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車用のLEDヘッドライトおすすめ10選!明るいヘッドライトはどれ?

車用のLEDヘッドライトおすすめ10選!明るいヘッドライトはどれ?

車のLEDヘッドライトは、ハロゲンバルブよりも明るく寿命が長く使いやすいです。

規格はH4やH1、H8などがいくつかあります。

様々なメーカーから発売されており、どれが良いのか迷うでしょう。

そこでこの記事では、選び方やおすすめの製品をご紹介します。

目次

車用のLEDヘッドライトのメリットとは

車用のヘッドライトはハロゲン、HID、LEDとあります。

その中でもLEDは明るく、消費電力が少なめで、長寿命というのが特徴です。

昔のLEDはあまり明るくありませんでした。

しかしハイパワーLEDの登場によって、明るいLEDヘッドライトが登場します。

消費電力1W以上のLEDがハイパワーLEDです。

今ではHIDよりも明るいLEDヘッドライトも多数発売されており、夜間でも前方を明るく照らし安心して使用できます。

寿命はハロゲンは約1000時間、HIDは約2000時間、LEDは約10000時間とLEDが最も寿命が長くなっています。

1つの車に10年乗るとしても、LEDヘッドライトであれば取り付けてから1度も交換不要です。

取り付けてから1度も交換が必要ないのは嬉しい点でしょう。

車に取り付けるLEDヘッドライトの選び方

車用のLEDヘッドライトは、様々なメーカーから発売されています。

どのようなポイントで選ぶか知っておくと、納得するLEDヘッドライトが手に入るでしょう。

ここからは選び方のポイントをご紹介します。

規格

LEDヘッドライトを選ぶときは、最初に愛車のヘッドライトバルブの規格を調べましょう。

ヘッドライトの規格が違うと取り付けられません。

規格はH4、H7、H11、HB3などです。

自分の車のヘッドライト規格を調べるならば、車の年式と型式を確認します。

同じ車種でも年式やグレードで規格が違うので、最初に調べるようにしましょう。

年式と型式は車検証に記載されているので確認してください。

その後にヘッドライトメーカーの適合表で年式と型式を照らし合わせて、どの規格か探すとわかります。

それでもわからない場合は、ヘッドライトメーカに問い合わせてみましょう。

明るさ

LEDヘッドライトの明るさを調べるならば、lm(ルーメン)の数値を確認してください。

製品のパッケージや説明でlmが記載されているので、数値の高いLEDヘッドライトを選ぶようにします。

lmはバルブに設置のLEDヘッドライトをチップから全方向への光の総量を示す数値です。

数値が高いほど多くの光を照射できるので明るいと言えるでしょう。

ただ製品ごとの数値はバルブ1本または2本で記載されています。

製品ごとに明るさを比べるならば、バルブ1本のlmの数値で比べてください。

またLEDヘッドライトを使用したときの明るさは、lmの数値の他に配光性能や色合いでも決まります。

そのためlm以外の性能もチェックしましょう。

放熱性能

LEDヘッドライトには、発光体としてLEDチップが搭載されています。

ライトを点けてLEDチップが光ると、チップが熱を持つためにバルブは放熱が必要です。

バルブごとに違いますが、放熱機構として備わっているのはヒートシンクまたは冷却ファンのどちらかとなっています。

LEDチップが熱を持ち高温になるとバルブが壊れるかもしれないので、LEDヘッドライトを選ぶときは放熱性能も確認した方が良いでしょう。

冷却ファンは放熱性能に優れており、バルブを効率よく冷やしてくれます。

LEDチップが高温になる心配はないでしょう。

その代わりにバルブサイズが大きくなりやすく、設置スペースの狭い車には取り付けられないかもしれません。

ヒートシンクは冷却ファンよりも放熱性能は劣ります。

しかしバルブがコンパクトであるために、スペースの狭い車でも取り付けられるでしょう。

LEDヘッドライト交換時には、車の設置スペースも確認してください。

色合い

LEDヘッドライトは、K(ケルビン)の数値で色が変化します。

3,000~4,000Kが黄色で、5,000~6,000Kぐらいが白色、約8,000K以上になると青色です。

黄色は広範囲を照らしてくれて、白色は視認性が優れており、青色はデザイン性が高い色となっています。

好きな色のLEDヘッドライトを選んでも構いませんが、最近の車は車検では白色のみ合格です。

もしも白色以外のLEDヘッドライトを取り付けているならば、車検前に白色のヘッドライトに交換しないといけません。

色も選ぶときは考慮すると良いでしょう。

取り付けやすさ

LEDヘッドライトは、LEDチップの発光をコントロールするためにドライバーユニットが必要です。

製品ではドライバーユニットがバルブと一体になった一体型、そしてバルブとは別になっている別体型があります。

別体型はバルブがコンパクトであるために、多くの車に取り付けられます。

ただしドライバーユニットを車の何処かに固定しないといけません。

一体型は、バルブ交換だけでLEDヘッドライトを取り付けられるので簡単です。

配線の取り回しやドライバーユニットの固定を行ったことがない方は、一体型LEDヘッドライトの方が扱いやすいでしょう。

車検対応

公道でLEDヘッドライトを点けて使うためには、車検に合格できるかどうかが大切です。

購入する製品が車検対応かどうか確認しましょう。

そのため製品が車検対応かどうかチェックしてください。

車検対応と製品に明記されていれば、車検に通る可能性が高いです。

ただし車検対応品でも、車検に通らないかもしれません。

光軸がズレてカットラインが出ない場合などで、車検に通らない場合があります。

その場合はLEDヘッドライトバルブを調節しないといけません。

海外メーカーのLEDヘッドライトは、光軸がズレやすいです。

車検合格を考えるならば、信頼できる国産メーカーのLEDヘッドライトを選ぶようにします。

ノイズ対策

LEDヘッドライトは、どのような製品でもノイズが発生します。

発生したノイズは、カーオーディオに雑音を入れるかもしれません。

カーオーディオのことを考えるならば、ノイズ対策モデルを選んでください。

ノイズ除去フィルターのような機能が備わっているので、ノイズが出ずカーオーディオに影響しません。

もしもLEDヘッドライトを車に設置後ノイズが出るならば、自分でノイズ対策可能です。

ただし素人がノイズ対策をするのは難しいので、最初からノイズ対策製品を買ったほうが無難でしょう。

車用のおすすめLEDヘッドライト10選

車用のLEDヘッドライトは、様々なメーカーの製品があります。

ここでは選び方で記載したポイントをもとに、おすすめのLEDヘッドライトを紹介します。

HID屋 H4 LED ヘッドライト ルーメン数より体感する明るさ! Mシリーズ

規格H4
ケルビン数6500K
冷却方法冷却ファン

HID屋から発売されている、ハイパワーHID以上の明るさを持つ白色LEDヘッドライトです。

ハロゲンバルブと同様のカットラインを実現し、車検対応品で安心して使用できます。

ヒートシンクを兼ねたアルミボディに、静音冷却ファンを搭載し効率的に冷却するので壊れる心配がありません。
圧倒的な光量があり高い耐久性を持つバルブのためコストパフォーマンスが抜群です。

