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T20 LEDバルブとは?基本情報からおすすめ製品まで詳しく解説!

T20 LEDバルブとは?基本情報からおすすめ製品まで詳しく解説!_アイキャッチ

ヘッドライトやバックランプ、室内灯と、自動車用照明には数多くのバルブ(電球)が使われており、「T20バルブ」もその一つです。

他のバルブと同様に、T20バルブも近年バルブの光源はLEDが主流となっています。

本記事では、T20 LEDバルブの基本情報からおすすめの製品まで詳しく解説していきます。

ちなみにおすすめ製品は取り付け箇所別にご紹介しているので、ウインカーやバックランプ、ブレーキ・テールランプのカスタムに興味がある方は必見です。

目次

T20バルブとは?知っておきたい基本情報を解説

「T20」とは自動車で使われるバルブの形状の一つです。

アルファベットと数字の組み合わせで表すバルブ形状はH11、T20、HB3など様々で、これらは国際規格として定められています。

T20バルブはコンパクトな形状であることから、ウインカー(ターンシグナルランプ)やブレーキランプ、ポジションランプなど様々な箇所で使われています。

T20バルブの比較
参考:(一社)日本照明工業会 自動車用電球ガイドブック第6版

ちなみに上記画像のとおりT20バルブは性能に応じて形が異なっているのも特徴の一つです。

詳細は後述しますが左端は「ダブル」、残り2つは「シングル」と呼ばれ、その2つは機能によって端子の形状が異なります。

T20バルブのシングルとダブルの違いを解説

T20バルブには「シングル」と「ダブル」の2つのタイプがあり、それぞれ1種類または2種類の光り方ができるという違いがあります。

そのため車両の仕様や使用する箇所によって適切なタイプを選ぶことが重要になってきます。

T20 ダブルとシングルの比較
ダブル(左側)とシングル(右側)の比較
(参考:(一社)日本照明工業会 自動車用電球ガイドブック第6版

シングルタイプのT20バルブは、1つのバルブで1種類の光を放つのが特徴です。

これは主にウインカーやバックランプのように、単一の機能を果たす場所に使用されます。

一方でダブルタイプのT20バルブは、1つのバルブで2種類の光を放つことができます。

例えばブレーキランプに使用される場合、通常の走行中はスモールランプとして点灯し、ブレーキを踏むときには強い光を放つことが可能です。

以上のことから、シングルとダブルで光り方や使用方法が異なるT20バルブは、それぞれの用途に合わせて選ぶことが重要です。

T20バルブのピンチ部違いとは?注意点と併せて解説

T20バルブにはソケットとバルブの突起位置が異なる「ピンチ部違い」が存在します。

このピンチ部違いと通常のT20バルブには互換性がないため、取り付け箇所に合った製品を選ぶことが重要です。

ピンチ部違いは通常のT20バルブと比較してバルブの突起の位置が異なり、ソケットにしっかりとはまるように設計されています。

ピンチ部違いと通常のT20バルブは一見して似ているため、通常のバルブを無理にピンチ部違いのソケットに装着できてしまいますが、これは推奨できません。

なぜなら突起物がソケットと干渉してしまい、正しく固定されないだけでなく、ソケットの破損やショートの原因になる可能性があるためです。

またバルブが外れやすくなり、走行中に故障を引き起こすリスクが高まります。

なお一部の店舗では「T20ピンチ部違い兼用」として販売されている製品もありますが、互換性を正確に確認しないと、不具合が発生する可能性があるため注意が必要です。

このようにT20バルブの「ピンチ部違い」は、突起位置が通常のバルブとは異なるため、互換性の確認が必須です。

T20バルブにはLEDがおすすめ!

T20バルブの光源には主にハロゲンが用いられていますが、以下の理由からLEDがおすすめです。

  • メリハリのある明るい光を放つ
  • 色の切替えやステルス仕様などデザイン性が高い

ここからは、これらの理由について詳しく解説していきます。

メリハリのある明るい光を放つ

LEDはハロゲンに比べて明るくて鮮やかな光を放つため、おすすめです。

ヘッドライトやフォグランプと違い、ウインカーやブレーキランプなどは夜間だけでなく日中でも点灯します。

そのため晴れた日などではランプの光が暗いと点灯しているか見分けがつかず、最悪の場合、追突など事故に繋がる恐れがあります。

このことに対してLEDはハロゲンより明るい光を放つ事ができるため、日中でもランプの点灯や点滅を視認することが可能です。

ウインカーLED換装ビフォーアフター

またLEDは瞬時に点灯する特徴があることから点灯にメリハリが生じ、特にウインカーでは遠くの車でも点滅が確認しやすくなります。

HID屋_T20点灯イメージ_キレのある発光
LED(上段)とハロゲン(下段)では発光のキレとメリハリが違います

以上のことからメリハリのある明るい光を放つT20 LEDバルブを装着することで、愛車をより安全な状態にすることができます。

色の切替えやステルス仕様などデザイン性が高い

LEDはハロゲンと比べ、デザイン性が高いのも特徴の1つです。

例えばガラスの色で発光色が決まるハロゲンと比べ、LEDは光源そのものが発光する特徴を活かして一つのバルブで異なる色で発光することが可能です。

例えば2色切替えタイプLEDフォグランプの場合、下記の画像のようにウインカーとして点灯する場合はアンバー色に発光し、ウインカーがオフとなった場合はポジションランプとしてホワイト色に発光します。

