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【LED編】ヘッドライトの交換費用は?工賃の相場と節約術も解説!

近年ではLEDヘッドライトを標準装備している車種も増えているため、ハロゲンやHIDからLEDへ交換を考える人も多いでしょう。

ただ、LEDは高価なイメージもあり、交換にかかる費用がいくらなのか気になるのではないでしょうか。

本記事では、LEDヘッドライトの交換費用や工賃の相場について詳しく説明しています。

費用を抑えるための節約術も紹介していますので、LEDヘッドライトの交換を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

LEDヘッドライト交換費用

LEDヘッドライトの交換にかかる費用の内訳は「バルブの部品代」と「交換工賃」の2つに分けられます。

それぞれの費用の目安は以下の通りです。

バルブの部品代

LEDバルブの価格は2,000円〜20,000円ほどで、車種や製品によって価格に幅があります。
性能なLEDバルブや純正品が高くなる傾向ですが、社外品は比較的手頃な値段で入手可能です。

交換工賃

交換にかかる工賃は1,000円〜40,000円ほどで、店舗の料金形態や作業の難易度によって異なります。
車種やヘッドライトの状態により、追加で料金が発生する場合もあります。

【場所別】LEDヘッドライトの交換費用

LEDヘッドライトは下記の4つの場所で交換できます。

  • ディーラー
  • 整備工場
  • カー用品店
  • ガソリンスタンド

それぞれ場所によって工賃が大幅に異なるので、場所別に費用やメリット・デメリットを見ていきましょう。

なお、店舗では取り扱いのない自身で持ち込んだ商品は交換不可の場合があるため注意が必要です。

ディーラー

ディーラーでのLEDヘッドライトの交換費用は、部品代と工賃を合わせて15,000〜40,000円程度です。

ディーラーで交換するメリット

・ディーラー保証が適用されることもある
・純正部品を使用するため、品質において安心感がある
・車種に精通した整備士が対応するため、技術的な信頼性が高い
・車種に適合したバルブを使用し、光軸調整など細かな作業も適切に行ってもらえる

ディーラーで交換するデメリット

・作業予約が必要な場合、即日対応が難しいことがある
・純正部品を使用し、技術的な信頼性も高い反面、高額になる可能性がある

整備工場

整備工場でのLEDヘッドライトの交換費用は、工賃のみで2,000円〜15,000円程度です。部品代は別途必要となる場合があります。

整備工場で交換するメリット

・経験豊富な整備士による交換作業で、安心して任せられる
・保証やアフターサポートの対応をしている整備工場もある
・車両に合わせて適合するLEDヘッドライトの相談や選定をしてくれる

整備工場で交換するデメリット

・車種や作業の難易度によって、費用が変動する場合がある
・光軸調整や配線作業が必要な場合、追加作業の費用がかかることがある
・人気の整備工場や繁忙期は、予約が取りづらく作業までに時間を要する場合がある

カー用品店

カー用品店でのLEDヘッドライトの交換費用は、工賃のみで1,000円〜30,000円程度です。部品代は別途必要となる場合があります。

カー用品店で交換するメリット

・多くのカー用品店では、予約なしで即日交換ができる
・多種多様なLEDヘッドライトの品揃えから、自分の車に最適な製品を選べる

カー用品店で交換するデメリット

・店舗によって、取り付け技術や知識に差がある
・欲しいLEDヘッドライトを取り扱ってない場合がある

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでのLEDヘッドライトの交換費用は、工賃のみで2,000円〜7,000円程度です。

ガソリンスタンドで交換するメリット

・給油や点検と一緒に交換すると、割引が適用されることがある
・ディーラーや整備工場、カー用品店と比べて、安価なことが多い
・給油や点検のついでに近くのガソリンスタンドで気軽に依頼できる

ガソリンスタンドで交換するデメリット

・車種や作業によっては対応が限られる場合がある
・保証やアフターサービスが充実してないことがある
・専門知識や経験が少ないスタッフが対応する可能性がある

LEDヘッドライトを自分で交換すれば工賃ゼロ

ここまでディーラーや整備工場などでの交換費用について説明してきましたが、LEDヘッドライトは、バルブだけなら自分で交換可能です。

バルブ以外に、軍手やスパナ、プライヤー、ビニールテープを用意する必要がありますが、工賃がかからないため、費用の節約に繋がります。

以下で解説するメリットとデメリット・注意点を確認し、取り付けは自己責任で行いましょう。

なお、不安な方は専門業者に依頼することをおすすめします。

自力で交換するメリット

①コストの節約

自力で作業を行うので、ディーラーや整備工場へ依頼する工賃がかかりません。

また、付随するオプションや追加費用を避け、トータルコストを抑えられます。

②時間の自由

営業時間や予約などを気にする必要がないため、自分の好きな時間に交換ができるのは大きな利点と言えるでしょう。

ライトが突然切れた時でも、わざわざ店舗へ行く必要もなくなります。

③バルブ選択の幅が広がる

ディーラーやカー用品店で扱ってないメーカーや製品を選択する幅が広がります。

自力で交換するデメリット・注意点

①交換が難しい車種もある

車種によってはバンパーごと外さなければならない場合や、特殊な工具が必要な場合があります。

自車のヘッドライトの交換方法を充分に確認した上で作業にあたりましょう。

②保証やサポートが受けられない

店舗のように保証やアフターサポートを受けられません。そのため、作業ミスやトラブルで自力で解決できない場合、ディーラーや整備工場へ依頼して余分な出費がかさむ可能性があります。

