パープルセーバーとは?三角表示板の代わりになる?特徴や使い方を分かりやすく解説

パープルセーバーとは

近年、三角表示板の代用として「パープルセーバー」が注目されていますが、「パープルセーバーって何?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、パープルセーバーの概要や三角表示板の代用として使用できる条件、LED停止表示灯を使用するメリットについて解説します。

あわせて、三角表示板の代わりになるおすすめのLED停止表示灯もご紹介しますのでぜひチェックしてみてください。

目次

パープルセーバーとはLED停止表示灯の商品名

「パープルセーバー」とは、株式会社エーモンが販売するLED停止表示灯の商品名を指します。

LED停止表示灯は、高速道路や自動車専用道路で事故や故障などにより停車した際、後続車へ危険を知らせるために使用する停止表示器材のひとつです。

LEDライトを紫色に点滅させることで、車両の存在や異変を周囲へ知らせます。

近年は、エーモン社のパープルセーバー以外にも、さまざまなメーカーからLED停止表示灯が販売されています。

LED停止表示灯は三角表示板の代用になる

道路交通法施行規則では、三角表示板だけでなく、LED停止表示灯も停止表示器材として認められています。

そのため、以下のような基準を満たしたLED停止表示灯であれば、三角表示板の代用として使用できます。(※)

  • 点滅式であること
  • 灯火の色が紫であること
  • 昼夜問わず200m先から認識できること

※参考:
e-Gov 法令検索|道路交通法施行規則 第二章の六 停止表示器材の基準

LED停止表示灯を選ぶ際は、道路交通法施行規則の基準に適合しているかどうか確認すると安心でしょう。

発炎筒は三角表示板やLED停止表示灯の代用としては使用できません。
発炎時間が約5分と短く、継続して危険を知らせることが難しいためです。
危険を知らせる第一報として使用するなど、停止表示器材と併用するとよいでしょう。

LED停止表示灯の特徴

LED停止表示灯を車のルーフに設置している写真

LED停止表示灯の主な特徴は以下の3つです。

  • 視認性が高い
  • 本体がコンパクト
  • 設置方法が簡単

それぞれ解説していきます。

視認性が高い

三角表示板が後続車のライトを反射して存在を知らせる反射式であるのに対し、LED停止表示灯は、自ら発光する灯火式です。

そのため、周囲の環境に左右されにくく、安定した視認性を維持することができます。

本体がコンパクト

LED停止表示灯は片手で持てるサイズのものが多く、ドアポケットやグローブボックスなど、すぐに取り出せる場所に収納できます。

収納場所が限られるバイクにもおすすめです。

バイクも車同様に、高速道路や自動車専用道路で事故や故障で停車した際に、停止表示器材の表示が義務づけられています。

設置方法が簡単

LED停止表示灯は、スイッチを押して点滅を開始し、ルーフなどに取り付けるだけで簡単に使用できる製品が多いのも特徴です。

三角表示板のように、その都度組み立てる必要がないため、事故や故障で気が動転している場合でも、比較的簡単に設置することができます。

LED停止表示灯を使用するメリット

LED停止表示灯を使用する主なメリットは以下の2つです。

  • 車外に出ずに安全に設置できる
  • いち早く後続車に認識してもらえる

主に安全面でのメリットが大きいのが特徴です。

それぞれ解説していきます。

車外に出ずに安全に設置できる

LED停止表示灯の多くは、運転席の窓から手を伸ばして車のルーフなどに取り付けられる仕様です。

そのため、車外へ出て設置する必要がなく、安全に後続車へ危険を知らせることができます。

一方、三角表示板は、車の50m以上後方に設置しなければなりません。(※)

高速道路や自動車専用道路で車外に出ることは、後方からの車との接触など二次的な事故へつながる危険性があります。

LED停止表示灯なら、これらのリスクを抑えながら安全に設置することができます。

※参考:
JAF|高速道路で事故や故障が発生したらどうすればいいのですか?

