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【ミラココア編】ヘッドライトをLED化したい!適合表・メリット・注意点について解説!

黄色のミラココア

愛らしい見た目と実用性を兼ね備えた、ダイハツの人気軽自動車「ミラココア」。街中でもよく見かける、親しみやすい一台ですよね。そんなミラココアを、さらに自分好みにカスタマイズしたいと考えている方も多いことでしょう。カスタマイズとして手軽にできることの一つとして、「ヘッドライト交換」が挙げられます。

そこで今回は、ミラココアのヘッドライトをLED化する方法について解説します。LEDヘッドライトは、ハロゲンヘッドライトに比べて明るく長寿命なだけでなく、省電力で車体への負担も軽減できます。さらに、スタイリッシュな見た目も魅力です。

この記事では、ミラココアをLED化するメリット・注意点、交換手順、おすすめの商品について詳しく解説します。愛車を快適かつ安全にカスタムしたいと考えている方にとって、役立つ情報となるでしょう。

目次

ミラココアのヘッドライト適合表

ヘッドライトを交換する場合、まずは車種ごとに適合したバルブ形状のものを選ぶ必要があります。交換用のヘッドライトを購入する前に、必ず適合を確認しておきましょう。

表1 ミラココアのヘッドライト適合表

スクロールできます
メーカー車種型式年式ヘッドライトフォグランプポジションバック
初月最終月LOWHIGH
ダイハツミラココアL675・685SH26.8H30.3H4 or LED9005(HB3)H8T10 or LEDT16
ダイハツミラココアL675・685SH24.4H26.7H4H8T10T16
ダイハツミラココアL675・685SH21.8H24.3H4H8T10T16

ミラココアのヘッドライトをLED化するメリット

ピンクのミラココア

ミラココアのヘッドライトをLED化することで、以下のメリットがあります。

  • 視認性の大幅向上
  • 省電力・長寿命
  • スタイリッシュな見た目
  • ​​個性を演出

ここからは、これらについて解説します。

視認性の大幅向上

LEDヘッドライトは、ハロゲンヘッドライトと比べて照射範囲が広く、より遠くまで見通すことができます。ミラココアの場合、特に前方や路肩の視認性が向上するため、歩行者や自転車などの飛び出しや、道路脇の障害物などをいち早く把握することができます。

また、LEDヘッドライトは、ハロゲンヘッドライトよりも圧倒的に明るく、夜間でも昼間の感覚に近い視界を確保することができます。純正ヘッドライトでは暗いと感じていた場所でも、LEDヘッドライトなら驚くほどクリアに見ることができます。

次に、LEDヘッドライトは、雨や雪などの悪天候時でも、ハロゲンヘッドライトよりも視認性が優れています。これは、LED光が雨滴や雪片で散乱しにくいためです。ミラココアの場合は、悪天候での運転も安心です。

さらに、LEDヘッドライトは、色温度と呼ばれる光の色味を調整することができます。ミラココアに適した5000K~6000K程度の白色は、太陽光に近い色合いで、人間の目にとって最も見やすく疲労が少ないと言われています。夜間の運転でも、路面標示や道路標識などをくっきりと認識することができます。

省電力・長寿命

LEDヘッドライトは、ハロゲンヘッドライトと比べて消費電力が約70%削減できます。これは、バッテリーへの負担を軽減し、燃費向上にもつながります。ミラココアの場合は、年間約1,000円~2,000円の燃料費を節約できる可能性があります。

スタイリッシュな見た目

LEDヘッドライトは、ハロゲンヘッドライトと比べて光沢があり、より洗練された印象を与えます。ミラココアの場合は、丸みを帯びた可愛らしいフォルムに、シャープなLEDヘッドライトが加わることで、全体の印象がグッと引き締まります。

また、近年では光沢だけでなく、光り方が特徴的なLEDヘッドライトも登場しています。例えば、流れるように点灯するシーケンシャルウィンカーや、リング状に光るイルミネーション付きのヘッドライトなど、様々なデザインの製品が販売されています。ミラココアに個性的なデザインのLEDヘッドライトを取り付ければ、自分だけのオリジナル車に仕上げることができます。

ミラココアのヘッドライトをLED化する際の注意点

ミラココアの内装

ミラココアのヘッドライトをLED化する際、以下の点に注意しましょう。

  • 車種に適合するLEDバルブを選ぶ
  • ヘッドライトの形状によっては加工が必要
  • ハイフラッシュ現象が発生する可能性
  • 車検対応のLEDバルブを選ぶ