③バルブの取り扱いに注意

ヘッドライトを交換中、コネクタに素手で触れると感電の恐れがあります。

また、ガラス管に油分が付着すると高温になるため、割れる可能性もあります。

作業中は軍手や手袋を必ず装着しましょう。

LEDヘッドライトの交換方法について詳しくは下記ページをご覧ください。

LEDバルブの選び方

2つのLEDバルブ

LEDヘッドライトを交換する際、適切なバルブを選ぶのも重要です。

下記でLEDバルブの主な性能と種類について詳しく解説し、コストと性能のバランスを考慮しながら最適な製品を選ぶポイントを紹介します。

LEDバルブの性能から選ぶ

LEDバルブを選ぶ際は、以下の3つの性能を確認しておきましょう。

  • 明るさ
  • 色温度
  • 耐熱・防水

明るさ(カンデラ)

LEDバルブの明るさは、光源から照射される光の強さを示す「カンデラ(cd)」で表されます。

車検に適合する光度は、最低でも1灯6,400cd以上の明るさが必要です。

明るさが不足すると、夜間走行時の視認性が低下し、安全性に影響を及ぼす可能性もあるため、注意しましょう。

色温度(ケルビン)

LEDバルブの色温度は、光の色味を示す「ケルビン(K)」で表されます。

数値が低いほど暖かい黄色に近く、高い数値ほど青白い光を放ちます。

ただし、青白く見えると車検に通らない可能性もあるので、3500K前後の淡黄色又は4300K-7000Kくらいのホワイトを選ぶと良いでしょう。

耐熱・防水

LEDバルブは、高温多湿や雨などの厳しい環境下でも耐えられるように、耐熱性や防水防塵性を備えていることが重要な要素です。気温の高い日や悪天候などに耐える設計がされているバルブを選びましょう。

純正か社外品かで選ぶ

LEDバルブは「純正LEDバルブ」「社外品LEDバルブ」の2つに分けられます。

純正LEDバルブ

自動車メーカーが推奨し、各車両に最適化された設計の製品です。品質保証が付いていることが多く、交換後のトラブルも少なく安心できます。

ただし、高価格で、選択肢も限られるのがデメリットと言えるでしょう。

社外品LEDバルブ

自動車メーカー以外が製造したバルブで、様々な性能や種類、価格帯が用意されています。純正品よりも安価な製品もあり、選択肢が多いです。

ただし、適合性に問題が生じる場合があり、自分の車に合ったバルブかしっかり確認しましょう。

コストバランスで選ぶ

LEDバルブを選ぶ際は、安全性と長期的なコストのバランスを考慮して、予算と自分のニーズにあったバルブを選びましょう。

安全性

安全性の観点から、高輝度で視認性の高いバルブを選ぶのが重要です。

特に夜間の運転や悪天候時の運転で周囲の状況をしっかりと確認できるよう、広範囲をクリアに照らすLEDバルブを取り付けるのがおすすめです。

長期的なコスト

LEDバルブは、初期費用が安くても耐熱・防水防塵性能が低いと短期間で交換が必要になる可能性があります。交換のたびに追加コストが発生し、結果的に費用がかさみかねません。

そのため、耐熱性・防水防塵性の高いバルブを選ぶことで交換頻度を抑え、トータルコストを削減できます。

おすすめのLEDヘッドライトバルブ

HID屋Qシリーズの画像

性能・品質・コストバランスを考えた上でおすすめなのは、HID屋のLEDヘッドライトです。

特に、Qシリーズ LEDヘッドライトは幅広い車種に適合しており、純正バルブの配光を再現し、HIDよりも明るいのが特徴です。

商品名LED ヘッドライト / フォグランプ ホワイト 6500K Qシリーズ
明るさ68400cd(カンデラ)
バルブ形式D2S D4S / H4 Hi/Lo / H8 H11 H16 / H10 HB3 HB4 / H7 / PSX26W
ケルビン数6500k
冷却ファン静音設計ファン内蔵
防水防塵IP67
保証1年

※数値は車種やレンズ、取付の状態、バルブや測定器の種類によって変動します。

これで安心!LEDヘッドライト交換のタイミング

安全運転や快適なドライブのためにLEDヘッドライトの交換のタイミングを見極めるのが重要です。

バルブの劣化が交換のサイン

ヘッドライトの明るさの低下や光のちらつき、発熱、色温度の変化がある場合は、バルブが劣化している可能性があります。これらの兆候が出てきたら、早めに交換をしましょう。

定期点検で早期発見

少なくとも1年に1回は点検し、明るさや光の色、光軸を確認するのがおすすめです。定期的に点検することで、早期発見で速やかに対応でき、事故のリスクを減らせます。

まとめ

LEDヘッドライトの交換にかかる費用は、ディーラーや整備工場、カー用品店など交換を依頼する場所によって異なり、1,000円〜40,000円程が相場となっています。

工賃を抑えたい場合は、バルブ交換だけなら自分で交換可能です。

また、LEDバルブの価格は2,000円〜20,000円程まで幅広く、性能や種類から自分のニーズに合わせて賢く選ぶと良いでしょう。

明るさや適合車種の多さからHID屋のLEDヘッドライトがおすすめです。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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