車中泊はセレナで決まり!快適に過ごせる理由とおすすめアイテム11選を紹介

セレナで車中泊を楽しむ様子

セレナは、ミニバンの中でもトップクラスの広い室内空間と、多様なシートアレンジが可能な車中泊向きのファミリーカーです。

この記事では、セレナが車中泊に向いている理由と、おすすめアイテムを紹介しています。

フルフラット時の段差解消に役立つマットをはじめ、あると便利なアイテム、季節ごとの対策もあわせて解説していますので、本記事を参考に、セレナでの車中泊を楽しんでください。

目次

セレナでの車中泊が快適な理由

セレナはすべての席がスペシャルシートでゆったり座れるほか、科学的に車酔いしにくい工夫がされており、車内で快適に過ごせます。

ここでは、セレナが車中泊に適している理由を4つ紹介します。

  • ミニバンの中でもトップクラス!広い室内空間
  • 多彩なシートアレンジが可能!フルフラットで快眠
  • 車中泊の荷物も収納できる!広めな荷室
  • 荷物の出し入れ簡単!デュアルバックドアを採用

ミニバンの中でもトップクラス!広い室内空間

セレナの室内空間が広い様子

セレナは、ミニバンの中でも室内の広さがトップクラスです。

1列目から3列目までのすべての席にスペシャルシートを採用しており、ゆったりくつろいで座れるスペースがあります。

2列目シートは縦横にロングスライドが可能で、大人でも足を伸ばせる広さになり快適です。室内長が長く、3列目の足元にもゆとりがあるため家族での移動にも向いています。

天井にも高さがあり、視界が良く開放的で広々とした室内は車中泊に最適です。

多彩なシートアレンジが可能!フルフラットで快眠

セレナの車中泊でフルフラットにしている様子

セレナはシートアレンジが多彩で、車中泊にあわせた調整も可能です。

2列目と3列目のシートを倒すとフルフラットに近い状態になり、マットを敷けば段差が解消され快適に眠れます

フルフラット時の幅は約130cm、長さは約210cmです。一般的なセミダブルベッドに近いサイズ感で、大人2人が足を伸ばして横になれます。

車中泊の荷物も収納できる!広めな荷室

セレナの荷室が広い様子

セレナの荷室はシートアレンジによって、さまざまな荷物の収納に対応できます。

3列目のシートを座席として使用中でも、ラゲッジスペースにはベビーカーやゴルフバッグを搭載できるスペースが確保されています。

さらに荷物を載せたい場合は、シートを左右に跳ね上げるアレンジがおすすめです。

奥行きが大幅に広がり、かさばりがちな車中泊グッズも無理なく収納できます。

このスタイルでも最大4名まで乗車できるため、家族やグループでの車中泊も安心です。

荷物の出し入れ簡単!デュアルバックドアを採用

セレナのデュアルバックドアを開けている様子

セレナのデュアルバックドアは、シーンにあわせてバックドア全体とハーフバックドアの2通りで開閉できる機能です。

狭い駐車場など、後ろに十分なスペースがない場合でもハーフバックドアから荷物の出し入れができます。

ハーフバックドアは最小限の開閉で済むため、車中泊の雨天時も荷室や荷物が濡れるのを防げます

小さい荷物を取り出す際や、短時間の換気などにも便利です。

セレナで車中泊する際のおすすめアイテム11選

セレナで車中泊を楽しみたい方におすすめの便利アイテム11選を紹介します。

  • マット
  • ベッドキット
  • 寝袋・まくら
  • シェード・カーテン
  • テーブル
  • IH調理器具
  • サーキュレーター
  • 天井ネット・ハンギングネット
  • バックドアネット
  • ポータブル電源
  • 小型LEDランタン・LEDルームライト

