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ラパン(HE33S)のバックランプ交換方法!注意点やおすすめバルブも紹介

スズキのラパン(HE33S)は可愛らしいデザインが人気ですが、天候時の視認性を高め、後方確認をしっかりサポートするために、定期的な点検と適切なバルブ交換が欠かせません。

この記事では、ラパン(HE33S)のバックランプ交換方法について、具体的な手順や注意点、さらにおすすめのLEDバルブを詳しく紹介します。自分で交換することで、メンテナンスコストを抑えつつ、愛車の安全性とスタイリッシュさを向上させることができます。記事を参考にして、スムーズにバックランプの交換を行いましょう。

目次

ラパン(HE33S)のバックランプ交換方法

ラパン(HE33S)のバックランプは、以下の手順で交換します。

  1. バンパー裏側からアクセス
  2. カプラーのツメを押しながら外す
  3. 電球ソケットを反時計方向に回して外す
  4. 電球を引き抜く
  5. 取り外しと逆の手順で新しいバルブを取り付ける

詳しい交換手順については、公式サイトにあるオーナーズマニュアルの「7-30 後退灯」を参考にしてください。

参考:スズキ公式「オーナーズマニュアル」

ラパン(HE33S)のバックランプを交換する際の注意点

青のラパン

ラパン(HE33S)のバックランプを交換する際、以下のことに注意しましょう。

  • 作業前に安全対策する
  • 作業後に動作確認をする
  • 防水対策を行う
  • (LEDバルブに交換する場合)極性に注意する

ここからは、これらについて詳細に解説します。

作業前に安全対策する

作業を始める前には、まず安全対策を徹底しましょう。感電の危険を避けるために、エンジンは必ず停止させてください。特に、バルブなどの電気部品に触れる際には注意が必要です。また、作業を行う際にバルブが高温になっている場合もあります。直前まで点灯していたならば、十分に冷えるまで待つことが重要です。温度が下がらないまま触れると、火傷の危険もあるので慎重に対処する必要があります。

作業後に動作確認をする

作業が完了したら、必ず動作確認を行うことが大切です。まずは、点灯しているかどうかをしっかり確認しましょう。点灯が不安定な場合、コネクタがしっかり接続されていないことが原因かもしれません。コネクタの状態をチェックし、必要に応じて再接続してください。また、レンズが曇っている場合は視界に影響を及ぼすため、清掃が必要です。それでも曇りが取れない場合は、レンズの交換を検討すると安心です。しっかりと確認することで、安全な運転環境を維持できます。

防水対策を行う

防水対策は、車両の安全性を確保する上で非常に重要です。ラパン(HE33S)のバックランプコネクタには、防水フードが設置されています。作業時には、まずコネクタが確実に接続されているかどうか確認することが大切です。

そして、防水フードがしっかりと被さっているかも確認しましょう。フードが正しく装着されていないと、雨水や湿気が入り込み、電気系統に悪影響を及ぼす可能性があります。確実な防水対策を取ることで、車両の故障リスクを減らし、長期的な安心感を得ることができます。

(LEDバルブに交換する場合)極性に注意する

LEDバルブに交換する際は、極性に注意が必要です。極性のあるLEDバルブは、正しい向きで取り付けないと点灯しない場合があり、さらに誤った取り付けでバルブが故障するリスクもあります。そのため、交換時には極性が合っているか確認することが重要です。

ただし、無極性のLEDバルブを使用すれば、取り付け方向を気にせずに作業が可能です。これにより、取り付けが簡単になると同時に、バルブの故障リスクも軽減できます。選ぶ際には、無極性バルブを検討すると安心です。

ラパン(HE33S)の交換用バックランプを選ぶポイント

ベージュのラパン

ラパンの交換用バックランプを選ぶ際には、以下のポイントを意識しましょう。

  • バルブ形状
  • 明るさ
  • 色温度
  • 取り付けやすさ
  • 価格・レビュー

ここからは、これらについて詳細に解説します。

バルブ形状

ラパンのランプ適合表は以下のとおりです。

スクロールできます
メーカー車種タイプ型式年式ヘッドライトフォグランプポジションバック
初月最終月LOWHIGH
スズキラパンHE33SH27.6R4.5H4 or HID(D4S)H8T10 or LEDT16

HE33Sのバックランプは「T16」です。年式によって適合するバルブ形状が異なるので、注意しましょう。

明るさ

バックランプの明るさは、安全性を高めるためにも重要な要素です。特に出力15Wから75Wの範囲が適切で、昼間でも100メートル後方から点灯が確認できるモデルを選ぶのが理想的です。この範囲の明るさなら、悪天候時や暗い駐車場でも十分な視認性が確保でき、夜間駐車時の安心感が増します。

また、過度に明るすぎると周りの歩行者などに迷惑をかける可能性があるため、適度な出力のものを選ぶことが大切です。バランスの取れた明るさが運転の快適さに直結します。

色温度

バックランプの色温度を選ぶ際は、白色のみが法的に適合している点に注意が必要です。特に車検では、光の色が目視で確認されるため、7,000ケルビンを超えるような高色温度のバルブは青色とみなされる可能性があります。この場合、車検に通らないリスクが生じるため、色温度は慎重に選びましょう。一般的に、5,000〜6,500ケルビンの範囲が安全とされ、純白の光を保ちながらも視認性を確保できます。適切な色温度を選ぶことで、安全運転と車検の両方をクリアできるバックランプを手に入れましょう。

