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【2025年最新】車用のLEDヘッドライトおすすめ10選!選び方や交換方法も解説

車用のLEDヘッドライトおすすめ10選!明るいヘッドライトはどれ?

「愛車のヘッドライトをLEDに交換したいけれど、車検対応で明るい製品がなかなか見つからない」という方に向けて、おすすめの車用LEDヘッドライトをご紹介します。

紹介する製品はH4をはじめとする幅広いバルブ形状に対応しており、さまざまな車種で使用可能です。

あわせて車用LEDヘッドライトの選び方や交換方法に費用、LEDヘッドライトのメリット・デメリットなども解説します。

この記事を読めば、交換に関することや車用LEDヘッドライトの特性を理解し、あなたにぴったりの車用LEDヘッドライトが見つけられます。

目次

車用LEDヘッドライトおすすめ10選!

「夜間の視認性を高めたい」「見た目の印象を変えたい」といった理由から、愛車のヘッドライトをLEDに交換したいと考える方は多いでしょう。

今回は自動車専用SNS「みんカラ」のパーツレビューのうち、ヘッドライト部門でのレビュー数が多く(2025年5月時点)、「とにかく明るい!」と注目を集めるHID屋の商品からおすすめ10選を紹介します。

スクロールできます
商品画像商品名特徴
LEDヘッドライト Mシリーズ プレミアムMシリーズ プレミアム・HID屋人気商品
・日常使いにぴったり
LED ヘッドライト _ フォグランプ ホワイト 6500K QシリーズQシリーズ プラチナ・HID屋のハイエンドモデル
・超爆光
LEDヘッドライト _ フォグランプ SE スペシャルエディションHID屋 SE スペシャルエディション・交換が初めての方向き
・お手頃価格
HID屋_製品画像_Aシリーズ電球色Aシリーズ 電球色・旧車やクラシックカーにぴったり
・純正ハロゲンと違和感がない見え方
LED ヘッドライト i シリーズiシリーズ・HID屋ロングセラー商品
・ドライバー内蔵タイプ
HID屋_DSシリーズ_製品画像DSシリーズ・バルブがD2SかD4Sの方
・コンパクトな専用設計
HID屋_SSシリーズ_製品画像SSシリーズ・バルブがH1、H3、H7の方
・コンパクトな専用設計
HID屋_Dシリーズ_製品画像Dシリーズ・バルブがD2R、D4Rの方
・専用設計
HID屋_WCシリーズ_製品画像WCシリーズ・ワーニングキャンセラー内蔵
HID屋_Sシリーズ_製品画像Sシリーズ・コンパクト設計
・DIYでの作業性を重視する方

紹介する商品はH4をはじめ様々なバルブ形状に対応できるよう、幅広いラインナップから厳選しているので、ぜひぴったりの車用LEDヘッドライトを見つけてください。

・明るさの数値は車種やレンズ、取付の状態、バルブや測定器の種類によって変動します。
・明るさは各シリーズの中から1種類のバルブで測定しています。

Mシリーズ プレミアム

LEDヘッドライト Mシリーズ プレミアム
商品名Mシリーズ プレミアム
6500K (ホワイト)
明るさ1灯あたり49600cd(カンデラ)
バルブ形状H4 Hi/Lo、H1、H3/H3C、H7、H8/H11/H16、H10/HB3/HB4/HIR2、PSX24W、PSX26W、H19
ワット数55W

HID屋の「Mシリーズ プレミアム」は、明るさ・耐久性・価格のバランスが良く、普段使いにぴったりのモデルです。

使用感・満足度は93%と高評価で、多くのユーザーにご満足いただいています。

LEDヘッドライト Mシリーズ プレミアム_商品説明_視認性を確保!

明るさは49600cdでHID並みの光量を実現し、純正の完全配光を再現した照射性能で抜群の視認性を誇ります。

また同商品は純正ハロゲンからの交換でも違和感がなく、きれいなカットラインにより対向車や歩行者へのまぶしさも抑えられています。

Mシリーズ プレミアムは、圧倒的な爆光と耐久性の高さでコストパフォーマンスに優れ、毎日の通勤や買い物など、日常使いのユーザーに特におすすめです。

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Qシリーズ プラチナ

LED ヘッドライト _ フォグランプ ホワイト 6500K Qシリーズ
商品名Qシリーズ プラチナ
6500K (ホワイト)
明るさ1灯あたり68400cd(カンデラ)
バルブ形状D2S/D4S、H4 Hi/Lo、 H8/H11/H16 、H10/HB3/HB4、H7、PSX26W
ワット数65W

