雨の後の車の手入れ方法は?正しい手順や雨シミの落とし方、予防策を解説

雨の後の車の手入れ方法は?正しい手順や雨シミの落とし方、予防策を解説

雨の後の車の手入れについて、「そのまま拭いてもいいの?」「水をかけるだけではだめ?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

雨水は大気中の汚れが含まれているため、放置すると乾いて固着し、雨シミの原因になります。

雨の後は、雨水が乾く前に洗車・拭き上げするのが大切です。

本記事では、雨の後の車の正しい手入れ方法や雨シミの落とし方、予防策を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

雨の後の車の手入れ方法

雨の後の手入れは、雨水が乾く前に水洗いから拭き上げまでをまとめて行います。

直射日光でボディが熱いと洗車中の水分がすぐに乾いてシミになりやすいため、日陰や朝夕などボディが冷えている時間帯に行うのがおすすめです。

具体的な手順は以下のとおりです。

  • 雨水が乾く前に水で洗い流す
  • カーシャンプーで洗う
  • シャンプーを水で洗い流す
  • 水分を残さず拭き上げる

順番に見ていきましょう。

コーティング車であっても、被膜の上に残った汚れや水分を放置すれば、シミになるおそれがあります。コーティング車も、これから紹介する方法で手入れできますので、参考にしてください。

STEP

雨水が乾く前に水で洗い流す

車のボンネットに水をかけて洗車している様子

雨に含まれる汚れは、車が濡れている間はふやけて浮いた状態です。

固着すると水洗いでは落ちにくくなるため、雨水が乾く前にたっぷりの水でボディ全体を洗い流します。 

いきなりスポンジやタオルでこすると、砂やホコリを引きずって洗車傷につながりかねないので、必ず水で流してから洗ってください

水をかける際はルーフから始め、ボンネット、ドア、バンパーの順に上から下へ流します。 

下から流すと、上から流れ落ちる汚れで洗い直しになってしまうため注意しましょう。

コーティング車の場合は、水洗いだけで汚れが落ちたら拭き上げの工程に進む

STEP

カーシャンプーで洗う

カーシャンプーを使って手洗い洗車をしている様子

水洗いだけでは落ちない汚れはカーシャンプーで洗います。

泡がスポンジのすべりをよくして汚れを浮かせてくれるため、力を入れずに洗えて傷を防げるのも利点です。

バケツでシャンプーをよく泡立てたら、泡をボディにのせて包むように洗います。

スポンジは往復させず一定方向に動かし、ルーフから下へパネルごとに区切って洗い進めましょう

被膜の劣化や撥水力の低下につながるおそれがあるため、コーティング車は専用シャンプーを選ぶ

STEP

シャンプーを水で洗い流す

水をかけてカーシャンプーを洗い流している様子

シャンプーの成分が残るとシミの原因になるため、全体を水で流します

洗い終えたパネルから順にすすぐと、泡が乾く前に流しきれます。

以下の場所はすすぎ残しが出やすいため、すき間に向けて水をかけ、しっかり流しましょう。

  • ドアミラーの根元
  • ドアのすき間やモールの継ぎ目
  • グリルやエンブレムのすき間
STEP

水分を残さず拭き上げる

車のボンネットにタオルを広げて拭き上げをしている様子

水分が乾く前にボディ全体を拭き上げます。

洗車に使う水道水にはミネラル分が含まれており、拭き残した水分が乾くとミネラル分だけがボディに残り、新たなシミになりかねません。

拭き上げは水が溜まりやすいルーフやボンネットなどの水平面から始めます。

洗車タオルを広げてボディにのせ、そのまま引いて水分を吸わせれば、こすらずに拭けるため傷も防げます。

ガラスやドアミラーの水滴を放置するとウロコ状の水シミになり、運転中の視界にも影響しかねないため、拭き残しに注意しましょう。

なお、ブロワーを使うと風で水滴を飛ばせるため、拭き上げの時間が短くなり、シミができる前に作業を終えられます。ボディに直接触れないので、傷を抑えたい方にもおすすめです。

