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【エクストレイル編】フォグランプをLED化したい!適合表・メリット・注意点について解説!

白のエクストレイルのヘッドライト

日産エクストレイルは、力強い走りと上質な乗り心地、そして広々とした室内空間を兼ね備えた、まさにSUVの理想を体現する一台です。2022年にフルモデルチェンジし、e-POWERを採用したことで、さらに進化しました。

この記事では、エクストレイルのフォグランプをLED化するメリット・注意点、交換手順、おすすめの商品について詳しく解説します。愛車を快適かつ安全にカスタムしたいと考えている方にとって、役立つ情報となるでしょう。

目次

エクストレイルのフォグランプ適合表

フォグランプを交換する場合、まずは車種ごとに適合したバルブ形状のものを選ぶ必要があります。交換用のフォグランプを購入する前に、必ず適合を確認しておきましょう。

エクストレイルのフォグランプ適合表

スクロールできます
メーカー車種タイプ型式年式ヘッドライトフォグランプポジションバック
初月最終月HIGH
日産X-TRAILT33R4.7LEDLEDLEDLEDT16
日産X-TRAILT/NT/HT/HNT32H29.6R4.6H11 or LEDH9 or LEDH8LEDT16
日産X-TRAILハイブリッドHT・HNT32H27.4H29.6LEDH11LEDT16
日産X-TRAILT32・NT32H25.12H29.6H11 or LEDH9 or LEDH11LEDT16
日産X-TRAILT31H22.7H27.3H11 or HID(D2S)H1H8T10T20シングル
日産X-TRAILT31H19.8H22.6H4 or HID(D2S)9005(HB3)H8T10T20シングル
日産X-TRAILT30H15.6H19.7H4 or HID(D2R)H1H11T10T20シングル
日産X-TRAILT30H12.10H15.5H4 or HID(D2R)H1H3T10T20シングル

エクストレイルのフォグランプをLED化するメリット

エクストレイルのヘッドライトを強調した画像

エクストレイルのフォグランプをLED化することで、以下のメリットがあります。

  • 視認性が向上する
  • 省電力・高寿命化
  • スタイリッシュな見た目になる
  • 早めの点灯ができる

ここからは、これらについて解説します。

視認性が向上する

日産エクストレイルのフォグランプをLEDに変更することで、夜間や悪天候時の視認性が大幅に改善され、安全運転に寄与します。従来のハロゲン球と比べて、LEDは発光量が圧倒的に多く、数百ワットの明るさを持ちます。このため、路面をより鮮明に照らし出し、暗い場所や悪天候時でも前方の視界が広がり、歩行者や対向車の認識が早まります。また、死角も減り、車体側面や前方の見えにくい部分が明るくなります。

LEDの中でも、淡黄色のフォグランプは雨や雪の中でも視認性を高めます。これは、淡黄色のLEDの光が雨や雪による散乱の影響を受けにくいためです。さらに、LEDは白色に近い光を発し、自然な視界を確保します。この自然な光質は目に優しく、運転中の疲労を軽減し、長時間の運転でも快適さを保ちます。

照射範囲もLEDの利点の一つです。ハロゲン球よりも広く均一に光を照らすため、車体周辺の状況を把握しやすくなり、運転のストレスが減ります。また、LEDは瞬時に点灯するため、夜間やトンネル内など視界が重要な場面で即座に明るさを確保します。これにより、ハロゲン球のように点灯までの遅延がなく、安全性が向上します。

省電力・長寿命化

日産エクストレイルのフォグランプをLEDに変更することで、省電力と長寿命の利点が得られます。従来のハロゲン球フォグランプに比べ、LEDフォグランプは消費電力が非常に少なく、燃費向上と環境保護に寄与します。この省電力性はバッテリーへの負担を軽減し、長時間の使用でもバッテリー消耗を抑えます。

LEDのもう一つの大きな利点は、その長寿命です。ハロゲン球が数百時間の寿命であるのに対し、LEDは数万時間持続します。この耐久性は、LED素子が熱に強く、劣化しにくい特性によるものです。結果として、交換頻度が減り、メンテナンスコストが大幅に削減されます。また、交換の手間も省けるため、日常のメンテナンスが簡単になります。