HID屋の「Qシリーズ プラチナ」は、HID屋ブランド史上最も明るい、高級志向のハイエンド・モデルです。

同商品は特注の高性能LEDチップを搭載し、65Wの大光量と68400cdの圧倒的な照射力で、夜間や悪天候でも遠くまでしっかり見渡せる視認性を確保します。

Qシリーズ プラチナ_商品説明_磨かれた技術と特注パーツで構成されたハイエンド・モデル

耐久性にも優れており、長距離ドライブや暗い道をよく走る方、安全性を最優先にしたい方に最適です。

またQシリーズ プラチナは、よりシャープな輝きで洗練された雰囲気や高級感を演出し、ドレスアップを意識する方にもおすすめできます。

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HID屋 SE スペシャルエディション

LEDヘッドライト _ フォグランプ SE スペシャルエディション
商品名HID屋 SE スペシャルエディション
6500K (ホワイト)
明るさ1灯あたり18300cd(カンデラ)
バルブ形状H4 Hi/Lo、H7、H8/H11/H16、HB3/HB4
ワット数26W

「HID屋SE スペシャルエディション」は、安全性と品質を保ちながら低価格を追求し続けて誕生した、新しいヘッドライトです。

手頃な価格ながら、特注のLEDチップ採用で1灯あたり18300cdという純正ハロゲンの約3.4倍の明るさを誇ります。

さらに純正を再現した配光ときれいなカットラインを実現し、対向車への配慮も欠かせません。

HID屋 SE スペシャルエディション_商品説明_5つのPOINT

HID屋SE スペシャルエディションはコストパフォーマンスを重視する方や、ヘッドライトのLED化を初めて検討する方にぴったりの商品です。

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Aシリーズ 電球色

HID屋_製品画像_Aシリーズ電球色
商品名Aシリーズ 電球色
電球色(ハロゲン色)
明るさ1灯あたり28500cd(カンデラ)
バルブ形状H4 Hi/Lo、H8/H11/H16、HB3/HB4
ワット数35W

HID屋の「Aシリーズ 電球色」は純正ハロゲンに近い、やわらかく暖かい光色が特徴の電球色モデルです。

あたたかく懐かしい色合いながら、28500cdの明るさとワイドな視界を確保しています。

特に視界が悪くなりやすい雨や霧などの悪天候下でも、純正ハロゲンの色味に近いため、路面や標識が見やすいのが魅力です。

Aシリーズ電球色_商品説明_目に優しい暖色で視認性/安全性アップ

旧車オーナーやクラシックカーの雰囲気を大切にしたい方、純正ハロゲンの見え方から違和感なくLEDヘッドライトに交換したい方に、Aシリーズ 電球色がおすすめです。

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iシリーズ

LED ヘッドライト i シリーズ
商品名iシリーズ
6500K
明るさ1灯あたり28400cd(カンデラ)
バルブ形状H4 Hi/Lo、H7、H8/H11/H16、HB3、HB4
ワット数35W

HID屋の「iシリーズ」は純正ハロゲンの約4.4倍の明るさを誇りながらも、お手頃な価格が特徴の商品です。

そんなiシリーズは楽天のパーツランキングで10冠を達成し、お客様満足度も93.2%と高く、多くの方に支持されています。

HID屋_iシリーズ_楽天ランキング10冠達成!
HID屋_iシリーズ_商品レビュー点数4.64

またiシリーズは配線(コード)がなく、ドライバーや冷却ファンをバルブ本体に格納しているためサイズもコンパクトで、幅広い車両に装着が可能です。

HID屋_iシリーズ_ドライバー&小型ファン内蔵

このようにiシリーズは低価格ながらも確かな明るさや品質を有しているため、LEDヘッドライトが初めての方にも、安心しておすすめできる製品です。

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DSシリーズ

HID屋_DSシリーズ_製品画像
商品名DSシリーズ
6500K (ホワイト)
明るさ1灯あたり19300cd(カンデラ)
バルブ形状D2S、D2R、D4S
ワット数35W