以下では車中泊グッズ30選をまとめています。ぜひあわせて参考にしてください。

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マット

セレナで車中泊用のマットを使用する様子

セレナは座席を倒しても完全なフルフラットにならず段差が生じるため、座席の段差解消用マットが必要です。

バルブを開けると自動で膨らむインフレータブルマットや折りたたみ式マットなど、さまざまな種類があります。

高反発素材など硬さは好みによりますが、厚さは約5cm~8cmのものがおすすめです。

マットを敷くと車中泊時の姿勢が楽になって快適に眠れるだけでなく、エコノミークラス症候群の予防にもなります

ベッドキット

セレナにベッドキットを装着している様子

セレナで手軽に車中泊したい方におすすめなのがベッドキットです。

専用のベッドキットを使用すると、シートを倒した時の段差や隙間を簡単に解消できます。

シートを倒してフレームをセットし、その上にベッドマットを敷く取付方法が一般的です。

純正以外にも後付けのベッドキットがあるため、モデルに合った製品を選びましょう。

ベッドキット装着後はラゲッジアンダーボックスの荷物が出し入れできなくなるため、事前に取り出しておいてください。

寝袋・まくら

セレナの車中泊で寝袋とまくらを使う様子

車中泊での睡眠には一年を通して寝袋が欠かせません。

エンジンを切った車内は外気温の影響を受けやすく、体温調節が必要です。

寝袋には、保温性が高くフィットするマミー型と、布団のように使える封筒型の主に2種類あります。

使う季節を選ばないオールシーズン対応の寝袋がおすすめです。

まくらとセットで使うと首の負担が軽減され、快適に眠れます。

シェード・カーテン

セレナの窓にカーテンを装着している様子

車中泊をする際は、シェードやカーテンがあると車外から見られる心配がなく安心です。

着替えや就寝時のプライベート空間を確保できるほか、防犯対策にもなります。

吸盤やマグネットで取り付けるタイプが多く、手軽に装着できます。

シェードの厚みは遮光用か断熱用かなど、目的にあわせて選んでください。

セレナの窓は面積が大きく外気温の影響を受けやすいため、断熱や保温など季節によってシェードを使い分けるのもおすすめです。

テーブル

車中泊で使用するテーブルのイメージ

車中泊では、調理や作業ができる折りたたみ式のテーブルがあると便利です。

テーブルには多くの種類があり、フレームに好みの調理器具などをカスタマイズして、屋外で使用するものもあります。

そのほかハンドルに引っ掛けて固定したり、後部座席に固定して使用したりするものなど、種類が豊富です。

車内で使う場合は、セレナの室内サイズに合ったものを選んでください。

折りたたんだ際の厚みが少なく、車の隙間に収納できるものがおすすめです。

IH調理器具

セレナの車内でIH調理器具を使用する様子

セレナの車中泊で、調理に役立つのがIH調理器具です。

火を使わないため火災のリスクが低く、コンパクトなため狭い車内でも安心して使えます。

場所を選ばず手軽に調理が可能で、ポータブル電源とあわせて使うのがおすすめです。

機種によって消費電力が異なるため、事前に確認してください。

IH調理器具は温まるのが早く、すぐに調理可能で車中泊向きです。

サーキュレーター

セレナの車中泊時にサーキュレーターを使う様子

セレナの車中泊でオールシーズン活躍するのがサーキュレーターです。

サーキュレーターは車内の空気を循環させ、冷暖房効率を高める効果があります

充電式やUSB電源式など種類があり、リモコン付きやタイマー機能がついていると便利です。

車内で調理した際のにおいや熱気を逃がす際の換気にも役立ちます。

天井ネット・ハンギングネット

セレナの車中泊で天井ネットを使用している様子

車中泊する際、天井付近を収納場所にできるのが天井ネットです。

タオルなど軽い荷物を天井部分に収納できるため、車内空間を有効活用できます。

セレナは天井が高めですが、たるみの少ないネットにすると圧迫感が少なく、より快適に過ごせます

洗った食器の乾燥には、吊るして干せるハンギングネットが便利です。

吊り下げる場所があればどこでも気軽に使用でき、虫や汚れから食器を守りながら乾燥できるので衛生的です。

バックドアネット

セレナにバックドアネットを装着している様子

車中泊の換気にはバックドアネットがおすすめです。

虫の侵入を防ぎながら車内の換気ができるため、暑い季節や夜間にも役立ちます

製品によってサイズや仕様が異なるため、セレナに合うネットを選んでください。

バックドアネットは車内で調理をする際のにおい対策としても有効です。

ポータブル電源

セレナの車中泊でポータブル電源を使う様子

セレナで車中泊する際、小型家電を使用するのに役立つのがポータブル電源です。