2色切替えウインカー_アンバー・ホワイト点灯比較(大)

これにより愛車の発光エリアが増え、存在感が際立ちます。

またガラスの色に頼らず透明なガラス面で様々な色で発光するLEDは、下記画像のようにオフの状態でもアンバー色が目立つことがないため、愛車の外見が損ないません。

HID屋 ステルス性ウインカーと純正ウインカーの外見比較(大)

以上のことから色の切替えや、ステルス仕様などデザイン性が高いT20 LEDバルブを装着することで、昼夜問わず愛車の外見をより魅力的にしてくれます。

T20 LEDバルブの選び方

ここからはT20 LEDバルブの選び方について、以下の2つのポイントを紹介します。

  • ハイフラ防止製品を選ぶ
  • 信頼のあるブランドから選ぶ

これらのポイントについて、それぞれ詳しく解説していきます。

ハイフラ防止製品を選ぶ

ハイフラとは「ハイフラッシャー現象」の略で、ウインカーの点滅が通常より早くなる現象のことです。

ハイフラとは「ハイフラッシャー現象」の略で、ウインカーの点滅が通常より早くなる現象のことです。

ウインカーのバルブとしてT20LEDバルブを選ぶ際は、このハイフラを防止する製品を選びましょう。

この現象はバルブが切れた時に起こるものですが、ハロゲンより消費電力が少ない一部のLEDを装着すると、車両側がバルブ切れと誤認識して発生する場合があります。

ハイフラはウインカーが正確な速度で点滅しないことから、車検に不合格になったり、整備不良として摘発される恐れがあります。

そのため抵抗内蔵製品など、ハイフラを防止するT20 LEDバルブを選ぶようにしましょう。

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信頼のあるブランドから選ぶ

多くのLED製品が市場で取り扱われていますが、信頼のあるブランドからT20 LEDバルブを選ぶようにしましょう。

ウインカーやブレーキランプなど、自車の動きや存在を周囲に知らせる際に使われるT20 LEDバルブ。

そんなバルブに粗悪品が使われた場合、光が暗くなったり点灯しなくなるなどトラブルが発生し、事故に繋がるなど非常に危険です。

そのため故障率が低かったり、多くの方に支持されているなど信頼のあるブランドからT20 LEDバルブを選ぶようにしましょう。

おすすめのT20 LEDバルブを取り付け箇所別に紹介!

ウインカー

HID屋_2色切替ステルスウインカー 車検対応
商品名2色切替ステルスウインカー 車検対応
[アンバー / ホワイト]、[アンバー / ブルー]、[アンバー / レッド]
特徴・特注のLEDチップ40基搭載(ウインカー24基 + ポジション16基)・ハイフラ防止抵抗内蔵

ウインカーには、ステルス仕様の2色切替え機能をもつ製品をご紹介!

切替え色は「アンバー×ホワイト」、「アンバー×ブルー」、「アンバー×レッド」の3種類と豊富なラインナップを取り揃えています。

また基本のウインカーは純正ハロゲンの約4倍の明るさで、視認性が抜群のキレのある美しいアンバー色を放ちます。

安全性を向上させつつ、愛車に個性を持たせたい方におすすめです。

▲「アンバー×ホワイト」「アンバー×ブルー」の場合
基本はウインカー作動時にアンバー色に発光するウインカーですが、エンジン起動中のウインカーを作動させないときには「ホワイト」もしくは「ブルー」に色が切り替わり、デイライト(ポジション)のように発光します。

※ウインカー消灯の2~3秒後に自動的にデイライト(ポジション)のように発光します。
※ブルーは車検非対応のカスタム商品です。

▲「アンバー×レッド」の場合
基本はウインカー作動時にアンバー色に発光するウインカーですが、走行時のテールランプ点灯時には、「レッド」に色が切り替わり、テールランプのように発光します。

※ストップランプやリアフォグにてご利用の場合には車検に通らない場合もございます。

バックランプ

HID屋_LEDバックランプ 6510lx 爆光ホワイト
商品名LEDバックランプ 6510lx 爆光ホワイト
ホワイト 6500K
明るさ1灯あたり6510lx(ルクス)
特徴上品で高級感のあるアルミ削り出しの本体

バックランプには、LEDチップ 30基搭載の驚異の爆光タイプをご紹介します!

ヘッドライト級の明るさがワイドに広がるため、後方の視認性が抜群です。

ブレーキ・テールランプ

HID屋_T20/S25 ブレーキ・テールランプ
商品名T20/S25 ブレーキ・テールランプ
LEDチップ42基搭載
特徴ワイドに広がるムラのないキレイな配光

ブレーキ・テールランプにはLEDチップ42基を360度に搭載したT20 LEDバルブをご紹介!

視認性の高さはそのままに、目に優しいちょうど良い明るさを放ちます。

まとめ

ここまでT20 LEDバルブの基本情報を解説し、取り付け箇所別におすすめ製品を紹介してきました。

小さいながらも様々な箇所で使用され、自車の存在や走行状態を周辺に知らせるT20バルブ。

そんなT20バルブをLEDに交換し、安全性や愛車の魅力を向上してみてはいかがでしょうか。

HID屋ではこれまで紹介した製品以外にも豊富なラインナップを取り揃えていますので、一度ご覧になってみてください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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