洗車タオルの正しい洗い方は?手洗い・洗濯機それぞれの手順や注意点も解説

車の拭き上げ後に洗車タオルを洗う様子

洗車タオルの洗い方について、どのように洗えばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。

洗車タオルは手洗いが基本ですが、洗濯機でも洗える製品が多く、汚れが固着する前に中性洗剤で洗うのがポイントです。

ただし、間違った洗い方はタオルの吸水性の低下や劣化を招き、拭き上げ時に愛車を傷つける原因にもなりかねません。

この記事では、洗車タオルの正しい洗い方や手洗い・洗濯機それぞれの手順、注意点もわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

洗車タオルの正しい洗い方

洗車タオルの正しい洗い方は、汚れが固着する前に中性洗剤で洗うのが基本です。

洗車タオルは、塗装を傷つけないようやわらかい繊維で作られており、熱や強い摩擦には弱い傾向にあるため、基本的には手洗いするのがおすすめです。

繊維が硬くなると吸水性が落ち、拭き上げ時の車の傷につながりかねません。

手洗いは繊維への負担が少なく、タオルが長持ちしやすいのもメリットです。

洗濯機で洗える製品も多いため、大判のタオルや複数枚を洗う場合など、状況に合わせて選びましょう。

なお、手洗い・洗濯機に関わらず、洗剤は生地を傷めずに汚れや油分を落とせる中性のものを使用してください。

いずれの方法も、洗う前には洗濯表示や説明書を確認しておくと安心です。

繊細な生地を使用しているマイクロファイバークロスも、これから紹介する方法で洗えます。

洗車タオルを手洗いで洗う方法

洗車タオルを手でもみ洗いする様子

洗車タオルは、繊維を傷めないよう手洗いするのが基本です。 

具体的な手順は以下のとおりです。

  • ぬるま湯で予洗いする
  • 優しく揉み洗いする
  • 流水でしっかりすすぐ
  • 軽く絞って水気を切る

順番に見ていきましょう。

STEP

ぬるま湯で予洗いする

はじめに、30〜40℃のぬるま湯で予洗いし、タオルに付いた砂やホコリを流します。

砂粒が残ったまま揉み洗いすると繊維がこすれて傷むほか、拭き上げ時の車の傷につながりかねません。

マイクロファイバーは熱に弱い素材のため、熱湯を使うのは避けてください

STEP

優しく揉み洗いする

中性洗剤をぬるま湯に溶かし、押すように優しく揉み洗いします。

水洗いだけでは汚れや油分が残り劣化の原因になるため、洗剤を使って洗いましょう

STEP

流水でしっかりすすぐ

洗剤が繊維に残るとごわつきや吸水性の低下の原因になるため、流水で泡が出なくなるまでしっかりすすぎます

STEP

軽く絞って水気を切る

すすぎ終えたら、押さえるように軽く絞って水気を切ります。

ねじって強く絞ると繊維が傷み、毛羽立ちの原因になるため注意しましょう。

洗車タオルを洗濯機で洗う方法

洗車タオルを洗濯ネットに入れて洗濯機で洗おうとしている様子

大判タオルや複数枚をまとめて洗う際は洗濯機が便利です。

具体的な手順は以下のとおりです。

  • 手洗いで予洗いする
  • 洗濯ネットに入れる
  • 弱水流コースで洗う

順番に見ていきましょう。

STEP

手洗いで予洗いする

洗濯機に入れる前に、30〜40℃のぬるま湯で軽く予洗いして砂やホコリを落とします。

タオルに残った砂が繊維や洗濯機自体を傷めるおそれがあるため、必ず予洗いしてください

STEP

洗濯ネットに入れる

予洗いが済んだら、タオルを洗濯ネットに入れてから洗濯機へ移しましょう。

洗濯ネットに入れておくと洗濯中の摩擦がやわらぎ、繊維の毛羽立ちや傷みを防げます

タオル同士の絡まりや、糸くずの付着を防止できるのもメリットです。

STEP

弱水流コースで洗う

中性洗剤を使い、弱水流(ソフト)コースで洗います。

弱い水流で洗うと、繊維への負担を抑えられるのが利点です。

柔軟剤・漂白剤は使用しないでください

使用してはいけない理由については、以降の“洗車タオルを洗うときの注意点”で詳しく解説しています。

洗車タオルを洗うときの注意点

洗い方を間違えると吸水性の低下や臭い、劣化による車の傷につながりかねません。

注意したいポイントは以下のとおりです。

  • 車を拭き上げた後は放置せず早めに洗う
  • 柔軟剤・漂白剤は使用しない
  • 用途ごとに分けて洗う
  • 他の洗濯物と分けて洗う

一つずつ解説していきます。

車を拭き上げた後は放置せず早めに洗う