電気機器によって必要なバッテリー容量や出力ポートの種類・数などが異なるため、事前に確認してください。

また、車内で使う場合は、動作音が静かなモデルがおすすめです。

ポータブル電源は持ち運びが可能で使用場所を選ばず、快適な車中泊に欠かせないアイテムです。

小型LEDランタン・LEDルームライト

LEDルームランプの光り具合を示した例

車中泊では、コンパクトで設置場所も選ばない小型のLEDランタンが活躍します。

屋外用の懐中電灯として使用できる点も便利です。

充電式や電池式など種類があるため、使う時間の長さや目的にあわせて選んでください。

また、車内の広い範囲に光が届くLEDルームランプの使用もおすすめです。

車内での調理や着替えの際など、夜間でも手元がよく見えて快適に作業できます

セレナで夏に車中泊する際の対策アイテム

夏の車中泊は暑さ対策が必須です。

ここでは、セレナで夏に車中泊する際におすすめのアイテムを4つ紹介します。

  • 扇風機・スポットクーラー
  • ポータブル冷蔵庫
  • 網戸用ネット
  • 防虫スプレー・防虫マット

扇風機・スポットクーラー

セレナの車内でスポットクーラーを使っている様子

セレナで夏に車中泊する際は、扇風機やスポットクーラーを利用するなど、熱中症対策が重要です。

扇風機は車内の空気を循環させる効果があります。

USB充電式で設置場所を選ばず、屋外でも利用できる点も魅力です。

スポットクーラーは、エアコンと同じ仕組みで冷却力がありますが、車内の使用に限定されます。

車中泊ではポータブル電源とあわせて使用するのが一般的です。

気温に応じて扇風機とスポットクーラーを使い分けたり、併用したりすると車内全体を効率よく冷やせます。

ポータブル冷蔵庫

セレナの車中泊時にポータブル冷蔵庫を使う様子

小型で持ち運びがしやすいポータブル冷蔵庫は、車中泊の食材管理に役立ちます。

外気温の影響を受けにくいコンプレッサー式のポータブル冷蔵庫を選べば、傷みやすい食品の保存も安心です。

宿泊日数や使用人数に合った容量を選び、ポータブル電源とあわせて使用してください。

連泊する際の食品保存には冷凍できるタイプがおすすめです。

網戸用ネット

セレナの車中泊時に網戸ネットを使う様子

虫の侵入を防ぎながら手軽に換気できる網戸用ネットは、夏の車中泊で活躍します。

調理時の換気にも役立ち、におい対策にもなるため便利です。

車の窓にかぶせるだけで手軽に装着でき、車内の熱気や湿気を解消できます。

防虫スプレー・防虫マット

窓を開ける頻度が多い夏の車中泊では、虫の対策も欠かせません。

荷物の積み下ろしの際などの防虫対策として、スプレーやマットを活用するのがおすすめです。

火を使用しない電気式の防虫マットは効き目が長く、車中泊の就寝時にも安全に使用できます。

防虫スプレーとマットを併用すると効果が高まり、虫を寄せ付けにくくなります。

セレナで冬に車中泊する際の対策アイテム

冬の車中泊では寒さと結露への対策が欠かせません。

セレナで冬に車中泊する際におすすめのアイテムを4つ紹介します。

  • 湯たんぽ・電気毛布
  • セラミックファンヒーター
  • 換気扇・除湿剤
  • 断熱シート

湯たんぽ・電気毛布

セレナの車中泊時に湯たんぽと電気毛布を使う様子

就寝時の体温調節には湯たんぽや電気毛布が役立ちます。

湯たんぽは寝る30分ほど前に寝袋の足元に入れておくと適温になります。

湯たんぽを使用する際はやけどしないよう、ケースに入れるなどして使用してください。

電気毛布は車中泊マットの上に敷いて使うと、体全体を温められておすすめです。

湯たんぽや電気毛布を使えば温かさが朝まで持続し、快適に眠れます

セラミックファンヒーター

セレナの車中泊でセラミックファンヒーターを使う様子

即暖性に優れたセラミックファンヒーターは冬の車中泊におすすめです。

燃料不使用のため一酸化炭素中毒の不安がなく、コンパクトで持ち運びもできます。

転倒時自動停止や過加熱保護など、安全機能が充実したモデルを選ぶと安心です。

換気扇・除湿剤

セレナの窓に換気扇を装着している様子

外気温と車内の温度差が大きくなる結露が発生しやすくなるため、冬の車中泊では換気や湿気対策が重要です。

窓を開ける機会が少なくなる冬は、窓枠に付けて使用する換気扇が役立ちます。

こまめな換気と除湿剤で湿気対策を行い、快適な車内空間を保ちましょう。

断熱シート

セレナの車中泊で窓に断熱シートを貼っている様子

冬の車中泊では、車内で最も冷気が伝わりやすい窓からの冷気を遮断するのが重要です。

窓に断熱シートを貼り付けると熱が逃げず、保温効果で車内の温度を保てます。

冬の窓に貼る断熱シートは、厚さ8mm以上のものがおすすめです。

シェードやカーテンを併用すると、より断熱効果が高まります。

セレナで車中泊する際の弱点

セレナで車中泊する際の弱点は以下の3点です。

  • 完全なフルフラットにはならない
