車のスマホホルダーの吸盤が取れる!原因と取れにくくなるコツを解説

車のスマホホルダーの吸盤が取れる!原因と取れにくくなるコツを解説

「車のスマホホルダーの吸盤が、気づくと何度も取れてしまう」

そんな悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。

スマホホルダーの吸盤は、ダッシュボードの素材や汚れ、夏場の高温などが原因で吸着力が弱まり、取れることがあります。

そこで本記事では、車のスマホホルダーの吸盤が取れる原因や、取れにくくするコツを解説します。

また、どうしても取れる場合の対処法や、おすすめのスマホホルダーも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

車のスマホホルダーの吸盤が取れる原因

車のスマホホルダーの吸盤が取れる原因

スマホホルダーの吸盤が取れる原因は、設置面と吸盤の間に空気が入り、真空状態が崩れるためです。

吸盤は、設置面との間を真空状態にすることで、ぴったりと密着する構造になっています。

以下のような原因で、真空状態が保てなくなる場合があります。

  • ダッシュボードの素材
  • 表面のホコリや油分
  • 夏の暑さによる吸盤の変形
  • 重量オーバー

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ダッシュボードの素材

車のスマホホルダーの吸盤が付きにくいシボ加工のダッシュボード

以下のような素材は吸盤が付きにくいため、吸盤タイプのスマホホルダー自体が合わない場合があります。

  • シボ加工
  • ソフトパッド
  • 革や合皮

新しいスマホホルダーを取り付けても何度も外れるという方は、設置面の素材が合っていない可能性を考えるとよいでしょう。

その場合は、以降のどうしても吸盤が取れる場合のおすすめスマホホルダーを参考にしてみてください。

表面のホコリや油分

車内には、手垢やホコリ、砂などの汚れが気づかないうちに付着しています。

スマホホルダーの設置面に汚れが溜まっていると、吸盤がしっかり密着できず、取れやすくなる原因になります。

車内の掃除をあまりしない方や、吸盤が時々落ちてくる程度の方は、設置面の汚れが影響している可能性があるため、一度確認してみましょう。

夏の暑さによる吸盤の変形

夏の暑さによる吸盤の変形

車内の暑さによってスマホホルダーの吸盤が変形し、取れやすくなることがあります。

その理由は、一般的な吸盤の素材である塩化ビニルが、60℃〜70℃で変形や硬化をしやすい性質を持っているためです。(※1)

夏の車内温度は、エンジンを切った状態で50℃〜60℃、さらにダッシュボードは場所によっては70℃近くまで上がることがあります。(※2)

このような高温によって吸盤が変形すると、設置面との隙間から空気が入りやすくなり、吸着力が低下してスマホホルダーが外れやすくなります。

夏場だけ吸盤がよく取れる場合や、直射日光が当たりやすい場所にスマホホルダーを設置している場合は、暑さによる変形が原因の可能性があります。

※参考:
(※1)株式会社星野商店|軟質塩ビシートの特性解説
(※2)JAF|真夏の車内温度

重量オーバー

重たいスマホを固定すると、吸盤が支えきれずに外れてしまう可能性があります。

走行中の揺れや車の振動によって、想像以上にスマホホルダーや吸盤に負荷がかかっている場合もあるので注意が必要です。

スマホ本体だけでなくケースの重さも考慮しながら、スマホホルダーの耐荷重量を守る必要があります。

車のスマホホルダーの吸盤が取れにくくなるコツ

ここでは、車のスマホホルダーの吸盤が取れにくくなるコツを解説します。

大切なのは、設置面に空気が入らないように意識することです。

しっかり密着させるためにも、以下の4つのコツを試してみてください。

  • 取り付ける面を掃除する
  • 吸盤をしっかりと押さえつける
  • 定期的に貼りなおす
  • 直射日光や高温を避ける

それぞれ詳しく解説していきます。

取り付ける面を掃除する

車にスマホホルダーをつけるためにダッシュボードを掃除している写真

スマホホルダーの吸盤を取り付ける場所は、念入りに掃除することが大切です。

ホコリを払うだけでなく、中性洗剤などで油分までしっかり落とすと、吸盤が密着しやすくなります。

なお、掃除をした後は完全に乾いてから吸盤を貼り付けましょう。

ダッシュボードの素材によっては、アルコールによって変色や劣化を起こすおそれがあります。
使用する際は目立たない場所で試すか、薄めた中性洗剤を含ませて固く絞ったクロスで拭き取るようにしてください。

