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【徹底比較】ガラスコーティングとワックスはどっちがいい?効果の違いや向いている人の特徴を解説

艶がキレイなスバル・レヴォーグ

「ガラスコーティングとワックスは何が違うの?」
「自分にはどちらがおすすめなのか知りたい!」

このような悩みをお持ちではありませんか?

ガラスコーティングやワックスは、車の塗装面を汚れや紫外線から保護する「ボディコーティング」の一種です。

愛車のお手入れのために導入を検討しても、具体的な違いがわからず、どちらを選べばいいのか迷う方も多いと思います。

そこで本記事では、ガラスコーティングとワックスの違いや、それぞれに向いている方の特徴を解説します。

ボディコーティングを検討中の方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

ガラスコーティングとワックスはどちらがいい?違いを比較

ガラスコーティングとワックスはどちらがいい?違いを比較

結論、ガラスコーティングとワックスは効果や性質が異なるため、目的や予算に応じて自分に最適なものを選ぶことが重要です。

今回は、両者の違いを比較しながら、それぞれに向いている人の特徴も解説します。

ガラスコーティングとワックスの比較

ガラスコーティングとワックスの特徴について、以下の表に比較をまとめました。

項目ガラスコーティングワックス
素材ガラス成分(シリカ)油脂成分(カルナバ蝋)
艶・光沢透明感のある光沢深みのある艶
保護性能
(傷・汚れ)
高い低い
持続期間3~5年1~2週間
施工費用高価
(10~15万)
安価
(2~3千円)
DIYの難易度やや難しい比較的簡単
メンテナンス性洗車が楽になるこまめな塗り直しが必要

ガラスコーティングとワックスは、どちらも車体の美観や表面の撥水性能を向上させる役割を持ちます。

特に差が生まれるポイントは「持続期間」と「施工費用」です。

その他、それぞれが持つ光沢や艶の質感に好みがわかれる場合もあります。

全体的なコーティング性能としては、ガラスコーティングの方が高水準な傾向にあります。

どちらを選ぶべき?向いている人の特徴

ガラスコーティングが向いている人の特徴は、以下の通りです。

  • 新車の光沢を長く保ちたい
  • 汚れや傷から愛車を守りたい
  • 費用がかかっても効果は長い方がいい
  • 時間が取れないため洗車を楽にしたい

施工費用は高額な傾向にありますが、長い持続期間と高い耐久性能を誇ります。

1台の車に長く乗る予定がある方や、新車を綺麗に保ちたい方に向いています。

透明感のある美しい光沢も魅力のため、愛車の見た目に強いこだわりがある方にもおすすめです。

対して、ワックスが向いている人の特徴は以下の通りです。

  • 頻繁に車を買い替える
  • 手軽に施工できる方法が良い
  • ワックス独特の艶感を求めたい
  • 費用をかけずにメンテナンスしたい

ガラスコーティングとは異なり、持続期間が1~2週間と短い点が特徴です。

1回当たりの施工費用が安く、手軽にDIYそのものを楽しみたい方にも向いています。

ガラスコーティングのメリット・デメリット

ガラスコーティングは、ガラスを主成分とした硬い皮膜を形成するコーティング剤です。

美しい光沢や高い保護性能が魅力ですが、今回は具体的なメリット・デメリットについて解説します。

ガラスコーティングの基本情報については、以下の記事もあわせてご参考ください。

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ガラスコーティングのメリット

ガラスコーティングの主なメリットは、以下のとおりです。

  • 洗車が楽になる
  • 傷や紫外線に強くなる
  • 効果が長期間持続する
  • 塗装面を美しく保護できる

ガラスコーティングが持つ撥水効果により、施工後は汚れや水分を弾きやすくなります。

水洗いで十分汚れ落ちるようになるため、洗車時の時短効果もメリットの1つです。

強靭な被膜により外部からの傷に強く、一度の施工で3〜5年ほど効果が持続します。

塗装面の色褪せや剥離も抑制できるため、愛車の美観を長く保ちやすい点も魅力です。

ガラスコーティングのデメリット

ガラスコーティングの主なデメリットは、以下のとおりです。

  • 施工費用が高額
  • 施工に期間を要する
  • イオンデポジットが付着しやすい

ガラスコーティングを業者に依頼すると、費用相場が10万~15万と高額な傾向にあります。

一方で、性能の高さと持続期間の長さを踏まえると、必ずしもコストパフォーマンスが低いとはいえません。

施工時の注意点としては、完全硬化まで日数を要するため、一時的に 車を使えない期間が生じてしまいます。

また、水分の拭き取りが十分でないと「イオンデポジット」が発生しやすい特徴があります。

【イオンデポジットって何?】
塗装面に発生する水垢の一種。水道水などに含まれるミネラル分(無機質)が表面に残り、白いリング状の跡が生じるもの

ガラスコーティングはDIYを行うと、費用を比較的安く抑えられます。DIYの詳しい手順については、以下の記事をご覧ください。

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ワックスのメリット・デメリット

ワックスは、植物油脂の「カルナバ蠟」を主成分とするボディコーティングです。

初心者でも手軽に施工できる点が魅力ですが、今回は具体的なメリット・デメリットについて解説します。

ワックスのメリット

ワックスの主なメリットは、以下のとおりです。

  • 施工費用が安い
  • 撥水効果が高い
  • 独特の艶が出せる

ワックスは数千円程度で購入可能な手軽さが大きなメリットです。

油脂系の成分で構成されるため、DIYでも高い撥水効果が得られます。

ガラスコーティングとは異なる、濡れたような深みのある艶も魅力の1つです。

ワックスのデメリット

ワックスの主なデメリットは、以下のとおりです。

  • 効果が短期間
  • 汚れが固着しやすい
  • パーツを劣化させるリスクがある

ワックスは効果期間が短く、施工から1週間程度で落ちてしまうケースもあります。

施工が手軽な一方で、保管状態によってはこまめに塗り直しが必要になる点を押さえておきましょう。

有機系の溶剤のため、汚れが固着しやすかったり、樹脂パーツを劣化させるリスクもあります。

ガラスコーティングとワックスの併用はNG!

ガラスコーティングの上にワックスを重ねがけする行為は、基本的に避けましょう。

ロウを主成分とするワックスは、紫外線や熱に弱く、日光等で溶けやすい特徴があります。

溶けたワックスがコーティング被膜に固着すると、被膜が劣化するリスクが高まるため注意が必要です。

排気ガスや花粉などの汚れが付着しやすくなり、コーティング性能の低下も懸念されます。

その他、ガラスコーティング本来の光沢が半減してしまうなど、デメリットの方が多いため併用は避けて置くのが無難です。

まとめ

本記事では、ガラスコーティングとワックスの違いや向いている人の特徴を解説しました。

今回のポイントは、以下のとおりです。

  • 長期間高い保護効果を求める方は「ガラスコーティング」
  • 安価で手軽に手入れを行いたい方は「ワックス」がおすすめ
  • 愛車へかけられる予算や見た目へのこだわりに合わせて選ぶ

ガラスコーティングの場合も、DIYなら比較的安価で施工が可能です。

HID屋では、初心者でも簡単施工で美しい見た目と高い保護効果を実現できるガラスコーティングを販売しています。

DIYに興味をお持ちの方は、ぜひ以下のページから詳細をチェックしてみてください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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