ここからは、これらについて解説します。

車種に適合するLEDバルブを選ぶ

LEDバルブを選ぶ際には、ミラココアのヘッドライトに合った適切な選択が肝要です。まず、現在のバルブ形状を確認し、それに合致するLEDバルブを見つけることが重要です。車検証や現行のバルブの情報を基に、最適な形状を特定します。

次に、使用するバルブの規格を理解することが不可欠です。例えば、H1、H4、H7などの規格があり、車検証やメーカーの適合表を活用して正確な規格を選びます。また、LEDバルブの消費電力と明るさも考慮しなければなりません。車両のスペックや使用状況に応じて最適なバランスを見つけ、バッテリーへの負荷や対向車への影響を避けるために調整します。

さらに、LEDバルブは発熱があるため、十分な放熱対策が必要です。ヒートシンクが付いている製品や、ヘッドライトユニットの冷却性能を確認することで、安定した使用を確保します。これらのポイントを押さえることで、ミラココアのヘッドライトをLED化する際に最適なLEDバルブを選び、安全で効果的なライティングアップグレードを実現できます。

ヘッドライトの形状によっては加工が必要

ミラココアのヘッドライトをLED化する際には、車種によって異なる形状の違いに対応する必要があります。LEDバルブとハロゲンバルブでは、バルブの形状やサイズが異なるため、取り付けには加工が必要な場合があります。

たとえば、バルブ固定部の形状が違う場合には、加工して固定する部分を調整する必要があります。また、LEDバルブの光の特性に合わせて反射鏡を調整することで、最適なライティング効果を得ることができます。加工方法としては、カッターナイフやヤスリを使用して細かく形状を整える方法や、ドリルを使って新たな取り付け穴を開ける方法があります。加工の際には、ヘッドライトユニットを傷つけないように注意し、特に反射鏡のコーティングを保護することが重要です。

加工が難しい場合やリスクを避けたい場合は、専門業者に相談することをおすすめします。各車種ごとの適合情報や加工方法については、LEDバルブメーカーの情報やカー用品店での専門家のアドバイスを受けることが有益です。

ハイフラッシュ現象が発生する可能性

ミラココアのヘッドライトをLED化すると、オシャレで省電力になる一方で、思わぬ落とし穴が潜んでいる場合があります。それがハイフラッシュ現象と呼ばれる、ウインカーの点滅速度が異常に速くなる現象です。まるでパトカーのような高速点滅は、周囲を驚かせてしまうだけでなく、車検不合格にもつながりかねません。

この現象の原因は、LEDバルブの消費電力がハロゲンバルブよりも小さいことにあります。車体側のウインカーリレーが、LEDバルブを球切れと勘違いして誤作動を起こしてしまうのです。

しかし、ご安心ください。ハイフラッシュ現象は、ハイフラッシュキャンセラーという抵抗を取り付けることで解決できます。車種や消費電力に合ったハイフラッシュキャンセラーを選べば、ウインカーリレーに適切な負荷をかけ、正常な点滅速度に戻すことができます。

ハイフラッシュキャンセラーには、安価な抵抗型と、調整が容易で発熱量が少ない電子式の2種類があります。取り付け方法は製品によって異なりますが、基本的にはバッテリーのマイナス端子を外し、ウインカーリレーに接続するだけです。ただし、車種によっては適合する製品がない場合や、取り付けが難しい場合もあります。そのような場合は、無理せず専門業者に依頼することをおすすめします。

車検対応のLEDバルブを選ぶ

ヘッドライトをLED化するなら、車検対応のバルブを選ぶことが大前提です。もし車検非対応のバルブを選んでしまうと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。具体的には以下のような問題が発生する可能性があります。

車検不合格: せっかく車検時期を迎えたのに、LEDバルブが原因で不合格になってしまう可能性があります。再検査を受ける必要となり、時間や費用、手間がかかってしまいます。

違法改造違反: 道路交通法違反となり、罰金などの処分を受ける可能性があります。愛車にお金をかけているのに、罰金なんてあっては困りますよね。

事故リスク上昇: 光量や光軸が適切でない場合、夜間の視認性が低下し、思わぬ事故に繋がる可能性があります。安全運転のためにも、車検対応のバルブを選びましょう。

しかし、ご安心ください。車検対応のLEDバルブを選べば、これらの問題は全て解決できます。車検対応のバルブには、車検対応表示が必ず記載されています。この表示がないバルブは、車検非対応の可能性が高いので、購入前に必ず確認しましょう