さらに、LEDは発熱量が少ないため、ヘッドライト周りの樹脂部品を傷める心配が少なくなります。ハロゲン球は高温になるため、長時間使用すると樹脂部品が劣化する可能性がありますが、LEDはそのリスクを軽減します。

スタイリッシュな見た目になる

日産エクストレイルのフォグランプをLEDに変更すると、車全体のデザインが洗練され、スタイリッシュな印象を与えることができます。LEDフォグランプは、ハロゲン球に比べてデザインの自由度が高く、小型のLED素子を活かして様々な形状が可能です。これにより、クラシックな丸型、スポーティーな角型、近未来的なライン型など、車のイメージに合ったデザインを選ぶことができます。

さらに、LEDフォグランプは豊富なカラーバリエーションが特徴です。ホワイトはどんな車種にもマッチし、イエローは雨天や霧天での視認性を向上させます。これにより、車のカラーや雰囲気に合わせて、より一層自分好みのエクステリアを実現できます。

早めの点灯ができる

日産エクストレイルのフォグランプをLEDに変更すると、ハロゲン球に比べて迅速に点灯し、夜間やトンネルでの視界確保がスムーズになります。LEDフォグランプは瞬間的に発光する特性があります。一方、ハロゲン球は点灯に時間がかかるため、視界が確保されるまでに時間がかかります。この点灯速度の違いは、安全運転に大きく寄与します。

特に夜間走行時、LEDの早い点灯により、前方や車体周辺の状況を迅速に把握でき、歩行者や対向車をいち早く認識できます。これにより、事故のリスクが減少します。また、トンネル進入時には視界が即座に確保され、安全な車線変更や運転操作が可能となります。さらに、悪天候時にもLEDの迅速な点灯が役立ちます。雨天や雪道で視界が悪くなる中でも、路面状況を早期に把握できるため、安全運転をサポートします。

このように、LEDフォグランプへの変更は、視界確保のスピードを大幅に向上させることで、安全性を高め、運転時の安心感を提供します。

エクストレイルのフォグランプをLED化する際の注意点

公道を走るエクストレイル

エクストレイルのフォグランプをLED化する際、以下の点に注意しましょう。

  • 適合するバルブを選ぶ
  • 車検適合品を選ぶ
  • ヘッドライトとのバランスを考える
  • 放熱対策を確認する

ここからは、これらについて解説します。

適合するバルブを選ぶ

日産エクストレイルのフォグランプをLEDに変更する際には、適合するバルブを選ぶことが不可欠です。車種や年式によってバルブの形状が異なるため、正確に選定しないと取り付けが難しくなったり、光軸調整が不十分になったりする可能性があります。

まず、エクストレイルのフォグランプに適合するバルブ形状を確認する必要があります。エクストレイルのフォグランプには一般的にH8バルブが適用されます。これはハロゲン球フォグランプでも同様です。

次に、車種、年式、型式を確認することが重要です。エクストレイルにはマイナーチェンジがあるため、型式によって適合するバルブが異なる場合があります。

また、LEDフォグランプ販売店やメーカーのウェブサイトには車種別の適合表が掲載されています。この適合表には車種、年式、型式ごとに適合するバルブ形状が記載されているので、確認することをおすすめします。

適合表を見てもどのバルブが適しているか分からない場合は、販売店やメーカーに直接問い合わせるとよいでしょう。車種、年式、型式を伝えることで、適合するバルブを正確に教えてもらえます。

車検適合品を選ぶ

日産エクストレイルのフォグランプをLEDにする際には、車検適合品を選ぶことが不可欠です。車検適合品とは、道路運送車両保安基準に適合した製品であり、法的に使用が認められています。

まず、車検適合品を確認する方法として、LEDフォグランプ販売店やメーカーのウェブサイトをチェックするのが効果的です。多くのサイトでは「車検対応」や「保安基準適合」といった表記がされているので、これを確認しましょう。