AUXITO H4 Hi/Lo LEDヘッドライト 車用 新基準車検対応

出典 : amazon

規格H4
ケルビン数6000K
冷却方法ヒートシンク

精確な配光によって明るく、ハロゲンよりも視認性に優れます。

消費電力が少ないために、純正バルブよりも省エネ率が高いです。

綺麗なカットラインを実現し、眩しくないので対向車や歩行者に迷惑をかけません。

IP65相当の防塵防水性能を持っており、不整地や雨の中でも正確に作動します。

SUPAREE H4 LEDヘッドライト HI/LO切替 ファンレス

出典 : amazon

規格H4
ケルビン数6500K
冷却方法ヒートシンク

高性能LEDチップを搭載し、360度安定した光を照射するLEDヘッドライトです。

純正ハロゲンと同じ発光点を再現しているので、十分な配光性能を持っています。

2重放熱構造のアルミシートシンクのボディになっており、放熱性能が高いです。

IP67相当の防塵防水性能があるので、雨の日や雪の日でも安心して使えます。

PIAA ヘッドライト/フォグライト用 LED 6600K H8/9/11/16

出典 : amazon

規格H8、H9、H11、H16
ケルビン数6600K
冷却方法ヒートシンク

ハロゲンバルブに近い配光で、手前からワイドに照射します。

純正ハロゲンバルブを凌ぐ明るさのあるLEDヘッドライトです。

また純正ハロゲンよりも消費電力が少ないために、バッテリーへの負担を減らします。

ファンレス仕様のコンパクトモデルで、多くの車に設置可能です。

LTONXEN H11 LED ヘッドライト/フォグランプ H8 H9 H11 H16 兼用 LEDバルブ

出典 : amazon

規格H11
ケルビン数6000K
冷却方法ヒートシンク

高輝度LEDチップを搭載し、安定した明るさと美しさのあるLEDヘッドライトです。

純正ハロゲンよりも明るいので視認性に優れており、夜道を明るく照らします。

完璧な配光を実現し、車検対応の安心して使用できる製品です。

ハロゲンバルブと同じサイズで、多くの車に取り付けられます。

Briteye LEDヘッドライト H11 H16 新車検対応 ハロゲンサイズ型 CSPチップ搭載

出典 : amazon

規格H11、H16
ケルビン数6500K
冷却方法ヒートシンク

アルミヒートシンクのファンレス構造でコンパクトサイズです。

銅基盤を使用しているために、放熱性に優れておりLEDチップが熱を持ちにくくなっています。

CSPのLEDチップを採用し、ハロゲンよりも大幅に明るさがアップしました。

ノイズキャンセラーを内蔵しているために、カーオーディオに雑音を入れません。

Perrace ledヘッドライト D2R 車検対応 ノイズキャンセラー内蔵

出典 : amazon

規格D4S、D4R
ケルビン数6500K
冷却方法冷却ファン

アルミ合金のボディに高速回転の冷却ファンを搭載し放熱性能が高いです。

ドライバーユニット内蔵で、コンパクトなために多くの車に取り付けられます。

LEDチップとチップの隙間を少なくして、理想的な明るさを実現しました。

バルブフランジが360度回転するため、車に設置後の光軸調整がしやすいです。

出典 : amazon

規格HB3 9005
ケルビン数6500K
冷却方法ヒートシンク

高品質のCREEチップを搭載しており、高輝度発光のLEDヘッドライトです。

純正ハロゲンの発光点を再現したために、完璧な配光を実現しました。

冷却機構はヒートシンクのファンレスで、ノイズが発生しにくいです。

熱伝導率の高い航空用アルミを採用し、ヒートシンクは最大面積で放熱するよう設計されています。

BORDAN LED H4 ヘッドライト 車検対応 ファンレス キャンセラー内蔵

出典 : amazon

規格H4
ケルビン数6500K
冷却方法ヒートシンク