ミラココアのヘッドライトをLED化する方法

見切れるミラココア

ここからは、ミラココアのヘッドライトをLED化する方法について、LEDの選定から作業までの流れを説明します。

車種に適合するLEDバルブを選ぶ

ミラココアのヘッドライトをLED化する際には、適切なLEDバルブを選ぶことが肝要です。例えば、バルブの形状やサイズが異なると、装着が不可能になる場合があります。また、LEDバルブの構造や発光点が違うと、光軸がズレて視界が悪化したり、対向車に迷惑をかける恐れがあります。

これらの問題を避けるためにも、まずは自分のミラココアの車種情報を確認し、その上で適合するLEDバルブを選ぶことが重要です。具体的には、平成23年2月から令和2年2月までのL675S/L685S型と、それ以降のL695S型など、車種ごとに適合するバルブを選定することが必要です。

必要な工具を準備する

ミラココアのヘッドライトをLED化する際には、適切な工具を準備することが重要です。一般的に必要な工具は多岐にわたりますが、最も基本的なものとしてはドライバーが挙げられます。これには、ヘッドライトユニットのネジを外すために必要なプラスとマイナスの両方のドライバーが含まれます。また、バルブを取り外す際にはプライヤーが必要であり、ラジオペンチがあれば便利です。作業中にヘッドライトユニットやバルブを傷つけないようにするために、タオルや養生テープも必要です。さらに、感電やケガを防ぐためにゴム手袋の着用も推奨されます。

あると便利な工具としては、ヘッドライトユニットのネジに対応したソケットレンチや、車種によってはバンパーを取り外すのに必要なバンパー外し工具が挙げられます。バルブの取り外しをスムーズにするためには潤滑剤も役立ちます。

工具を選ぶ際には、ヘッドライトユニットのネジのサイズやバルブの形状に合ったものを選ぶことが重要です。また、作業中には十分に注意して、事故や怪我を防ぐようにしましょう。工具は使用後はきちんと片付け、整理しておくことも忘れずに行いましょう。

ヘッドライトユニットを取り外す

ヘッドライトユニットの取り外し手順では、まずボンネットを開け、ヘッドライト周りのネジを外し、ゆっくりとユニットを手前に引きます。コネクターを破損しないよう注意して取り外し、必要に応じてヘッドライトバルブを交換します。最後に、逆の手順でユニットを取り付け、確実にネジを締めて完了です。

作業中にはヘッドライトユニットのガラス製パーツを傷つけないように気をつけ、コネクターの取り扱いにも注意してください。もし不安がある場合は、専門業者に依頼するのも一つの手です。

LEDバルブを交換する

LEDバルブの取り付けには注意が必要です。まず、LEDバルブには極性がありますので、必ず正しい向きで装着しましょう。極性を間違えると、バルブが点灯しないだけでなく、故障の原因にもなります。次に、バルブをしっかりと固定することが重要です。十分なロックがされていないと、走行中にバルブが外れる可能性がありますので、注意が必要です。

その後、ヘッドライトユニットのコネクターを接続します。コネクターが確実に接続されていることを確認し、しっかりと固定してください。この作業が完了すると、LEDバルブの取り付けは終了ですが、車種ごとに注意すべき点があります。

例えば、L675S/L685S型ではヘッドライトユニットのスペースが狭く、LEDバルブの取り付けが少々難しい場合があります。一方、L695S型ではLEDバルブのコネクター形状が異なる可能性がありますので、それに応じて作業を進める必要があります。

これらのポイントを押さえて、安全かつ正確にLEDバルブを取り付けることが重要です。

※ヘッドライトの交換は必ず自己責任で行ってください。作業に不安がある方は、専門業者へ依頼すると安心です。

ミラココアのヘッドライトにおすすめのLEDライト3選

最後に、ヘッドライトをLED化する際におすすめのLEDバルブを3つ紹介します。ここでは、販売実績多数の「HID屋」のラインナップから特におすすめのものを選びました。HID屋では他にもさまざまな種類のバルブを販売しているので、気になる方はチェックしてください。