次に、製品に貼られているラベルを確認する方法もあります。ラベルには「車検対応」や「保安基準適合」の記載があり、型式指定番号が明記されています。この記載は、製品が保安基準に適合していることを示す重要な情報です。

車検適合品を使用することは、安全運転においても重要です。不適合品を使用すると車検に通らなかったり、保安基準違反となり罰則金を科されるリスクがあります。また、事故の原因になる可能性もあるため、適切な製品を選ぶことが必要です。

さらに、車種別適合表を活用すると便利です。車種別適合表には、車種、年式、型式ごとに適合する車検適合品が記載されており、正しい選択をサポートします。

もし適合品がわからない場合は、販売店やメーカーに問い合わせると良いでしょう。車種、年式、型式を伝えることで、適切な車検適合品を教えてもらえます。

ヘッドライトとのバランスを考える

日産エクストレイルのフォグランプをLEDに変更する際、ヘッドライトとのバランスを考えることが不可欠です。適切なバランスが取れないと、対向車に強い眩しさを与え、視界不良や事故の原因になる可能性があります。

まず、ヘッドライトの明るさを確認しましょう。ヘッドライトの明るさを基準に、フォグランプの明るさを選定します。一般的的には、ヘッドライトよりも若干暗めのものにすると良いとされています。また、あまりにも明るすぎるフォグランプだと車検に不合格になることもあるので注意が必要です。

また、フォグランプの照射範囲も重要です。前方10mから20m程度に調整すると、対向車への眩しさを抑えることができます。広範囲を照らしすぎると、他のドライバーに迷惑をかける恐れがあるため注意が必要です。

実際にフォグランプを点灯して、ヘッドライトとのバランスを確認することも大切です。夜間や暗い場所で点灯し、対向車に眩しさを感じさせないか確認しましょう。

放熱対策を確認する

日産エクストレイルのフォグランプをLEDに変更する際には、放熱対策が重要です。LEDはハロゲン球より発熱量が少ないものの、長時間点灯すると熱を持つことがあります。適切な放熱対策がなければ、LED素子の劣化、車体へのダメージ、さらには火災のリスクも考えられます。

まず、LEDフォグランプの放熱対策にはいくつかの方法があります。ヒートシンクは、LED素子からの熱を金属部品に伝えて放散させるもので、放熱面積が広いほど効果的です。また、ファンを使って強制的に冷却する方法もあります。さらに、アルミ製などの放熱性に優れたボディ素材を使用することも有効です。

製品説明やユーザーレビューで放熱対策を確認することも大切です。ヒートシンクやファンの有無、ボディ素材についての情報をチェックし、不明な点があれば販売店に問い合わせると安心です。

エクストレイルのフォグランプにおすすめのLEDライト3選

最後に、フォグランプをLED化する際におすすめのLEDバルブを3つ紹介します。ここでは、販売実績多数の「HID屋」のラインナップから特におすすめのものを選びました。HID屋では他にもさまざまな種類のバルブを販売しているので、気になる方はチェックしてください。

おすすめ1:LED フォグランプ i シリーズ

LEDヘッドライト iシリーズ

夜間の運転は視界が悪く、事故のリスクが高まるため、安全性を確保するために適切な照明が必要です。そんな課題を解決するのが、HID屋のLEDフォグランプiシリーズです。車検対応の高性能設計により、道路運送車両法の保安基準を満たし、安全に夜道を照らしてくれます。

このシリーズは特注LEDチップを採用し、28400cdという圧倒的な明るさを実現。暗い夜道でも路面を明瞭に照らし、視認性を大幅に向上させます。H4 Hi/Lo、H7、H8/H11/H16、HB3/HB4など、多様なバルブ型式に対応しており、ほぼすべての車種に取り付け可能です。6500Kのホワイト光は、視界をクリアにし、車の外観をよりスタイリッシュに演出します。