吸盤をしっかりと押さえつける

スマホホルダーの吸盤をダッシュボードに取り付けている写真

スマホホルダーの吸盤を取り付ける際は、吸盤全体に均等に力をかけながら、しっかりと押し込んで吸着させましょう。

押し込みが足りないと内部に空気が残り、時間が経つにつれて吸着力が弱まってしまうことがあります。

取り付け後は、吸盤の角が浮いていないか確認しておくと安心です。

定期的に貼りなおす

スマホホルダーの吸盤を定期的に貼りなおしている写真

日常的にスマホホルダーを使用している場合、スマホの着脱や振動によって少しずつ吸盤と設置面の間に空気が入る場合があります。

固定力が弱くなったと感じたら、定期的に一度外してから貼りなおすと安定して使いやすくなるでしょう。

より密着度の高いゲル吸盤の場合、頻繁な貼り替えには向かない可能性があります。
説明書を確認してから取り外しましょう。

直射日光や高温を避ける

スマホホルダーの吸盤が変形しないようにサンシェードをしている車の写真

なるべく直射日光や高温を避け、スマホホルダーの吸盤の変形や硬化を防ぎましょう。

直射日光が当たりやすい場合はサンシェードの使用もおすすめです。

取り外しできるタイプのスマホホルダーであれば、駐車中は外して持ち出すのもひとつの方法です。

どうしてもスマホホルダーの吸盤が取れる場合の対処法

スマホホルダーの吸盤を取れにくくするコツを試しても改善しない場合は、以下の対処法を試してみてください。

  • 吸盤をお湯で温める
  • 補助板を使用する
  • 吸盤を交換する
  • 固定方法を見直す

それぞれのポイントを解説していきます。

吸盤をお湯で温める

変形・硬化した吸盤は、お湯で温めると柔らかさが戻り、密着度が復活する場合があります。

お湯の温度の目安は50℃~80℃ほどですが、熱すぎると変形しすぎるおそれがあるため注意が必要です。

まずは手で触れる程度の温度から試し、少しずつ温度を上げながら様子を見るのがおすすめです。

補助板を使用する

ダッシュボードの凹凸や、シボ加工が原因で吸盤が付きにくい場合は、市販の補助板を使用することで改善する場合があります。

補助板によって平らな設置面を作れるため、吸盤が密着しやすくなります。

追加費用がかかるほか、補助板の両面テープがダッシュボードに残る場合があるため、使用には注意が必要です。

吸盤を交換する

お使いのスマホホルダーが、吸盤のみ交換ができるタイプであれば、吸盤の交換で改善する可能性もあります。

吸盤の劣化や、元に戻らない変形が原因の場合に有効な方法です。

ただし、ダッシュボードと吸盤の相性に原因がある場合は、改善しないこともあるため見極めたうえで検討しましょう。

固定方法を見直す

何を試してもスマホホルダーの吸盤がすぐに取れてしまう場合は、吸盤タイプのスマホホルダーそのものが使用環境に合っていない可能性があります。

その場合は、吸盤式以外の固定方法を検討するのもひとつの方法です。

特に、以下の場合は、固定方法の見直しをおすすめします。

  • 青空駐車など夏場に車内が長時間高温になる環境
  • ダッシュボードの素材と吸盤の相性が悪い場合

なお、次の項目では、おすすめのスマホホルダーをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

どうしても吸盤が取れる場合のおすすめスマホホルダー

さまざまな対策を試しても吸盤が取れる場合は、使用環境に合ったスマホホルダーへの見直しがおすすめです。

ここでは、スマホホルダーの固定方法を見直したい方に向けて、HID屋おすすめのスマホホルダーを、タイプ別に3つご紹介します。

エアコン吹き出し口タイプ

エアコン吹き出し口に取り付けられたHID屋充電式2way取付スマホホルダーの写真
HID屋充電式2way取付スマホホルダー
商品名2way取付スマホホルダー
本体サイズ約120mm×76mm×60mm
重量約120g
固定方法エアコン吹き出し口固定タイプ
吸盤・粘着固定タイプ
スマホ固定方法オートホールド式
充電方式ワイヤレス充電
(USB Type-C 給電)
保証2年保証