愛車のヘッドライトが純正HIDで、バルブ形状がD2SかD4Sの方には、専用設計の「DSシリーズ」がおすすめです。

純正HIDバルブを再現した特注のLEDチップを採用することで、純正HIDの3倍明るい光を放ち、夜間や暗い道での視認性を飛躍的に向上させます。

HID屋_DSシリーズ_照射イメージ_純正HIDとの比較

DSシリーズは純正HIDと比べて白い光で、必要な部分を重点的に明るく照らすことができます。

バルブ形状がD2SかD4Sで、純正HIDヘッドライトに物足りない方には、19,300cd(カンデラ)を誇るDSシリーズがおすすめです。

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SSシリーズ

HID屋_SSシリーズ_製品画像
商品名LEDヘッドライト SSシリーズ
6500K (ホワイト)※車検対応
バルブ形状H1、H3、H7
ワット数H1、H7:30W H3:20W

4灯式ヘッドライトを採用しているなど、愛車のバルブ形状がH1、H3、H7の方には「SSシリーズ」がおすすめです。

純正ハロゲンを完全に再現しており、交換いただいた方から好評の声が多く寄せられています。

HID屋_SSシリーズ_レビュー1
HID屋_SSシリーズ_レビュー2

またSSシリーズは純正ハロゲンを再現することにより発光点も変わらないため、対向車も眩しく感じない設計になっています。

このようにHID屋のSSシリーズは、愛車のバルブ形状がH1、H3、H7で「明るくしたいけど純正と同じように発光させたい」と思われている方におすすめです。

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Dシリーズ

HID屋_Dシリーズ_製品画像
商品名LEDヘッドライト Dシリーズ
6500K ホワイト
明るさ1灯あたり20,200cd(カンデラ)
バルブ形状D2R/D4R、D2S/D4S
ワット数35W

愛車のバルブ形状がD2R/D4Rの方には、専用設計の「Dシリーズ」がおすすめです。

Dシリーズは車検基準値の3.1倍の明るさである20,200cdを実現し、純正ハロゲンやHIDよりも明るい光を放ちます。

またD2R/D4R専用設計のDシリーズは、ドライバーの視点で路面がはっきりと見やすいよう光を照射し、視認性が抜群です。

Dシリーズ_商品説明_夜間の視界を支える

このように愛車のバルブ形状がD2R/D4Rで、明るいLEDヘッドライトをお探しの方にはDシリーズがおすすめです。

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WCシリーズ

HID屋_WCシリーズ_製品画像
商品名WCシリーズ
6500K ホワイト
明るさ49600cd(カンデラ)
バルブ形状H4 Hi/Lo、H7、 H8/H11/H16、H10/HB3/HB4
ワット数55W

輸入車オーナーの方にはHID屋の「WCシリーズ」がおすすめです。

49600カンデラという60WハイパワーHID級の明るさで、従来のLEDを超えた高い視認性を提供します。

輸入車でヘッドライトをLEDに交換した際、ライトの不点灯や警告灯がつくなど、問題が生じてしまいますがWCシリーズなら安心です。

WCシリーズはワーニングキャンセラーを内蔵することで、交換で生じる不具合を解消できます。

このように輸入車オーナーの方で「ヘッドライトをLEDに交換したいけど、トラブルが不安」とお悩みの方には、HID屋のWCシリーズがおすすめです。

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Sシリーズ

HID屋_Sシリーズ_製品画像
商品名Sシリーズ
6500K (ホワイト)
明るさ(※)21600cd(カンデラ)
バルブ形状H4、H8/H11/H16、HB3/HB4
ワット数35W

DIYでの交換作業性を重視する方には、コンパクトな設計の「Sシリーズ」がおすすめです。

Sシリーズは、ドライバーと冷却ファンが内蔵されており配線(コード)がないため、軽自動車や軽トラックなど作業スペースが狭い車にぴったりの設計で、初心者でも取り付けしやすい商品となっています。

※取り付けは必ず自己責任で行ってください

HID屋_Sシリーズ_製品イメージ_ドライバー&小型ファン内蔵

もちろんHID屋の商品であるSシリーズは明るさも折り紙付き。

特注のLEDチップを採用することにより、純正ハロゲンの約3.4倍の明るさ(カンデラ測定)を実現しています。

このようにHID屋のSシリーズは、DIYでの作業性を重視し、コンパクトで明るいLEDヘッドライトを探している方におすすめです。

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これで安心!車用のLEDヘッドライトの選び方

「車用のLEDヘッドライトを自分で選ぶ際にはどうやって選べばいいの?」と不安な方に向けて、ここからは車用のLEDヘッドライトの選び方を解説します。

安心して車用LEDヘッドライトを選ぶためには、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 愛車のバルブ形状に合う製品を選ぶ
  • カンデラに着目して選ぶ
  • 車検対応製品を選ぶ
  • 冷却性能が高い製品を選ぶ
  • 高性能なドライバーを備えた製品を選ぶ
  • 保証やサポートが手厚いブランドを選ぶ