洗車タオルは、使用後に放置せず早めに洗うのが基本です。

汚れが乾いて固着すると落ちにくくなるほか、雑菌が繁殖して臭いやカビ、劣化の原因になります。

すぐに洗えないときは、水を張ったバケツに浸けて乾燥を防ぐのが有効です。

柔軟剤・漂白剤は使用しない

洗車タオルの洗濯に柔軟剤と漂白剤は使用しないでください。

柔軟剤は繊維の表面をコーティングし、タオル本来の吸水性を低下させてしまいます。

漂白剤は繊維そのものを傷め、劣化を早める原因になります。

汚れや臭いが気になる場合も、中性洗剤のつけ置き洗いで対応しましょう。

用途ごとに分けて洗う

洗車タオルは、使った場所ごとに分けて洗うのが基本です。

水拭き用やコーティング剤の拭き取り用、下回り用など、用途によってタオルに付く汚れは異なります。

下回りの砂や鉄粉、コーティング剤の油分がボディ用のタオルに移ると、拭き上げの際に塗装を傷つける原因になりかねません。

使うときだけでなく洗うときも用途ごとに分けると、汚れの移りを防げます

他の洗濯物と分けて洗う

洗車タオルを洗濯機で洗う場合は、衣類などの洗濯物と分けて、洗車タオルのみで洗ってください。

タオルに付着した油分や砂が、一緒に洗った衣類へ移るおそれがあります。

また、マイクロファイバーは細かい繊維の集まりで、他の衣類の糸くずを吸着しやすい素材です。

付着した糸くずや固い繊維は、拭き上げ時にボディを傷つける原因にもなるため注意しましょう。

洗車タオルの脱水・乾燥方法

洗濯した後の洗車タオルを陰干ししている様子

洗った後の脱水と乾燥にもタオルを傷めないポイントがあります。

劣化を防ぐ方法は以下のとおりです。

  • 強く絞らず軽く水気を切る
  • 直射日光を避けて陰干しする

一つずつ見ていきましょう。

強く絞らず軽く水気を切る

脱水は、タオルを傷めないよう優しく行うのが基本です。

ねじって強く絞ると繊維がよれて傷み、吸水性の低下につながりかねません。

手洗いの場合は軽く押さえるように水気を切り、洗濯機の場合は洗濯ネットに入れたまま短時間の脱水にとどめるのがおすすめです。

直射日光を避けて陰干しする

乾燥は、風通しのよい日陰での自然乾燥が基本です。

乾燥機や直射日光は熱や紫外線で繊維を硬化させ、吸水性の低下の原因になるため避けてください

生乾きのまま放置すると雑菌が繁殖し、臭いやカビの原因になるので、完全に乾かしてから保管しましょう。

洗車タオルの洗い方についてよくある質問

ここでは、洗車タオルの洗い方についてよくある質問に回答していきます。

洗車タオルはカーシャンプーで洗ってもいい?

中性のカーシャンプーであれば使用可能です。

弱アルカリ性のカーシャンプーは繊維を傷めるおそれがあるため、使用前に製品の液性表示を確認すると安心です。

コーティング剤・ワックスを拭き取ったタオルの洗い方は?

使用後すぐに流水ですすぎ、汚れが固着する前に洗うのが基本です。

コーティング剤やワックスの油分が多く付着しているため、他のタオルとは分けて洗いましょう

落ちにくい汚れは、中性洗剤につけ置きしてから洗うのが効果的です。

それでも落ちない場合は、アルカリ性の洗剤を使う方法もありますが、生地を傷める場合があるため事前に洗濯表示を確認すると安心です。

なお、硬化型ガラスコーティングを拭き取った場合は、タオル自体が硬化してしまうので再利用は避けてください。

拭き上げだけに使ったタオルも洗うべき?

拭き上げの際は水分と一緒に細かい砂やホコリを吸着しているため、タオルの見た目がきれいでも使用後には洗うのが基本です。

干すだけでは汚れの固着や雑菌の繁殖につながるため、洗剤を使用してしっかり洗いましょう

まとめ

洗車タオルは、汚れが固着する前に中性洗剤で手洗いするのがおすすめです。

洗濯機を使う場合は洗濯ネットに入れて弱水流コースで洗いましょう。

柔軟剤や漂白剤、乾燥機の使用は、吸水性の低下や劣化の原因になるため避けてください。

他の洗濯物と分けて洗い、陰干しで完全に乾かしてから保管するのが大切です。

拭き上げに使うタオルの枚数が多いほど洗う手間もかさむため、負担を減らしたい方には風で水滴を飛ばすブロワーを併用した拭き上げもおすすめです。

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洗車後のお手入れを楽にしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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