ダッシュボードの素材が合わず、うまく固定できない方におすすめなのが、エアコン吹き出し口タイプのスマホホルダーです。

エアコン吹き出し口は、ルーバーの形状が合えば素材を気にせず固定できるため、失敗しにくい固定方法です。

HID屋の2way取付スマホホルダーは、エアコン吹き出し口への固定と、ダッシュボードへの固定の2wayで取り付け方法を選べます。

HID屋充電式2way取付スマホホルダーの設置方法の写真

エアコン吹き出し口への固定は、フックを引っかけてネジで締める構造でしっかり固定できます。

また、ワイヤレス充電タイプと非充電タイプがあるため、使用環境に合わせて選ぶことができます。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

ロック機能付きタイプ

ロック機能がついたHID屋ベルト型充電式スマホホルダーの写真
HID屋ベルト型充電式スマホホルダー
商品名ベルト型充電式スマホホルダー
本体サイズ187mm×59.5mm×19.5mm
ケーブル長約105cm
重量119g
固定方法真空吸着式
(回転ロック構造)
スマホ固定方法マグネット式
充電方式ワイヤレス充電
(USB Type-C 給電)
保証2年保証

HID屋のベルト型充電式スマホホルダーは、固定力を重視したい方におすすめのスマホホルダーです。

粘着固定に加えて、回転式のロックダイヤルでさらに強力に固定するため、長く安定して使用できます。

設置面をきれいにするクリーナーも付属しており、別途用意する手間がかからないのも嬉しいポイントです。

HID屋ベルト型充電式スマホホルダーの取り付け方法の説明写真

また、ベルトは360度回転でき、形状記憶によって柔軟に高さや角度を調節できるので、ドライバーに合わせた見やすい位置へ設置できます。

真空吸着タイプ

真空吸着で固定するHID屋マグネット式スマホホルダーの写真
HID屋マグネット式スマホホルダー
商品名マグネット充電式スマホホルダー
本体サイズ約60mm×60mm×45mm
重量140g
固定方法真空吸着固定方式
スマホ固定方法マグネット式
充電方式ワイヤレス充電
(USB Type-C 給電)
保証2年保証

HID屋のマグネット式スマホホルダーは、簡単に強力な固定ができるためおすすめです。

固定方法は吸盤や粘着テープを使用しない、真空吸着固定方式を採用しています。

設置後にグリップ部分を回して真空状態をつくるため、強く押し込む必要もなく、女性の方でも簡単に取り付け可能です。

HID屋マグネット式スマホホルダーの取り付け方法の説明写真

吸盤のように手軽に位置を変えつつしっかり固定したい方や、跡を残したくない方に向いています。

2way取付スマホホルダーと同様、ワイヤレス充電タイプと非充電タイプの2種類があり、使い方に合わせて選べます。

【番外編】スマホホルダーの吸盤が取れないときの外し方

車内が高温になるなどして、吸盤やゲル吸盤が張り付いて取れなくなってしまう場合があります。

そのような場合は、以下の方法を試してみてください。

  • 吸盤の端からクリアファイルやヘラなどを差し込み、空気を入れる
  • ドライヤーで軽く温める

まずは、吸盤の端から空気を入れて、密着を弱めることができるか確認してみてください。

吸盤が硬くなっている場合は、ドライヤーで軽く温めて柔らかくすることで取れる場合があります。

また、残った跡は中性洗剤や車内用クリーナーを使うと落としやすくなります。

吸盤の跡を消すために、シールはがしや除光液などを使用するとダッシュボードが変色する可能性があるため注意が必要です。

まとめ

車のスマホホルダーの吸盤が取れてしまう主な原因は、設置面との間に空気が入り、密着力が弱まるためです。

まずは設置面の汚れをしっかり落とし、正しく密着させることを意識してみましょう。

それでも改善しない場合は、車との相性を見直し、固定方法やスマホホルダー自体の変更を検討するのがおすすめです。

HID屋では、2wayタイプやロックできる二重固定タイプ、吸盤やシールを使わない真空吸着タイプなどさまざまなタイプのスマホホルダーを取り揃えています。

気になるタイプのスマホホルダーを、ぜひチェックしてみてください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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