愛車のバルブ形状に合う製品を選ぶ

車用LEDヘッドライトは様々なバルブ形状の製品が販売されているため、愛車のバルブ形状に合ったものを選びましょう。

バルブ形状とは車用照明の電球(バルブ)のサイズや形状を定めた国際規格で、「H4」「D2S」「L1B」というようにアルファベットと数字の組み合わせで表されます。

各バルブ形状には互換性がないため、適合していないバルブ形状を選ぶと愛車に上手く装着できません。

そして無理やり適合しないバルブを装着しようとすると、上手く点灯しないばかりか、周辺部品を破損する恐れがあります。

そのため車用LEDヘッドライトを選ぶ際は、取扱説明書や自動車ランプブランドの適合表などから、愛車に合ったバルブ形状の製品を選びましょう。

カンデラに着目して選ぶ

明るさの基準には「カンデラ」「ルーメン」「ルクス」の3種類がありますが、明るいLEDヘッドライトを選ぶ際には、ルーメンではなくカンデラに着目して選ぶことが大切です。

なぜなら車検基準では、ヘッドライトの明るさは1灯あたり6400cd(カンデラ)以上であることが定められています。

そのため、いくらルーメン数が高くても、1灯あたり6400cdという条件を満たしていなければ、車検に不合格となってしまいます。

明るさの基準「カンデラ」「ルーメン」「ルクス」とは?

カンデラの数値が高いヘッドライトであれば、進行方向をしっかりと照らし、曲がり角の先まで視認できるため、より安全に走行できます。

車検をクリアするためだけでなく、実際の走行安全性の面でも、製品を選ぶ際はカンデラ数に注目することが重要です。

なお、明るさの基準の詳細については、以下の記事を参考にしてください。

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車検対応製品を選ぶ

車用のLEDヘッドライトを選ぶ際には、車検対応製品を選びましょう。

いくら明るくてカッコいいLEDヘッドライトに交換しても、車検に不合格になってしまうと公道を走行できなくなるためです。

車検対応製品を選ぶためには、国の保安基準を満たすよう、以下の3つのポイントに注目してください。

・ 明るい製品を選ぶ
白色の光を放つものを選ぶ
カットラインがキレイなものを選ぶ

上記のポイントはいずれも車検時に検査される項目に関連するため、しっかりと確認してLEDヘッドライトを選びましょう。

車検基準の詳細については下記で解説しています。

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なお車検ではLEDヘッドライトバルブが放つ光を直接測定せず、バルブが発した光をリフレクターやプロジェクターで反射し、ヘッドライトから照射された光を測ります。

そのため車検対応製品を装着しても、ヘッドライトの状態によって車検に不合格になるので注意しましょう。

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冷却性能が高い製品を選ぶ

車用のLEDヘッドライトを選ぶ際には、冷却性能の高い製品を選びましょう。

LEDはハロゲンランプと異なり、光自体は熱をほとんど含みませんが、発光時にバルブ本体が高温になります。

適切に放熱が行われないとLEDの性能低下や寿命の短縮が起こり、最悪の場合、点灯不良が起こり事故に繋がりかねません。

構造上、LEDは電気エネルギーの一部を熱として放つため、LEDバルブには熱を効果的に排出するための冷却技術が採用されています。

HID屋_Mシリーズ_製品説明_アルミ合金ボディと純銅基盤で抜群の耐久性
冷却性能が高い車検対応製品の一例(HID屋 Mシリーズ プレミアムより)