おすすめ1:LED ヘッドライト i シリーズ

LEDヘッドライト iシリーズ

車検対応のLEDヘッドライト「iシリーズ」は、安全運転と快適性を追求した高性能な製品です。

特注LEDチップを搭載し、28400cdの圧倒的な明るさを実現。夜間の路面を鮮明に照らし出し、視認性を大幅に向上させます。H4 Hi/Lo、H7、H8/H11/H16、HB3/HB4など、幅広い車種に対応しているので、愛車に合ったバルブを選ぶことができます。

6500Kのホワイト光は、スタイリッシュなだけでなく、視認性をさらに向上させます。夜間の運転をより安全に、そして快適にサポートします。

さらに、冷却ファン内蔵で長時間の点灯でも劣化を防ぎ、IP65の防水防塵性能で悪天候や悪路にも安心です。低燃費で長寿命なLEDは、ランニングコストの削減にも貢献します。1年間の保証付きで、購入後も安心です。夜道を安全快適に運転したい方は、ぜひLEDヘッドライト「iシリーズ」をお選びください。

シリーズ名iシリーズ
明るさ28400cd
色温度6500K
適合規格H4/H7/H8/H11/H16/HB3/HB4

おすすめ2:LEDヘッドライト / フォグランプ Sシリーズ

LEDヘッドライト Sシリーズ

純正ハロゲンバルブの配光を忠実に再現した「Sシリーズ」LEDヘッドライトは、対向車への眩しさを抑えつつ、路面や標識、通行人をしっかり照らし出す高性能な製品です。

1灯あたり21600cdの明るさは、車検基準の3.4倍。夜間でも路面の状況を鮮明に把握でき、安全運転を力強くサポートします。小型ながら高耐久性を備えたボディは、長期間の使用にも安心です。消灯時にはメッキ仕上げのボディが車体に溶け込み、高級感を演出します。

取り付けも簡単で、純正ハロゲンバルブと同じ形状のため、光軸調整は不要です。さらに、高性能ICと特注LEDチップを使用し、明るさを追求しました。ノイズキャンセラー機能も搭載し、エンジンノイズなどの電気ノイズを低減。クリアな視界を確保し、快適な夜間ドライブを実現します。

配線レスで簡単に取り付けられる点も魅力の一つ。視界不良や対向車のヘッドライトの眩しさに悩んでいる方には、ぜひこの「Sシリーズ」LEDヘッドライトで、安全と快適を両立させた夜間ドライブを体験していただきたいです。

シリーズ名Sシリーズ
明るさ21600cd
色温度6500K
適合規格H4/H8/H11/H16/HB3/HB4

おすすめ3:LEDヘッドライト Mシリーズ

LEDヘッドライトMシリーズ

「Mシリーズ」LEDヘッドライトは、1灯あたり49600cdというHIDヘッドライトと同等の圧倒的な光量を実現。夜間でも路面状況を鮮明に把握でき、安全運転を力強くサポートします。

6500Kのホワイト光は、視認性を大幅に向上させるとともに、ドレスアップ効果も期待できます。フォグランプとしても使用可能なので、悪天候や視界不良時にも安心です。また、特注の明るいLEDチップを採用し、明るさと耐久性を兼ね備え、長期間にわたって信頼性の高い性能を提供します。

高性能でありながら低価格を実現し、コストパフォーマンスにも優れています。アルミニウム合金のボディ素材を採用し、耐久性に優れた設計です。静音設計の冷却ファンを搭載し、快適な使用感を提供します。

さらに、IP68の防水防塵性能を備え、雨天や悪路でも安心して使用可能です。12Vおよび24Vの電圧に対応しているため、幅広い車種に適用できます。万が一の故障にも安心の1年保証が付いているため、購入後も安心して使用できます。

夜間の運転を快適かつ安全にするために、「Mシリーズ」LEDヘッドライトをぜひお試しください。

シリーズ名Mシリーズ
明るさ49600cd
色温度6500K
適合規格H1/H3/H3CH4/H7/H8/H10/
H11/H16/H19/HB3/HB4/
HIR2/PSX26W/PSX24W

まとめ

ミラココアのヘッドライトを交換することで、視認性が上がりドレスアップ効果が高まります。正しい手順を理解して必要な道具をあらかじめ準備し、安全にヘッドライトをLED化しましょう。また、LEDヘッドライトのバルブを選ぶ際は、種類・実績ともに豊富な「HID屋」をぜひご利用ください。

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この記事を書いた人

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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