いち早く後続車に認識してもらえる

LED停止表示灯は視認性が高いことから、後続車がいち早く異変に気づきやすく、減速や車線変更などの対応を早めに行うことができます。

さらに、車のルーフなどの高い位置からライトを点灯できるため、後続車のドライバーの視界に入りやすい点もメリットです。

早い段階でLED停止表示灯を認識してもらうことで、後方からの追突などの事故リスク軽減につながり、より安全性が高まります。 

おすすめのLED停止表示灯

HID屋の停止表示灯の商品写真
商品名HID屋停止表示灯
重量約140g
サイズ約5.9cm×3.4cm×14.5cm
光源LED(パープル・白色)
電源単4乾電池×3本(別売り)
防滴性能IPX4相当
連続使用時間約4~7時間
※使用モードや電池の種類・状態によって異なる
搭載機能懐中電灯として使用できる白色ライト付き
保証2年保証

ここでは、HID屋が取り扱っているおすすめのLED停止表示灯をご紹介します。

道路交通法施行規則に適合しているため、三角表示板の代わりとして使用できる製品です。

HID屋の停止表示灯の視認性イメージ

車やバイクのライトを数多く手掛けるHID屋ならではの設計で、夜間では約800m、昼間は約300m先からでも認識できる明るさを実現しています。

紫色の点滅モードなら約4~7時間使用でき、救援を待つ間も継続して危険を知らせることができます。

HID屋の停止表示灯の防水機能の紹介写真

さらに、防水・防滴性能も備えているため、雨などの悪天候時に起きたトラブルでも安心して使用できます。

取り付け方法として、マグネットに加え、フックやクリップも備わっています。

車だけでなく、取り付け場所の限られるバイクなど幅広い車種で活用できるため、気になる方はぜひチェックしてみてください。

パープルセーバーや三角表示板に関するよくある質問

パープルセーバーや三角表示板に関するよくある質問をまとめましたので、参考にしてください。

LED停止表示灯はなぜ紫色なの?

道路交通法施行規則によって、LED停止表示灯の灯火は紫色と定められているためです。

三角表示板の代わりとしてLED停止表示灯を使用する場合は、紫色の灯火であるかどうかもしっかりと確認しましょう。

TZパープルセーバーとパープルセーバーの違いは?

TZパープルセーバーは、トヨタ用品のブランド「TZ」から販売されている製品で、エーモン社製のOEM商品です。

販売ブランドが異なりますが、製造元はどちらもエーモン社となっています。

それぞれ保証内容や仕様が異なる場合があります。

OEMとは、販売するブランドとは別のメーカーが製造を担当する仕組みのこと

三角表示板やLED停止表示灯を車載していないと違反になる?

三角表示板やLED停止表示灯などの停止表示器材は、車載ではなく、必要時の表示が義務です。(※)

車に積んでいないからといって違反にはなりませんが、高速道路や自動車専用道路上で、万が一の際に表示しなかった場合は違反になります。

そのため、いつでもすぐに表示できるように備えが必要です。

※参考:
e-Gov 法令検索|道路交通法 第75条十一

三角表示板やLED停止表示灯は一般道でも表示義務がある?

三角表示板やLED停止表示灯は、法律上一般道での表示義務はありません。(※)

しかし、一般道であっても事故や故障で停車した際は、自身や周囲の安全のために必要に応じて使用することをおすすめします。

特に、交通量の多い道路や見通しの悪いカーブで表示することで、車両の存在を認識してもらいやすくなり、安全確保につながります。

※参考:
e-Gov 法令検索|道路交通法 第75条十一

まとめ

本記事では以下の内容を解説しました。

  • パープルセーバーとは、株式会社エーモンが販売するLED停止表示灯の商品名
  • LED停止表示灯は道路交通法施行規則に適合していれば三角表示板の代用として使用できる
  • LED停止表示灯は、車外に出ずに安全に設置できるほか、高い視認性やコンパクトさも魅力

なお、HID屋でもLED停止表示灯を扱っています。

道路交通法施行規則に適合しているため、三角表示板の代用として使用できる製品です。

万が一の事故や故障に備え、LED停止表示灯の導入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

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この記事はHID屋が監修しています

HID・LED専門店を運営。累計1,000社以上と取引しており、楽天月間優良ショップ14回受賞、お客様満足度97.4%。本メディアでは、HID・LEDを長年販売してきた経験から、車のヘッドライト・フォグランプ等の関するお役立ち情報を発信していきます。

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