車用LEDヘッドライトには冷却ファンの装着や、熱伝導が高い材質が使われているなど、熱を効率的に外部へ逃がす技術が採用されている場合が多いです。

運転時のトラブルを避けるために、冷却性能が高い車用のLEDヘッドライトを選びましょう。

高性能なドライバーを備えた製品を選ぶ

車用LEDヘッドライトを選ぶ際には、高性能なドライバーを備えた製品を選びましょう。

ドライバーとは、車両の電圧や電流を適切に制御し、LEDバルブが安定して発光できるようにする装置です。

ドライバーのイメージ_HID屋商品より
赤丸で囲んでいる部分がドライバーです

ドライバーは走行中に変動する車の電圧を適切な量に調整し、LEDに流れる電流を常に監視・調整しています。

そのためドライバーの品質が低いとちらつきが起きたり、過熱や劣化が早まりLEDバルブ自体の寿命を縮める原因になります。

特に電圧の急激な変動が発生した際に適切に保護機能が働かないと、LEDチップ自体が故障してしまうこともあります。

高性能なドライバーを搭載した車用LEDヘッドライトなら、電圧の変化を適切に調整し、常に安定した光を保つことができます。

長く安心して車用ヘッドライトを使うために、LEDバルブの心臓部であるドライバーの性能が高い製品を選びましょう。

保証やサポートが手厚いブランドを選ぶ

保証やサポートが手厚いブランドを選ぶことも、車用のLEDヘッドライトを選ぶ際のポイントの一つです。

安心保証と専任のサポート_イメージ
手厚い保証やサポートで安心して車用LEDヘッドライトを選べます

保証がないブランド製品を選んでしまうと、点灯不良や破損があっても交換してもらえず、そのまま使用すると事故に繋がる恐れがあります。

そのため不備があった製品の交換に対応し、1年〜2年と保証期間が長いブランドを選ぶことが安心に繋がります。

また取付時や購入前の相談にも応じてくれるブランドを選ぶと、より安心して車用LEDヘッドライトを選ぶことができるでしょう。

車用LEDヘッドライトの交換方法

車用LEDヘッドライトの交換方法は、大きく分けて「バルブのみの交換」と「ユニットごとの交換」の2種類です。

バルブのみの交換が可能な車種であれば、DIYでも交換できます。

一般的なバルブ交換の手順は、以下のとおりです。

STEP
バッテリー端子を外すなど、感電防止の下準備を行う
STEP
バルブにつながる配線コネクターを外す
STEP
防水ゴムカバーを外す
STEP
古いバルブを取り外す
STEP
新しいLEDヘッドライトバルブを取り付ける
STEP
固定用ツメと防水カバーを戻す
STEP
配線コネクターを接続する

上記の方法は車種によって作業内容が異なる場合があるため、必ず事前に取扱説明書を確認しましょう。

なおバルブが取り外せない一体型ユニットや、事故などでヘッドライトが損傷している場合は、ユニット全体の交換が必要です。

ユニットごとの交換や、バルブ交換でも作業に不安がある方は、専門業者への依頼を検討すると安心です。

作業手順の詳細や注意点については、以下の記事を参考にしてみてください。

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DIYで作業を行う場合は自己責任で行ってください。また、作業に自信がない場合は業者に依頼することをおすすめします。

LEDヘッドライトの交換費用

LEDヘッドライトの交換を業者に依頼する場合、「バルブの部品代」と「交換工賃」の2つの費用がかかります。

交換工賃の相場はおおよそ1,000円〜40,000円程度で、車種や作業の難易度、依頼する業者によって変わります。

なお、LEDヘッドライトの交換を依頼できる場所は、以下の4つです。

・ 自動車ディーラー
・ 整備工場
・ カー用品店
・ ガソリンスタンド

それぞれの依頼先には、価格帯・サービス内容・技術力などに違いがあり、メリット・デメリットもさまざまです。

例えば価格帯については、ディーラーは高めになる傾向があり、カー用品店やガソリンスタンドは比較的手軽に依頼できます。

どこに依頼するかは費用だけでなく、対応の早さや安心感、技術的な信頼性などを総合的に判断することが大切です。

メリット・デメリットなどの特徴や、費用の詳細について以下のサイトを参考にし、自身のニーズに合った業者に依頼するとよいでしょう。

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後悔する前に!LEDヘッドライトのメリット・デメリットを解説

純正ヘッドライトからLEDヘッドライトに交換して、その特性の違いから「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうのは辛いですよね。

