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LEDヘッドライトのノイズ対策方法とは?効果的な方法を紹介

LEDヘッドライトのノイズ対策方法とは?効果的な方法を紹介

ヘッドライトをLEDに変えたら、ノイズが発生してオーディオに干渉するときもあります。

雑音となるノイズはオーディオに影響を与えるので、対策してなんとかしたいと思うものでしょう。

ノイズを消すならばノイズ対策を行いますが、対策したことがないとどうやればいいかわからないという人も多いです。

そこでこの記事ではLEDヘッドライトから発生するノイズで困っているかたのために、ノイズ対策方法を紹介します。

目次

LEDヘッドライトからノイズが発生する原因

電気が流れる電子機器は、どの製品であってもノイズが発生することはあります。

LEDヘッドライトもチップのライトを制御するために基板が組み込まれており、ノイズが発生する可能性は高いです。

例えば水道管だと、流れる水には波が発生して流れる音がします。

電子機器に流れる電気だと、波が電源ノイズであり、水道管の流れる音は電子機器だと電波ノイズです。

ちなみに電源ノイズは、基板やコンピューターの周波「クロック」となっています。

電波ノイズは周辺に拡散していき、オーディオに雑音を発生させる原因です。

LEDヘッドライトは電圧を変えてライトが点灯します。

水道管の水圧変化で波が乱れる様に、電圧を変えるLEDヘッドライトも電波ノイズが乱れればノイズが出やすいです。

オーディオがノイズの影響を受けるときは、LEDヘッドライトのノイズの大きさが原因ではありません。

LEDヘッドライトとオーディオの相性で、ノイズが増幅され雑音を発生させます。

ファンレスのLEDヘッドライトでもノイズは完全になくなりません。

ただ製品でどれぐらいノイズ対策をしているかで、発生するノイズの大きさが違います。

基板のノイズ対策として行われるのは、コモンモードチョークコイルを設置する、フェライトコアや三端子フィルターを取り付けるなどです。

また基板に設置する部品の配置でもノイズの大きさは違ってきます。

さらにノイズはLEDヘッドライトの製品と車に設置のオーディオの相性で発生するので、何をすれば完全にノイズを消せるとは言い切れません。

ノイズ対策としての方法はいくつかあるので、試してみるとノイズが出なくなる場合や軽減させる場合も多いです。

LEDヘッドライトのノイズ対策方法

LEDヘッドライトには基板を制御するためのドライバーユニットが必要です。

バルブとドライバーユニットが1つになった一体型、そして別になっている別体型があります。

別体型のLEDヘッドライトを使うならば、ドライバーユニットをオーディオから離して設置するだけでもノイズ軽減可能です。

またリレーの使用でもノイズを減らせます。

リレーによってバッテリーからヘッドライトへ直接電気を供給することで、オーディオとLEDヘッドライトの電気の流れを分けてノイズ軽減効果を生みます。

オーディオ機器側でも対象可能であり、オーディオ機器の裏に鉄板を置く、電源コードにノイズフィルターであるフェライトコアを取り付けるなどを行えば対策可能です。

シールドしてノイズを遮断する

ヘッドライトバルブの基板からノイズが発生しているので、バルブ全体を覆ってノイズを遮断すればオーディオに影響を与えません。

配線はアンテナの役割を果たすために、配線を含めてバルブ全体をアルミホイールやメッシュシールドで隙間がないように覆いましょう。

そしてアルミホイールやメッシュシールドで受けたノイズは、どこかに逃がさないといけません。

逃がすためには、バルブを覆ったシールドにアースを取り付けます。

ナットやタイラップでシールドにアースを取り付ける方法がありますが、シールドを破くとノイズ軽減効果が薄れるので、アースをシールドに半田付けするのがおすすめです。

セラミックコンデンサーをコネクター金属部分に巻く

セラミックコンデンサーを3つ用意してください。

このコンデンサーを、ヘッドライトバルブのコネクター先端の金属部分に巻き付けます。

バルブのコネクターは先端が三叉になっており、三叉の金属部分の付け根に巻き付けましょう。

先端の三叉の金属2つを、コンデンサーの両足で巻き付けます。

金属部分が3つあれば、1つ目と2つ目、2つ目と3つ目、3つ目と1つ目をコンデンサーで繋げる形です。

繋がっていない部分がないようにコンデンサーを取り付けましょう。

コンデンサーを巻き付けたら、バルブのコネクターはヘッドライトユニットのコードに接続しましょう。

接続すると巻き付けたコンデンサーの分だけ隙間が空いて外れやすくなっているので、バルブコネクターとコードを繋げた部分をテープで巻いてしっかり固定します。

これでノイズ対策は完了です。

コンデンサーは通販でも電気屋でも売っており、1つ数十円と安いので大した出費になりません。

ノイズキャンセラーを使う

一部メーカーから、LEDヘッドライト用のノイズキャンセラーが発売されています。

ノイズキャンセラーは、元々あるバルブとヘッドライトユニットのコードに配線するだけで使用可能です。

どのキャンセラーも使用するときに加工は一切必要ないために、手軽に設置できます。

以下はH4規格のヘッドライト専用ノイズキャンセラーです。

ノイズが発生しないと評判のLEDヘッドライト

LEDヘッドライトを取り付けるならば、ノイズが出ないと口コミで評判の製品を使用すればノイズ発生の確率を減らせます。

更にノイズが出なければ、わざわざノイズ対策する必要がありません。

各メーカーからLEDヘッドライトが発売されていますが、おすすめの製品を紹介します。

HID屋 LEDヘッドライト 爆光 ホワイト 車検対応 Mシリーズ

規格H1、H3、H4、H7、H8など
ホワイト
車検対応
冷却方法ヒートシンク+冷却ファン

ハイパワーHIDバルブ並の明るさを持ち、点灯し続けても点灯時の明るさを維持します。

街中でも高速道路でも視界良好で見やすいです。

ロービームは手前を明るく、ハイビームは遠方をワイドに照らしてくれます。

純正バルブと同じカットラインが出るので、車検は問題ありません。

口コミ

口コミではノイズが出ないという声はもちろん、明るいという声も多いです。

いくつか口コミを紹介します。

カットラインも綺麗に出てるし、対向車からのパッシングもありません。
ナビもラジオもテレビもノイズなしです。

引用元 : amazon

明るさ色申し分ありません!とても気に入っています!

引用元 : amazon

驚くほど明るく照らしてくれます
買って良かったと思います。

引用元 : amazon

まとめ

LEDヘッドライトは、電子基板を使っており電子パーツを設置しているのでノイズが発生することがあります。

ノイズ対策は、リレーを使う、バブルをシールドする、ノイズキャンセラーを使うなどです。

新しくLEDヘッドライトを取り付けるならば、ノイズが出ないと評判の製品を使えばノイズ発生の確率は減らせるでしょう。

HID屋のMシリーズは口コミでノイズが出ないという声も聞かれるので、ノイズを気にする方におすすめです。 

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この記事はHID屋が監修しています

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