取り付けやすさ

バックランプを選ぶ際、取り付けのしやすさも重要です。特に、DIY初心者にとっては無極性のバルブが最適な選択肢となります。通常のLEDバルブは極性があるため、正しい向きで取り付けないと点灯しなかったり、最悪の場合、故障の原因になることがあります。

しかし、無極性タイプであれば向きを気にする必要がなく、どちらの向きでも正常に動作します。このため、取り付けが非常に簡単で、失敗のリスクも低減します。また、作業時間を短縮できるため、効率的に交換を完了できるのも大きなメリットです。DIYでの交換を考える方には、無極性バルブが手軽で安心な選択肢と言えるでしょう。

※ランプの取り付けは、必ず自己責任で行ってください。

価格・レビュー

バックランプを選ぶ際には、価格だけでなく、品質も慎重に評価することが大切です。安価な製品は一見魅力的に思えますが、必ずしも品質が保証されているわけではありません。高性能な商品を選ぶことで、長期的に見れば経済的な選択となるでしょう。

また、他のユーザーのレビューを確認するのも賢い方法です。レビューには実際の使用経験や商品の長所、短所が詳細に書かれているため、リアルなフィードバックを得ることができます。この情報をもとに、自分のニーズに合った最適なバックランプを見つける手助けが得られるでしょう。信頼できるレビューを参考にすることで、より満足度の高い選択が可能となります。

ラパン(HE33S)の交換用バックランプおすすめ3選

最後に、バックランプをLED化する際におすすめのLEDバルブを3つ紹介します。ここでは、販売実績多数の「HID屋」のラインナップから特におすすめのものを選びました。HID屋では他にもさまざまな種類のバルブを販売しているので、気になる方はチェックしてください。

おすすめ1:2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド

2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド

「2色切替LEDバックランプ ホワイト&レッド」は、シンプルな取り付けで車両のバックランプに新たな魅力を加えるアイテムです。このバックランプの特長は、ホワイトとレッドの2色をスムーズに切り替えられることです。ホワイトの明るい光はバックランプとして、赤色はテールランプとして使用可能で、赤色はさらに弱赤と強赤の2段階で調節できます。これにより、多様な状況に応じた光の演出が可能です。

このLEDバックランプは、無極性のT16タイプで、12Vと24Vの両方の車両に対応します。白色LEDチップ30個、赤色LEDチップ10個を搭載し、十分な光量を確保。6500Kのケルビン数により、夜間でも高い視認性を保ちます。 

カスタマイズ性と機能性を兼ね備えたこのランプは、愛車の外観を手軽に変えるのに最適ですが、取り付け方法によっては車検に適合しないこともあるため、事前の確認が重要です。1年保証が付いており、安心して長く使用できる点も大きな魅力です。

おすすめ2:LEDバックランプ 11990lx 爆光ヘッドライト級 特注LEDチップ57基

LEDバックランプ 11990lx 爆光ヘッドライト級 特注LEDチップ57基

「LEDバックランプ 11990lx 爆光ヘッドライト級 特注LEDチップ57基」は、その名の通り、ヘッドライト並みの圧倒的な明るさを持つバックランプです。11990lxという光量で、広範囲に均等な照射を実現し、暗い場所でのバック操作を格段に安全かつ快適にサポートします。効率的なリフレクター設計により、光が真下から横方向に広がり、視認性を大幅に向上させます。

このバックランプには、特注の高輝度LEDチップが57基搭載されており、T16仕様の車両にぴったりフィットします。6500Kの白色光を放ち、コンパクトなサイズながらも圧倒的な明るさを提供。全長34mm、全幅15mmという小型設計でも、その性能は抜群です。

放熱対策が施されており、長時間使用しても安定したパフォーマンスを維持できます。さらに、1年間の保証が付いており、安心して使用できるのも魅力です。シンプルな包装でコストパフォーマンスも高く、車検にも対応しているため、実用性と安全性を両立させたい方に最適な選択肢となっています。

おすすめ3:LEDバックランプ ホワイト6500K 5760lx ヒートセンサー搭載で熱対策完璧

LEDバックランプ ホワイト6500K 5760lx

「LEDバックランプ ホワイト6500K 5760lx」は、その圧倒的な明るさと広範囲な照射性能が特徴のバックランプです。6500Kの白色光は昼間のようなクリアな視界を提供し、夜間の運転時にも確かな視界を確保します。内蔵されたヒートセンサーが温度を効果的に管理し、長時間使用しても明るさが安定しているため、信頼性の高いパフォーマンスを発揮します。

このバックランプはT16、T20、S25のバルブ型式に対応し、無極性設計により取り付けが簡単です。LEDチップには3030型を28基使用しており、1灯あたり5760lxの強力な光を提供します。サイズは約41mmの長さと15mmの幅で、コンパクトながらも非常に高い光量を実現しています。高輝度と優れた耐熱性能を兼ね備えており、夜間のバック操作を安全にサポートします。

※ランプの取り付けは、必ず自己責任で行ってください。

まとめ

ラパン(HE33S)のバックランプを交換する場合は、手順を理解して安全に行いましょう。特にLEDバルブに交換することで、明るさが向上し、夜間の安全運転にも大いに貢献します。注意すべき点としては、防水対策や極性確認などの基本的な事項をしっかり守ることが重要です。また、おすすめのバルブを選ぶことで、愛車の見た目をよりスタイリッシュにカスタマイズすることができる点も魅力の一つです。

自分で交換に挑戦することで、車との一体感がさらに高まり、日々の運転がより楽しくなるでしょう。ぜひ、この記事を参考に、快適で安全なドライブをサポートするバックランプを選んでみてください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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