そんな後悔をしないよう、LEDヘッドライトのメリット・デメリットについて、それぞれ解説していきます。

具体的なLEDヘッドライトのメリット・デメリットは以下のとおりです。

【メリット】
・ 光が明るくなる
・ 点灯時間が早くなる

【デメリット】
・ 対向車が眩しく感じることがある
・ ヘッドライトについた雪が溶けにくくなる

これを読めば、メリット・デメリットについても理解したうえで、LEDヘッドライトに交換することができるようになります。

LEDヘッドライトのメリット

ヘッドライトを純正からLEDに変更して得られるメリットが、「光が明るくなる」ことと「点灯時間が早くなる」ことです。

明るいヘッドライトの光源としてLED以外にHIDも挙げられますが、現在ではHIDを超える明るさをもつLEDが多く登場しています。

LEDヘッドライトのメリット
HIDに比べLEDの方が、手前から遠くまでハッキリとワイドに照らしています

上記画像のように手前からワイドに明るく照らすLEDヘッドライトは、対向車や人物等の早期発見に寄与するため、事故の予防が期待できるでしょう。

またLEDはスイッチONと同時に最大光量に達する特性を持つため、ヘッドライトをLEDに交換することで点灯時間が早くなります。

トンネルなど走行中にいきなり暗がりに入った場合でも、点灯の立ち上がりが早いと素早くに路面を照らして、すぐに視界を確保することができます。

トンネル走行時、ライトを点灯する軽トラック

対して点灯時間が遅い光源の場合、最大光量に達するまでの間は視認性が低い状態で走行するため、落下物等の見落としによる事故に繋がりかねません。

点灯時間が早いLEDに交換することで、暗い道で見落としや事故を未然に防ぐことができます。

LEDヘッドライトは、明るさと素早い点灯時間というメリットを通じて、夜間や急な暗がりでの運転をより安全にしてくれます。

LEDヘッドライトのデメリット

LEDヘッドライトのデメリットは、「対向車が眩しく感じることがある」ことと「ヘッドライトについた雪が溶けにくくなる」ことです。

LEDヘッドライトは非常に明るいため、配光が適切でないと対向車や歩行者に、眩しいと感じさせる場合があります。

ヘッドライトが眩しい対向車_イメージ

トラブルを防ぐためには、光軸調整が重要です。光軸がズレると、意図しない方向へ光が漏れてしまいます。

そのためヘッドライトバルブをLEDに交換したら、不要な部分への照射を防ぐため、光軸調整を行いましょう。

光軸調整はヘッドライトの光を壁に当てるなどして自分で調整する方法と、業者に依頼する方法があります。

詳しくは下記で解説しているので、参考にしてみてください。

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また、LEDヘッドライトは発する光の発熱量が少なく、ヘッドライトに積もった雪が溶けにくくなります。

着雪したままのヘッドライト

そして雪で覆われた状態でそのままヘッドライトを使用すると、視界が悪化し、事故のリスクも高まります。

このような状況に対してヘッドライトにコーティングを施したり、ヒーターを取り付けるなど、あらかじめ雪対策を講じることが重要です。

LEDヘッドライトは雪の際には注意が必要というデメリットには、以下の記事を参考に冬場の適切な雪対策で解消しましょう。

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LEDヘッドライトのこうしたデメリットは、いずれも対策を施せられるため、しっかりと対応すれば安心してLEDヘッドライトを使用できます。

車用LEDヘッドライトに関する疑問に回答

ここからは車用LEDヘッドライトに交換したい方に対して、気になる疑問にQ&A形式で回答していきます。

なぜLEDヘッドライトは車検に通らないことがある?

LEDバルブは非常に明るいため、取り付け後に光軸調整を行わずライトが上向きのままだと、対向車や歩行者にとって眩しく感じられることがあります。

これが保安基準に抵触し、車検に不合格となる原因になります。

そのため、LEDバルブへの交換後には、光軸の調整が非常に重要です。

光軸調整は自分でも行えますが、難しい場合はテスターを持つ業者に依頼しましょう。

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なお、「車検対応」と記載されたLEDヘッドライトバルブを装着していても、周辺パーツの状態などにより不合格になるケースもあります。

製品選びだけでなく、車両全体の状態確認と適切な調整が重要です。

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ヘッドライトはLEDとHIDのどちらが良いですか?

LEDとHIDはいずれもハロゲンより明るく、視認性の高いバルブです。

近年はLEDの性能が大きく進化しており、LEDの方がより明るく感じられるケースが多いです。

例えば、街灯の少ない山道や夜の高速道路など、遠くまで見通したいシーンではLEDの直進的な光が力を発揮します。

またLEDの方がHIDよりワイドに照らす製品が多いため、暗い道を頻繁に走行する方や、遠くの状況を素早く確認したい方にはLEDヘッドライトがおすすめです。

ただし、雨や雪の悪天候下においてはHIDが見やすいと感じることもあるため、自身の使用環境や走行条件にあわせて最適な光源を選びましょう。

まとめ

車用LEDヘッドライトは、愛車の見た目や安全性を向上させるだけでなく、快適に夜のドライブを行うための強い味方です。

今回ご紹介した選び方などを参考に、おすすめ10選を含めた、あなたに合った車用LEDヘッドライトを探してみてください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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