簡単です。LEDチップには3030型を28基使用しており、1灯あたり5760lxの強力な光を発揮します。サイズは約41mmの長さと15mmの幅で、コンパクトながら強力な光量を実現しています。高輝度と耐熱性能を兼ね備えたこのバックランプは、安定した明るさを保ちつつ、夜間のバック作業をより安全にサポートします。

まとめ

ジムニー(JB23)のバックランプの交換は、比較的簡単に行える作業ですが、安全性や車検に影響を与える重要な部分でもあります。作業前の安全対策や交換後の動作確認をしっかり行うことで、より安全で快適なドライビングを楽しむことができるでしょう。

ただし、社外製レンズやLEDバルブに交換する際は、水漏れ対策や極性の確認など、細かな注意点を守ることが大切です。また、おすすめのバルブも紹介しましたが、価格やレビューをしっかり確認し、自分のニーズに合ったものを選ぶことが重要です。

ジムニーのバックランプを交換することで、夜間の視認性が向上し、車の見た目もアップグレードされます。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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