ヒートシンク部分を小さくしたコンパクトモデルです。

配光設計にこだわり純正バルブの発光点を再現し、新車検に対応しています。

航空用アルミボディに銅基盤にLEDヘッドライトチップを搭載しており、ファンレスながら高い放熱性を実現しました。

ノイズキャンセラーを搭載しており、ノイズが発生せずオーディオに雑音を入れません。

車用LEDヘッドライトの交換方法

車のLEDヘッドライトは自分で交換できます。

どのように交換するのか手順を見てみましょう。

1、エンジンを停止させヘッドライトのスイッチを切る

2、ボンネットを開ける

3、バッテリー端子を外す

4、ヘッドライトバルブのコネクターを外す

5、防水ゴムカバーを外す

6、バルブを固定している針金のようなツメを外す

7、バルブを引き抜く

8、新しいLEDヘッドライトバルブを差し込む

9、ツメ、ゴムカバー、コネクターの順で取り付ける

10、バッテリー端子を取り付ける

11、ボンネットを閉めてライトを点けて点灯するか確認する

以上で新しいLEDヘッドライトの取り付けは完了です。

バルブにドライバーユニットが一体化した製品は、上記のようにバルブ交換だけで取り付けられます。

ドライバーユニットがバルブとは別になっている製品を使うなら、ユニットを車のどこかに固定してください。

LEDヘッドライトの点灯確認を行うまでは、外した古いバルブを保管したほうが良いです。

万が一LEDヘッドライトを取り付けても、点灯しないときは古いバルブを再度使うことになります。

火傷や感電に注意

エンジンを切ったばかりのエンジンルーム内は温度が高くなっているので、火傷しないために十分にルーム内が冷えてから作業してください。

交換作業で感電しないために、作業前にはバッテリー端子のコネクターを外します。

外すのはマイナス端子側のコネクターです。

通常バッテリーは外すときはマイナス端子から、取り付けるときはプラス端子からコネクターを操作します。

また万が一電源コードやバッテリー端子などを交換作業中に触って感電するのを防ぐために、作業時は手袋を装着するようにします。

業者に交換してもらうこともできる

自分で交換できないときは、業者に依頼すれば交換してもらえます。

交換できる場所と交換費用は以下の通りです。

交換場所バルブ交換費用
ディーラー約4000円
ガソリンスタンド約2500円
カー用品店約2000円
整備工場約2500円

ディーラーは交換費用は高いですが、光軸調整がセットになる場合が多いです。

また純正品でないと交換できないところが多いので、依頼前に連絡して確認すると良いでしょう。

カー用品店は交換費用が安いですが、整備技術のないスタッフが交換作業をするかもしれません。

作業にあたるスタッフの整備技術の技量は運次第です。

ガソリンスタンドと整備工場での交換費用はほとんど変わりません。

カー用品店と同じように、ガソリンスタンドも作業スタッフの技術に差が出ます。

馴染みのスタンドがあれば、そこで依頼するのも1つの方法でしょう。

整備工場は技術力のあるスタッフが交換してくれます。

ただ他の車の作業が入っていると、LEDヘッドライトの交換作業は後になるかもしれません。

まとめ

車用のLEDヘッドライトは、色々なメーカーから発売されています。

納得する製品を使うために、明るさや放熱性能、配光性能、色合いなどを見て選びましょう。

また自分の車にあう規格のLEDヘッドライトを使うようにします。

もしも明るいLEDヘッドライトを探しているならば、HID屋のMシリーズがおすすめです。

規格H4
ケルビン数6500K
冷却方法冷却ファン

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この記事はHID屋が監修しています

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