  • 3列目のシートが跳ね上げ式で圧迫感がある
  • 窓面積が広いため断熱性が低い

完全なフルフラットにはならない

セレナは車中泊のスタイルにあわせた多様なシートアレンジができます。

しかし、シートの構造的に座席を倒しても段差や隙間が生まれ、完全なフルフラットにはなりません。

段差には厚手の段差解消マットを敷き、隙間はクッションなどで調整すると寝心地が良くなり、快適に眠れます

セレナで車中泊をする際は、事前にマットやクッションを用意しておくのがおすすめです。

3列目のシートが跳ね上げ式で圧迫感がある

セレナの3列目シートは厚みがあり、疲れにくく快適な座り心地です。

しかし、シートに厚みがあるため跳ね上げ時に張り出す原因となり、窮屈に感じる場合があります。

セレナはラゲッジ上下に荷物が置けるよう設計されているほか、用途にあわせた収納スペースが豊富です。

大きな荷物がある際はルーフラックなどを利用して荷物を分散すると、3列目を跳ね上げる必要がなくなります

窓面積が広いため断熱性が低い

セレナは視界の良さにこだわった設計で、窓面積が広く全方位の見晴らしが良い点が魅力です。

それと同時に、窓から外気温の影響を受けやすいというデメリットにもなります。

夏はサンシェード、冬は断熱シートを活用するなど、季節によって対策をすれば快適に過ごせます。

車中泊する際に注意すべきリスク

車中泊する際に注意すべきリスクへの対策は以下の3点です。

  • 長く同じ姿勢のままでいない
  • 駐車中はエンジンを停止する
  • 寒暖差にあわせて体調管理する

長く同じ姿勢のままでいない

長く同じ姿勢のままでいると、エコノミークラス症候群の発症リスクが高まります。

車中泊では限られたスペースで過ごすため、1〜2時間ごとに足首を回すなど定期的に体を動かすのが効果的です。

リラックスできるゆったりした服装で、こまめな水分摂取を心がけてください。

また、就寝時はシートをリクライニングしただけの状態で寝るのは避け、フラットな状態で寝るのが大切です。

駐車中はエンジンを停止する

一酸化炭素中毒のリスクがあるため、車中泊の駐車中はエンジンを停止してください。

エンジンをかけっぱなしにすると排気ガスが車内に入り込み、一酸化炭素中毒を引き起こしてしまう恐れがあります。

特に冬場はマフラーが積雪によって塞がれ、排気ガスが逆流する危険があるため注意が必要です。

一酸化炭素は無色・無臭で気づきにくいため、車内に一酸化炭素チェッカーを設置し、こまめな換気を心がけましょう

寒暖差にあわせて体調管理する

車中泊をする際は気温による体調不良にも注意が必要です。

車内は外気温の影響を受けやすいため、熱中症や低体温症のリスクが高まります。

夏はサンシェードで日差しを遮断し、冬は厚みのある断熱シートを取り付けて保温してください。

季節を問わず、こまめな水分補給と定期的な換気を行うのが重要です。

セレナの車中泊についてよくある質問

ここでは、セレナの車中泊について、よくある質問に回答していきます。

何人まで快適に車中泊できますか?

セレナのシートをフルフラットにした場合はセミダブルベッドと同等のサイズのため、大人2人が足を伸ばして寝られる程度です。

セレナには7人乗りと8人乗りがあり、それぞれ2列目シートに特徴があります。

マットやクッションで隙間を調整すれば大人2人と子供1人まで寝られます。

4人以上で寝たい場合はルーフラックを使うなどして荷物を車外に置き、室内空間を最大限利用しましょう。

そのほかテントを利用して寝る場所を分ける、DIYで2段ベッドにするなどの対策があります。

車中泊仕様のモデルはありますか?

セレナには車中泊に特化した、マルチベッドというモデルがあります

3列目シートが取り外され、2列目以降は大人2人がゆったり横になれる特別仕様車です。

フラットで寝心地の良いベッドマットは防汚・防水素材で、使わないときは後方に重ねてベルトで固定します。

ベッドマットを車外に出すと、広いラゲッジルームとしても活用できます。

【セレナマルチベッド】税込価格(ガソリン車):約361万円~

※グレードや駆動方式(2WD/4WD)により価格は変動

まとめ

セレナはミニバンの中でもトップクラスの広い室内空間と、視界が良く開放感のある大きな窓が魅力です。

収納が豊富で、シーンにあわせた多様なシートアレンジが可能なため、車中泊に向いているファミリーカーです。

フルフラットにした際に生じる段差や3列目シートについての悩みは、マットを敷いたりルーフラックに荷物を分散したりする工夫で解消できます。

季節ごとに適切な対策を行えば、車内でも快適に過ごせます。

便利アイテムを揃えて、セレナでの車中泊を楽しみましょう。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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