洗車で取れない雨シミの落とし方

ウォータースポットができた車のボンネットの様子

洗車で取れない雨シミは、汚れが塗装の上に固着した水垢です。水垢は、専用クリーナーで落とせます。

なお、洗車・クリーナーでも落ちない汚れは、洗車後の拭きとり不足などでボディに残った水滴が蒸発してできたウォータースポット(塗装面の焼き付き・陥没)となります。

汚れが乗っているだけか、塗装まで傷んでいるかで、自分で落とせるかどうかが変わります。

具体的な方法は以下のとおりです。

  • 固着した水垢は専用クリーナーで落とす
  • ウォータースポットは専門業者に依頼する

一つずつ解説していきます。

固着した水垢は専用クリーナーで落とす

洗車で落ちない水垢は、専用のクリーナーで落とせます。

水垢は、雨が運んだ黄砂や排気ガスの油分などの汚れが乾き、塗装の上に固着した状態です。

塗装の上に乗っているだけの段階のため、水垢用のクリーナーで浮かせて落とせます

クリーナーは、洗車後の乾いたボディに使用しましょう。

使い方や放置時間は製品ごとに異なるため、説明書に従ってください。

コーティング車は被膜を傷める場合があるため、対応品か確かめてから使うと安心です。

ウォータースポットは専門業者に依頼する

塗装面がくぼんだウォータースポットは、無理に自分で落とさず専門業者に依頼するのがおすすめです。

ウォータースポットが発生する主な原因は、以下の2つです。

  • 水滴のミネラル分が固着し、塗装まで侵食したもの 
  • 残った水滴がレンズ効果で日光を集め、その熱で塗装が焼けたもの

いずれも汚れが乗っているのではなく、塗装そのものが変形しているためクリーナーでは落とせず、研磨して表面を平らにする必要があります。

コンパウンドを使って自分で研磨する方法もありますが、塗装を削りすぎるおそれがあるので注意してください。

削りすぎると塗装が薄くなり、再塗装が必要になる場合もあります。

水垢とウォータースポットは見た目だけでは判断が難しい場合もあるため、自分で落とせる状態か迷うときは、洗車専門店や整備工場に相談すると安心です。

車に雨シミが付くのを防ぐ対策

雨シミは、日頃の対策である程度防げます。

具体的な方法は以下のとおりです。

  • コーティングで雨シミを付きにくくする
  • 屋根付き駐車場やボディカバーで雨を避ける

それぞれ詳しく見ていきましょう。

コーティングで雨シミを付きにくくする

雨シミ予防にHID屋のTSUYA DEFENSEでコーティングする様子

コーティングを施工すると、汚れの固着が抑えられて雨シミが付きにくくなります。 

被膜が塗装の表面を覆い、雨に含まれる汚れが直接触れるのを防ぐため、付いた汚れも水洗いで落としやすいのが特長です。 

施工は業者に依頼するほか、簡易コーティングであれば自分で手軽に行えます。

コーティングで雨シミを予防するなら、HID屋のTSUYA DEFENSEがおすすめです。

スプレーして拭くだけで施工でき、雨シミの防止と艶出し、防汚をまとめてケアできます。

気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

なお、コーティングの詳しいやり方は以下の記事で解説していますので、参考にしてください。

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屋根付き駐車場やボディカバーで雨を避ける

車が雨に濡れるのを防ぐためにボディカバーを付けている様子

雨に濡れる機会そのものを減らせば、雨シミの発生も抑えられます。

屋根付き駐車場や屋内保管なら雨の影響を直接受けず、雨の後の手入れの手間も減らせます。

駐車環境を変えられない場合は、ボディカバーも選択肢のひとつです。

車が濡れたままカバーをかけると内部に湿気がこもるため、乾いた状態で使用してください

また、砂やホコリが付いたままかけると風で擦れて傷の原因になります。洗車後など、ボディがきれいな状態で使いましょう。

雨の後の車の手入れについてよくある質問

ここでは、雨の後の車の手入れについて、よくある質問に回答します。

雨の日が続くときは、水洗い洗車だけでもよいですか?

雨が続くときは、応急的な対処として水洗いをするだけでも汚れの固着を抑える効果が期待できます。

雨で車が濡れている間は汚れがふやけて浮いた状態のため、シャンプーを使わなくても水をかけるだけである程度は落とせます。

ただし、水洗いだけでは落ちない汚れもあるので、雨が止んだタイミングでシャンプー洗車と拭き上げまで行うのがおすすめです。

雨に濡れた車はそのまま拭くだけでもいいですか?

雨水で濡れているうちでも、水で流さずにそのまま拭くのは避けてください。

ボディには雨と一緒に落ちた砂やホコリが付いており、そのまま拭くと砂を引きずって洗車傷の原因になります。

水で汚れを流してから拭き上げるのが基本です。

雨の後の洗車はいつまでにすればいいですか?

ボディの水分が乾く前が理想ですが、難しければ2〜3日以内を目安に洗いましょう。

時間が経つほど汚れが固着し、洗車だけでは落ちなくなります。

気温の高い夏場は水分の蒸発が早まり、汚れの固着も進むため、できるだけその日のうちに対処してください

雨の後は洗車機で洗うだけでもいいですか?

洗車機の水洗いコースでも、雨の後の汚れはある程度落とせます。

手洗いの時間が取れないときなどは、放置するより洗車機で早めに流すのがおすすめです。

ただし洗車機で洗った後も、水分が残っているとシミになるため拭き上げは必要です。

まとめ

雨に濡れた車は、雨水が乾く前に水洗いから拭き上げまでをまとめて行うのが大切です。

放置すると汚れが固着し、洗車では落ちない雨シミになりかねません。

シミができてしまった場合も、状態に合った方法で対処すれば落とせます。

ただし進行すると自分では落とせなくなるため、早めの対処が肝心です。

雨シミは、コーティングやボディカバーで事前に防げます。

HID屋のTSUYA DEFENSEは、スプレーして拭くだけで施工できる簡易コーティングで、雨シミや汚れが付きにくくなり、雨の後の手入れの負担も軽くなるためおすすめです。

雨シミを防ぎながら愛車をきれいに保ちたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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