また、冷却ファンを内蔵しているため、長時間の使用でもLED素子の劣化を防ぎます。さらに、IP65の防水防塵性能を備えており、悪天候や悪路でも安心して使用できます。低燃費で長寿命なLEDは、ランニングコストの削減にも貢献します。1年間の保証付きで、購入後も安心です。

夜間の安全運転を実現したい方は、HID屋のLEDフォグランプiシリーズを検討してみてください。このLEDフォグランプで、夜間のドライブを安全、快適、そしてスタイリッシュに変えましょう。

シリーズ名iシリーズ
明るさ28400cd
色温度6500K
適合規格H4/H7/H8/H11/H16/HB3/HB4

おすすめ2:LEDフォグランプ / フォグランプ Sシリーズ

LEDヘッドライト Sシリーズ

夜間の運転は視界が悪く、事故のリスクが高まるため、適切な照明が重要です。その解決策としておすすめしたいのが、HID屋のSシリーズLEDフォグランプです。

このフォグランプは、純正ハロゲンバルブの配光を忠実に再現しつつ、対向車への眩しさを抑え、路面や標識、通行人をしっかりと照らします。1灯あたり21600cdの明るさを誇り、車検基準の要件を大幅に超える輝度で、夜間でも安全に運転を支援します。

コンパクトで耐久性の高いボディを採用し、長期間の使用が可能です。メッキ仕上げのボディは、消灯時に車体に溶け込み、高級感を演出します。純正ハロゲンバルブと同じ形状で取り付けが簡単で、光軸調整は不要です。高性能ICと特注LEDチップを組み合わせ、明るさをさらに追求しました。ノイズキャンセラー機能も備えており、エンジンノイズなどの電気ノイズを低減し、クリアな視界を提供します。

配線不要で手軽に取り付け可能な点も、このフォグランプの魅力の一部です。視界の不安や眩しさに悩む方には、SシリーズLEDフォグランプをお試しいただき、快適で安全な夜間のドライブを実感していただきたいです。

シリーズ名Sシリーズ
明るさ21600cd
色温度6500K
適合規格H4/H8/H11/H16/HB3/HB4

おすすめ3:LEDフォグランプ Mシリーズ

LEDヘッドライトMシリーズ

夜間の運転をより明るく、より安全にしたいと思っている方にぴったりなのが、HID屋のMシリーズLEDフォグランプです。

1灯あたり49600cdという驚異的な光量で、夜間でも路面の状況を明瞭に把握でき、安全運転を強力にサポートします。6500Kのホワイト光は、視認性を飛躍的に向上させ、ドレスアップ効果も期待できます。

このLEDフォグランプは、悪天候や視界不良時でも安心です。特注の明るいLEDチップを採用し、明るさと耐久性を兼ね備えています。高性能でありながら、リーズナブルな価格で提供されており、コストパフォーマンスにも優れています。

耐久性に優れたアルミニウム合金のボディ素材を採用し、静音設計の冷却ファンを搭載しています。IP68の防水防塵性能を備え、雨天や悪路でも安心して使用できます。さらに、12Vおよび24Vの両方の電圧に対応しており、幅広い車種に適用可能です。万が一の故障にも1年間の安心保証が付いているため、長期間安心してご利用いただけます。

夜間の運転を快適で安全なものにするために、MシリーズLEDフォグランプをぜひお試しください。このフォグランプは、圧倒的な明るさと高い耐久性、充実した機能を備えており、夜間のドライブをより快適で安全、そしてスタイリッシュに変えてくれることでしょう!

シリーズ名Mシリーズ
明るさ49600cd
色温度6500K
適合規格H1/H3/H3CH4/H7/H8/H10/H11/H16/H19/HB3/HB4/HIR2/PSX26W/PSX24W

まとめ

エクストレイルのフォグランプを交換することで、視認性が上がりドレスアップ効果が高まります。正しい手順を理解して必要な道具をあらかじめ準備し、安全にフォグランプをLED化しましょう。また、LEDフォグランプのバルブを選ぶ際は、種類・実績ともに豊富な「HID屋」をぜひご利用ください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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